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プロフィール
コメント数 4894
性別 男性
年齢 42歳

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2281.  ミレニアム2 火と戯れる女 《ネタバレ》 
う~ん、つまらなくはなかったけれど、どうしても前作と比べると劣るなぁという印象。前作は、40年前の事件を捜査することからくるミステリアスな雰囲気があり、それが作品全体の魅力になっていたのだが、この作品にはそれが皆無でサスペンス映画として実にこじんまりとしてしまっている。その代わりに、リスベットの過去が明るみとなり、それが本作の見どころになっている。ただ、ミカエルとの関係にしてもそうだし、明らかに前作を見ないと理解できず楽しめないストーリーなので、これ単体で見るとどうしても評価を下げざるを得ない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-09 22:12:56)(良:1票)
2282.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
40年前の事件、そして行方不明になったのは美少女ということで、全体的にミステリアスな雰囲気が漂う良質なサスペンス映画に仕上がっていると感じた。ストーリーテリング自体は、よくある流れを踏襲してるので意外性みたいなものはないけれど、それぞれのキャラクターに不思議な魅力がありそれがこの作品の一つの持ち味になっている。リスベットとミカエルの性格は、全く正反対のようでいて似通っているところもあり、この二人の関係及びキャラやバックグラウンドの面白さが、この作品を単なるサスペンス映画以上のものにしていると言える。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-09 21:54:48)(良:1票)
2283.  エルム街の悪夢(2010) 《ネタバレ》 
かぎ爪、帽子、セーターなど、その様相はかつてのフレディと同じなのだが、決定的に違うのは顔で、こちらのフレディは「火傷で負った」ことを前面に出している。それもそのはず、リメイク元と違い、今回の新作では、そのフレディがどうしてああいう姿になったのか、どうして人を襲うのかの要因に重きを置いているからだ。フレディって結局なんやねん!と思っていた僕にとっては、そういう意味ではわかりやすい作品になっていると感じた。ただ、元々このシリーズのファンにとっては、おそらく悪魔的な魅力を感じていたフレディが本作ではただの気色悪いロリコンのおっさんに成り下がってしまっているところが受け入れられない一番の要点になっているのではないだろうか。だから、評判が芳しくないのもわからないでもない。ユーモア的な要素は一切なく、良い意味でも悪い意味でも、この作品はとても真面目な作りである。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-28 19:22:05)
2284.  TSUNAMI-ツナミ- 《ネタバレ》 
巨大な津波がリゾート地を襲う映画ということで、一大スペクタクル巨編かと思い期待して観たのだが、前半は延々とどうでもいいようなギャグでドラマが展開していく。韓国映画独特のオーバーリアクションで、それはそれで別にいいのだが、僕はスペクタクルが観たいのに、これは一体何なんだと面食らってしまった。そしてようやく津波が襲ってきたかと思うと、そこから最後まで直球ど真ん中のお涙頂戴シーン。なるほど、これをやるためにあの長い長いギャグ中心の前ふりがあったのね。あまりにベタベタな展開で、泣くどころか失笑してしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-26 21:35:37)
2285.  告白(2010) 《ネタバレ》 
映画というより、もの凄く長いPVを見ているような感じでしたね。劇中でもなにかのバンドやら、犯罪者やらに倒錯したり携帯メールでの残酷なやりとりをする子供達の姿が描かれていたけれど、このPVみたいな作りというのは、要するにこういう電子的な世界、仮想の世界にのみ生き甲斐を見いだしていることの希薄さや空虚さというものを、こういう描き方によって表現しているわけですよね。だから、人間を描いていないという意見もわからないでもないけれど、これは全く違うやり口によって、今の子供特有の感覚を表現しているといっていいんじゃないかな。人間の残酷な部分や恐ろしい面にスポットを当てているから見ていてずっと不快な気持ちを持っていたけれど、この不快感がこうやって観る者に伝わるのはまさに作り手として成功していることの証だと思うんです。だから、好き嫌いは別として、僕は一定の評価をしたいと思う。ラストでの、先生の物理的な行使による鮮烈な爆破のシーンは実に印象的。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-24 21:26:05)(良:1票)
2286.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
