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自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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2161.  ルパン三世(1978)
数ある「ルパン」の中でも、ハードな雰囲気が出ていて好みなのですが、ちょっとクライマックスの展開がクド過ぎて、いい加減ダレちゃった、という印象ですね。ルパンのオリジナルな自我にこだわりすぎちゃってる感もありしたし。有料試写会ではラストの「ルパン音頭」にみんなで手拍子状態でしが、あれは映画のタッチと比較しちゃうと、どーなんでしょ? ところで公開当時はただの「ルパン三世」だったんですけど、「ルパンVS複製人間」が今の正式タイトルなんでしょうか? ビデオやテレビ放送では必ずくっついておりますが。
[試写会(字幕)] 6点(2005-04-15 00:27:11)
2162.  アミスタッド
スピルバーグに法廷ものは撮れない、というのがハッキリしてしまってガッカリな映画。だらだらとした法廷シーンは、数多く存在する法廷ものの中でも水準以下。問題を提起したら、それを徹底的に突きつけてみせるのがスピルバーグの良さでしょうに、この映画では法廷のシーンになると途端に映画の温度がサーッと下がり、テンションが落ちるという状況。動きのないシーンでの、静かな衝撃、静かなサスペンス、というのが苦手なようで。つくづく、この人は良くも悪くもヴィジュアルの監督なんだなぁ、と思いました。
[試写会(字幕)] 6点(2005-04-15 00:26:13)
2163.  デッドコースター
前作は内容を知らずに見て「ぎゃ~」でしたが、こちらは劇場の閉館イベントでの上映で、そこはあまりに愛着の強い映画館だったので、どんな映画の上映でも行かなくちゃ!って思ったら、よりによってアレの続編・・・「ぎゃ~」って。でもまあ、苦手苦手と言いながら、このジャンルをよく見てる私ですが、これは斬新でいいですよね。何しろ運命が相手だもの、どこからどういう形でソレが襲ってくるのか、全く予測不可、そこらにある色々なモノが全て犯人(?)の可能性あり状態。さーて、どういう死に方してくれるのかなぁ?って不謹慎な期待が湧いちゃってくるワケで。宝くじお兄ちゃんの、強運VS死の運命のバトルなんか、「裸の銃を持つ男」のO・J・シンプソンか、「スーパーマン3」のオープニングか、って感じで怒涛の展開につい笑ってしまいますし。前作は「うわわ~」って感じばかりだったので、個人的には苦手でしたが、今回は結構笑えたので、その分評価アップです。
[試写会(字幕)] 7点(2005-04-15 00:24:52)
2164.  ゴジラ×メカゴジラ 《ネタバレ》 
やたらに面白く感じてしまった理由を考えてみました。メカゴジラがカッコよかったから。釈由美子が主役だったから。大島ミチル女史の音楽がやっぱり燃えまくりだったから。戦闘シーンがハデだったから。「エヴァ」みたいだったから。上映時間が短くてダレ場がなかったから。宅麻伸の笑いが寒かったから・・・あ、アレだ。「ゴジラが脇役だったから」。単なる障害物として登場した挙句、メカゴジラにさんざんボコられて「今日はこのヘンでカンベンしといたるわ!」と去ってゆく姿に芸人魂を見た私なのでした。
[試写会(字幕)] 7点(2005-04-15 00:23:35)(笑:1票)
2165.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
【注!:一応ネタバレなしの方向で行きますが、ニュアンスはどうしても文章に出てしまうと思いますので、一切情報なしで見たい!という人は読まない方がいいです】この一本だけでは、どうしたって語る事ができない、というよりも、前作をしっかり見てる事が前提、みたいな映画でした。元は一本の映画だったのですから、まあ、仕方ないとしか言い様がないです。最初は「んん?なんか前作のテンションから繋がってこない・・・」って感じだったんですけど、途中から「ああ、やっぱり『キル・ビル』だぁ!」とひと安心。最後まで納得のゆく展開ではありました。ただ、その納得はあくまで前作からいっぺんに見た上でのもの。単体だと起と承の部分がないワケで、物語の配分的にやや不恰好な映画としての印象が残ります。なので、この評価は「キル・ビル」という1つの世界に対する総合評価、という感じですね。ともあれ、「バカ」をいい年した大人が真面目にやってみせるという姿勢に、私はがっつん!と共感をしてしまうのでした。いろんな映画の記憶を刺激して引き出してくれるパッチワーク。