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201.  イン・ザ・カット
まず長さね。面白い映画の条件のひとつに実際長くても長さを感じないというのがあって、その点で「まだ終わらんのか?」と長さを感じさせたことがマイナスだと思う。サスペンス仕立てにするなら特に長いと感じさせちゃアカンでしょ。そしてメグ・ライアン、はっきりいって演技で勝負できる女優じゃないです。フラフラダラダラとした動作にイライラして思わずジュリエット・ルイスを思い出してしまった。「頼むから少しじーっとしててくれ!」て感じ。全体を覆う湿り気といつもブラのカタヒモがでている主人公、顔を見ればメグ・ライアン。心地よい不潔さじゃないのよ。それまでの彼女へのイメージが観る側に刷り込まれてしまっているのも原因か、これはかなりのマイナスです。ジェニファー・ジェイソン・リーはあの雰囲気によく馴染んでたけど。映画としては、何に焦点を当てているのかよくわかりませんでした。殺人事件の絡ませ方が上手くないんですね、たぶん。酸いも甘いもかみ分けた中年のセックスシーンは退廃的でまあ、よかったんじゃないでしょうかね。不可解なことはですね、ケヴィン・ベーコンの存在理由とラスト、あの状態で家に帰り着いたメグです。歩いて帰ったのか??そして「ケセラセラ」もとってつけたような選曲で合ってないような気がした。成るように成るって・・・・ねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-05 14:40:13)
202.  ロック・スター
内幕モノですかね。でもとにかくマーク・ウォルバーグのロン毛を受け付けることができませんでした。彼は元々ラッパーでしたっけ??言っちゃあ悪いんだけど、ルックスがさ、ロックじゃないんだもん。「ブギー・ナイツ」ね、アレは恐ろしいほどハマってたけど・・・
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-03 16:23:15)
203.  フォーン・ブース
とんだ災難といえばそれまでだけど、嘘つくからいけないのよ。映画としては、この短さがいいですね。コリン・ファレルははっきりいって苦手。でもこれはハマリ役ですね。コリンよりまわりを包囲してる制服警官にときめいた(笑)かっこいいもん。コレ観て息子っていうのは年齢とともに必ず父親に似てくるもんだと再認識したキーファー・サザーランドでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-03 15:22:46)
204.  血と骨
昨晩放送されていたのをたまたま観ました。観たいと思って観たわけじゃないというのもあるかもしれないけど・・・観なきゃよかったです。セットや映像はその時代をよく表現しているし好みなんだけど、でもいったい何を描きたかったの?「自分勝手」なんて生易しい言葉では表現できない男でした。信じられるものは金だけ。異常なまでに自分の子どもをほしがる、そのわりには親らしいことは一切しない、なんですかそれ。単身日本にやってきて、自分の血を分けた、間違いなく自分のもの、自分のからだの一部と確認できるものがほしかったんでしょうかねえ。女は性処理、子どもを産む道具としか見てないと感じた。これでもかという女、子どもに対する暴力シーンに辟易した。それでも逃げ出さないのはやっぱり在日であるが故?自由に好きなところへ行き、好きなことができる環境ではないということでしょうか。あとはですね、たけし演ずる父親に対して語り手となっている息子役の俳優のあまりの地味さ加減が気になった。なんとかならなかったの?ほっぺたの大きなホクロで印象付けたってしょうがないじゃん。映画としてはですね、インパクトは充分。でも題材のわりには深い作品とは言えないですね。たけしの見せる暴力性が好きだという人には楽しめるのじゃないでしょうか。でも真似しないでね(笑)
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-28 13:32:50)(良:1票)
205.  秘密のかけら
