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201.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
アナキンがダースベイダーに落ちる過程が、すごくリアルです。旧三部作を未見なので、繋がり具合は解りませんが、続きが気になるのでDVDを借りて観てみたいですね。それにしても、アナキンは闇に落ちてからの方がカッコイイ!!前作までは憎たらしいだけの青二歳だったのに・・・。ヨーダやメイス、オビ=ワン・ケノービ等は、戦闘力が高くてカッコイイのに、他のジュダイの掘り下げが、非常に少ないので勿体無いですね。R2-D2は相変わらず、頭の切り替え能力が高くて、頼もしい。ジャー・ジャー・ビンクスに関しては、もう必要のないキャラになっているように感じる。本作の見所はやはりラストのオビ=ワン・ケノービとアナキンの一騎打ち。ライトセーバーの風を切る音が心地よかったです。個人的にはオビ=ワン・ケノービが、グリーヴァス将軍の四刀流ライトセーバー相手に戦うシーンも好き。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-19 02:00:11)(良:1票)
202.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
後半のクローン戦争やヨーダとドゥークー伯爵との一騎打ち等、非常に見所が多く楽しめました。ただ、いかんせん繋ぎのストーリーという感じで、ラストに少々消化不良。もっと爽快感のある終わり方が良かったですね。アナキン・スカイウォーカーの憎たらしさにイラつき、アミダラの美しさに癒される、そんな映画です。クローンの親であるジャンゴ・フェットはもう少し掘り下げても良かったかなと思います。全体的に娯楽映画としてはよく出来ており、続きが見たくなります。ここまで観たら、3を見ない訳にはいきませんな。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-18 22:32:39)
203.  ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 
色物対決なんで、こんなもんでしょうね。ケイト・ベッキンセールは、ちょっと苦手な女優さんで好みではないですね。リチャード・ロクスバーグは存在感が薄かったです。CGだらけの作品ですけども、女ドラキュラ達はリアルで良かったです。「ブレイド」のように、武器をあまり活かしきれていなかったように思えます。もっと、ぐしゃぐしゃと爽快感のある仕上がりにすれば面白かったかも知れないです。それか、本来の地味な設定で製作するしかないですね。暇潰しにはなります。 
[地上波(吹替)] 7点(2010-07-10 19:09:09)
204.  告白(2010) 《ネタバレ》 
これは久々に邦画が当たりましたね。シナリオもさることながら、映画としての作りも素晴らしい。目の離せない手法で、画面に釘付けでした。地味ながら淡々と語る松たか子にKYな岡田将生と配役はバッチリです。岡田将生演じた先生は実際に居そうですね。主演二人の子供達は、今時の子供の性格が出ていて、なかなかリアル。虐めのやり方は、自分の昔を思い出しましたね・・・。虐めるほうは、楽しくてやめられない感覚は、理解できます。終始、どんでん返しの繰り返しで、洋画に対抗できる数少ない邦画でしょう。頂けないのはリアリティ感をガックリ下げてしまうCGの使用ですね。こういう地味な映画には、不要です。余談ですが、やたらAKBを大きく映していたので、宣伝費としてお金を貰ってそうですね。オススメです☆ 
[映画館(邦画)] 9点(2010-06-29 23:55:19)
205.  デッドフォール 《ネタバレ》 
古臭いアクション映画ですけど、私は結構好きですね。スタローンとラッセルの筋肉コンビは面白い。ラッセルの女装が見所で、思わず吹いてしまいましたね。俳優魂なのか、プライドがないのか分からないですね。終盤は爆発シーンが多くて、迫力があります。ボス役のジャック・パランスはあまり動かないので印象が薄いです。それよりもポニーテールのブライオン・ジェームズの方が頭に残ります。007のQを意識しているのか、秘密兵器が出てきます。それにしても、チープで見た目も性能も駄目駄目でした・・・。全体的に淡白かも知れないですけど、テンポが良くて飽きないので、オススメです。
[地上波(吹替)] 7点(2010-06-19 17:17:58)
206.  マインドハンター 《ネタバレ》 
評価が高いので、期待していました。「エグゼクティヴ・ディシジョン」並で、LL・クール・Jが主演で、ヴァル・キルマーとクリスチャン・スレイターが完全な脇役という妙な配役です。結論からいうと、先が読めなくて非常に楽しめました。始めにどうせサラが犯人だろうと思い込み、なんだゲイブかよって感じで自己完結していました。先に読めない展開でありながら、頭は使わなくてよく、ストーリーに着いていけるの魅力。相手の弱点を見抜くプロファイリング勝負に、水中での息止め合戦狙い撃ちなど、見所豊富。個人的には、クライミングのシーンが好きですね。掘り出し物B級映画で、オススメです。
[地上波(吹替)] 9点(2010-06-13 21:40:59)
207.  ヒトリマケ 《ネタバレ》 
