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201.  座頭市(2003)
「座頭市の夏」なら許せるが、”勝新”を観てきた私としてはやはり受け入れられなかった。工夫を凝らした殺陣は認めるが、それも”お粗末なCG”のせいで台無しである。さらにあのセンスのない血飛沫はどうにかならなかったのだろうか。指を切っても血がすぐに出ないように、石をも斬る居合いなのだから普通一瞬の”間”があるはずである。次に脚本であるが、市と浪人の駆け引きが一瞬だったのは驚きで、北野武はやはり入り組んだ人間関係を描くことが出来ないのだと感じた。盗賊の話など「鬼平犯科帳」や小池一夫の作品を数多く読んだせいもあるが、なんの驚きも無い所詮素人レベルのものであった。その浅い脚本を、コメディーでなんとかしようとした感じがする。それでも、たけし独特の雰囲気は楽しめたし「座頭市」が脚光を浴びたことを評価して5点。
5点(2004-03-20 03:13:27)
202.  ターミネーター3
ターミネーターへの思い入れが無ければ楽しめる。最近のカンフーもどきに意気消沈しているせいか、ターミネーターならではの重量感ある戦いを再び観れたことは嬉しく思う。「1」「2」は人間ドラマとしても大変優れた作品であったが、今回は見る影も無い。エンドロールが無ければ100分という短さである。この作品に関しては、十分時間を掛けて欲しかったし、そうする義務があったはずである。ジョン・コナーの配役については、私も最悪と感じる。顔、存在感、行動と全てにおいてイメージとかけ離れていた。最後のオチなど二の次になってしまったほどである。
5点(2003-12-24 00:29:53)
203.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
監督がスピルバーグということもあって、それなりに纏まってはいるしコメディーとしては面白い。しかし、偽造技術に全く説得力が無い。それを補うものがディカプリオにあるかというと有るわけも無く、あの容姿やセリフで騙される当時の銀行員はどうかと思う。パイロット、医者に関しては論外。処分もアメリカ的で、今なら天才ハッカーがのうのうと働いているのが想像付く。ただ、天才なら何をやってもいいのか?
5点(2003-12-14 02:38:09)
204.  ハンテッド(2003)
山中で自らナイフを作り、肉を切り裂く壮絶な決闘が最大の見所。久々の「ランボー」もので原点に返ったアクションが嬉しい。ただ、殺人鬼になった経緯は到底納得出来るものではなく、トミー・リー・ジョーンズも動物には優しいが、部下には冷たい冷血漢だった。
5点(2003-12-07 19:23:43)
205.  KT
面白いとはいかないが、実際起こった事件のことが分かり為になった。当時、韓国ではスパイには拷問が日常だったようで、北と同じだと感じた。佐藤浩市は相変わらず笑わない。
5点(2003-11-16 04:33:40)
206.  弟切草
あまりに点数が低いので投票するが、良くも悪くも無い作品。奥菜恵はそれなりにがんばっていた。 
5点(2003-10-15 13:43:00)
207.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