過去と現在がいったりきたりの切り替えはなかなかよかったです。でもR-18指定のわりにはエロいシーンはエロくなかったです。ケヴィン・ベーコンもコリン・ファースもハマリ役。アリソン・ローマンはキチンと映画で見たのは初めてなのですが、この作品に限ったらヘタクソです。顔つきも衣装も70年代の雰囲気があってよいのですけどね。目と目のあいだがいやに狭く、どうかするとカレン・ブラックに見える(役名はカレンだった)といいますか、似たような感じの女優があと3人出てくる。これがちょっとつまんない。話のほうはですね、動機と犯人はちゃんと判明しますけど、謎ときとかクライマックスの見せ場とかエロシーンに期待して観ちゃいけないタイプのサスペンスです。めったに人に言えない「秘密」を持つ人間というのはその「秘密」によって滅ぶものなんだということはよく判りました。やっぱり「叩いたら出るホコリ」は少なければ少ないほうがよいし、そうであるように気をつけたいものです。殺したほうも殺されたほうも腹黒い、ショービジネスの世界で成功した人間にパラサイトですかね。特にアメリカじゃ現実にあってもちっとも驚かないようなことなのかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2006-01-12 18:43:10)
206.  ストーカー(2002)
なんといいますかねえ、あの奥さんに憧れるのはいいのですが、夫婦の問題は夫婦だけのものですからね、よけいなお世話でしょうよ。旦那が浮気してたって、奥さんが不倫してたって、夫婦として子の親として成り立っているのならそれでよいのだと思う。それなりに幸せな生活をかき乱されてはたまりませんよ。あまりにも自己流過ぎといいますか、受け入れられるかといったらかなり難しい人物ですな、哀しい人です。ロビン・ウィリアムズが出てくる背景、色彩がなかなか雰囲気盛り上げてました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-24 22:17:15)
207.  トリコロールに燃えて
予備知識なしで観たわけですが、作品のテーマがなんなのかというのが解るのにかなり時間がかかりました。恋愛モノでも社会派モノでもなく、ひとりの金持ちだけれど家庭に恵まれない奔放な女の一生、運命ということでよい?シャリーズはキレイですよ、でもこのヒロインのイメージじゃないような気がする、こういうのはやっぱりケイト・ブランシェットかなあ。全体的に薄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-23 15:13:07)
208.  ドア・イン・ザ・フロア
アービングらしい内容なのですが、今まで観た作品に比べるとリアルといいますか、おとぎ話っぽさはなかったです。全体的に流れがあまりいいとはいえないかなあ、原作の前半3分の1の映画化らしいからキビシイのかもしれないけど、1本の映画としてはメリハリがあり、よくまとまっているとは言い難い。3部作ドラマの序章として観れば納得はいく。二人の息子を一瞬にして亡くし、なにをもってしても癒されない妻と、なすすべもなく浮気を繰り返している夫。キム・ベイシンガーとジェフ・ブリッジスの演技と元々の「不幸顔」「苦悩する人」といった雰囲気と表情ね、キャスティングの妙です。しかしキムにはマイリマシタ「ぼくの美しい人だから」のスーザン・サランドンを軽く超えちゃってます(笑)ブリッジスが時々ニック・ノルティに見えたのは私だけか??そしてショックだったのはミミ・ロジャースです。あ~びっくりした~~
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-08 22:07:03)
209.  ホワイト・ライズ
「ホワイト・ライズ」??なにをもってホワイトを使いロマンチックな邦題にしなければいけなかったのか・・・原題をそのままカタカナにすればいいのに。うっかりこの邦題に騙されちゃいますね。 なんといいますか、身勝手で自己中な男女二人の行き違いとすれ違いというかんじ。マシューはまだ理解できる、しかしアレックスはやっぱりイケナイでしょ。愛とか恋じゃなくて悪意と情念が勝ってしまってるもの、彼女に対する切なさも共感もなければ悲しみも伝わらないです。あんなに必至になってあれこれ画策したけど「嘘」を手段に使ってもどうにもならないということですね。映画としてはかなり強引で無理なシチュエーションだけど。逆にリサちゃんはほわ~んとしすぎ、でも独り勝ちしちゃいましたね。 「携帯、メール、普通の電話」連絡の方法はあるにせよ、それを言っちゃあこの物語は成立しないし、野暮かな。事務的な連絡をするのとはかなり違うし。 機会があればオリジナルが観たいです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-05 12:45:54)