プレデターの派生ものとしては「AVP」などあるが、少なくともAVPよりは遥かに面白いと思ったし、それどころか続編であるプレデター2なんかよりもよほどいい出来映えではないかと感じた。特に、登場人物の出し方が凄く上手い。冒頭は落下中のロイスから始まり、畳み掛ける勢いで登場人物を見せていく。先の予測不能な展開や、観客を惹き付けるやり口が巧妙だ。スーツ姿のヤクザはジャングルの中において実に異様さを醸し出しているが、他の連中と同じく連れ去られ落下した人の一人であることがわかってくる。ノーランドの登場の仕方も、プレデターかと思いきや実は~の見せ方で素晴らしい。そんなわけで、話の運び方や見せ方は素晴らしいと思う。ただ、出し方はうまいが、締め方が下手である。ノーランドはなにやら煙を炊いて全員を殺そうとするが、あんなに不用意な行為で本当に10年も生き延びたのかと疑問に思うし、医師は終盤になって突然狂いだしてここにいたいと言い出すが、彼の目論みがさっぱり理解出来ない。それでも、最後まで飽きる事なく楽しんでみれたので、エンターテイメント作品としては上出来だと思う。シュワちゃんがあんなに頑張って倒したプレデターを、日本刀で倒したヤクザは実は相当凄い奴に違いない。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-01-19 19:43:03)(良:2票)
2287.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 
高度に発達した人工臓器が販売され、人々はより一層の長寿を実現する近未来の世界というそれ自体の設定はリアリティがあるのだが、ローン返済が滞ったから回収人が臓器を回収して相手を殺してしまうというのは、さすがに非現実的で、そもそもの設定から違和感を持ってしまったのでどうにも話に入り込めない。妻との不仲にしても、家族の為に危険を承知で仕事しているのに、あれでは唐突すぎると思うし、「機器の不備」でレミーは自らも人口臓器仕様になってしまったというのに、会社があれでは不憫すぎる。要は、会社側は完全な悪者なわけだが、それであのラストでは、なにも解決せずむしろ悪がのさばり続けてしまう。ハードで手堅い作りで悪くはないと思うのだが、設定にしろストーリーにしろ、色々と不満が残ったのも事実である。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-19 19:26:08)(良:1票)
2288.  アデル/ファラオと復活の秘薬 《ネタバレ》 
確かに、冒険とかアドベンチャー大作といったものを期待して見ると肩すかしを喰らうかもしれません。最初にちょっとだけエジプトに行って、残りは全部パリですからね。それに、歴史ロマン的な雰囲気も一切なく、終始フレンチギャグが貫徹されてます。まぎれもなく、アメリカの数々の著名な作品をベッソン流にパロディ化しているんだと思うけど、少なくとも彼には笑いのセンスはあまりないと言っていい(笑)。続編を匂わす終わり方だけど、これ一本にしたほうがよろしいのでは。まぁ、エジプトのミイラがどんどん復活するあたりはオリジナリティあってなかなか面白いけど。でも、復活したミイラ達はあの後どうなったんだ?(汗)。アデルのおっぱいに免じて6点。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-01-18 16:55:23)(笑:1票)
2289.  フローズン 《ネタバレ》 
こういう、どこかで身動きがとれずに脱出を試みるタイプの作品は僕の好物なので、最後まで楽しんでみる事は出来た。特に、彼氏がリフトから飛び降りて足の骨を折るシーンの痛々しさ、その後で狼達に襲われて絶命するシーンのエグさは相当なものである。ただ、状況が状況なだけに、話を広げていくのが至極困難なのだろう。後は、彼氏の相棒がはしごを降りて滑り降りる展開と、彼女が下に落ちてそこから滑って助かりクライマックス~残りは会話のみと、いたってシンプルなストーリーである。なので、シナリオに巧みさはないが、低予算でオリジナリティあるものを一本作り上げるという意味においては成功しているかも。それにしても、序盤に出会った女の子から携帯の番号を聞いて、それを何度も繰り返し述べていたから後々ポイントになるのかと思いきや、結局なんの展開にも繋がらなかったのがどうにもひっかかって仕方がない。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-14 00:09:14)
2290.  Disney'sクリスマス・キャロル 《ネタバレ》 
寄付もはねつける嫌われ者だったスクルージが、みんなから好かれる善人になるまでの話。ディケンズの古典が原作だが、この160年以上前の原作を、現代の映像技術によって忠実に再現されている。マーレイの亡霊にしろ、3人の精霊にしろ、見た目も登場の仕方も実にユニーク。映像的に、「時空を超えた旅」をしていくそのシーンが真に素晴らしい。このファンタジックな映像の良さはまさしくゼメキスの真骨頂だと思うし、ジム・キャリーの1人7役も言われなければわからないほどのカメレオンっぷり。ただ、以上の素晴らしい点が、逆に言うとこの作品の見どころの全てであり、それ以上の魅力はない。ストーリーテリングとしての面白みはないので、あくまでもそういった映像を楽しむぐらいだろう。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-12 22:27:56)
