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プロフィール
コメント数 2129
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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2061.  ビヨンド・ザ・マット 《ネタバレ》 
2000年頃まで僕はこの作品で描かれているWWF(現WWE)というアメリカの世界最大のプロレス団体の大ファンで、スカパーで毎週欠かさず見ておりました。週2回、2時間番組(現地のアリーナでの中継)が放送され、そこで繰り広げられる男と男、男と女、女と女、様々な人間模様の決して最終回の無い連続ドラマの面白さはケタ外れ的な面白さだった。WWFを見ていた人はお分かりだと思いますが映画にも登場するビンス・マクマホンという人、本当にWWFの社長なのですが、その辺の俳優じゃ太刀打ちできないほどの演技力の持ち主で、レスラーではなく、この人がWWFの真の主役でした。リング上で演説を始めれば、あの映画界の演説王、パチーノも真っ青になるほどのド迫力の大演説をブチかましてくれるし、レスラーでもないのに自らもリングに上がって試合までやってのけます。で、これらにはシナリオライターがいるのは当時から既に常識でした。当時アメリカでは社会現象になるほどの人気だったのでみんな脚本家がいることを知っていました。ビンス自身も「我々がやっているのはスポーツではない、スポーツエンターテイメントだ」と公言していましたしね。でも、あれだけ面白ければ関係ないと言うほど毎週よく練られた脚本で僕たちファンを楽しませてくれていました。映画のレビューではなくこの頃のWWFが面白かった!という以外何も語ってないよう無いような気もしますが、当時WWFに胸を熱くしていた私には特別な作品なのです。
[映画館(字幕)] 8点(2008-12-15 20:58:42)
2062.  誘う女(1995・米)
同じような方は他にもいらっしゃる事と思うが、邦題につられて観て失敗した典型的なパターンでした。ニコールはやはり綺麗でしたが。悔しいが、この邦題を考えられた方は仕事の出来る方だと認めざるを得ない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-14 20:38:35)
2063.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 
ウディ・アレンが歌って踊っている!?でも、アレンの芸域の広さを実感。買い物中の主婦から黒人の太ったオバサン、ショーウィンドーのマネキンまでが歌って踊りだすオープニングからゴキゲン!アレンの遊び心が全快で大いに楽しませてもらいました。ラストの夜の川岸でのワイヤーを使ったダンスのシーンは美しい夜景の中踊る二人がなかなか素敵でした。ミュージカルとしては微妙な出来なのかもしれませんが、みんな頑張っていました。鑑賞後の感想も「楽しかったなあ~!」の一言。ウディ・アレン版ミュージカル、これでいいのだ!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-14 14:26:34)
2064.  太陽に灼かれて 《ネタバレ》 
映画のタイトルや、前半のミハルコフ自らが演じる大佐と家族が田舎で平和に暮らす美しい風景からは想像もつかなかった後半のストーリー展開が衝撃でした。前半の平和な暮らしの描写の時間が長く、退屈に感じられるかもしれませんが、中盤から後半にかけてその平和な暮らしに時代の暗い影が忍び寄るあたりからどんどん物語に引き込まれていきます。それにしても娘役の女の子がミハルコフ監督の実の娘だったとは!その無邪気な可愛らしさが後半からラストにかけて一層物語に悲しさをもたらします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-14 14:20:59)
2065.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 
ちょっと長めの作品ですが、テンポよく見せる詐欺師とFBIの追いつ追われつが面白かったです。この詐欺師が実在の人物である事に驚きました。様々な職業の人物に化けてFBIの追跡をかわす稀代の天才詐欺師を演じたディカプリオの好演が光っていました。鑑賞後の後味も良かったし、日本では考えられない逮捕後のエピソードにもびっくり。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-14 14:15:22)
2066.  北京ヴァイオリン 《ネタバレ》 
父と子のお互いを思いやる絆の深さや、その父子と関わり合うことになる北京の人々の描写がとても温かくて良かったと思います。それだけに、やりすぎてしまった感のあるラストがちょっと残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-14 14:10:18)
2067.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 
3時間近くの間、人間の嫌な部分をこれでもかと見せられ気が滅入りました。ラストも後味が悪かったし、鑑賞後はとても疲れました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-12-13 17:28:41)