210.  カレンダー・ガールズ
こういうの大好きっ!!ほのぼのしていていいわ。でもハリウッドでの扱われ方がね、なんといいますか、イギリス人とアメリカ人の違いっていうのかなあ、胸がチクっと痛む。どうして彼女たちがヌードカレンダーをつくったのかというのがどこかにいっちゃってるの。早くイギリスに帰ればいいのになんて思いながら見てた。クリスとアニー、たぶんこの二人は子どものころからいつも一緒でお互いを知り尽くしているんじゃないかなあ、だからあんなケンカもできるし、その後仲直りもできるような気がする。カレンダーの撮影をしてるシーンは軽快で楽しかった。みんなだんだん大胆になっていくのね。でもさ、あのカメラマンなんだけど、もうちょっとリラックスして楽しそうに仕事してもいいじゃん、なんか必死の決死隊みたいでちょっと失礼だわよ。女だって死ぬまで女なんだからさっ(笑)
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-02 21:27:52)(笑:1票)
211.  フレンチなしあわせのみつけ方
まず思ったこと、フランス映画に出てくる男優ってなんでみんなハンサムじゃないの?いまにして思うとアラン・ドロンが奇跡だったのかもしれない。カメオ出演のジョニー・デップはス・テ・キ。役作りしてるジョニーじゃなくて普段のジョニーでした。フランス語も聞けた!!映画のほうなんですが、コメディではあるけどそこはおふらんす映画なので、メリハリあってケラケラ笑えるというものじゃないです。どことなく甘ったるいのね。オープニングのあたりはブツ切り感があって、見ていてなにか不安だったけど、後半にいくほどによくなっていったかな。結婚して10年くらいたった夫婦の日常といいますか、すったもんだがあったけど一応表面的には取り繕って休戦、みたいな感じ。まあ、こんなもんでしょ。たぶん浮気はなくならないし、男と女なんて死ぬまで小競り合いを繰り返しながら生きていく。女がさじを投げた時が「Fin」。これが一般的というところでしょうか。とりわけフランス人にとって恋愛はなくてはならないもののようですし、大統領からして愛人の子の存在を問われ「いるよ、それがどうかした?」と言ってのけるお国柄です。 仲良し3人男の会話がわりとリアルで面白かったけど、マヨネーズやらケチャップやらかけあうシーンはちょっとシラけた。あのあとどうやって部屋を掃除するんだと、そっちが気になった私です。シャルロット・ゲンズブールはナチュラルな感じでいいね。お母さんのジェーン・バーキンのほうがシャープな雰囲気だけど口元がよく似てる。
[DVD(字幕)] 5点(2005-12-02 21:11:26)
212.  スイミング・プール 《ネタバレ》 
シャーロット・ランプリングという人は美人じゃないけどいつまでたってもエロい人ね、あのグレーの鋭い目と意地悪そうな唇。シャープな意地悪顔です。 知り合いに物書きはいないから、はっきりとはいえないけど、作家ってわりとナルシストだと思うし、人並みはずれた想像力がなきゃやっていけないでしょ。この作品がサラの想像の世界だとしたら、たいしたもんですな。ところで妄想と想像の違いってなによ(笑) 映像はキレイだし、雰囲気は大変よろしいです。おふらんす映画って感じ。 個人的には「8人の女たち」のサニエちゃんの変わりようにびっくり仰天しました。なんでもスレンダーな体系をこの作品のためにかなり努力して造り変えたとなにかで読みました。何して変えたんだろね??ぜひ伺いたいものです 男性から絶賛のサニエちゃんの乳なんですが、若いのにチョイたれ気味に感じたのと爪が子どもみたいなのが気になった次第です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-13 13:51:40)
