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181.  歌え!ロレッタ 愛のために
まずは、満点つけている方へ、申し訳ありませんです。けして、悪い作品とは思わないし、良い映画ではあると思うものの、あまりにも期待が高かったせいか?それなりに楽しめた程度で大きな感動はなかったです。既に書かれている方もいるけど、トミーリー・ジョーンズのあの態度、ロレッタのお父さんとの約束を簡単に破る態度はどうにもこうにも許しがたいものが感じられてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2006-10-08 10:16:55)
182.  天城越え(1983)
これはサスペンスというよりは、どちらかというと恋愛映画のような気がする。主演の田中裕子の美しさとエロッテックな雰囲気が怪しく、特に雨の中でびしょ濡れになっている時の田中裕子が怖いほど美しくて驚いた。一人の少年との大人と子供の物語の中で描かれるこの何とも残酷な話に何かやるせなさい気持ちになりました。
[DVD(邦画)] 7点(2006-09-24 16:29:52)
183.  マカロニ 《ネタバレ》 
ジャック・レモンとマルチェロ・マストロヤンニというアメリカとイタリアを代表する名優、二人が競演ていうだけで興味が沸いてくる。四十年ぶりに再会した二人だが、マルチェロ・マストロヤンニ演じる旧友のことをまるで覚えていないジャック・レモン演じる大会社の副社長との二人の物語が周りの人達の協力により、段々と二人の友情が甦ってくるというこの話に静かな感動を呼び最後はまるで信じられないような一つの奇跡の物語として描かれていて、心地の良い余韻を残したまま終わるというのが気に入りました。二人の名優の演技の素晴らしさは勿論のこと、共に温かみのある人間としての魅力が詰まった良い映画です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-09-21 21:49:40)
184.  ヤング・アインシュタイン 《ネタバレ》 
アインシュタインの映画?何?最初は滅茶苦茶、お堅い映画じゃねえのか?なんて思っていたらとんでもなかった。ここの皆さんのコメントにもあるようにとにかく最初から最後までニコニコしながら観てしまいました。いやあ、本当にこの映画、見た目は単なるお馬鹿な映画だけど、それでも、凄く良い。作品全体にパワー、エネルギーを感じることが出来た。アインシュタイン役の俳優が凄く良い味、出してる。真っ黒になりながらビールを手渡すシーン、銭湯での恋人、マリーと抱き合うシーン、それを観ていた周りのおやじ達も笑える。そして、ギター片手にロック、ロックと歌い上げるシーンで、嘘やろ?おい!おい!そんな、アホな!普通なら真っ黒に焦げて、焼死するぞ!と思わせるものの、真っ黒になりながらも助かるシーンなんて、映画だから許せる。映画ならではのシーンだ!ラストのスピーチ代わりの挨拶とばかりに歌いまくるシーンも大好き!←このシーンで映る九官鳥かな?までもがロックに合わせて踊ってるように見えた。観ていて最後なんて私も踊りたくなった。そして、やたらビールが飲みたくなった。とにかくご機嫌な映画です。これって、DVD発売してるの?絶対に買う。欲しいよ!
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-08-15 21:43:31)(良:1票)
185.  アマデウス
モーツァルトとサリエリ、方や天才、そして、もう一人は努力家、この二人の音楽家の苦悩を素晴らしい音楽と力強くスケール感たっぷりに描いた傑作!天才に対し、嫉妬するサリエリ、二人の人間性、人間関係はどこか神と人の様なものを感じせずにはいられない。この映画最大の功績はその見事なまでの構成にあるのではないでしょうか!