2068.  特別な一日 《ネタバレ》 
住民は皆イタリアにやって来たナチスを歓迎する式典に出掛け、それを実況しナチスを賛美する、隣人が大音量で垂れ流すラジオ放送以外はひっそり静まり返ったアパートの一室。そこで繰り広げられるマストロヤンニとローレン演じる中年の男と女のたった一日の情事に至るまでを描いた作品です。決して喋りすぎない2人が実にいいです。家事をする姿、お互いを見つめる目、室内を歩く姿、鏡に映る自分を見つめる表情、そして後姿さえも。何気ない一つ一つの動作で表現する2人の心情、心の揺れが痛いほど伝わってきます。この2人の名優が創り上げる室内の空気が見事でした。2人の会話から男は反ファシズムの為職場から追放されたアナウンサーであることが分かる。そして最後には当局に連行されていく男。それを窓越しに見つめる女。男が彼女に残した一冊の本と彼が修理した電球。マストロヤンニ、ローレン、絶妙に配置された小道具が三位一体となって織りなすラストシーンは物悲しくも、僕にとっては忘れられない名シーンの一つとなりました。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-13 17:22:34)(良:2票)
2069.  レボリューション・めぐり逢い
パチーノの熱い演技だけがむなしく印象に残る・・・。
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-11 22:24:08)
2070.  ベルリン・天使の詩 《ネタバレ》 
冒頭、モノクロの映像で2人の天使が空からベルリンの街並みを眺めている。この天使の視点の際に用いられるモノクロの映像からは柔らかな陽の光や、生命感や体温などは感じられず寒々しい映像が印象的です。そして、二人の天使が会話を始める。後に人間になる天使ダミエルはこう言う。「霊でいるのにうんざりする時がある。永劫の時に漂うよりも僕を大地に縛り付ける自分の重さを感じたい」と。やがて彼は一人の人間の女性を愛し、彼女を探す為人間として地上に舞い降りる・・・には少々不恰好な地上への登場の仕方でしたが。でも、人間になった瞬間、モノクロからカラーに映像が切り替わるこの時が感動的でした。吐く息は白く、一歩一歩踏みしめる足音。そこには歩んできた自分の足跡が確かに残っている。色にあふれた世界やコーヒーの温かさを感じ、人と触れ合う。彼のこの映画の一番最後のつぶやき「僕は今、知っている。いかなる天使も知らない事を」が感動的であり、説得力がある。この映画のテーマは何気ない日常の中にある幸福や、限りある生命である人間への讃歌という単純明快なものだと感じました。天使だった頃に憧れた自分の重さを確かに感じながら、彼の人間としての物語は今始まったばかり。だからこそ、この映画にラストシーンは無く、「乗船完了!」の声の後、「つづく・・・」という幕の閉じ方は明日への希望を感じさせる何とも素敵な終わり方だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-11 21:58:45)(良:1票)
2071.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
体が弱い母親のために、ベルリンの壁が崩壊し、東ドイツが消滅した事実を隠すという、息子の母親への愛に満ちた嘘を周りの愛すべき人々と共に描いた心温まる作品です。自分にはこんなに私の事を愛してくれている心優しい息子がいる・・・。その時点で母親にとってはベルリンの壁の崩壊や東ドイツの消滅なんて大した問題では無くなってしまっていたんでしょうね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-10 23:26:23)
2072.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
評価の高い作品のリメイクはやはり難しいということでしょうか。お猿さんのメイクも個人的にはオリジナルの方がかわいらしくて(ジーラとコーネリアスです)好きでした。
[DVD(字幕)] 3点(2008-12-10 21:15:39)
2073.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
冒険ものとしてまずまず楽しめました。ロマンティックで、笑いもあり、ちょっぴりお色気もありで面白かったです。キャスリーン・ターナーが体を張って魅せてくれていたと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-12-09 22:09:56)
2074.  ドライビング Miss デイジー
長い年月を100分足らずの間に見せるのでどんどん時代が変わっていきます。もう少し時間が長くなってもいいので一つ一つのエピソードをもう少しじっくりと見たかったと思います。その点だけが残念でした。それ位ジェシカ・タンディとモーガン・フリーマンの二人の演技が素晴らしく深い味わいがありました。この二人に絡むダン・エイクロイドの孝行息子ぶりも微笑ましかったです。老いとは何なのか考えさせられると同時に家族や、生涯付き合える友人の大切さを考えさせられます。そして本作のモーガン・フリーマン演じるホークのように年をとれれば幸せだろうな、としみじみと思わされました。