213.  2046
こだわりまくりの色彩設計と映像美。時々挿入されるクラシック(あれはオペラだよね?)やたらと多いナレーション。出てくる人たちは皆、過去と影を持ち、なにげに鬱気味、破滅的。空想の世界と思われる不思議空間を挟み込む。う~ん、90年代初めにこういうのをわりと観たので、もうお腹いっぱいです。ウォン・カーウァイ、気持ちはわかるんですけどね、何を描きたかったのでしょうか。それがわかりません。私が俗物的なのかもしれません。けれどこれは芸術作品とも思えないです。。。役者たちは理解していたのでしょうか??トニー・レオンは上手いです、なんといっても声がいい。でもキムタクのいる意味はわかりませんでした。彼のワンパターンの演技もお腹いっぱいです。「いっしょに行こう」って、やみくもに誘われてもねぇ・・・
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-16 23:03:14)
214.  シンデレラマン
ストレートで善良、大衆的。ロン・ハワードらしい作品でした。どっちかというと最初からというより後半のほうがよかったかな。電気代を払うためにボクサーとしての資格を剥奪した人々の所へ行き物乞いをするなんて、普通はプライドとか意地があって、まずできないでしょ。試合をするのも自分の信念とか夢、名誉のためではなく、家族のため、食べさせるためなのね。プライドをかなぐり捨て、体を張って家族を守る。「一家を構えた男たるものこうでなきゃぁ」というお手本のようなブラドック。リストラされても自殺なんてしちゃいけません。ただし最後の試合はボクサーとしての意地というか、ファイターとしての部分が強く出てたかな?やっぱり試合のシーンでは「ロッキー」を思い出しました。すっきり引き締まったラッセルの闘う姿はかっこいい、素敵だ。ただ、脇を固める役者で魅力的と感じるのがポール・ジアマッティだけというのが少々寂しい。レネーちゃんもちょっと影が薄いの。反則ヤローにコップの水ぶっ掛けるとこはよかったです。ソツなく誰でも抵抗なく楽しめ、「あ~よかったねぇ」と観終えることのできる作品だと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-16 01:54:38)
215.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
集められるべくして集められた5組の親子。食い意地のはった肥満児、なんでも自分の物にしないと気がすまない我がまま娘、トロフィーの数が自慢の一番じゃないと気がすまない子、ハイテクおたくの乱暴者、共通して言えるのは子どもらしさと人を思いやる心の無さだ。そしてそんな子どもを作った親たち。ひとりまたひとりと消えていく。消えるたびに皮肉な歌ができあがる。その始末のされ方がなにげに残酷だ。ジョニーはやっぱり上手い!!シザーハンズを思い出させる登場の仕方やブラックなユーモアにニヤリとし、ティム・バートンらしさ全開のセット(特にチャーリーの家ね)映像に酔いました。まったく無駄のない、恐くて優しいファンタジー。排除されていった親子たちを最後は反省、改心とは描いてないところも恐いといえば恐いね。とはいうものの、子どもたちを集めたウォンカ自身、心に問題を抱えている人物であることがポイントかな?シニカルな中に憂い、もの悲しさを感じる。それをセリフではなく表情、演技できっちりと観る者に伝えるジョニーは素晴らしい。そして観終わったあと、ジョニーもバートンもすっかり父親としての部分が大きくなったんだなあと感じた。
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-21 16:27:33)
216.  シモーヌ
パチーノのこういったキャラは初めて見たような気がする。散々熱血オヤジだの血管キレそうだのと悪態ついてる私ですが、今回はパチーノが愛らしく感じてしまいました。オープニングのあたりでは内幕モノかと思ったけど、風刺的なコメディなのね。虚構と現実ね。ハンクだったっけ、PCの電磁波をあび過ぎて目に腫瘍ができたとか、チャットをしている娘に「実は50才のじーさんだったらどうする?」なんて言うとこもどうなんでしょう、警告?教訓?彫刻のようなシモーヌなんですが、私はあんまり好きじゃなかったです。きれいだけど色気がなかったもん。作品としてはもっとブラックにしたほうが面白かったように思う。でも所々いいセリフがあったし、パチーノが債権者と勘違いして塀を乗り越えて逃げるとこはけっこう笑えた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-10 01:53:17)
