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プロフィール
コメント数 842
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自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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221.  恋人よ帰れ!わが胸に
プロットの一段階を飛ばしたワンシチュエーションだけの展開で平板な内容になっている。しかもそれを二時間強に仕上げているので余計冗長な印象を与える。 材料は揃っているので、構成をやり直し、尺を20分ほど削れば傑作になりそう。
[DVD(字幕)] 6点(2007-08-23 10:14:34)
222.  ホーム・アローン
展開も構成も希薄なのですが、何とも全うに仕上げた秀作。
[地上波(吹替)] 6点(2007-08-13 02:49:16)
223.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
異端の者が周囲に波を立てるなんてのはよくあるし、放浪していた者が腰を据えるなんてのもよくある話。 チョコレートってアイテムを使ってというのが斬新なのかな。 個人的には放浪者が根を下ろすことを善しとするような説教臭さは嫌い。かといって再び、あの親子が旅立つ展開も頂けない。せめてジョニー・デップは戻ってこない方が良かったかな。 安定することの癒しと恐怖はうまく表現されていたと思います。
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-08-12 10:37:21)
224.  ボギー!俺も男だ
個人的には楽しめませんでしたが、構成も全うですし、秀作なのでしょう。 退屈したのは内容に対する尺度の問題じゃないかな。尺を半分ぐらいにしても、充分まとめられる内容だと思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-08-10 19:49:22)
225.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
アニメ版には満点を投じている者として元祖を観ておこうと観賞。 せっかくのSFガジェットを効果的に使用するドラマ設計がされていないし、いろいろと見てられない部分があるので減点。 記憶を消してしまうのはドラマを完全に消すことのような気もしますが、「成長」を象徴的に表したと思えば納得。 アニメ版は娯楽作品に昇華されてますが、こちらは文芸寄りなんですね。
[地上波(邦画)] 6点(2007-07-21 08:20:06)
226.  バックマン家の人々
自分にとってはわざわざ映画にしてくれなくても十分身にしみてるような内容なので価値はありませんが、まとまっている文芸作品ですね。まあ、何のフックもない内容ですし、芸のない構成ですが。
[地上波(吹替)] 6点(2007-07-17 17:53:56)
227.  アベックモンマリ 《ネタバレ》 
個人的にはバッド・エンディングの方がすっきりいくと思う。「それでも夫婦はやっていく」というのに作品自体のテーマもあるのでしょうが、やっぱり関係性に希望や得るものが見えなければ続けるのは難しいでしょう。あの状況、状態の二人が元に戻ってもねぇ・・・。  和製ウディ・アレンの誕生だ、と初見の時は思ったものですが(そういえば、ウディ・アレンならこんな無闇に希望を与えるような方向でまとめないですよね)、最近はすっかり商業映画に取り込まれちゃいましたね、この監督・・・。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-17 09:22:50)
228.  3人のゴースト
「クリスマス・キャロル」の現代版。 単純にクリスマスのこういった類いのものには弱いんですよね。 日本のクリスマス文化にもこういった側面があったらいいのに。
[地上波(吹替)] 6点(2007-07-16 05:41:47)
229.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
息子の騙してくれていた苦労を想像できず、騙されたフリをする母のフォローをしておかなければ母が悪者に映ってしまう危険がある。今や息子は苦労とも思わない作業かもしれないが、このままでは思慮浅い人物に仕上がってしのうのではないだろうか。ただでさえ、母には騙していた過去があるわけだし。
[DVD(吹替)] 6点(2007-07-16 05:32:04)
230.  GO(2001・行定勲監督作品)
