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221.  ローグ アサシン 《ネタバレ》 
今思えばジェット・リーの引退をほのめかした発言は何だったのだろうか。スター競演の路線に走ってしまっているが、所詮アメリカンプロレスと一緒でどちらの名誉も傷付かない”曖昧な”決着になるのは目に見えている。今回、それをも遥かに超えた全く盛り上がらない決闘だったが。他の方も指摘しているように、まさかジェット・リーの映画でドンデンを見るとは思わなかった。思い返せば殺し屋の顔が伏せてある時点で当然なのだが、注目がジェイソン・ステイサムとの決闘とエセ日本人に行ったのが幸いしたと感じる。いい加減他国の文化を勝手に弄くるのは辞めようや。演じている連中も民族の誇りとか無いのだろうか。
[DVD(字幕)] 4点(2008-05-03 05:40:31)
222.  ラッキーナンバー7 《ネタバレ》 
全く個人的な意見だが「パール・ハーバー」の3人は映画界から消えて欲しい。よってストーリー所では無く、オチも恐れていた主役が実は○○というものであった。全体的に見ると酷い出来ではないのだが、一言で言うと全てがまどろっこしい。マフィアが向かい合ったビルで敵同士という所で既にマンガだが、息子を殺られて何故ズブの素人に殺しを命ずるのかさっぱり分からない。反対に復讐する側から見ても、策を講じるならマフィア同士を自滅させればいいのに、結局手を汚しているのは自分達という有様。そもそも何が「ラッキー」で「7」なのか?
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-15 05:51:30)
223.  パプリカ(2006)
「夢」という実に興味深い題材を、芸術性の高い今敏がどう料理するか期待していたのだが、完全に私の趣味と違った。「夢」という何でもありの世界を描くに、刑事のトラウマを描くのは理解できるし、分かりやすい。ヒーローに変身するのも分からないでも無いが、全く理解出来ないのは、人形がゴチャゴチャ行進するシーン。なんと単純な想像力、無意味な行動であろうか。私は、こんなくだらない夢を一度も見た事がないし、何度も見せられて本当にイライラした。ストーリーは犯人究明までは良く出来たサスペンスで面白かったが、分かってからがヤケクソの何でもありで全く楽しめない。そもそも犯人の目的て何よ? 単に、見たい夢を見れる装置を開発して儲ければいいのに。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-23 15:41:00)(良:1票)
224.  ナイト ミュージアム 《ネタバレ》 
CGが荒いし、20年前のコメディー映画を観ているような感じを受けた。まあ子供向けと割り切って観れば、それなりに楽しめる。モアイ似の主役がモアイ像と喋っているシーンは笑った。そもそも何でもかんでも無節操に展示している博物館に全く魅力を感じない。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-06 20:43:26)
225.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
この2人が揃ってももう「スピード」の面影は無いね。スターらしく2人共歳をとらないが、風格は漂っている。恋愛モノは苦手なのだが、タイムトラベルを組み合わせている事で、ダレル事無く最後まで見れた。ただ、余りにオチがみえみえで辛かった、完全に先読みするタイプなので。そして、辻褄が合わないのを良しとしないので更に辛い。あの事故の被害者が主役とするとどう考えても合わないのだ。それに待ち合わせに来なかったら、普通安否を心配しないか? 最後に邦題が最悪、レストランは特に関係無い。
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-15 00:30:10)
226.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 