217.  姉のいた夏、いない夏
この邦題からとてもノスタルジックでじんわりとくる話かと思ったのがいけなかったんでしょうな。ジョディ・フォスターの「君がいた夏」と一瞬アタマの中で一緒になったりもする。う~ん、面白くなかったですぅ。なぜ自殺したのか?というのがはっきり知りたくてガマンして観てたけど「ああ、ふ~ん、そうだったの」程度にしか感じなかったです。なんていうんでしょう、全体にギクシャクした感じ。これ映画か?なんて思ったりもした。キャメロンは酒飲みすぎ、夜遊びし過ぎじゃないか??「チャーリーズエンジェル」でもびっくりしたけどその肌の荒れ方、老化はすさまじいですな。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-05 00:18:10)
218.  インファナル・アフェア 無間序曲 《ネタバレ》 
香港マフィアファミリーのそれは「ゴッドファーザー」をお手本にしてるね。ひと昔前のノワールものに比べるとかなり洗練されていると感じる。コレ観て思ったけど騒ぎの原因作ったのはウォン警部じゃ~ん。ダメじゃ~ん警官があんなことしちゃあ。無駄に人が死んじゃったもの。それにいまいちよく分からんとこが色々あります。ウォン警部とサムはなにげに仲良しだったけど、どういう経緯なんだ?ヒットマンとなったラウが知らない間に警察官になってるし・・・マリーはあんなことになったのに実際手を下したラウは野放しってのもねえ。誰か~説明できる人いませんか?(笑)しかしいちばんの不満はサムです。前作のレビューでも言ったけど、かなり重要な役どころなのに谷啓じゃあイカンでしょ。カリーナ・ラウが命を張って守る男ですよ。太短い首のシワが日焼けによってクッキリ白く残っていた。あれはメイクでなんとかしなきゃイカンでしょう。その久しぶりに見たカリーナ・ラウ、若い時から品がいいとはいえなかったけど、中年になって上手く余分なものが抜けた感じ、でも相変わらずスタイルいいですね。で、トニー・レオンとは結婚したの??出てくる俳優が「あれ?この人誰かに似てる」っていうのが多かったのも印象深いです。ウォン警部って日本の時代劇の代官役なんかで出てくる人みたいだし、その兄弟分はジャイアンツの二岡みたいだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-29 18:06:28)
219.  ハリウッド的殺人事件
タイトルからしてコメディよりなんだろうなあと予想してましたけど、コメディとしてはポンと突き抜けたものが無いというか、中途半端というか・・・早いはなし、つまんないです。キャスティングミスではないでしょーか??特に相棒役のジョシュ・ハートネットね。かたやハリソン・フォードなんですから、相棒にはシニカルコメディに精通した芸達者な役者を持ってくるべきでは?最後まで観るのに3日かかってしまいました。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-14 15:13:02)
220.  パッション(2004)
キリスト教徒ではない私にはただ痛いだけの映画でした。イエスがどんなことをされたのかはキリスト教徒でなくてもだいたい皆知っていると思う。それをなぜ今さら?リアリティを追求するって、血みどろで残酷な映像を見せることだけじゃないと思うけど。イエス・キリストのなにを描きたかったんだろう?私には集団でリンチされたイエスを見せただけとしか思えなかったです。これってPG-12指定なのよね、イエス・キリストの映画に制限つけられるような内容にしてどーする!?
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-07-26 11:08:50)
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