201. セブン
なかなか。それにしても「G線上のアリア」はホラーとかサイコ映画にバシバシハマりますね!こういう映画であの曲聞くと心が落ち着かなくなります。 7点(2004-04-21 18:37:25) |
202. 少林サッカー
ジダンが八百長しちゃうようなご時世だからね。こういう罪のない笑いは心が洗われるようでよかった。これからご覧になる方は前半で見限らないように。 7点(2004-04-21 18:32:45) |
203. エネミー・ライン
とりあえず先に「キャスト・アウェイ」を観てね! 7点(2004-04-17 15:35:14) |
204. 生きる
もちろん課長の生き様もだけど、葬式の席で課長の名誉を守り抜こうとした、あのおっさんがとても感動させてくれる。 渡辺課長があんな行動に出たのは、別に役所の体質を変えようとしたわけじゃない。自分が生きた証を見つけたいという、ある意味では自分勝手(いろんな人を巻き込んでいるし)な動機からなんだけど、そんな彼の行動から役人体質に心を痛め、現状に立ち向かえない自らの無力さに苛立ちを覚えているおっさんの姿を見ていると、人間って捨てたもんじゃないと思えてくる。 噂に違わない傑作でした。 9点(2004-04-06 12:28:44) |
205. 明日に向って撃て!
この映画からは、新しい時代がくるとそれに押しつぶされる人が出てくるってことを学んだ気がする。そういえば「ラスト・サムライ」でトム・クルーズに襲いかかった憲兵が、「もう侍の時代じゃないんだ」って台詞を言うシーンがあった。どこの国でもいつの時代でも不変の真理ですね。 9点(2004-04-01 16:16:01) |
206. 80日間世界一周
なんか耐えられんものがあったな・・・。イギリスの独りよがりって感じがしたぞ。粗野なアメリカン、滑稽な日本人(組体操?)、危険なインド人。だるかったし。メンバーが豪華って言われても、誰にも思い入れがないし・・・。闘牛シーンの見事さに4点。 4点(2004-03-29 12:51:44) |
207. 愛されちゃって、マフィア
粋な邦題に100点。内容に-90点。ミシェル・ファイファーとボスの嫁に+10点。アクションシーンに÷4点。で、妥当な点数に落ち着いた、ジェットコースタームービー。「愛せるか?」と聞かれれば、一晩だけなら。 5点(2004-03-27 14:51:14) |
208. 追憶(1973)
修行が足りなかった。 3点(2004-03-25 19:26:05)(笑:1票) |
209. クイール
正直原作本は大ベストセラーになったにもかかわらず、読んでみてあんまり感動できませんでした。しかし、しかし・・・。映画を観たら、もう・・・(涙)! パンフレットの監督インタビューに「娯楽作品」という言葉が出てきますが、「ああ、ほんとうだ」と深く納得しました。個人的に原作本は、関係者の方々がクイールを懐かしむためのものという印象を受けましたが、椎名桔平(冗談抜きにうまい)や、小林薫といった役者さん、素晴らしい音楽、盲導犬指導に関わったスタッフの方々等々・・・のおかげで「万人が共有できるクイールの思い出」というような素晴らしい映画に仕上がってると思いました。 流行りに便乗してつくられた映画には違いない。違いないんだけど・・・。こいつは卑怯だ。 10点(2004-03-23 14:10:22) |
210. フィッシャー・キング
よく分からん映画だったな・・・。っていうのが正直な感想なんだけど、ロビン・ウィリアムスの笑顔とか、早口の台詞とか、中華レストランでの彼女とのコント(?)を見ていると、ほほえましくていい映画なんじゃないのか?って気になってきた。んで10点。ロビン・ウィリアムスってそういう役者です(今回は脇役だけど)。「息子よ、風に舞えー!」が忘れられない・・・。 10点(2004-03-22 15:17:59) |
211. 妹の恋人
ほほえましい!ジョニー・デップ、あんたはやっぱりNO.1だよ!(テーマソング、私は大好きです。) 10点(2004-03-07 21:53:41) |
212. レッド・ドラゴン(2002)
「バイオハザード」を思い出す。 8点(2004-03-05 21:28:38) |
213. ディープ・インパクト(1998)
「二大隕石衝突映画」僕にとっては両方とも好印象でした。はしゃぎすぎた感のある「アルマゲドン」と比べて、こっちはひたすら淡々としています。人が静かに死を受け入れる姿、別れる家族のために涙を流す姿に何か温かいものも感じます。ジェームズ・ホーナーの音楽も、パニックものの映画なのにすごく温かい感じがします。総合で、「アルマゲドン」よりはこちらに軍配。≪追記≫アメリカだけで地球の危機を救ってしまうのがしゃくだ、って方が多いようだけど、宇宙がらみの話になると技術的にアメリカの独壇場(せいぜいロシアがかろうじて対抗できる程度)なんだからそこは仕方がないのではないでしょうか。 9点(2004-02-27 23:29:44) |
214. 1969
「ありえない」がいっぱいあったけど、ベトナム反戦映画としては「プラトーン」よりずっとよかった気がします。キーファー・サザーランド(「24」の人)が何か言おうとした時に何も言えなくて、「この戦争は間違っている!」と繰り返すシーンなんてすごく共感できました。具体的に「これ!」って行動が起こせなくても、あれで充分だった気がします。 7点(2004-02-22 15:05:25) |
215. スティング
あ~あ・・・まただ。こういう映画って頭の悪い人間にとってはものすごく敷居が高い。騙されることを期待して観てみても、話についていけないからどんなラストが用意されてても、「・・・?ああそう。」そんな感想しかもてない。・・・なんでこんなに頭悪いんだろ(涙)。 5点(2004-02-21 22:39:25) |
216. チャップリンの独裁者
ため息出ます。演説のシーンは評判どおりでした。他の蹂躙を宣告する演説と、他の幸福を願う演説。ラスト、涙を拭いて天を仰ぐハンナの表情。素晴らしかったです(ちなみに。ヒトラーとジョン・レノンとチャップリンの三人の声は、人を煽動する力を持っているそうです)。 10点(2004-02-15 20:41:23) |
217. ゴースト/ニューヨークの幻
うさんくさ~いウーピー・ゴールドバーグはけっこうツボ。「サイババ」って言葉が頭に浮かんでくる。 6点(2004-02-14 15:40:12) |
218. 大統領の陰謀
ごめんなさい。登場人物の多さに頭が痛かったです(書類上の人物ばかり)。 3点(2004-02-14 15:21:53) |
219. グッドナイト・ムーン
いい映画です。冬のプラットホームで飲む缶コーンポタージュのような映画です。ホカホカです。 8点(2004-02-13 17:18:28) |
220. さよなら、クロ
クロが病気になったと知った生徒が募金箱を作り、他の生徒も自然に募金に応じる。阪神大震災が発生した時にも思ったことだけど、誰かが困っている時に自然と人が動く姿は文句なしに美しいと思う。と同時に、たかだか一、二年程度の付き合いしかない生徒たちが必死になっているのに対して、長い間一緒に学校生活を送った教師たちが、クロのために動き出すことに対して難色を示している姿を見ると悲しくなってくる。 6点(2004-02-12 22:36:34) |