戦争に行かれた方に敬意の念を抱いているし、硫黄島などについて考える機会を与えてくれたので一定の評価はするが、映画自体の出来だけを見た場合はっきり言って期待外れ。先ず、ハリウッド製作なのだから「プライベート・ライアン」の様な壮絶な戦闘シーンがあるものだと予想していた。それがどうだ、終始爆撃の音が鳴るだけで終始ダラダラという感じ、シーン毎に戦いはあるのだが、全く地形に関しての説明が無いため戦術など全く分からない。よって自害のシーンも無駄に写るのである。最も過酷な戦地の一つと言われた戦闘がどうであったか、何故予想を反して持ち応えられたのか此れを観ても全く分からない。次に、駄目邦画を思わせる脚本、シーン毎にお涙頂戴はあるのだが全体としての繋がりが無いため盛り上がりに欠ける。そして、登場人物達の性格・行動がどうしても現代的に見えるのである。最近の映画に必ずいる”憎まれ役”の存在などこの映画には必要ないだろう。渡辺謙も正義感が溢れすぎているというか、当時の将校のイメージとは違う。最悪は主役のひねたガキ、いきなりの現代語連発の不平不満の数々でこの映画の質は決まった。実際何日経った設定か知らないが、疲労感・絶望感も特に感じられず、常に冷めて観てしまう。ジャニタレがとうとうハリウッドにまで足を踏み入れてきたが、はっきり言って「いい加減にしてくれ」という気持ちである。
[DVD(字幕)] 4点(2007-05-08 00:08:22)
227.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
相変わらずの捻りの無さ、ご都合主義満載のこのシリーズ。ただ、ど真ん中直球勝負で生死を掛けた男の生き様が描かれているため不思議と嫌な感じは受けない。それでも大事故を予想してたので完全に拍子抜けした。流石フジである、パッケージ・CMで客の興味を誘うだけ誘い、中身はゆるーい人間関係でお茶を濁すという徹底ぶり。昼間・快晴・近海とくるともう緊張感も何もあったものでは無い、逃げ遅れた奴もただの馬鹿にしか見えない。大塚寧々にだけ親切にするのも違和感ありまくり、主役の軽薄さばかりが目立つ。恋人への追い返す言葉も無いな、どんな理由があろうとも相手の気持ちを考えない奴とは別れた方が良い。
[地上波(吹替)] 4点(2007-05-05 23:54:46)
228.  メラニーは行く!
ラブストーリーは二股・不倫当たり前だから苦手だ。よって最初から馬鹿女なのは覚悟して、アメリカらしいあっけらかんとしたストーリーを楽しんだ。まあそれでも、目に余る自己中心主義であったが。イケメン2人は性格も良かっただけに余計女の酷さが強調されていた。
[地上波(字幕)] 4点(2007-01-05 01:33:54)
229.  幸福の鐘 《ネタバレ》 
SABU監督は近年一番期待している監督であり、寺島進はたけし映画の時から存在感のある役者だと気に掛けていた、それだけに今回趣味が合わなかったのは残念。SABU監督お得意の運命の悪戯モノなのだが、今回じっくりと魅せている。寺島進の雰囲気は秀逸、台詞だけが演技では無いのが分かる。問題はラスト、世の中に絶望した人物だと思っていたら、ごく普通に幸せな家庭を持ってたのである。あの性格の変わりようはなんだ。同じ境遇で感情移入していた人からしたら、なんのこっちゃ!と思うだろう。そして嫌な感じが残るのは、なんというか倫理観の欠如である。主役は、人助けはしたが、暴行と窃盗を犯している。篠原涼子の行動は、人の親切を仇で返すという人間として最も醜い姿である、その不快感が一番残ってしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2006-12-24 17:05:23)
230.  007/ダイ・アナザー・デイ 《ネタバレ》 
コメディ路線に完全に限界が見えた近年の「007」の集大成。今回あまりにツッコミ所が多く、何処から手を付けたら良いのかさえ悩む。北朝鮮を良く此処までSFチックに描いたものである、そして拷問を嘗めているな。全世界に舞台が移った時点で駄目、ショートカットのハリー・ベリーなどなんの魅力も感じない。アクションはそれなりに良いのだが、CGがすべてをぶち壊している。今回最大の見所は、これまでありそうで無かった改造スーパーカー同士の戦いで、それだけは歳をとっても昔のようにわくわくさせられる。 
[DVD(字幕)] 4点(2006-12-17 03:52:10)
231.  インファナル・アフェア 終極無間 《ネタバレ》 
先ず「1」ありきのストーリーなど、映画として破綻している。此方は、「1」から約2年経って唯でさえ記憶を辿りながら観ているのに、それを嘲笑うかのようなあのご丁寧な時間軸のごちゃ混ぜよう、時間が代わる毎にイライラ、ストレスが溜まりまくった。しかも「2」は全く別の話ということで余計にたちが悪い。結局「3」だけを評価するしかないのだが、元々スパイだらけでややこしい上に、そのくせ平気でばれるような突飛な行動をする者が多く、本当に理解に苦しんだ。折角トニー・レオンやアンディ・ラウという、雰囲気のある役者を使っているのに心情が伝わってこないのだ。結局、「1」の直ぐ後に借りれば違った評価になったように思える。