[DVD(字幕)] 9点(2006-07-05 22:51:43)
186.  泥の河
名優、田村高廣がつい最近亡くなった。この映画、初めて観ましたが、田村高廣と父、阪東妻三郎、本当によく似てる。この作品の中に出てくる男の子、2人、食堂の息子、信雄と廓舟に住む幼い姉弟の弟の喜一と三人で手品をして遊ぶ時のあの何とも言えない優しそう表情など父、阪東妻三郎にそっくりだ!そんな田村高廣のこれぞいかにも日本人って雰囲気の良き父親の顔、演技がとても良い印象を残します。幼い子供3人の視線と大人達の子供達への愛情豊に見つめる視線、小栗康平監督は実に優しく描いていて好感が持てます。それにしてもこの映画、本当に子供達の演技が抜群に上手い。テーマそのものは暗いけれど、親と子の関係が美しく描かれている為、暗さというものを感じることなく見せる演出の素晴らしさ、日本人で良かった。いかにも日本的、こういう映画こそ今の世の中に必要な映画だと思いました。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-29 22:22:02)(良:1票)
187.  男はつらいよ ぼくの伯父さん 《ネタバレ》 
この作品から満男中心の話になった「男はつらいよ」シリーズ、この作品はなかなか面白かったです。そういや、この作品が確か初登場となる後藤久美子(泉)のことで頭の中がいっぱいの為に全く勉強に身が入らない満男を観ていて、あぁ~さすがは寅さんの甥っ子だけのことはあるなあ!と思ったものです。そんなこの作品の中で私が最も印象に残っている。好きなシーンはバイクに乗って、泉に会いに来た満男を厳しい態度で出迎えた尾藤イサオの頑固親父に対して、寅さんが「満男は間違ってはいません。」と言って甥の満男をかばう寅さん、なんて素敵な叔父だろう!かと思ったものです。寅さんと満男との2人の関係が仲の良い友達のような感じで描かれている。それだけで、私はこの作品は結構、好きだったり致します。
[映画館(邦画)] 7点(2006-05-05 23:05:04)
188.  男はつらいよ 寅次郎物語
シリーズ第39作目となるこの作品のマドンナ、秋吉久美子と寅さんとの相性、果たしてどうなのかなあ?と観るまではかなり不安もあったけど、実際、観てみると思っていたより悪くはなかった記憶があります。作品全体としてはそんなに面白いとは思えなかったけど、悪くもなく、そりなりに楽しむことも出来た作品としての点数です。
[映画館(邦画)] 6点(2006-04-09 22:00:18)
189.  男はつらいよ 柴又より愛をこめて 《ネタバレ》 
シリーズ第36作目にあたるこの作品、一番の見所はやはり、木下恵介監督の名作中の名作「二十四の瞳」のパロディで、本当にあのシーンは本来なら泣けるのに、そこは寅さんだけあって、笑えます。しかし、作品の出来としては、それなりに楽しめるという程度の出来です。本来なら5点の出来なのだが、大好きな「二十四の瞳」へのオマージュが感じられるので、大目に見て、1点プラスして6点てことにしたいと思います。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-03-09 20:43:36)
190.  霧の中の風景
テオ・アンゲロプロス監督作品はこの作品しか観たことないけど、これは間違いなく傑作だと言えるそんな素晴らしい映画です。この映画まず何よりもどのシーンにしても台詞は少なくても映像だけで迫ってくる。それも今のアメリカ映画的な大騒ぎ的な映像とは全く違う落ち着きのあるそして、美しい構図の中で繰り広げられる物語!長回しというカメラワークを巧みに使って、一度観ただけで絶対に忘れることの出来ないほどの素晴らしいショットを撮って見せた。霧の中の風景という正にタイトルにぴったしの素晴らしい映像!霧の中から映し出される二人の姉と弟の並び立つシーンやそして、やはり圧巻はあのラストシーン!何もかもが本当に美しく撮られていて素晴らしい!映画本来の持っている映画でしか観られない。映画だからこそ可能なこれぞ映像のマジックとでも言うべき傑作の一本です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-19 22:50:18)(良:2票)
191.  生きてはみたけれど 小津安二郎伝 《ネタバレ》 
冒頭、映し出される小津安二郎監督のお墓と「無」の文字!そして、そんなお墓の前で一人、手を合わせる笠智衆さんの姿を見て、小津作品=笠智衆、笠智衆さん無くして小津作品は語れないと改めて思った。私にとっての小津作品との出会いは10年前でした。その時は全く解らなかったし、面白くもなかった。しかし、あれから10年、何となく観た「東京物語」で感動し、その後も小津さんの映画は何本か観ているけど、どれも良かった。昔、観て良くても今、観ると大したことのない作品が沢山、ある中で小津監督の映画はその逆で、昔は解らなくても、今、観ると凄く良く解るし、面白い。また感動する。これが本当の意味で良い映画ではないでしょうか!そんな小津作品に関わった人達、俳優(男優、女優共)に脚本家、カメラマンをはじめとするスタッフ全員、更には小津監督の家族、親に弟に妹、他にも生前、親しくしていた他の映画監督とのエピソードとインタビュー、その全てがとても興味深く描かれていて良かった。小津作品のファンで小津監督の作品に大きな影響を受けていると思われる山田洋次監督の姿も観られて嬉しい。小津監督のお墓に書かれている「無」について語られる話も凄く興味深く思えました。この作品を観て、益々、小津監督の作品に興味が沸きました。私自身、まだ観ていない小津監督の作品が何本もあるので、残りの作品も全て観たいと思わせるそんな貴重な体験をした思いでいっぱいです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-15 21:55:51)(良:1票)
192.  ブロンコ・ビリー
