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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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221.  ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式 《ネタバレ》 
破綻しそうで、ギリギリセーフという、稀代のバランス感覚を持った良質コメディでした。とりあえず…あの精神安定剤は、素晴らしい助演。しかも脱衣率100%という優れもの。あの薬学部のカレ、天才なのかも。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-05 23:58:43)(良:1票)
222.  ミミズバーガー
「正視に耐えん」作品は数あれど、この作品はそれらの群をとんでもないレベルで抜いている。ド変態映画の極北といって、過言ではないだろう。  平均点のカッ飛んだ低さに興味を持ち、近年にDVD化されたという事で本作品を観てみたが、この好奇心に従順な私のアホウさを、今回ばかりは呪わざるを得ない。  とりあえず、ラスト10分の畳み掛けるようなグロシーンに耐えた私を、誰かに褒めてもらいたい。私の胃や食道や精神だとかを、ここまで頑張らせた映画は、他にあるまい。
[DVD(字幕)] 0点(2012-06-05 03:43:45)(良:1票)
223.  告白(2010)
倫理観やトレンド的なものに対して一切の配慮もなく、氏の構想するエンタメに対して真っ直ぐに撮りきった監督の心意気が清々しい。映像と脚本の破綻しない寄り添い方も、見事としか言いようがない。  松たか子、木村佳乃という「別に何の期待もしていない」役者陣でしたが、個々の実力以上としか思えない演技にも、驚かされました。  初見ですが、中島哲也。恐るべし。
[DVD(邦画)] 9点(2012-06-04 23:14:36)(良:1票)
224.  ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵
「マインドゲーム」や「鉄コン筋クリート」などを代表するSTUDIO 4℃のアニメの良さは、驚くべき疾走感とぶっ飛んだ個性に尽きると思う。  しかしこの作品には、その両方ともが、ない。原作のイイトコロを適当にピックアップして、ソコソコの出来にした感が強い。  三部作の一発目という事で「無難に置きにきた」のかしらんが、どうにもSTUDIO 4℃の良さを感じることは出来ず仕舞い。期待していただけに、がっかりだった。  二作目、三作目で、グウの音も言わさぬ圧倒的な展開を期待したいところ。  その期待をこめて、この点数。
[DVD(邦画)] 4点(2012-05-31 00:33:02)
225.  鬼神伝
動画はソコソコ高レベルなんですが、テーマ性、演出や脚本、キャストらのレベルが徹底的に低く、とことん野暮ったい。特に音楽の野暮さが突出していたように思える。  一秒たりともハラハラしないし、ドキドキもしない。何の驚きもない。いっそ萌え萌えでもしていれば、その手のお客を楽しませたんでしょうが、それもない。  ここまでチャームポイントのないアニメ作品も、珍しい。   蛇足ですが、あの投擲機「室伏」には、ちょっとウケた。
[DVD(邦画)] 3点(2012-05-26 01:15:17)
226.  ムカデ人間
こんな悪趣味で馬鹿馬鹿しい脚本に、  あらゆる才能や人材が投入され、  そして一本の映画としての体を成し、  全国区で公開されるにまで至ったというこの経緯を、  私は奇跡と言う他ない。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-26 00:59:57)
227.  ギャラクシー・クエスト
タイトル通りの馬鹿馬鹿しい設定の物語なのに、脚本・演出・キャストに一切の手抜きを感じさせない。すげぇ。  前半のクスブったダルいムードから、後半の異様に燃え上がる展開に、すっかりトリコになってしまいました。  蛇足ですが、細かい演技でクスリと笑えた技師役のトニー・シャルーブが、この後ディーン・パリソットと組んで「名探偵モンク」を製作するんですね。 モンク・ファンとしては、観ておきたい一本。
[DVD(字幕)] 9点(2012-05-23 00:14:00)
228.  華氏451 《ネタバレ》 
「他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと―それこそまさに読書ということなのだ」 【ニーチェ】  本妻の言い分に耳を貸さずアッサリ捨てて、「読書」に熱中してしまった主人公。ニーチェもさぞ「そりゃねーべよ」とお思いだろう。  そしてラストの【本の人の集落】は、興味深いですね。私もいっちょ暗誦できるくらいに一作品を読んで「彼はマスジ・イブセの【山椒魚】だ」とか紹介されてみたいもんだ。  とりあえず、最近アホウな条例を打ち出したどっかのアホウな都知事に、この作品を是非観てほしいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-10 01:05:39)
229.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 
この斬新過ぎる新機軸ゴジラに、賛同していいものか否かと、相当考えさせられた。  だが「日本もかつては公害大国だったんですよ」という、ナニゲに現代にも通用する本作の戒めみたいなモノと、ヘドラの造形美(実は目が結構綺麗だったりする)は、評価したい。  だが、海に浮かぶヘドロの撮影に、築地で買ってきた魚(当然、食用)を使って無駄にした演出が、もったいなくけしからん。  あと、複数カットでのシュプレヒコールのシーンで、泥に埋まった赤ちゃんが居たが、あれもけしからん。面白いが、けしからん。「あの赤ちゃんは照明技師の初孫らしい」というトリビアを、副音声で聞いて爆笑しておいてナンだが、けしからん。  
[DVD(邦画)] 6点(2012-05-06 00:43:06)
230.  ありあまるごちそう 《ネタバレ》 