最近、はやりのゲーム感覚のサスペンス。主演の街田しおんやぶりっ子の亜希子の印象が強い。井戸田潤や安達祐実の組み合わせも見所なのかな。ただ、内容というより製作がチープで、期待はしない方が良いです。気軽にだらけながら見ると良いでしょう。でも、ラストのオチが子供に魚にパソコン。別に大して意外性を感じなかったですね。
[地上波(邦画)] 5点(2010-06-13 19:28:43)
208.  ゼブラーマン 《ネタバレ》 
もともと特撮は苦手なので、期待はしていませんでした。それにしても、酷い内容ですね。哀川翔のファンなら良いとして、それ以外の人はこのチープな世界観に付いていけるのだろうか。カメオ出演もそれ程、インパクトないし、「パラサイト」や「ゴースト・バスターズ」を思い出す、敵キャラも今更って感じ。ザ・ハイロウズも映画と合っていないです。渡部も中途半端な配役で見所なし。とにかく、日本映画のチープさが詰まっています。
[地上波(邦画)] 4点(2010-06-13 19:22:43)
209.  クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国 《ネタバレ》 
今流行りの環境問題に対する認識の甘さを訴えています。確かに一人一人の努力が大事ですが、自分には関係ないねと言うのが、当たり前の人々。教育映画としては、良作。自分の母親に忘れられる悲しさなんかも表現しています。動物になったしんちゃん達は、自分の出来る事で精一杯努力する考え方など、結構深いです。いつものアクション仮面やカンタムロボ達はスルーでしたね。地球環境や人類全てを動物化sるというスケールのデカさは、良い感じですね。「ライオン・キング」や「エヴァンゲリオン」などを少しパロっている辺りも楽しめます。そういえば、ジェロって、どこに居たんでしょうか?
[地上波(邦画)] 5点(2010-05-23 08:34:19)
210.  ゴーストライダー 《ネタバレ》 
アメコミが苦手な上に、評価が低い作品なので、期待はしていませんでしたが、その通りの作品でしたね。まず、CGが予想以上にしょぼいし、敵キャラ設定が適当すぎます。敵は全てザコのような扱いで、瞬殺されます。評価されている広野を炎を纏い駆けるシーンもCGがしょぼいので、いまいち。ラストのウェス・ベントレー演じるブラックハートとの決戦もあっさり。だいたい、贖罪の目という必殺技が地味すぎます。アメコミはアクションで倒さないとね。ジョニーが初めて、ゴーストライダーに変身するシーンはリアルで良かったです。
[地上波(吹替)] 5点(2010-05-23 08:24:41)
211.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
期待していなかったところ、それを超える裏切り方でした。まず、3-Dで観る必要はないし、むしろマイナス。ストーリーの暗さに加え、画面も暗い。不必要なアクションに、途切れ途切れの原作シーン。全てが中途半端で、面白いシーンはないです。でも、カエルの絡みは良かったかも。主人公は成長しすぎで、どこか華がないですね。デップは「チャーリーとチョコレート工場」のキャラとほとんど変わりないので、新鮮味がないし、台詞も小難しくしすぎて、笑えない。ラストも前触れ無く、女王を裏切るあたりが、かなり強引。子供向けでもあるが、子供に3-D眼鏡はちとキツイ。何を褒めれば良いのだろう・・・やっぱカエルのシーンかな。
[映画館(字幕)] 4点(2010-05-16 03:31:25)
212.  デフロスト 《ネタバレ》 
リメイク前は知りませんが、リメイク後の「遊星からの物体X」の蟲版ですね。最近は、B級でしか活躍できない落ち目のヴァル・キルマー。今回は主演ではなく、完全に脇役となっています。主演はマーサ・マックアイサック&アーロン・アシュモアです。蟲が妙にリアルで気持ち悪く、体内に侵入して卵を植え付けるエイリアンタイプなので、かなりタチが悪い。北極熊に群がる蟲や腕の切り落とし、血尿など・・・かなり痛々しく食事中には間違っても観てはいけません。特に子供、女性が見ると夢でうなされかねない。なぜ、バートは最後、銃での自殺を志願しなかったのかが疑問。ラストの「これで終わらない・・・」という締め方は典型的なホラー映画の手法ですね。B級の割りには、なかなかの完成度です。昆虫パニック好きにはオススメ。
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-11 00:15:26)
213.  レスラー 《ネタバレ》 
不器用に生きるプロレスラーの一生を描いています。俳優として落ちぶれていたミッキー・ロックが息を吹き返したかのように良い演技をしています。決して、ハッピーエンドではありませんが、プロレスラーとしては良い人生だったと思います。仲間に悪い人が居ないのにも好感がもてますし、キャシディとも良い関係でしたね。でも、ラストはキャシディも素直になっていたし、無理しなくても良かったのにと悔やまれる。ミッキー・ロックのゴツゴツした体とボコボコの顔、それに老いぼれた姿が揃って、素晴らしい貫禄。ミッキー・ロック以外にこの役をこなせる人はそうは居ないでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-09 17:32:12)
214.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
