221. アイアンマン3
《ネタバレ》 テロリストが役者だったり、意外性のあるストーリーで面白かった。 アイアンマンよりペッパーの方が活躍しちゃったけど、それはそれでカッコ良かった。 安定しないと自爆するとか、深刻な展開だったけど、最終的には治療できたようで安心した。 あと、スーツは他人が着られないようにセキュリティをちゃんとしておいた方がいいと思うよ。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-10-04 14:54:43) |
222. アイアンマン2
ブラック・ウィドウが魅力的なのにあんまり活躍しないのが残念。 ペッパーがちょっと嫉妬してたので、ドロ沼の三角関係みたいになったら面白かったかも。 敵はいまいち魅力的じゃなくて終盤の対決が盛り上がらなかった。 自爆するときに光って相手に知らせるのはどうかと思うよ。 こっそり自爆した方が効果的なはず。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-10-04 13:43:02) |
223. キングスマン: ファースト・エージェント
前作がつまらなかったので続編ではなくプロローグに切り替えたのだろうか? でも、キャラ総入れ替えでシリーズ2作で作り上げたコメディ要素は消え去ってしまった。 1作目はコメディとスパイ映画がミックスされた斬新なところが良かった。 2作目でスパイ要素が弱まって、悪ふざけのコメディだけが残った感じ。 本作は原点回帰でスパイ映画に戻そうとしたのかも知れないけど、地味な内容になってしまったね。 いちばん活躍してた人がガラハッドだったので、そこだけはシリーズ通して揺るがないのかな。 まだ続編がありそうな終わり方だったけど、ハリーがガラハッドを引き継ぐまでやるつもりなら長くなりそう。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 09:31:04) |
224. キングスマン: ゴールデン・サークル
前作は訓練や捜査をしてスパイ映画らしい内容だったけど、本作は謎の組織との争いがぐだぐだ続いて面白味がなかった。 この内容でスパイ映画を名乗るのは詐欺に近い。 王女も魅力的ではないので、ラブストーリーとしても盛り上がらない。 死んだと思わせておいて生きてるというネタを使い過ぎて主要人物が死んでも全然驚かない。 どうせまた生きてるんでしょって感じ。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-04 02:13:04) |
225. セクレタリアト/奇跡のサラブレッド
セクレタリアトは歴史的な名馬なので知ってたけど、その偉業の裏では色々と苦労があったことが知れて良かった。 気性が激しくて食いしん坊というキャラが愛らしくて好きになってしまう。 レース結果は知ってたけど、実際に映像で見ると圧倒的で感動しました。 あと、シャムに助演男優賞をあげたい。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-10-03 17:31:33) |
226. ロン/僕のポンコツ・ボット
《ネタバレ》 ロボットが暴走して人間を襲うというのはよくあるパターン。 でも、それを肯定するというのは斬新だった。 本人がバグったロボットと友達になるのは自由だけど、他人のロボットをバグらせてハッピーエンドというのは理解できない。 問題はロボットの機能ではなくて、人間がそれをどう使うかだと思うよ。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-03 14:38:30) |
227. グレッグのダメ日記
中学時代の淡い恋心みたいな話なのかと思ったら、もっと大切なことを教えてくれる作品だった。 子供向けの海外ドラマでよくあるパターンの登場人物ばかりで安定感があった。 見栄っ張りの主人公、いたずら好きのお兄ちゃん、言うこと聞かない弟、口うるさいお母さん、変人のお父さん。 幼稚な親友や大人びた謎の少女とか魅力的な人たちに囲まれて幸せ感が漂っていた。 本人はそれを幸せとは感じていないようだけど、こんな恵まれた中学時代を過ごしたかったと思える。 ラストの展開は想像通りだったけど、やっぱり感動しちゃうね。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-10-01 12:26:58) |
228. X-ファイル ザ・ムービー
宇宙人とか謎の組織とかスケールの大きな物語。 でも、そんなことより南極でその服装は大丈夫なのか心配になった。 しかも、びちょびちょ。 無事に帰って来られたことの方が奇跡過ぎる。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-10-01 10:34:45) |
229. シェイプ・オブ・ウォーター
不思議な魅力のある作品でした。 怖い作品を想像してたけど、美しいラブストーリーでした。 恋愛対象と認識する人や良き友人と認識する人や貴重な研究対象と認識する人もいる。 いちばん非道な人間が彼を神と認識したのが皮肉だった。 神の起こした奇跡が髪を生やすことだったと思うとよく出来てるね。 美女と野獣を見ていつも思うことだけど、ベルが絶世の美女なので、そりゃ野獣も心を開くよなぁって。 でも、本作のヒロインはそこまで美人ではないし、見た目ではなくて心が通じ合ってる気がして感動的だった。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-30 18:50:42) |
230. ナイトメア・アリー
《ネタバレ》 面白いという方向性の作品ではないけど、不思議と惹き込まれる魅力がある。 人を騙すテクニックの習得から丁寧に描かれているので説得力があった。 前半の見世物小屋の雰囲気が不気味で、ほんとに霊が現れたりするのかと思ったけど、そんな作品ではなかった。 超常現象なんかより、人の心の方がよっぽど怖いと思い知らされた。 最終的には自分が騙されてたというのは皮肉だけど、自業自得なので受け入れるしかないような気がした。 なんだか人生の教訓を学んだような気がします。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-30 17:56:44) |
231. マレフィセント2
両家の顔合わせがピリピリしてて面白かった。 冤罪は気の毒だけど、その場で解決せず逃げたのは良くなかったね。 マレフィセントの魔法が消えてディアヴァルが人間になってしまうのはよくわからなかった。 どう考えてもカラスに戻るはずなんだけどね。 マレフィセント1人でも国を支配する力があるのに仲間がたくさん居るなら楽勝のはずでしょ。 せっかく制空権があるのに低空飛行して戦うのがアホ過ぎる。 上から何か落としなさい。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-09-30 13:02:36) |
232. ジャングル・クルーズ
船長の胡散臭さが原作通りで楽しかった。 女版インディ・ジョーンズといった感じで、目新しさは無かったけど、そこそこ面白かった。 後半は呪いとかどうでもいい話がメインになってしまったのが残念。 最初から最後まで胡散臭いジャングル・クルーズのままなら、もっと面白くなってたのかも。 呪いも船長の仕込みだったら最高だったけど、本物の呪いだったなんて捻りがなさ過ぎる。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-30 09:50:21) |
233. ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
《ネタバレ》 これはとても惜しい作品ですね。 前置きが長くて退屈なんだけど、奇妙なこどもたちと出会ってからは急に面白くなった。 過去に戻ったり、時間がループしたり、特殊能力があったり、複雑にし過ぎて物語がわかり難くなってるのが残念。 孤児院に隠れ住んでるというくらいのシンプルな設定で十分だったんじゃないだろうか。 能力を使った共同生活や敵との能力バトルがとても面白いので、それ以外の複雑な設定は余計だった。 能力の設定ももう少し工夫が欲しかった。 単独で強過ぎる能力があると最初からそれ使えば良かったのにとなってしまう。 地味な能力だったのに組み合わせや使い方の工夫で大活躍する展開の方が盛り上がったかも。 敵に冷やす能力者が居たけど、あの能力が味方なら面白味があったように思う。 水を凍らせて移動手段や武器も作れそうだし、熱する能力と組み合わせれば金属も破壊できる。 映画全体の構成としては難があるけど、面白さを感じる作品だったことは間違いないので、続編を見てみたい。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-29 14:01:38) |
234. 2分の1の魔法
《ネタバレ》 下半身だけというのが斬新だった。 動きがコミカルで楽しいし、下半身だけなのを活かして役に立ったので感心した。 親子愛を描いた作品かと思ってたけど、兄弟愛を描いた作品だったので、思わず感動しちゃいました。 あと、お母さんが春菜そっくりで、春菜を想定してキャラデザしたのかと思えた。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-29 11:26:05) |
235. 美女と野獣(2017)
《ネタバレ》 人は見た目じゃなくて中身が大切ということはわかってるつもりだけど、野獣が好きになれなかった。 怖いという方向性ではなくて、なんだか気持ち悪かった。 完全な野獣ではなくて、半分人間味を残してるのが気持ち悪さの原因かも知れない。 最初はそう感じていても最後には好きになるのかと思ってたけど、最後まで気持ち悪いままだった。 召使いたちは愛嬌があって良かったけど、マダムだけはなんだか怖かった。 呪いが解けて人間の姿に戻れば感じ方も変わるのかと思ったけど、人間に戻っても好きにはなれなかった。 アニメ版でも思ったことだけど、ベルが美人過ぎて、見た目で好きになったんじゃないかと疑ってしまう。 魔女だってありのままの姿で城を訪れていれば良かったのにね。 老婆に化けて騙しておいて、対応が気に食わないから呪うなんて酷過ぎる。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-09-29 10:42:56) |
236. アラジン(2019)
アニメ版はとても感動したんだけど、本作はよく出来てるなぁという感想。 こっちが初見なら感動してたのかも知れないけど、最新の映像技術に感心するばかりで、感動はなかった。 ジーニーのキャラが控えめだったのも残念。 もっとやりたい放題のぶっ飛んだキャラを想像してたので、自重したなという印象。 冷静になって考えてみれば、アニメ版のジーニーがやり過ぎなのかも知れないけどね。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-29 07:13:47) |
237. アナと雪の女王2
大ヒット作の続編がコケるのはよくあるパターンなので予想通りの出来。 ストーリーは陳腐だし、楽曲は心に響かない。 前作が名作だったということを際立たせるクオリティでした。 新キャラのサラマンダーが可愛かったことだけが唯一の救い。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-09-27 17:22:42) |
238. ナイル殺人事件(2020)
想像と違う戦争映画が始まったので、間違えて別の作品を見始めてしまったのかと驚いた。 髭のエピソードの為に作った映像のようだけど、その必要性があったとは思えない。 前作は余計なアクションシーンとか盛り込まれて、俺の知ってるポワロじゃなかったけど、本作は落ち着いた作風で違和感はなかった。 キャストは超豪華だけど、映像的には地味。 でも、その地味さが良かったようにも思う。 この方向性で続編を期待したい。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-27 15:30:56) |
239. ペリ
野生生物の生態を鑑賞する作品かと思ったら、無理矢理なストーリー仕立てになってて驚いた。 淡々としたナレーションを聴いているとなんだか洗脳されてるように気分になってくる。 それでも、あんまり面白いとは思えなかったので、洗脳は失敗だったのかも知れない。 [インターネット(吹替)] 4点(2022-09-27 13:22:34) |
240. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
《ネタバレ》 指パッチンってなに? スパイダーマン関連作は多過ぎて、どの順番で見るのが正解なのかさっぱりわからない。 しかも、トニー・スタークがもう死んじゃってる。 僕が見た前作から引き継がれてる設定もあって、メイおばさんはエロいし、スーツも超高性能。 スパイダーマンの能力じゃなくてスーツの性能に頼って戦ってる印象があってどうかと思ってたけど、今回はスーツの性能に頼れない展開になって良かった。 他のマーベル作品をあまり知らないので、ミステリオというヒーローも居るんだなって騙されたので、中盤以降の展開は意外性があって面白かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-26 13:01:16) |