「13日の金曜日」シリーズと言えばジェイソン=ホッケーマスクの不死身男というキャラが定着するまで(シリーズで言うと「1」~「3」)が面白かった訳で、有名になってからは全く怖さも無くなりゲテモノ路線で単にジェイソンの名を使っての金儲けとしか感じられなかった。今回リメイクという事で、「1」を飛ばしたのは仕方無い、ただママのシーンを態々冒頭に入れた為に、時間軸が訳が分からなくなってしまった。舞台は現在だとすると、ジェイソンは既にオッサンだという事になるのである。ジェイソンがじっとしている訳もなく、幾ら広いアメリカでも行方不明者が多数出たら警察・マスコミが騒ぐだろう。元々ストーリーは無いに等しかったが、相変わらず馬鹿カップルが裸で騒いで唯殺されるだけとは・・・。ジェイソンダッシュの鉈振り下ろしだけは怖かった。後、武道に馴染んでいる日本人だからそう思うのかも知れないが、常に無抵抗のアメリカの兄ちゃんは貧弱に見える。梶原一騎の漫画に、先ず急所である2つの玉(目とあそこ)を狙えとある、旧作「3」までならそれで何とかなる。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-12 21:18:50)(笑:1票)
208.  X-ファイル:真実を求めて 《ネタバレ》 
テレビシリーズのDVD発売の単なる宣伝映画であろうが、余りにも地味で完全に失敗している。「Xファイル」は当時、全て新作で借りた程嵌ったので再び2人に会えただけで満足している。テレビシリーズの終盤、モルダーは誘拐されたか何かで切羽詰まった状態だったし、スカリーは子供(宇宙人の?)を養子にしたりと此方も大変だった、今回のんびり余生を送っている事にもの凄いギャップを感じる。2人が普通に親密にしているのは年を感じさせる、相変わらずいざと言う時は奥手だが。内容は結局どうでも良かった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-29 16:56:12)
209.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
何だ、この行き当たりばったりの適当なストーリーは! 前回の話などインパクトのあるシーン(カードで勝った・キン○マ拷問・ボンドカーの最新兵器がAEDだった事ぐらい)しか覚えていないし復讐がどうとか言われても全くピンと来ない。やるなら”M”が殺されての復讐ぐらいじゃないと、組織の命令さえ無視したボンドの後先を考えない行動は共感を得られないだろう。『24』でシリーズを一度気を引き締めた方法を真似して。襲われて逆に倒すの連続で、敵も狙撃するか爆弾で殺せよという感じ。ボンドに関った者が殺されていくのも、ボンドの無神経さばかりが目立ち後味が悪い。アクションは、冒頭のカーアクションだけ良かった。ただ、アストンマーチンなのでボンドカーの筈なのに、防弾設備さえ無いとはどういう事だ。誰もQの後を継がなかったのか? そして、前回も疑問に感じた屋根を駆け回る”追いかけっこ”、肉体派に生まれ変わったボンドの象徴のように描かれているがどう考えても硬派のイメージとは程遠い。昔なら、ジャッキー・チェン、今ならジェイソン・ステイサムのようなキャラがやってこそ活きると感じる。要は、「007」の概念を悉く打ち壊すのは良いが、最低限此れまでのファンも楽しませるぐらいの気遣いが必要。ラスト全然盛り上がらなかったのもマイナス。オルガ・キュリレンコは「ヒットマン」で脱ぎまくっていた時の方が綺麗で魅力的だった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-27 21:54:17)
210.  シャッター(2008) 《ネタバレ》 
率直な感想:奥菜恵になら肩車で取り憑かれてもいいかも。奥菜恵の出番が多いのはよいが、ダラダラ出すぎて全く恐怖を感じない。大きな目が印象的な日本美人で配役は正解、此れが似非日本人がやると目が細くなるのだ。内容はハッキリ言って何時もの駄目邦画。心霊写真というアイテムも全く生かされていない、心霊写真のハッキリ断定は出来ないが、どう考えても不気味で精神的に怖いのが日本人は好きなのに。ハリウッド的なオチなど求めていないし、そんな暇があるのであれば「リング」の時のような恐怖を味合わせろと。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-13 15:23:10)