スタイリッシュでケヴィン・ベーコンの演技力が光っています。坊主になった時は「告発」の時の彼が頭に浮かびましたね。それにしても、ベーコンが悪人のように変わっていく姿が秀逸。ただ、息子ばかりで奥さんのことをスルーしている撮り方には不満が残りました。「SAW」の監督ですが、こちらの方が好きです。こちらにまで伝わる銃の破壊力には圧巻!!B級映画の掘り出し物です。
[DVD(字幕)] 9点(2010-05-09 12:18:19)
215.  ビッグ・バグズ・パニック 《ネタバレ》 
この手の映画はついつい期待して、観てしまいます。「ガール・ネクスト・ドア」のクリス・マークエットが主演ですので、コメディ色が強いのかと思いましたが、意外とシビアな世界観です。ただ、B級感が強く、説明や世界の破滅感をまったく感じないです。 あの程度の虫なら、軍隊で一気に攻めれば、簡単に壊滅させることができそうですし、短時間であそこまでなるのかなぁ~と感じました。全体的に強引で、あっさりと爆弾で巣を爆破しちゃいます。実際に巨大虫の巣に突っ込っこむと、そうは簡単に脱出できないでしょう。ラストは「ゾーン・オブ・ザ・デッド」のようですね。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-09 00:26:30)
216.  ニュームーン/トワイライト・サーガ 《ネタバレ》 
ミーハーな映画ですが、続編が出たので鑑賞。キャラクターのヴィジュアルが綺麗で、ストーリーも女性向けな作りになっています。ダコタ・ファニングやジェイミー・キャンベル・バウアー等、人気のある方も出演しており、ファンには堪らない一作でしょうね。カレンファミリーはあまり出てきませんが、人間寄りのアシュリー・グリーン演じるアリスは活躍します。個人的に自己中心的なキャラばかりで、感情移入はあまりできないし、少女漫画のようなくっついたり、離れたりの関係は見ていて飽きてきます。ヴォルトゥーリ家の不気味さは結構好きなので、続編での動きを期待しています。キラユーテ族は正直、どうでも良いです(笑)世界観は十分に分かったので、そろそろエクリプスで綺麗に纏めて欲しいものです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 22:28:53)
217.  ミュータント・クロニクルズ 《ネタバレ》 
終盤に盛り上げたので、この点数。しかし、キャラクターの設定が弱い上に、画面が暗くアクションシーンも何をしているのか分からない。ジョン・マルコヴィッチには気付かなかったが、ロン・パールマンやデヴォン・青木などの個性波も出演しています。2707年という飛び抜けた年代の割りには、それをまったく感じない世界観は駄目!!こてこてCGで、手抜きB級映画って感じが強く出ており、受け付けない人も多いかと・・・。ミュータントは「バイオ・ハザード」並におっかなく、強いです。ただ、選ばれた人間側も強すぎて、人間味がありません。細かい突っ込み所を気にせず、ダークゲーム的な雰囲気を楽しめる人ならば、オススメできますね。
[DVD(字幕)] 7点(2010-05-05 03:27:43)
218.  第9地区 《ネタバレ》 
終始、人間という生き物の醜さを表現している映画。また、中国の武器販売方法やアメリカ兵の捕虜虐待など、今現代での国際問題を宇宙人を使って、表現しています。それに、ここまで宇宙人の方に感情移入できる映画は今まで観たことない。この映画を観ていると、「ザ・フライ」「インデペンデンス・デイ」「アバター」「エイリアン4」「スターシップ・トゥルーパーズ 」等、様々な映画が頭に浮かんできます。映像はグロいというより、気持ち悪いという感じで、たいしてヌルヌルしたシーンはない。リアルなスプラッターシーンも少なく、「ブレイド」シリーズのように血が蒸発するような感じです。宇宙人言語を字幕で翻訳しており、妙に生活観のある暮らしをしています。「プレデター」もこの映画のような作りにすれば、違った娯楽作品に仕上がるかもしれないですね。中盤の逃走劇は少々、退屈でしたが、終盤の反撃は非常に楽しめました。最期まで、何が起こるか分からない、どんでん返しの繰り返しで目が話せなかったです。ラストは少々、切ない終わり方ですが、「第10地区」が製作されるなら必ず、劇場へ見に行きます。
[映画館(字幕)] 9点(2010-05-04 23:27:09)
219.  ワンス・アンド・フォーエバー 《ネタバレ》 
TVでサラっと観たので、印象が薄いですが、ベトナム兵をゴミのように空撃しているシーンが記憶に残る。全体的に戦闘シーンが多いですが、ところどころに家族など不必要なシーンもあります。ただ、言える事はベトナム目線で観ると良い気がしないでしょう。
[地上波(吹替)] 5点(2010-05-01 13:51:55)
220.  てんびんの詩 《ネタバレ》 
社内で見ました昭和の教育映画です。続編も製作されているようですが、初期作が一番、完成度が良いようです。「商売するにはまず、相手のことを考える」、「お客様がお客様を呼ぶ」等、商売の基本を説教臭く説かれます。子役の子は元気ですが、娯楽として見るには厳しい。
[ビデオ(邦画)] 4点(2010-05-01 13:35:57)
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