多分、もう二度とこんな映画が世に出てくる事はないでしょうから(少なくとも大予算、拡大公開という形では)、良識派の人達もどうかここはひとつ、大目に見てあげて下さい。 【追記】2度目を見てきました。あらためてインパクトを感じたのは4パートにも分かれたエンディング。「1」からの出演者ご紹介、ブライドがクルマを走らせるかっこいいモノクロ映像、「怨み節」パート、テクノ調サウンドのスタッフロール。ここだけ見ても1本の映画を連想するのは非常に難しいです。特に、ヨーロッパ映画風のモダンな画面構成に、中国人名が並び、「怨み節」が流れるパートは、一体どんな映画よ?感が強くって、ああ、これこそが「キル・ビル」って映画の本質をよーく表してるなぁ、と。タラちゃんの「オレの映画の総て」。映画オタクな人間として、「未知との遭遇」のエンディングで絢爛たるマザーシップの上に名前をバーン!と出したスピルバーグと並び、羨ましさすら感じるエンディングではありました。
[試写会(字幕)] 9点(2005-04-15 00:22:28)
2166.  エルム街の悪夢(1984)
この映画の知識が全くない状態で、「『エルム街の悪夢』?サスペンス?それともミステリー?ファンタスティック映画祭、ってくらいだから、きっと夢を題材にしたダークファンタジーでしょう」と何気なく見ちゃった私を待っていたのは「ぎやぁぁあああ!」。きっと、上映中、楳図かずおのマンガに出てくる、あの顔してたに違いないです。今ならどんな映画なのかは、有名過ぎるほど有名だったりするワケですが。もっとも、ホラー、特にスプラッタが苦手な私ですが、この映画の、夢の中に出てくる殺人鬼という設定は面白く、対決方法やオチなんかもなかなかに楽しく、「あれ?意外と楽しめちゃった」って感じでした。
[試写会(字幕)] 7点(2005-04-15 00:19:43)
2167.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
ジェイク、あなたの愛はお受けできません。だって、私、男ですもん。そのテのシュミは、なくってよ。とゆー事で、舞台挨拶で去りゆくジェイクの投げた一輪の花をゲットしてしまった私でした(隣のお嬢様に差し上げましたが)。突如日本語で歌い始めるデニスとか、ドレスの脇から見えちゃったヒロイン役の子とか、なかなかに楽しませて頂いたプレミアでした。 さて、映画の方は、と言うと、70年代パニック映画で映画ファンになった私としては、まずは合格、でした。大変な状況を描く場合、思いっきり引きの画で「ぼ~ん!」か、さもなきゃ逃げ惑う人々の画を切り取っただけで誤魔化しちゃうものも多いのですが、この映画は、きちんと具体的に街が大変な事になってゆくディティールを見せてくれます。でも、世界的規模で巻き起こっている災害なのだから、もっともっと見せてくれ!というのも正直なところ。この絶望的な状況に立ち向かう悲壮感も不足気味。ぎりぎりのところでなんとか生きてゆく緊迫感が薄め。だけど、日常が崩れてゆく事態に陥ったら、実感湧かないままに流されてゆくものなのかもしれませんね。 ところで、これまでアメリカ万歳的なスタンスが見られたエメリッヒ監督作品ですが、この映画では内省を促しております。京都議定書から離脱したアメリカに対して、無反省でいていいの?と。基本はスペクタクルな娯楽映画ですが、現在進行形の問題を織り込む事に成功していたと思います。 何はともあれ、久々の、大スクリーンに展開する大スペクタクルを堪能させて頂きました。
[試写会(字幕)] 8点(2005-04-15 00:14:13)
2168.  ストレイト・ストーリー
画面を流れるセンターライン、自動車事故!燃える家!リンチワールドっ!! でもダークな事は、なんにも起きません。のどかです。ゆったり、静かに流れてゆきます。人生の終盤にさしかかったおじいちゃんが旅に出て、その道程で人に親切にしたりされたり。おじいちゃんが辿った道は、おじいちゃんが生きてきた道。ドラマティックに駆け抜ける人生もあるけれど、ゆっくりのんびり進む人生もある、そんなおじいちゃんの姿が、じんわりと胸に染みてきます。心穏やかな、ほんわりとする映画でした。
[試写会(字幕)] 9点(2005-04-15 00:09:55)(良:1票)
2169.  エースをねらえ! 《ネタバレ》 
出崎=杉野コンビの劇場用作品としては、個人的に最高作だと思います(テレビシリーズでは他にも名作が沢山ありますが)。大筋はともかく、細かな部分は原作に必ずしも忠実ではなくて、変更されていたり、独自の要素が入ったりしているのですが、それが1本の映画としてまとめ上げるための効果として見事に機能しています。特に、何度か繰り返される電話のシーンと、重ね合わせられてゆく宗方の母のイメージは、完全に原作ともテレビシリーズとも違う、映画独自の個性として強く心に焼き付きました。ひろみと宗形に物語を絞った事で、失われたモノも大きいのですが、明確な対比(師弟関係、男と女、生きてゆくものと死んでゆくもの)が生まれて、美しい物語が組み立てられる結果になったので、いい選択だったと思います。