211.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
私の中ではジョン・ウーは「男たちの挽歌」だけの監督で、有名になってからは金の無駄遣い・駄作請負人という位置付けでしかない。大体ジョン・ウーに史実に基づく人間ドラマが撮れる訳無いは最初から分かっていた事。横山光輝氏の「三国志」を読んでいるので、どうしてもそれと比べてしまう。呉の周瑜を主役としたのは良い、「Ⅰ」の一番の見所は如何にして孔明が呉を説得するかだろう。何という言葉の力の無さ・脚本の弱さであろうか。普通に考えて5万そこそこの軍隊が80万を相手にするかの選択である、重臣・国王・周瑜とその性格に合わせて説き伏せていく様が全く描かれていないので到底納得出来ない。趙雲が劉備の子供を助け、劉備がただ抱きついたのも違う。あそこは子供より趙雲の命を気遣わなければならない。あと劉備が草鞋を作っているなど論外。曹操の方にも力を入れろよ、何故有名な将軍が出てこない? 次に期待した戦闘であるが、完全に”格闘漫画”に成り下がっている。流石に広大な中国だけあって80万とか日本の戦国時代と比べても一桁違う大群なのである、「ロード・オブ・ザ・リング」の様な迫力ある合戦を見せろと。余りにもくだらない小手先の兵法に開いた口が塞がらない。主力部隊と違うとはいえ此れが何千・何万の戦いか? 矢が飛び交わない合戦などあり得ないし、三国志の合戦の場合特に将軍は一騎打ちという仕来りもあり絶対に最初から馬から下りて戦ってはならない。関羽が「自分より強い」と認めている張飛が蛇矛という槍を持っていないのももどかしい。孔明は既に1万そこそこの軍勢で10万の曹操軍に2度も勝利しているのである、地理を読み敵を誘い込み伏兵・火計・水計と仕掛けるのが得意なのであり、そういうのを期待していたのである。あの大群の船(完璧にCGだが)も、あれだと壮大さより曹操は多勢に無勢でとっとと攻めればいいだけと考えてしまう。それでも役者は皆合っていたし三国志を知らなくとも普通に楽しめる出来になっている。ただ音楽だけは最悪。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-20 16:04:03)(良:2票)
212.  ALI アリ 《ネタバレ》 
モハメド・アリの自伝であるが、詰め込みすぎでそのくせ興奮する場面が無く”伸びた靴下”のような印象を受けた。結局面白かったのは最初の試合のみ。アントニオ猪木の「イノキボンバイエ」のルーツが分かったのが唯一の収穫だった。
[地上波(吹替)] 4点(2009-01-23 01:15:52)
213.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
ケバイ・目が痛い・趣味が違うというのが率直な感想。ストーリーは別に悪くは無いし、人間ドラマは好きな方である。肝心の映像とレースが全く駄目である。最初のレースでカーブを曲がる度にケツを振るシーンの多様で白けてしまった。実際車に乗る者にとっては寒気がするし絶対にあり得ないのだ。そして、何とくだらないレース場だと。要はゲームの中のレースを見ていて興奮する訳ないのである。幾らぶつけてもへこまないし、ジャンプの多様も馬鹿の一つ覚えにしか見えない。とって付けたような「マッハ・ゴーゴー」の歌も「?」となるだけ。
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-19 01:53:27)
214.  28週後...