2291.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
ドラゴンが登場するアニメや映画は珍しくないが、本作のドラゴン「トゥース」は、爬虫類でありながら、その仕草はまさしく猫そのもので、瞳孔が細くなると怒っている時、大きくなって可愛らしい顔になると、喜んでいるときといったように、表情が良い意味で漫画的で理解しやすい。それ故に、ヒックとの心の交流が実にわかりやすく、見てるこっちも感情移入しやすい。この、ヒックとトゥースの絆、そしてもう一つ、父と子の和解も、このストーリーの重要な要素となっており、アニメだからといって手を抜かず、この「父と子」の関係は現実に良くあるもので、これまた感情移入しやすい。「キッズアニメ」に分類されてはいるが、大人を含め、ファミリーで見ても存分に楽しめる。個人的に良かったシーンは、アスティをドラゴンに乗せて、大空へと飛び立ち、その美しさをヒックと二人で体感するシーン。上下の方向感覚を失わせ、見ている者にも同様に飛行しているような気分にさせ、雲のカーテンやオーロラのファンタジックなシーンを一緒に楽しませてくれる。評判がいいのも納得の出来。
[DVD(吹替)] 8点(2011-01-12 19:31:32)(良:1票)
2292.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
確かに、映画してはとても面白かったし、なによりもオリジナリティがあって最後まで興味深く見る事は出来たのだけれど、これがアカデミー師作品賞に値する作品なのかと言われると、ちょっと疑問ではある。対抗馬が「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」だったから、他に選ぶ余地がなかったのかもしれないけれど。善人ぶった悪者が、子供達の眼を潰すシーンは強烈。でも、見終わった後に爽快な気分に浸れるというか、大いにカタルシスを味わえる事は確か。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-09 14:07:28)
2293.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
つまらなくはなかったけれど、褒めるよりもつっこむほうが遥かに容易な作品。アクションシーンがあまりに「マトリックス」過ぎる。最初からこれは3D映画として作られたのだろうが、その結果が、マトリックスの劣化版丸パクリというのはいただけない。100歩譲って眼をつぶったとしても、終盤の戦いのシーンは出演者も制作者も、あまりにやる気がなく、いい加減さがひしひしとつたわってくる。そのいい加減な作りをごまかすために、さらにまたマトリックスの劣化パクリをやるもんだからなおさらタチが悪い。唯一良かったのは25セントを弾にしてぶっ放す銃ぐらいか。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-01-06 00:13:57)
2294.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
原作が、相当な大作だから、それを脚本にして映画化することは大変であったろうと思うし、鑑賞していても全体としてその苦労が見え隠れするので、言うならば力作だなと思う。他人のために尽くす、いわば正義の側と、己の懐しか考えていない、言わば悪党の側。渡辺謙扮する恩地と、三浦友和扮する行天は、言ってみれば陽と陰なので、わかりやすく楽しめるのだが、全体として「生真面目過ぎ」で、善くも悪くも無難すぎる。もっと突き抜けた感情ほとばしる描写や、ドロドロした感じが出ていてもいいのではと個人的には思う。実際に事故を元にした話なので、なかなか難しいのかもしれないが。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-04 23:21:42)(良:1票)
2295.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
最初の横移動ロングショットから、車体の俯瞰ショットでタイトルバックまでの流れはなかなかの秀逸。箸やらカッターやら歯医者さんのウィ~ンやらで色々と工夫を凝らした残虐なシーンが印象的であるが、こういった印象的残酷シーンというのはマフィア映画の作りとして一つの定則となっており、武はそれを自分流にやってみたかったということなのだろう。その昔、ダイ・ハードを「暴力が全然痛くない。暴力は痛さが伝わらないといけない」といって批判していたのを思い出す。その言葉通り、どれも痛さが伝ってくる。そして題名通り、誰もが極悪非道なわけだが、そんなストーリーであってもきちんと笑える要素もあったりして、このへんがいわば武らしさなのかも。笑いと暴力は紙一重という彼の考えがよく現れている。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-03 21:50:15)
