221. あぶない刑事
舘ひろしは西部警察の方が良いし、柴田恭平はプロハンターが良い。世代的にあぶ刑事より上なので楽しめきれない。そうなってしまうと、点も辛くなってしまいますよね。 3点(2004-02-24 03:47:51) |
222. あぶない週末
休日を母の家で過ごすために、少年が母の恋人と共にシカゴまで旅する姿を描いたロード・ムービー。個人的に好きな作品です。 7点(2004-02-24 03:43:49) |
223. アフター・アワーズ
素直に楽しい映画です。笑えます。理不尽さがたまらなくおかしくって、私は好きです。大爆笑を期待しないで観始めれば、得した気分になれること請け合い。 6点(2004-02-24 03:33:40) |
224. アビス(1989)
よくまとまった作品だとは思うのですが、観てもらいたい! ‥‥というような気持ちにはなかなかなれない。期待せずに、なんとなく観たら、すごく得した気分にはなれますが。キャメロンだからと期待すると、それほどでもないし。 6点(2004-02-24 03:31:04) |
225. Avalon アヴァロン
この映像でストーリーがあったら最高なんですけどねぇ‥‥ 3点(2004-02-24 03:28:31) |
226. 乱暴者(あばれもの)
NYアクターズステューディオが誇る名優マーロン・ブランドの魅力爆発の本作。かのジェームス・ディーンは、本作のブランドに心酔し、その喋り方やファッションを参考に、自分のキャラクターづくりに活かした。ストーリーは、暴走族に乗っ取られた町の一夜。 8点(2004-02-24 03:25:09) |
227. アパッチ砦・ブロンクス
小粒だけど良質なアメリカ映画というのは、本作ぐらいまでですかねぇ。その後は大作主義に偏重してしまって‥‥ アメリカにはコップストーリー(警官もの)というジャンルがありまして、『クワイヤ・ボーイズ』や本作が代表です。苦々しい現実の中で奮闘する警官の姿というのは、洋の東西を問わず良いものです。 7点(2004-02-24 03:16:56) |
228. 網走番外地(1965)
かつてヤクザがヒーローだった時代がありました。それがこの網走番外地における健さんです。シリーズ第1作は小気味良いテンポと、味のあるキャラクターたちが、ぐいぐいと話を引っ張っていきます。古い邦画のストーリー展開が重いという人も、本作はあまり気にならないのでは。 8点(2004-02-24 03:12:10) |
229. アパートの鍵貸します
20世紀最高の出会いがあるとしたら、それはビリー・ワイルダーとジャック・レモンの出会いである。ウェルメイドな職人ワイルダーの緻密な物語の仕立て方と、レモンの洒脱な演技。どちらが欠けても、本作は成立しない。何があっても、この作品だけはリメイクしないでほしいと神に祈るばかりである。 9点(2004-02-24 03:06:33) |
230. あの胸にもういちど
アニメ『ルパン三世』(1st)における峰不二子とバイクとレザースーツの組み合わせは、本作から生まれました。それだけ魅力的な映像です。邦題も良い。 6点(2004-02-24 03:03:58) |
231. あの夏、いちばん静かな海。
天才・北野武監督が、自ら語っています。「狙って撮った」と。そういう作品ですから、そのつもりでズッポリとはまって観るのが正しい鑑賞法。一瞬でもあざとさを感じてしまったら、ハイ、それまでよ。 5点(2004-02-24 03:00:33) |
232. アニマトリックス
本作を観ると、わかります。マトリックス・シリーズはジャパニメーションからインスパイアされて誕生し、そして、じゃぱ煮メーションがマトリックスすると、はるかにメッセージ性の高い作品を創造できることが。 7点(2004-02-24 02:56:06) |
233. アニー・ホール
他の方も書いていらっしゃるように、画面の中の人物が語りかけてきたり、字幕に本音が出たりと、普通の映画じゃありません。柔軟性があるなら、この作品を楽しめます。池袋の文芸座、飯田橋の佳作座、後楽園シネマで何度も何度も繰り返し観たなぁ‥‥ 8点(2004-02-24 02:53:34) |
234. アナライズ・ミー
本作の笑いのツボは、心理学の知識の有無。臨床心理学の知識があると、ゲラゲラ笑えます。カウンセラー批判もあったりして、アメリカではヒットしたというのがよくわかります。 6点(2004-02-24 02:50:09) |
235. あなただけ今晩は
ビリー・ワイルダーが好きで、ジャック・レモンが好きなら、この点数です。そうでない人には6点ぐらいですかね。楽しくて笑えて、そして、どことなく切ない作品です。 8点(2004-02-24 02:47:33) |
236. アナスタシア
前半と後半で、ストーリーが全く違う。前半は史実に忠実なアナスタシアを描き、後半は怪僧ラスプーチンのコメディタッチな暗躍を描く。それもそのはず、この作品の脚本家は5人以上が名を連ねています(つまり、次から次へと脚本家が交代している)。作画的には高いレベルを誇るものの、シナリオ的には最悪に近い一本。 3点(2004-02-24 02:44:45) |
237. アデルの恋の物語
フランス人にとっての愛は、甘い菓子のような面と、このような残酷な面の二種類がある。そして、本作には、両方の面が描かれている。さすがトリュフォーである。アジャーニの演技も素晴らしい。 7点(2004-02-24 02:38:08) |
238. 熱いトタン屋根の猫
テネシー・ウィリアムズの同名戯曲の映画化。NYアクターズ・ステューディオ出身のポール・ニューマンが、メソード演技による集中の高い演技をこれでもかと画面に叩きつける。演劇的にもひじょうに評価が高い映画です。 8点(2004-02-24 02:33:41) |
239. アダムス・ファミリー2
前作よりも家族愛を前面に押し出さず、一般向けに味つけしなおしたシリーズ第2弾。長女のキャラクターを描くことに大成功しているのも良い。 9点(2004-02-24 02:29:24) |
240. アダムス・ファミリー(1991)
家族愛を描いた最高のコメディ映画。これだけ家族を濃厚に愛して愛して愛し続けることを描ききってみせた作品など存在しないでしょう。何度も何度も繰り返して観ていれば、エンディングで涙を流すようになります。 10点(2004-02-24 02:26:40) |