[試写会(字幕)] 9点(2005-04-15 00:06:34)(良:1票)
2170.  キングダム・オブ・ヘブン 《ネタバレ》 
最初の方は波乱万丈、怒涛の展開でホンマかいな?って状態なんですけど、中盤以降は良くも悪くも、それなりのポジションに落ち着いてきます。んー、正直に言っちゃうとリアルで良くできた「ロード・オブ・ザ・リング」。「ロード・オブ・ザ・リング」にはまだ『CGです』『ミニチュアです』っていうのがモロに出てしまっている映像があって、それが風景を狭く感じさせてしまっていたりしたのですが、これはもうどこまでがロケでどこからがCGなのか、ちっとも判別できない状態。雄大な風景の中で展開する活劇はさすがのダイナミズム。一方で美しい映像も沢山あって、落ち着きのないカメラワークとさっさと切り替わるカット割りが残念。でも、この映画最大の問題は、ファンの方には申し訳ないのですが、オーランドに主役を張るだけの魅力が欠けてる気がする、って事ですね。これを、もっと強いオーラを放つ人が演じたならば、脇までも輝かせたと思うんです。リーアム・ニーソンにしろ、ジェレミー・アイアンズにしろ、主人公との繋がりに強いイメージが湧いてこないんですよね。ヒロインもなんだか影の薄い感じですし(時々ミニー・ドライバーやジャニーン・ガラファロみたいに見えたり)。リドリーの映像美とダイナミズムを描く力によって、「史劇ぃ?ラブロマンスぅ?」という私をあんまり刺激しない題材が、とても見応えあるものに昇華されていましたが、いかんせん、主役がねぇ・・・。つーか、あの厚みのあるカブリモノみたいな髪型だけでもどーにかならなかったのかなぁ。そうそう、自作のパロディをワザとやってるでしょ?みたいな映像満載だったのですが、流石に「エイリアン」や「ブレードランナー」はないよなぁ、と思ったら・・・笑いました。
[試写会(字幕)] 7点(2005-04-14 00:35:49)
2171.  バレット モンク
チョウ・ユンファ!ジョン・ウー!ってところで期待しちゃうと、ガッカリしちゃうかもだ。良くも悪くもハリウッド映画なので。東洋の神秘を面白がるタイプで、アクションをたっぷり見せるよりは、物語を進めるのに忙しいって感じ。もう少し、香港映画テイストが欲しかったんですけどね。ハミ出したところのない、ソツなくまとめたって感じが強くて、多くを期待しなければ、まあそこそこ楽しいんじゃない、って。
[試写会(字幕)] 5点(2005-04-13 13:16:25)
2172.  シュレック 《ネタバレ》 
ディズニーを思いっきり意識しまくって、ディズニーを笑ってやろうとしているつもりが、実のところ、ディズニーコンプレックスたっぷり、みたいになっちゃってるのが、ちょっと哀れな感じの映画でした。その呪縛から離れたところで自由にやればいいのにねぇ。それはともかく、あの美しいフィオナ姫を返して~! そうそう、舞台挨拶の浜ちゃんは立派な芸人でした。普通はああいう場になるとミョーにカッコ付けたりすましたりする人が多いのに、彼はあくまでテレビ同様、サービス精神たっぷり。しかーし、その浜ちゃん相手にボケまくり、ツッコまれまくりだったカッツェンバーグ、あんたナニ者だ? スゲー。
[試写会(字幕)] 5点(2005-04-13 13:13:25)
2173.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 
映画のカラーをきらびやかに、というコンセプトは、金田一シリーズのイメージとの食い合わせの悪さを生じ、激しく消化不良状態にもがく事になっちゃいました。化粧品メーカーとのタイアップが、映画全体をぎくしゃくさせちゃったんじゃないでしょうか。それぞれのエピソードが上手く繋がってない感じで、間延びしまくってます。冒頭こそ、いきなり殺人現場から始まって、一気に引き込む導入部となっていましたが、中はぐだぐだ。殺人シーンはそんなのアリ?みたいなのもありますし(天井からナイフがずどずどずどっ!って、ええ~?)。市川=石坂金田一もので唯一イメージソングが存在するこの映画、宣伝効果もあって、満員でしたが、ホラーものと勘違いした小学生達が、ダレダレ~ン、となっていたのが印象的でした。
[試写会(字幕)] 5点(2005-04-13 13:09:34)
2174.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 