2296.  インセプション 《ネタバレ》 
「父親の王国を息子にツブさせる」ための計画と、コブの死んだ妻との潜在意識の2つの軸で物語が構成されているが、計画自体は作品のアクション面を担当していて、妻との潜在意識のほうがどちらかというと主軸なんだという気がする。パリの街並みが盛り上がって上と下が合体したり、合わせ鏡やエッシャーの階段など眼にも楽しい映像が目白押しだが、特に良いのはホテルのロビーでの無重力&格闘シーン。あれは一見すると「マトリックス」風であるが、あっちとは違いCGを頼らず全て実写で取り組んでいる点が素晴らしい。特典映像などを見ると、本当に大掛かりなセットを構築して重力から逃れた世界を作り上げており、なによりも実写でなければ、この凄みは出せないであろう。ただ、それに対して、次の層である「雪山」のシーンのとってつけたようなアクションシーンはなんとも陳腐さを感じざるを得ない。ラストでの、現実に戻って空港に着き、子供達と出会うシーンは音楽と相まって相応しいカタルシスを味わう事が出来るし、トーテムで終わらせる締めくくり方は実に憎い演出だ。私は無事に彼が現実に戻ってきたものと信じたいが、よく考えると、子供達の服装が潜在意識で見る子供達の服装と全く同じである点が気になる。ひょっとしてひょっとすると、、、、。そういう考えも思わせるのは、見事である。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-12-28 19:11:46)
2297.  キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争 《ネタバレ》 
前作は劇場で見て大笑いして、しかも感動までしたもんで、 その前作の続編ということで密かに楽しみに見てみたわけだけど、 いやはや、、、これがもう期待はずれそのもの。 最初に「007」シリーズのオープニングのパロディで始まるもんだから、 期待は膨らんだものの、笑いの要素がとっても乏しく、 ずっとストーリーを追ってるだけ。 長年の宿敵同士であった犬と猫が手を取り合い、 共通の敵と戦う設定により犬派、猫派の両方が納得する内容、 なんだそうだが、作品の出来がこれじゃあ、 そもそも映画を見た人が納得しそうにない。
[DVD(字幕)] 4点(2010-12-20 10:15:25)
2298.  GOEMON 《ネタバレ》 
前作「CASSHERN」よりは遥かに見やすいし面白かったとは思うけど、中身にはやっぱりついていけない、というか感動出来ない。限られた予算の中で、邦画としてのある種の限界に挑戦している点は評価に値するけれど、逆に言うと、やはりここまでが邦画の限界なのか、と思ってしまう。背景、遠景が、全てにおいて曇りがかってぼんやりし過ぎである。
[地上波(邦画)] 5点(2010-12-19 00:26:37)
2299.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
ストーリー自体はさほど面白くはないが、なによりアイデアが面白い。ディズニーが、自分で自分をパロディ化しているわけだ。アニメの中のお姫様が、こちらの世界にやってくることによって、「だいぶイタい女の人」になってしまう。アニメの世界をこちらに持ち込むと、その全てがこっけいで笑えてくる。彼女が唄うと、ネズミやらハトやらゴキブリやらが集まってみんなでお掃除するシーンはなかなかのシュールさ。うまくいかないときは、「とりあえず唄えばいいのよ」の展開にしろ、魔女がラストで「みんなこれで幸せになりましたとさ~」と、お決まりのハッピーエンドを皮肉ったりと、とにかく全てがセルフパロディ。ディズニーもやるではないか!と素直に感心してしまった。愛は、やはり育むことで芽生えるというのが現実世界の展開なのだが、それにしてはラストに結婚した王子様カップルは早急過ぎではないか?(笑)ま、なんにせよリスちゃんが凄く可愛かったです。
[地上波(吹替)] 7点(2010-12-09 21:58:04)(良:1票)
2300.  エアベンダー 《ネタバレ》 
これまでのシャマラン作品は全て、彼自身のオリジナルな脚本であったのに対し、本作はアメリカの人気TVアニメの実写化ということで、これまでと毛色が違う。ファンタジーで子供向けでストーリーにも深みはなく、そしてなによりも全編に渡ってCGが使われている点が一番の相違かもしれない。オリエンタルな世界観でありながらも、はっきりとした「中国風・タイ風、チベット風」ではなく、なんともあいまいな一つの世界を作り上げている。いずれにせよ、この妙なオリエンタルに違和感を感じてしまうのは僕だけではないはず。主人公アン演じるノア・リンガーの早熟っぷりや動きの綺麗には感心するし、火や水を使ったその戦いの様にはエレガントさを感じ見応えがあるのだが、心揺さぶるものがどうにも乏しい。主役の一休さん、、、、じゃなかった、アンも、額の矢印と目が光るだけが唯一の感情表現で、もっとこう表に出るものが欲しいと感じた。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-12-09 21:32:41)(良:1票)
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