[映画館(字幕)] 8点(2008-12-09 22:00:19)(良:1票)
2075.  かもめ食堂
いいですね。このゆ~ったり、まったり感。こんな日常に憧れますね。観ている間仕事の事や、気忙しい日常を忘れさせてくれます。でも、鑑賞後はニッポンの現実の世界にちょっとだけ戻りたくなくなるかな。
[映画館(邦画)] 6点(2008-12-09 21:51:53)
2076.  さよなら子供たち 《ネタバレ》 
ルイ・マル監督の少年時代の実体験を映画化したものです。ルイ・マル監督にとって、とても辛い仕事だった事でしょう。美しくもどこか寒々しさを感じさせる色調の映像が印象に残ります。今まで幾つもの映画を見てきましたが、この作品のラストシーンは最も強烈に印象に残るラストシーンの一つであり、忘れること事ができません。神父とユダヤ人の子供が一列になって連行されていく。それを見送る子供たちが誰からともなく「さよなら神父様」と口々に声を掛ける。それに神父が振り返り、たった一言「さよなら子供たち」と返す。それに続くジュリアンの何ともやるせない、物悲しい表情。非常に重く、忘れ難いラストシーンです。見送る者と見送られる者。この両者の間に人種や信じる神が違う以外に同じ人間として何の違いがあるというのか・・・。神というものが存在するならば何故こんな蛮行を見逃されるのか・・・。映画が終わり、劇場を後にしてからもいつまでもこんな結論の出ない思いが頭の中をぐるぐると回っていた事を思い出します。公開当時劇場で見てから20年が経った。観ようと思えば再び観るチャンスはあるのですが、いまだにもう一度観ることが出来ずにいる作品です。
[映画館(字幕)] 9点(2008-12-08 23:46:23)(良:2票)
2077.  イル・ポスティーノ 《ネタバレ》 
イタリア南部に浮かぶ小島の美しい風景にまずは魅了されます。主演のマッシモ・トロイージはこの作品の完成直後にこの世を去りました。とても好きな役者さんだったのでその早すぎる死が残念でなりません。そんな病と闘いながらの彼の演技には心を打たれます。特に、島の美しい風景の数々ー波の音、風の音、美しい星空などーを録音していくシーンの彼が特に強く印象に残ります。
[映画館(字幕)] 6点(2008-12-07 18:41:21)
2078.  サン★ロレンツォの夜 《ネタバレ》 
第2次世界大戦中のイタリアのとある農村。ファシストの迫害から逃れてアメリカ軍に助けを求める為の旅に出た村人達の逃避行の様子がユーモアを交えて描かれています。この作品の語り部となる少女や村人達の素朴さが印象深いです。しかし、旅の途中でファシスト派の村人達と遭遇し、村人同士が互いに殺し合うという何ともやりきれない悲劇が起こる。タヴィアーニ兄弟は戦争さえなければ仲睦まじく暮らしていけたはずの平和な農村、争いの舞台になるはずのない農村をあえて戦争を描く舞台とすることでそこに暮らす素朴で善良な人々さえも変貌させてしまう戦争の愚かさと狂気を描こうとしたのではないでしょうか。何ともやりきれない話ですが、逃避行の旅でさえも冒険だった少女の視点で描いた事、それを昔話として当時の記憶を回想するという手法で描かれたことがこの作品にとってとても良かったと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-07 18:33:42)
2079.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 
良質の恋愛サスペンスでした。複雑に絡み合う4人の男女の関係と、その心理描写が巧みで、現在と過去が交錯するという手法は一つ間違うと支離滅裂になってしまうものですが、徐々に謎が明らかになっていき、最後は全ての謎を解き明かしてくれる語り口が見事でした。映像も音楽もとてもスタイリッシュで、どこかミステリアス。全編に漂うこの雰囲気も良かったです。この雰囲気にフランス語の響きがとてもよく似合っていました。途中、ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチがあと少しで出会えるのにすれ違ってしまうというシーンがありますが、こんなことって案外誰の人生にもあることかもしれないですね。本人は全くそれに気付くことなく。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-12-06 20:59:39)
2080.  マンハッタン殺人ミステリー 《ネタバレ》 
久々にコンビを組んだウディ・アレンとダイアン・キートンが相変わらずの名コンビぶりを見せてくれたのが嬉しかったです。サスペンスといえども、そこはやっぱりアレン流。この作品でもおなじみのアレン節で、とにかくアレンがしゃべりまくってくれます。それに絡む久々の競演を全く感じさせないダイアン・キートンもお見事!の一言。特に犯人に脅迫電話をかけるシーンは大爆笑でした。この作品でも全編に見られるNYのさりげない風景。やっぱりアレンの映し出すNYは素敵ですね。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-05 21:35:07)
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