Menu
 > レビュワー
 > あろえりーな さん
あろえりーなさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234235
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234235
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234235
>> カレンダー表示
>> 通常表示
2221.  相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 《ネタバレ》 
テレビのやつは一度も見た事がないんで、これが相棒初体験であります。初めて見た感想。右京さん、顔震え過ぎ!(笑)。思わず自分も真似してしまいました。ぷるぷるぷるぷる、、、そして目がクワっ!と。そうですねぇ、スケール的にも大きかったし、テレビの映画化という点で言えば及第点つけれるんじゃないですか。ただ単にアクションで終わらすんじゃなくて、世間はすぐに忘れてしまうという、社会の皮肉みたいなものがメッセージとして込められていて、その点も評価出来る。ただ欲を言えば、ボートのシーンにしろ、最初のラジコン爆弾にしろ、アクションシーンの映像をもっと先鋭化してほしいな、て思いましたね。やっぱり、なんともいえないショボさがね、鼻につくんですよ。
[地上波(邦画)] 6点(2009-04-14 22:04:20)
2222.  つみきのいえ 《ネタバレ》 
たった12分しかない短編ではありますが、手書きで書かれた画の綺麗さ、それにぴったりとマッチした音楽、そしてほろっと切ないストーリーで、なんともこじんまりとした愛らしい一本になってます。特にいいな~と思ったシーンは、あじいさんとおばあさんが、実は子供の頃からの友達で、一本の木を回って互いに成長し、告白して抱き合ってそこから鳥たちがばぁ~っと飛んでく、あのもの凄く理想的な世界っていうのかしら、その後の二人で家を作って二人で楽しく食事してのシーンもそうですけど、人が思い描く「幸せ」をそのまま画にしたような、そんな世界なのよね。最初にナレーションあり版を観て、その後になし版を観るといいと思います。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-04-10 23:38:14)
2223.  アンカーウーマン 《ネタバレ》 
おい、レッドフォード死んでもうたやん! その展開はちょっと意外やったな~。刑務所のどんちゃん騒ぎ&愛人の死という、終盤は畳み掛ける様な転結。せめてまた互いにコンビとして組んで仕事をする終わり方だったら、、、。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-04-10 23:26:52)
2224.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
いや~、阿部サダヲさんがまさにハマり役。というか、阿部サダヲを主人公にすることを予め想定して書かれた脚本なのかしらね。まぁそれぐらいサダヲの魅力たっぷりの作品になってました。次から次へと職を変えて、しかもきっちり成功するという、鬼塚さんの潜在能力マジ半端ないっす(笑)。この強引なまでの勢いがこの作品の持ち味ですね。確かに、完全にギャグ漫画風のノリなんで、人を選ぶ作品ではあります。僕は凄く楽しめた方なので、7点を献上します。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-08 21:34:44)
2225.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
私の勝手な解釈ですけど、要するに神が人間から視力を奪ったんでしょう。人間があまりに身勝手で自己中心的で調和のない世界を作ってるもんだから、試練を与えたわけでしょう。それで皆で助け合って生き延びた彼らからまず視力を元に戻したんじゃないのかしら。でもその後の事が描かれてないから、果たして全ての人がきちんと目が見える様になったのか。ジュリアン・ムーアは逆に目が見えなくなるのか。その辺はご想像にお任せしますみたいな終わり方ですけどね。それにしても、目が見えなくなっても金目のものを分捕ろうとするとか、そんな奴おるんかいな、て思っちゃった。まあ、物欲を戒めようするメッセージを入れたいんだろうという気持ちはわからんでもないけど、、、。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-08 20:40:18)
2226.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