食糧危機の改善策として「ムダをなくそう」というシンプルでお手軽な方法に、何の意味も見出せなくなるドキュメンタリ。世界経済の歪んだ淀み(もしくはシビアな競争結果)が産んだ、潤沢の元で生活を送っている私としては、耳が痛いばかりだ。  「好き嫌いしてからに、ホンマ、世界で飢え死にしてるヒトかておんねんで?残さんと食べや!」と、かつて叱っていた母には「ちゃうねん。食糧危機の原因は、世界経済の歪みと淀みやねん」と、反論する用意ができた。  ニンジンが未だ苦手な私の問題を棚上げする気はないが、この優れたドキュメンタリのお陰で色々と解ってきたような気がする。  蛇足ですが…同じく食のドキュメンタリ映画「いのちのたべかた」でも言いましたが、ベルとコンベアに乗せられたヒヨコが…可愛すぎて困った。ヒヨコ・オン・ザ・ベルトコンベアの、予期せぬ再来でした。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 00:27:06)
231.  着信アリ Final
この映画自体が「スパム」じゃないか。言い難いから略してパムって呼んで、いじめてやろうか?と、思ったが、そんなに暇ではない。
[DVD(邦画)] 1点(2012-05-05 01:30:52)
232.  イップ・マン 葉問
私的には前作よりもすっきりシンプルな本作の方が、楽しめた。ちょっとトンデモ・カンフー・ムービーに移行した風も、ありますが。もうちょっと史実に基づいた展開ならば、と、惜しいような気も。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 01:09:01)
233.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 
「利口そうに振舞うと、おとこのひとはヤな顔するでショ?」とニンマリ笑うマリリンに、服従せざるを得ないオトコの性がかなしい。天晴。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-21 00:27:18)
234.  今日からヒットマン
原作ファンなので、Ⅴシネマのレベルを超えていないこの作品にはガッカリだった。脚本も演出もガンアクションも凡庸で、クサかったり野暮だったり。  ですが、武田真治演じるトーキチの「ゴメンナサイ!お酒を断れないダメなサラリーマンで、ゴメンナサイ!」という台詞が、とてもグッド。本当にカタカナで謝ってた。  総評としては、ギリギリ及第点。
[DVD(邦画)] 5点(2012-04-17 01:04:17)
235.  イップ・マン 序章 《ネタバレ》 
純粋なカンフーエンタテイメントとは言い難いが、葉問という興味深い人物を映画にするという試みは大成功と言えるでしょう。  蛇足ですが、日本人としては複雑な日本人描写の鬼畜っぷりですが、真の反日映画を撮るつもりならミウラを「ただの極悪人」に仕立てたはず。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-17 00:58:02)
236.  ゾンビ処刑人
「不死であっても、慎み深さと含羞を忘れてはいけない」「むやみにゾンビ仲間を増やさない」「むやみに軍事利用されない」「食べ残さない」等々。  「我々が奇跡的にも自我を持ったままゾンビ化した場合、どう生活すべきか」という点を考察する為の、とてもよいテキスト映画でした。  「ショーン・オブ・ザ・デッド」に匹敵する娯楽ゾンビ映画でしたが…比べるに、終盤の展開はちょっと雑かも。
[DVD(字幕)] 7点(2012-04-14 00:51:08)
237.  イリュージョニスト(2010)
徹底的な引き算でシンプルにまとめられた切ない脚本と演出、一切の手抜きを感じさせない繊細な美術と動画の絶妙さ、2Dと3Dの完璧に融合した手法などに、ただただ驚愕。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-13 05:01:40)
238.  赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 
白い喜びの小道(でしたっけ)の「道じゃなくて、土手じゃね?」感や、マシューのラストの唐突さなど、ツッコミ所が無かった訳ではない。  ですが、三時間強の作品を観て「もう終わりなの?」と名残惜しさを感じたのは、この作品くらいです。  マリラの「誰もあの娘を愛さずにはいられない」という台詞で、迂闊にも泣けてしまいました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-10 00:20:25)
239.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
何度も訪れるバッドエンドを掻い潜り、真のハッピーエンドを追い求める、という凡百なゲームみたいな脚本と言ってしまえばそれまでだが、ラストの「8分間の世界」が途切れる瞬間に、皆が笑顔になって静止するシーンはとても気持ちがいい。  しかしその後、再び動き出した世界。これはちょっと野暮で、観様によっては幼稚なエンディングなのではないか?と、思った。  だが、この「8分経ってしまった後の世界」は、末期を迎える刹那にみた走馬灯、もしくは主人公が切り開いて得た新たな「平行世界」なのかも…と、私は考える。国のために二度も死ぬ運命を背負った男に舞い降りた、奇跡みたいなギフトなのだと。  そう考えると、このボーナストラックみたいな二度目の人生を送る彼に、ささやかなエールを送りたくなる。  観た後に、そういう様々な想像をかきたてさせてくれる佳作だったと、しみじみ思う。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-02 02:43:37)(良:1票)
240.  手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく
過去の遺産を食い潰すような出来が多い「手塚作品の映像化作品」ですが、この作品もその悪例の域を出ない酷さでした。作り手のモチベーションも、映像化の意義も、全然伝わってこない面白く無さに、潔さすら感じる。  しかも、三部作。ここから後二作品で、名作になりえる予感は皆無。ある意味「乞うご期待」である。
[DVD(邦画)] 2点(2012-03-27 00:56:45)
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