[DVD(字幕)] 4点(2006-12-15 06:38:37)
232.  電車男 《ネタバレ》 
既に大ヒットしている原作を安易に映画化した場合に陥る、ただ無難に創ろうとする姿勢というか受身の体制が顕著に現れている。誰もがツッコミを入れるであろうイケメン山田というミスキャストも、女性層にそっぽを向かれたくないという理由で、スポンサーの方しか向いていないからだろう。エルメス=ブランド品を付けた女性と勝手に思い込んでいたので、地味な中谷美紀もイメージと違うと思っていたが、食器と分かるとそれはそれで有りかなと納得した。原作がどうか知らないが、男より女性の方がよっぽど変わっているように見えたが。ストーリーは予測の域を全く出ておらず、これが本当にヒットした作品か?と戸惑う程ありきたり。唯一楽しめたのは多数の人が書込みするシーン、ワクワクの絵文字をまさかテレビで見るとは思わなかった。実際、こんないい人ばかりの訳が無いし、デブや若年層がいないのも不自然極まり無い。最後の夢オチとも取れる演出も、最後の最後に観客を惑わしてどうしたいのだろうか?と率直に感じた。
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-30 10:26:32)
233.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 
太平洋戦争という日本人であれば誰しもが最も神経を使う題材を扱うにあたって、先ずヤク中の角川春樹&「北京原人」の佐藤純彌という無能コンビを抜擢したのがそもそもの間違い。佐藤純彌という監督、「新幹線大爆破」や「証明シリーズ」の時から一貫して感じるのは、題名から期待する方向には絶対に行かず、あり得ない偶然に頼るだけの行き当たりばったりのストーリーしか描けないということ。今回も才能の無さがあらゆる所で垣間見える。殆どの観客は、現代のシーンなど必要ないと考えるのではないだろうか。それも実に長くてくどい、こういうのを”感動の押し売り”と言うのだ。本当に実力があるのであれば戦時中だけで勝負できる筈、やるとしても「タイタニック」の短さが鉄則だろう。戦時中のストーリーも実に「はい編集しました」みたいなバラバラ感が目立つ。ストーリーに流れが無いのだ、戦争の進行は記録フィルム、決まったセットの上での役者の演技、そして敵がいるように思えない戦闘シーンとブツ切りでまた次のシーンへと移っていくのを繰り返すだけ。そもそも大和が題材なのに、あの艦長の出番の少なさはなんだ。艦長不在で大和、または太平洋戦争を語られても重みなど無い。評価出来るのは最後の戦闘シーン、ハリウッドや韓国映画に触発されてか、ようやく他に出しても恥ずかしくないレベルに達していた。ただ人間がバタバタ倒れていくシーンは良いとしても、戦闘機のCGについてはもう一頑張り欲しかった。結局、近年東宝が創った糞戦争映画と比べ、戦死した方々に対する尊敬の念が感じられるし、真面目に創っているということで評価する。
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-11 20:41:19)(良:2票)
234.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
所詮「ロード・オブ」の二番煎じという位置付けから逃れられないし、「ハリー・ポッター」のような魅力のあるキャラクターもいない。すべてにおいてこじんまりしている感が挑めない、いきなり女王と出会ったりでナルニアという世界が大きいのだか小さいのだか全く掴めないのだ。動物が唯一の見所と感じるが、それもスケールの大きさには繋がらない。最後、ガキがいきなり王様になるシーンは脱力感しか残らない。 
[DVD(字幕)] 4点(2006-09-10 18:48:44)
235.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
何度も見たパターンですな。最近なら「シークレット・ウインドウ」、恐怖の演出に動物虐殺がある映画は、サスペンスの出来以前に嫌悪感が先に立つ。ロバート・デ・ニーロはどんな役でも演じきるのだから、最後のアレも到底意外性を狙える筈もなく、迫力だけなら「シャイニング」という横綱が既にいる。ダコタ嬢も他の映画と比べると存在感が薄かった。 