金城武扮する諸葛孔明が個人的にはお気に入り。落ち葉がぶわ~っと舞って、服がなびく、東風の変わり目を読むシーンが凄く格好いいです。10万本の矢を手に入れる方法にしてもそうですが、お前は一体どんだけ頭ええねん!とついつい羨望の眼差しで見てしまう。数で劣性ならば、自然という大いなる味方をつける。水軍を全滅させる一連のアクションシーンもよく出来ている。それから、ベタではありますが尚香と孫叔材の友情がまた心揺さぶられる。ただ二人だけの個人的な友情ですが、これが周瑜のラストの台詞へと繋がっていて、戦が持つ宿命的な無意味さをきちんと表現しているのは好感が持てる。三国志をわかりやすく、世界の人々にアクション巨編として知らしめる。ジョン・ウーの仕事はある意味では教科書的で無難ではありましたが、その目的を遂行するという意味で言えば彼は満点の仕事をしたんじゃないだろうか。
[試写会(字幕)] 7点(2009-04-03 23:41:52)(良:1票)
2227.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
この作品、パート1てことになってますけど、あくまでもパート2が本編でこれはそのパート2を観る為の前章みたいなもんです。パート2をきっちり観る為に、とりあえず人物設定やら背景をこれで理解してくださいね~みたいな。九官八卦の陣とか反射光線の陣とか、それなりに見てて面白いんですけど、これ単体ではストーリーにぐっとくる要素が乏しい。パート2の方は尚香と孫叔材の友情とか、周瑜と妻の小喬の愛情とか、男女の友情、男女の愛情、男同士の友情、兄弟の思慕、策略と駆け引きなど、いろいろあってソフト的にもハード的(赤壁の戦い)にもあちらが本編です。だからパート1は前菜みたいなもんだと思えばいいと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-03 23:16:41)(良:1票)
2228.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
いや~、面白かったですね~。大いに笑わせてくれるし、きっちり感動までさせてくれる。佐藤浩市ってこんなオモロい役者やったんか!ナイフ舐め舐めやら、顔芸で、おいらはノックアウトされたぜぃ!三谷さん、元々脚本家なだけあって、本当に良く考えられた緻密なコメディだと感心致します。三谷さん、あんたは文句なしに日本のビリー・ワイルダーやで!
[DVD(邦画)] 8点(2009-04-03 22:48:09)
2229.  幸せのちから 《ネタバレ》 
ありゃ!?随分と評価が低い、、、、。個人的には凄くいい映画だと思いました。いやまぁ、確かに次から次へとよくないことが起こって、かわいそうすぎる展開に嫌悪感を抱く人の気持ちはよくわかりますが、ああいうのがまさに貧しさから抜け出せない負のスパイラルとでも申しましょうか、ある種の現実の一端ではないかという気もするんです。それでまたよくない出来事の一つ一つが実に共感出来る。あ~、そういうことってあるよね~みたいに、相づち打ちながら観てたのでより一層主人公に感情移入してしまいましたね。それと、「どういう風に成功したのか」を示すサクセスストーリーを期待した人は肩すかしを食らうかもしれないけど、この作品はそういうサクセスストーリーが見せたいのではなくて、誰しもが経験するような人生の困難を皆で分かち合う事でより強く生きていこうという、そういう慰めタイプの作品だと思うんで、最初からそういう作品だと思って観てた僕にはドンピシャでした。
[地上波(吹替)] 8点(2009-04-03 21:00:20)(良:1票)
2230.  1408号室 《ネタバレ》 
部屋そのものが、自分の過去の投影になるという、そのアイデア自体はいいんだけども、僕の頭が固すぎるからなんだろうか、この映画の「ありえなさ」がどうにも受け付けない。そこに入っていけないもんだから、ゴーストの出し方や映像表現、音で驚かす古典的手法など、全てが客観的に見てしまい、「怖さ」に繋がらない。これは全て僕の問題だ。この作品のせいではない。ファンの方には申し訳ない。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2009-03-30 21:47:41)
2231.  コッポラの胡蝶の夢 《ネタバレ》 