友達のYは、特撮好きですが、怪獣映画は範囲外。なので樋口特技監督と伊集院光の話は、ピンと来なかったようですが、私は大笑い。その笑ってるバカ顔が後の特典DVDの中に映り込んでしまったのは、また別の話。前2作をおさらいした上で、夜中の3時から(既に眠くてヘロヘロなんですが)始まった「ガメラ3」。凄いです、見慣れた渋谷の街が、大変な事になっちゃいます。でも、ガメラ、顔もスタイルも凶暴で、私の愛したガメラから遠く離れた存在になっちゃいました。映画も、なんかホラーっぽく、物語はちっとも流れないまま、京都が大変な事に、ガメラも大変な事に・・・。状況が投げ出されるばかりでドラマは全く流れてゆかない、それはオタク系映画、映像の悪いクセです。ガメラが人間との関わりを断ち切れなかった様に私もガメラへの思いを断ち切れない、でも、この映画のデキはかなりツラい・・・。納得できない終わり方に、すっかり無口になった私は「終わったら吉牛寄ろう」なんて言ってたクセに、そんな事忘れてYにバイバイすると、ぐったりと始発電車の座席に沈みました。
[試写会(字幕)] 4点(2005-04-13 13:06:39)
2175.  レスリー・ニールセンの2001年宇宙への旅
クライマックスのオペラ部分にあまり笑いが盛り込まれていなくて、一体これのどこが面白いんだろう?という感じになってしまいました。もっと徹底してSFパロディで暴走してくれれば良かったんですけど、レスリーの空回りするドタバタばかりが描かれて、そのために物語の停滞まで生んでしまうとなると、どーなんでしょーねー・・・。ファンな私としては単純にドレビン復活を望んでいるんですけど。
[試写会(字幕)] 4点(2005-04-13 13:03:11)
2176.  天国にいちばん近い島
「ここが私の天国にいちばん近い島です」と言われても、なんで?って感じの映画でした。そこまでのドラマがちっとも迫ってこないモンだから。そもそも、旅エッセイな原作を無理に物語にした結果、かなりヘンな映画に。実話からリアリズムなしの映画に変化。大林監督としては昔風の南国モノを再現したかったようですが、いかんせん物語に全然面白味がなくって。最後の最後のショットで、ちと許す、みたいな。当時、めちゃくちゃ知世ファンだった私が必死になって応募して当てた、「知世バースデイフェスティバル」とゆーイベントで見た、とゆー事は、ここだけのヒミツ。ちっともヒミツになってないけど。
[試写会(字幕)] 4点(2005-04-13 13:02:05)
2177.  ZIPANG
地獄極楽丸と鉄砲お百合のキャラクターは最高で、最初の30分は楽しいのですが、そのテンションがそれ以降は全く続かず、息も絶え絶えな映画になっちゃうのが残念です。古代人が喋るたびに、場内からは笑いが漏れ、でも、楽しめるのは、そんなヘンなトコだけ。単純に、主役二人のチャンバラアクション映画だったら、どんなにか面白かったことか。あー勿体ない、勿体ない。
[試写会(字幕)] 4点(2005-04-13 13:00:28)
2178.  黒い家(1999)
多分、フツーの人が実は恐い、っていう映画だと思うんですけど、全然フツーの人じゃない(暴走演技全開の大竹しのぶと西村雅彦じゃあねぇ)ので、そりゃそうでしょうよ、と納得してしまったり。無名のおばさんが演じた方が恐くなったんじゃないかなぁ。森田監督の作りモノめいた感じが、かなりハズレ気味だと思いました。それでも、「模倣犯」よりは数段マシですが。
[試写会(字幕)] 4点(2005-04-13 12:59:54)(笑:1票)
2179.  ゴジラ2000 ミレニアム
最初の15分間は凄いです。「うわぁ、こりゃ『ゴジラ』の、いや、日本の怪獣映画の新しい夜明けだ!」と感激します。でも、そこまで。短距離ランナーがいきなりフルマラソンに出たかのような、グデグデの展開に唖然。物語がどんどんウソくさくなって、退屈で、目をそむけたくなるようなデジタル合成が出てきたりして、見るべきところが、ミニチュアセットはワリと良くできてるね、くらいになって。東宝はゴジラを神格化し過ぎなんじゃないでしょうか。
[試写会(字幕)] 3点(2005-04-13 12:58:13)
2180.  怒れるドラゴン・不死身の四天王
すいません、この映画、私には難解過ぎました。画面で行われている事自体は理解できても、それがどう具体的に物語になって、どう繋がってゆくのかがちっとも理解できず、登場人物のドラマが映画的な運動をしていないために流れが掴めず、なのでどこをどう楽しめばいいのやら?って状態で。なんとか映画としての流れが見えてきたのはクライマックスに突入してから・・・。唯一、悪役日本人が扇子をばりん!と破くトコがやたらに可笑しくって、私にとっては、そこだけが救いな映画でした。
[試写会(字幕)] 2点(2005-04-13 12:57:27)
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