いやあ、まさか「許されざる者」以前にこんな粋な作品をクリント・イーストウッド自身が撮っていたなんて、知らなかったなあ!クルイベルさんのコメントを読んで、寅さんぽいのかな?というコメントで、借りてきました。正しく寅さんです。1番最初にイーストウッドが出てきた時の登場シーンのかっこ良さは正しく寅さんです。男はつらいよ第一作目の柴又へ帰ってきた寅さんが登場するシーンのようなかっこ良さ、何よりも友情を大切にし、女性に対しても優しい。まんま寅さんです。オープニングのかっこ良い音楽と一緒に写し出される美しい風景、川、夕陽、その全てが映画ならではの美を感じられずにはいられない。そんな何とも味わいある出たしからして、これは間違いなく当りだ!と思いました。とにかくクリント・イーストウッドの魅力十分のこの映画、借りてきた本当に良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 22:15:14)
193.  タンポポ
「お葬式」よりは好きです。けど「マルサの女」よりはやや落ちるというのが私なりの評価です。しかし、これはこれでまたなかなか面白い。ラーメンの話でこれだけ面白く出来る監督、他にいるだろうか?パロディ映画はあまり好きじゃないけど、これは良い。何しろ山崎努、この人がこの作品を支えている。やはり演技力のある俳優の出ている映画は観るに値するし、作品全体を包み込む雰囲気も良い。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-23 22:54:19)
194.  48時間
エディ・マーフィとニック・ノルティ、二人のコンビはなかなか良いし、アクションものとしても刑事ものとしても楽しめる。しかし、このての映画は今、見るとそれほど面白いとは思えないのが辛い!けして、つまらなくはないし、それなりに楽しめるものの大味な感じがどうしてもする。
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-01-01 23:42:24)
195.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋
男はつらいよ全48本の中でも上位に入る出来栄えだと思っています。少なくともシリーズ20作目~29作目の中ではダントツのナンバーワンです。昔、初めて観た時は普通に面白い作品というイメージしかなかったけど、この度、改めてDVDで借りてきてもう一度、観てみると、この作品はいしだあゆみ演じるマドンナと寅さんの大人の恋愛映画としてかなりの秀作だということに気がつくわけです。いしだあゆみの大人の女性としての、情念みたいなものが感じることが出来、マドンナとしては浅丘ルリ子演じるリリーとは対照的なタイプの女性で、そんな女性にまさかという展開のデートに誘われる寅さんが鎌倉でのデートでの場面での可笑しさ、哀しさが何とも言えない哀愁というものを感じられずにはいられまん。そういう意味でも最初に観た時よりも味わい深く、色々考えさせれる作品として好きな寅さんベストテンからは絶対に外せません。
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-01 22:44:37)(良:1票)
196.  プロジェクトA
ジャッキー・チェンの映画ではこの映画が1番だと思う。ジャッキー・チェンは時々、シリアスな部分を描こうとすると反って失敗したりするけど、この映画はとにかく余計なものを一切取り払って、ジャッキー本来の身体を張ってのアクションの連続で観ていて本当に楽しい気分にしてくれます。そういう意味でも私のジャッキー映画のナンバーワンは文句なしにこの作品です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-02 23:07:53)
197.  男はつらいよ 寅次郎紙風船 《ネタバレ》 
マドンナに音無美紀子、一応、もう一人、岸本加代子もいるけど、やっぱり正式には音無美紀子のシリーズ第28作目は出来としては平凡な感じではあるものの、それなりに楽しめる出来にはなってると思います。この作品の中で、1番可笑しかったのは寅さんが言う「良い女が泣くと笛の音に聞こえるんだな。」「だけどおばちゃんが泣くと夜鳴き蕎麦のチャルメラに聞こえるんだよ。」ていう台詞、落語でも聞いているようで、可笑しい。もっとも寅さんシリーズは全て落語の世界な訳ですが、それにしても本当に山田洋次監督は落語が大好きなんだなあ!てこのシリーズを観る度に毎回、思います。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-30 22:52:12)
198.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
このシリーズ、第20作代の中では好きな方です。やはりマドンナ役の松坂慶子の美しさが光ります。作品そのものの出来、話の面白さはそれほどでもありません。けど、この27作目の松坂慶子の美しさは今、観てもうっとりしてしまう程の輝きを放ってます。よってマドンナの魅力だけで大目に見て7点! あっ!そういやこの作品から満男が中村はやとから吉岡秀隆に変わったんだ!
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-30 22:31:32)
199.  野ゆき山ゆき海べゆき
何年か前に偶々テレビで放送していた時に一度観ただけですが、結構面白かった覚えがある。大林宣彦監督らしいその独自の雰囲気と映像、私が観たのはモノクロの方ですが機会があれば是非、一度、カラーの方も観てみたいと思う。この映画、何と言っても鷲尾いさこが凄く可愛い!
[地上波(字幕)] 7点(2005-11-27 22:53:30)
200.  男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 《ネタバレ》 
シリーズ26作目にあたるこの作品はマドンナに伊藤蘭を迎えての内容は何と寅さんが定時制の高校へ入学しようと試みるのだが、やはり寅さんに勉学は無理ということが明らかになるといった作品でして、それなりに楽しめるもののやはりどこか物足りなさの残る作品です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-27 21:15:04)
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