「レイン・メーカー」以来10年ぶりとなるコッポラ監督の最新作ということで、私も期待と不安を抱きながらも興味深く拝見していたのですが、、、、。どうなんでしょう。鑑賞しながら思った事は、これは果たして「円熟」なのかそれとも「衰退」なのか、ということ。いろいろ考えていたんですけど、おそらく、コッポラ監督は一人の人間としては円熟したのだろうが、映画監督としては衰退したんじゃないだろうか。それと一人の作家として、「過去と同じことをやっても意味がない」という思いもおそらくあったんだろうと思います。ただ、多くのコッポラファンは、こういうものは求めていないんじゃないだろうか、、、、。やたらと形而上学的な難解さが付きまとった作品で解釈するのがなかなか難しいんですけど、それでもなお一言で言い表そうとするなら、おそらく「愛は永遠なり」ということじゃないかな。肉体とか歴史とか言語といったものは俗世的で可変的なものですけど、言語学者の主人公が追い求める「言語の起源の追求」というのは、いわば永遠なるもの、不変的なものを知りたいという欲求なんじゃなかろうか。俗世的なもの可変的なものを用いることで永遠なるもの、不変的なものを知ろうとする。その永遠なるものは何かと言ったら、やはり愛だったんじゃなかろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-29 00:56:26)(良:1票)
2232.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 
3D仕様だからなのか知りませんが、やたら映像が安っぽいですよね。CGやセットがなんだか適当といいますか、、、。この作品を家のテレビで見る意味はほとんどないですね(笑)。頭の先から足のつま先まで完全に幼児向け。基本はそのまんまジュール・ベルヌの小説で、そこにいろいろなアトラクション映画のファクターをもってきて貼付けてるだけです。劇場で眼鏡かけて観たら多少は点数上がったかも知れませんが、どちらにしろ中身ゼロの作品である事に変わりはない。
[DVD(吹替)] 4点(2009-03-27 19:00:54)
2233.  デトロイト・メタル・シティ 《ネタバレ》 
根岸君のクネクネしたキモ可愛い動きに1点。相川さんのひよこパンツに1点。トイレの中でのナイスタンバリンシーンに1点。「ママ怖いよ~」「見ちゃいけません!」という親子のベタな台詞に1点。実家で家族とごはんを食べるクラウザーさんに1点。終盤の息継ぎ無しの決戦に1点の計6点を計上。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-26 20:10:47)
2234.  フロンティア(2007) 《ネタバレ》 
決して悪くはない。例えばアキレス腱切りや、水蒸気攻めなど、観ているこっちが嫌悪感を抱かせる為の要所をきちんと押さえてるし、ナチやレジスタンスなど、社会情勢なんかも絡めてより深い意味を味付けしようとするなど、スプラッターホラーとしての及第点は得ているといっていだろう。しかし、最近よくあるこの手のスプラッターものの中で、本作が何か抜きん出ている点があるかと言うと、残念ながら見当たらない。ペンションに立ち寄る→そこから脱出という、設定そのものがもはや定番と化してしまっているし、しいて言えば主役の女性の体当たりの演技がなかなかの見物であるかなというぐらいで、量産されるホラー映画の中で本作もまた埋もれていく作品の一つであろうとこは否めない。少々厳しいかもしれないが、似通ったものが多いということは、それだけこのスプラッターの世界の競争が激しくなっているということで、他と抜きん出る為には、差別化が必要なのということだ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-22 19:12:02)
2235.  ハンサム★スーツ 《ネタバレ》 
素直に面白かったです。洋服の青山から渡辺美里に至るまで、様々な小ネタが最後まで用意されていて、きっちりと笑わせてくれます。谷原さんも、中身が豚郎で段々と変化していく内面をうまく演じていた様に思います。ただ、話の最初の段階で、豚郎の周りにすでによき理解者や仲間みたいなのがたくさんいる時点で、おおよその流れというか結末が見え透いてる様な気がします。まぁそれでも、星野ちゃんが実はブスーツを着て~のオチは読めなかったので、その辺は脚本の巧みさかなとも思いましたが。人間、見た目ってのは大事ですからね。どんなに中身がどうこういっても、人は外見で判断するというのは未来永劫変わらんでしょう。この作品のテーマは至ってシンプル。それは、ありのままの自分を好きになろう、受け入れよう、という、ただそれだけのこと。でもただそれだけのことが、以外にも難しく、妙に卑屈になる人のいかに多いことか。実に下らないギャグ作品である一方で、巷にあふれるネガティブ人間を少しでも上昇基調に持っていこうとする、そんなプチハッピーな作品でもある。
[DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 23:01:40)
2236.  スタンリー・キューブリック ライフ・イン・ピクチャーズ 《ネタバレ》 