「28日後...」とは作風が違うし、前作と特に関連が無いのは即理解した。走ってくるゾンビは確かに怖い、しかし近年ウイルスで感染しこのパターンが多いように思う。殺し方も結構グロい、武装ヘリの筈なのにプロペラで突っ込むし。結局汚染されたのはイギリスだけだったようだが、どうも危機感が伝わって来ない。1年も経っていないのに焼き払ってもいない街に戻るか普通? 映画なのでストーリー上多少の非常識な行動は認める、余りに多いとその時点で駄作のレッテルを貼る。今回でいうと傍迷惑なこの一家には、同情の余地が微塵も無い。先ず馬鹿姉弟、ルールを無視して他人を窮地に陥れ自分だけのこのこと生き延びようとする姿にどう共感しろというのか。更に酷いのは馬鹿夫、感染するにしてもキスは無いだろキスは! そもそもこの施設の管理体制はどうなっているのか? 「28月後...」はもう創らなくてよい。
[DVD(字幕)] 4点(2008-11-14 00:20:55)
215.  沈黙の聖戦
「沈黙」と付くと点数が沈黙するのだが、此れは普通に楽しめた。ベタベタなストーリーだがまあそれが良い。アクションが幼稚でスローモーションの多様が鼻に付くのは、ジョン・ウーシリーズや「少林サッカー」のオッサンが関っているからのようだ。セガールは日本と関わりが深いし、合気道の凄さを世界に広めた功績が大きいだけに、「沈黙の戦艦」並みのハリウッド映画を最後にもう一度見たい。個人的には、ジェット・リーとの対決しかないと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2008-09-01 01:02:13)
216.  アナコンダ2 《ネタバレ》 
テレビ放映で見るには十分満足な出来である。ツッコミ所満載なため、皆でワイワイ言いながら見れば楽しいのでは。美人の女性中心に人間模様が一番見ていて楽しかった。肝心の蛇はCG丸出しで、数が増えた分弱くなってしまっている。人を襲うのもパターンが同じ過ぎる。犠牲者は黒人女性が死ぬと予想した以外はすべて当たった、どうしてもキャラを見ただけで読めてしまう。何気にCSの宣伝をしていたな。
[地上波(吹替)] 4点(2008-06-30 07:18:28)
217.  ベオウルフ/呪われし勇者 《ネタバレ》 
ハリウッドでしか味わえない映像技術だし、アクションもそれなりに楽しめた。しかし観終わった後味がなんとも悪い、結局何も残らないという無情な結末の時に感じるそれである。最初のバケモノも悪者=醜いという何時もの西洋ファンタジーそのままで、更に知能が弱いということで虐めのような感情を持ってしまう。そもそも、この主役のオッサンは何でそんなに強いのか?生い立ちや修行といった根拠が無いから常に冷めて見てしまう。そして、この映画には人間ドラマが殆どない。王妃との駆け引きなど皆無だし、怪物との関係により身内に争いが起きるのだと思っていたが特に無かった。母親の姿も微妙、もう少しエロを強調するかとんでもない化け物でないと。
[DVD(字幕)] 4点(2008-06-22 02:53:34)
218.  ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 《ネタバレ》 
大掛かりな宝探しツアーですな、相変わらずサクサク謎が解けること。最初から覚悟して観ているのだから一々つっこみはしなが、一つでいいから納得するモノが欲しかった。結局、綺麗な相方が救いで3人を中心にした遣り取りが楽しめる。敵はエド・ハリスなので絶対に偽善者的な死に方をすると思っていた。しかし、毎度お宝の場所が崩壊していくが、事前に世間に知らせてから慎重に入れよという感じ。 
[DVD(字幕)] 4点(2008-06-14 20:26:09)
219.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
街のチンピラを殺しまくると言えばチャールズ・ブロンソンを思い出す。復讐劇は人を惹きつける何かを持っている、今回も話は単純で、結局主役に感情移入出来るかがキモと言える。ジョディ・フォスターはこの作品だけでなく余りに暗く切羽詰った役が多すぎる、よく考えたら笑顔を一度も見たことが無い。今回で言うと、幾らアメリカといっても3度も暴漢に出会うか?という確立の問題、アレだけ殴られたにも関わらず傷一つ残っていないため結構冷めて見ていた。 結局、最初から銃を持っていれば良かったという話、恐ろしい国だ。
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-31 08:08:37)
220.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
パンチの効いていないエスニック料理といったところ。自分の趣味で映画を創るのは良いが、最低限視聴者の気分を害するのだけはやめて欲しい。テープの傷はどう考えても度を越している、タラちゃんの方は普通に楽しめたぞ。そもそもゾンビを扱った映画に面白い作品は無い、銃で虐殺されていくだけで一方的過ぎるのだ。女性のああいう姿は幾らストーリー上分かっていてもキツイ。大体引き金はどうなっているのか?映画のタブーを破った子供の暴発死も、その後の母親のはじけっぷりをみるとどうしても釈然としない。 
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-04 00:47:18)
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