[DVD(字幕)] 4点(2006-07-20 04:53:15)
236.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
前回が面白かったし、ハリーらの成長と共に大人でも楽しめる映画になっているかと期待したが駄目だった。なんかねえ、もうハリーを特別扱いするのは飽きたというか、ヒーローし過ぎなんですわ。最後のネタばらしも何度も見たパターンだし。ハリーら3人の関係や心情も中途半端、普通に学園生活だけを描いてくれればいいのに。1からの意地悪な役の子、ますます存在が薄くなっていくねえ。
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-22 03:15:57)
237.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
近年のゾンビ映画は最初から世界観を全く受け入れられないのと”虐殺ゲーム”というノリでどっちが悪か分からなくなるから頭を抱える。格好悪い装甲車・ヤンキー、そして絵に描いたような権力者とB級SF映画そのものでストーリーも至って平凡。監督はゾンビの生みの親というだけあり、人間を襲うシーンの拘りだけは分かった。これでもかと、ボッキボッキと肉体を引きちぎり食欲旺盛なシーンが見れる。ヤケクソで”救世主ゾンビ”が主役でいくのかと思ったが、結局人間側との頂上決戦が無いのはやはり消化不良。ゾンビはやはり島ぐらいの規模が調度良いような気がする。
[DVD(字幕)] 4点(2006-03-04 16:03:23)
238.  スパイダー 《ネタバレ》 
あのオチではどうしても強引に感じるだろう。結局、悪人が2人揃う確率ということになるのだが、そこで「スパイダー」=網を張っている蜘蛛という題名が生きてくるのかなと。一番関心したのは、身代金受け取りで列車から投げさせる所だったりする。他のサスペンスにも言えるのだが、誘拐して部屋に閉じこめれば安心という危機意識の無さに呆れる。
[地上波(吹替)] 4点(2005-11-21 01:09:23)
239.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
元祖「ポリス・ストーリー」を観終わった爽快感とは今回ほど遠いものであった。猟奇的過ぎるのと、幼稚さが相まって、何とも言えない不快感だけが残る。シリアス路線のくせに犯人・警察両方とも常識では考えられない行動ばかりで、所詮”ジャッキーの為だけのストーリー”にしか感じられない。あれでは単なるジャッキーの独りよがりである。高所からのアクションだけは流石だったが、それ以外はどうしても衰えばかりが目立つ。年齢を考えれば恋愛を絡めるのももどかしいし、個人的にはマギー・チャンとの間に生まれた息子がパートナーで良かった気がする。あれからもう20年経つのだから。
[DVD(字幕)] 4点(2005-09-16 20:08:15)(良:1票)
240.  ゴジラ FINAL WARS
監督が北村ということで期待はしていなかったが、思ったよりかは面白かった。あくまで”ゴジラだけ”についてだが。流石に特撮の限界を感じるが、個人的には昔を思い出し温かさがあってこれはこれで良いと思う。長年の技術に北村が合わさって、良く言えば破天荒で新鮮味のある、悪く言うと軽薄なモノとなっている。ゴジラの強さだけを強調しているが、すればする程怖さを感じないからまた不思議である。さて問題の”北村得意”の箇所であるが、ショボイ松岡のアクションなど誰も望んでないと分からないのであろうか。刺身のつまを前面に出すなと。大体、主役にど素人の臭いしかしない松岡、菊川を選ぶ事自体あり得ない。北村はこの若さでもう「裸の王様」である、こういう低レベルのバッタモンを恥ずかしげもなく発表し、あまつさえ「次はハリウッドだ」と言う。自分大好きで周りを気にしない図太い神経はある意味羨ましいが、邦画の未来を考えると不幸としか言いようが無い。映画業界の幾ら駄作を創り続けようが辞めさせれない甘い体質が一番問題であろうが。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 20:59:52)(良:1票)
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