世界最高の映画監督は誰か?そう聞かれたら、私は迷わずスタンリー・キューブリックです、と答える。彼が生涯に残した作品本数はそう多くない。しかしスコセッシが言う様に、彼の作品は、その一本が並の映画監督10本分くらいの中身が詰まった、濃厚な意志と計算された緻密さ、インテリジェンスが備わっている。だから何度見ても新たな発見があるし、より多くの問題提起を観る者に訴えかける。彼の作品は、あらゆるジャンルに渡っており、そのどれもが似通っていない。にも関わらず、そこにはまぎれもなくキューブリック独自の作家性が、通奏低音の様に響いている。人間というものに対する、どこまでも突き放した様な、シニシズムな瞳。彼はひねくれ者だったかもしれない。気難しい人だったかもしれない。だけどそれ以上に、彼は誰よりも正義感溢れる善人であったのだ。だからこそ誰よりも深く傷つき、誰よりも深く考え、それよによってあの異常なまでに冷徹な作家性が確立することになる。そう、彼の作品は、このどうしようもない現実を少しでもよくしようとする、彼なりの処方薬みたいなものなんだ。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-20 22:07:19)
2237.  ソウ5 《ネタバレ》 
まぎれもなく、シリーズ最低の出来だと思います。理由を述べますと、このシリーズの売りである「どんでん返し」がない。だからカタルシスもない。5まで来たので、ついに完結かと思いきや、次もありますよ的な終わり方。この作品、続きから始まって次へとつなげる終わり方。右から左に受け流すみたいな、あくまでもシリーズとしての間休止というか、説明する為だけの役割しかない。だから単体としての起承転結、話の巧みさがない。このシリーズのもう一つの売りであるグロ描写も、割とおとなしめで、なによりマンネリ化してしまっている感が否めない。ここまでくるともはやファンの為だけの映画になってしまった。ずっと一定のクオリティを保っていたソウシリーズなだけに、この単体としての「5」の落ち込み様は誠に残念だ。
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-20 21:03:24)(良:1票)
2238.  アイアンマン 《ネタバレ》 
ここ数年だけとってみても数々のアクションヒーローが映画界に誕生しましたけど、そんな中でもこの「アイアンマン」は私が最も親しみを感じたヒーローの一人と言ってもいいと思います。大富豪でしかも武器の製造販売で大儲けをしているこのトニー・スタークなる独身貴族。普通に見ればいけ好かない奴であるはずなのに、なぜだか愛着が湧いてくる。そうだ、なにより飛び立つ時のあのスタイル、キューピーちゃんみたいな格好が可愛らしい!男心をくすぐるメカニックな装着。アクションとユーモアの見事なまでのマッチング。全米大ヒットも納得の出来。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-18 21:52:32)
2239.  トリプルX ネクスト・レベル 《ネタバレ》 
話はともかく、アクションシーンなんかは凄くかっこよくて、スタイリッシュな映像だけでも存分に楽しめる内容にはなってます。ただ前作のヴィン・ディーゼルに変わってトリプルXとなったアイス・キューブが、あまり主役としての魅力に欠けているかなと思ってしまったのが正直なところ。完全に次を予感させる終わり方になってましたけど、本作が興行的には失敗だったので、果たして次回作は作られるのでしょうか、、、、。
[地上波(吹替)] 6点(2009-03-17 21:37:12)
2240.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 
いやはや、、、、これまたどう評価していいか、判断に困る作品ですなぁ。見た目ティム・バートン、中身テリー・ギリアムみたいな。いやね、邦画の新たな開拓という意味では、大いに評価していいと思うんです。病院のお庭の美しい造形なんかは、美術さん大変だったろうなぁと思うし、終盤の寸劇の実写&CGの交錯カットなんかは、とても緻密でスタッフの力量を感じずにはいられない。ただどうもギャグのセンスがねぇ、、、。まぁ失笑しちゃうぐらいのレベル。ラストの大貫&パコのお涙頂戴シーンも、そもそもこれだけ淡白なシナリオで泣けるところまで持っていけるほどの中身はないですよ。ああ、悲しいねぇ~て思う程度。まぁお子さんが観ればまた違うのかもしれないけど、大人のワタシが観るには物足りない。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-16 23:26:48)
090.19%
1360.77%
2651.39%
31803.84%
43727.94%
5110323.54%
6146331.23%
7105322.48%
83076.55%
9791.69%
10180.38%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS