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プロフィール
コメント数 1274
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 嫁・子供・犬と都内に住んでいます。職業は公認会計士です。
ちょっと前までは仕事がヒマで、趣味に多くの時間を使えていたのですが、最近は景気が回復しているのか驚くほど仕事が増えており、映画を見られなくなってきています。
程々に稼いで程々に遊べる生活を愛する私にとっては過酷な日々となっていますが、そんな中でも細々とレビューを続けていきたいと思います。

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221.  CAT’S EYE/キャッツ・アイ(1997)
あらゆるシーンに気合やこだわりが感じられず、完璧やっつけ仕事だったことがうかがえます。たぶん撮影前は盛り上がったんでしょうね。「誰に演じてもらおうか?マンガみたいにかわいい子じゃないとダメだよね」とか「コスチュームはおもいっきりかっこよくしようよ」とか「なにせキャッツなんだし、見たこともないアクションにしよう」とか。スタッフの頭の中では史上最高傑作になる予定だったのかもしれません。そうして夢が膨らんでいったはいいものの、実際にやるとなるとこれが意外と面倒で、結局は誰も頑張り手がおらずただ撮ってるだけという大駄作に。日常生活でもよくあることですけど、日本映画のほとんどがこのパターンですよね。日本映画に必要なのって、やっぱりオタク監督なんですよ。オタクってのは自分の妄想を実現することに全精力をかけますからね。少なくとも、ここまで中途半端なことはしません。
1点(2004-08-30 16:31:08)(笑:1票) (良:2票)
222.  REX 恐竜物語
大のオトナが作ったとは思えない映画でしたね。こういうのって、作ってる途中で「これはおかしくなるぞ」って誰か気付かないもんなんでしょうか。もしくは、これって家族向けだし、別にひどくたっていいだろとでも思いながら作ってるんでしょうか。子供向けと子供騙しを履き違えないように。REXのデザインのひどさもさすがです。恐竜の子供は絶対にあんなじゃないと思います。あと、ラストシーンではなぜか「沈黙の要塞」を思い出しました。
1点(2004-07-25 15:25:47)
223.  シベリア超特急
水野さんにとって、映画って本当に素晴らしいものであることがよくわかりました。
[ビデオ(字幕)] 0点(2006-03-12 14:11:19)(良:2票)
224.  香港大虐殺
タイトルからもお察しがつく通り、太平洋戦争における日本軍の暴虐ネタ映画です。「ガン・ホー」が国辱的として上映中止だとか、「ニンジャ・タートルズ」を「ミュータント・タートルズ」にタイトルを変更など、国辱ネタには敏感なここ日本において、これほどの衝撃作がビデオリリースされていたとは!この映画は国辱どころの話ではありません。「パール・ハーバー」を文部省推薦にしたくなるほどの内容ですから。登場する日本軍にはもはや悪役としての人格すらなく、「殺す・犯す・奪う」のみの暴虐集団となっています。ある種、昆虫に近いです。「ソドムの市」の変態野郎どもよりもタチが悪いんですから、尋常ではありません。たかが香港の娯楽作じゃないかと、お母さんのようなやさしい気持ちで見守ろうとしても、たぎる日本人の血は抑えることができないことを知った96分でした。私が気になるのは、製作者はこれをどういう意図で作ったのかということです。あくまでエログロをやりたいがために製作したのならいいんですけど(ほんとはよくないけど)、もしこれが大マジメな歴史映画のつもりなら、それはいい加減にしろって話です。とりあえずビデオジャケットには「戦争告発映画」と書いてありました。 フザケルナ!(「ライジング・サン」より、ショーン・コネリー元警部も怒っております)
0点(2004-07-18 23:07:53)
225.  北京原人 Who are you?
あまりの衝撃作だったので、北京原人同様、その面白さをここで甦らせたいと思います。この映画は日中戦争のシーンから始まりますが、意外と出来がいいのでどうでもいいです。そして現代になって北京原人が復活するのですが、ひとつのDNAからなぜか親子3人が復活するというすばらしさ。このどんぶり勘定こそがこの映画の味なのです。この時点で「おい、どういうことだよ」と大人の意見を言ってしまうあなたは、途中で見るのをやめる方がいいかも。そんで北京親子の入ったカプセルが無人島に落下、緒方直人と片岡礼子がその回収に向かいます。警戒する北京親子を見るや「僕たちも生き物だということを見せるんだ」と言って服を脱ぎ、体に泥を塗り出す直人。片岡礼子もそれに続き、胸丸出しで北京原人との初コンタクト。その熱意に応えて北京親子も彼らを受け入れ、無事回収は成功。そんで研究室に連れて行かれる北京ですが「そう言えば名前がない」ということで彼らは「タカシ」(北京・父)「ハナコ」(北京・母)「ケンジ」(北京・子)と、じつに安易に名付けられるのでした。研究室の責任者丹波哲朗が「世界が驚くぞ」と、自信満々に北京原人を初披露しますが、その場所が「関東実業団選手権大会」。どうしてもこれに出したかったんですよ。しかし北京原人はなかなか言うことを聞いてくれず、スタートラインにも立ってくれません。それを見た実況「ゼッケン13番の選手、少し様子が変です」。少しどころじゃないと思うんですが。そうこうしつつも北京達は次々と記録を出し、丹波所長もさぞ満足だったのでしょうが、その間にケンジが中国政府によって誘拐されてしまいます。その理由は、原人の骨は中国で発掘されたんだから北京原人は中国のものだということらしいです。パニックに陥るハナコ、怒り、一味の車を猛然と追うタカシ。それを追う直人。この途中で突如引田天功が登場。マジックで原人を消してしまい、直人は原人を見失ってしまいます。衝撃の展開に私は唖然としてしまいました。天功は中国の手先だったんですね。そこから話は中国へ移動。シベリアで佐藤蛾次郎が研究していたゾウマンモス(ゾウのDNAを使って蘇らせたマンモスのことだそうな)に乗って、北京親子は赤い山へと帰って行きます。それで終りなんですが、天功が登場してからの話に私はついていけなかったので、ぜひ自分で確認してみてください。 
0点(2004-06-29 19:50:17)(笑:4票) (良:2票)
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