やりたいことはわかるのですが、紫咲コウ演じる不思議ちゃん女を好きにならないだろ、という違和感が付きまとう。 終いには、親に洗脳されていたとはいえ、在日と知るとあんな拒み方しちゃうし、不意に電話してきてより戻そうとするし・・・。  まあ、身近な問題にならなきゃ、人は関心を示さないってのは表現できてるから、ちょっと甘めに採点。
[DVD(邦画)] 6点(2007-07-13 00:49:52)
231.  ダイ・ハード3 《ネタバレ》 
マクレーンは「仕事だから」に終始(前2作は女房への危機が)し、サミュエル・ジャクソンに至っては全く説得力を欠く動機で事件に参加し続ける(担がれていたのを知っても尚参加・・・)。ラスト、犯人も何故あの状況でマクレーンを殺そうとしたのでしょうか? もうちょっと設定を固めて欲しかった。 何はともあれ「ダイ・ハード」の冠を持ってくる内容じゃなかったですよね。
[地上波(吹替)] 6点(2007-07-02 23:32:39)
232.  鉄コン筋クリート 《ネタバレ》 
原作はずいぶん前に読んだきりで、何やら釈然としなかった印象だけが残っていた。 そして映画観賞後、やはり同じ印象に終わる。  この作品は群像劇なので映画向きの内容だったから当時の自分にはわかりづらかったんだと納得し、イタチ登場に至るまでは映画化の出来に拍手喝采だったのですが、それ以降はずいぶんと観念的なかたちで解決を迎えてしまうので、やはり頂けない。  漫画連載当時の人気はどうだったのかとか、ちゃんと予定していた通りに終了を迎えられたのか知りませんが、突然打ち切りの決まった作品のような幕引きです。  それでもテーマは伝えきれていると思うので、甘めの採点。   映像面では松本大洋の世界を再現、いやそれ以上に表現されている絶品。
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-26 17:22:41)
233.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
肝であるスパイクとゲストキャラたちの境遇の類似性による双方の共感をうまく表現しきれていない。ここを説得力あるものにしないと、この内容は浮つくでしょうし、淡泊なサスペンスものにしかならない。  作画オタクは、多彩なアニメーターの面々の技を堪能できる逸品でしょう。
[映画館(邦画)] 6点(2007-06-25 11:16:33)
234.  カプリコン・1
作りたいシチュエーションは優秀だが、どうにも不自然。 せめてパイロットに土壇場で知らせるなんてのは一考願いたい。  材料は結構揃っているのに、薄いサスペンスものにしか昇華できていないのも残念。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 18:51:07)
235.  殺人の追憶
未解決事件を扱うのなら、真っ当な作家はこうするだろうというアプローチ。 ただ、いち刑事が連続殺人という派手な事件だからといって、ラスト付近の描写に至るほど執着していく過程がわからない。 真相に迫っているような内容であれば、固執していく心理も理解できるのだが、どうにも間の抜けた証拠ばかりで、説得力を欠く。  展開自体も間抜けが目立つ。 捏造や半端な確信で尋問している容疑者の扱いは、尋問中に新たな殺人が発生して容疑が晴れる、という展開の方が納得し易いと思うのですが(現実にあった展開に即したのかな)。
[DVD(吹替)] 6点(2007-06-19 18:42:22)
236.  恋はデジャ・ブ
展開は段取りを踏んでいるだけの感は否めませんし、解決の仕方に何の理屈もないですから・・・でも、テーマは好き。
[DVD(吹替)] 6点(2007-06-18 04:16:33)
237.  女はみんな生きている
表現としては成功。 でも、キャラクターを何の迷いもなく、行動させてしまっている。 動機はかねてよりの不満が爆発して・・・というものばかりで、葛藤を設計しないままに進むのが惜しい。
[地上波(字幕)] 6点(2007-06-18 02:53:53)
238.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
現実世界に戻らなければならないことが脅威の設定に至っていないと思うのですが・・・。 それを除けば、押井守ワールドを堪能出来る傑作ですね。
[DVD(邦画)] 6点(2007-06-06 00:19:31)
239.  ビッグ・フィッシュ
簡単なドラマ構成ですが、多彩な面白映像で楽しませてもらえます。 
[映画館(字幕)] 6点(2007-04-04 10:23:19)
240.  隠し剣 鬼の爪
「たそがれ清兵衛」を観ていれば観なくてもいいような内容。逆もまた然り。 こういう丹念な作りには前作でも感心させられたのですが、似たような生活、展開ではやっぱり退屈。 今回は病に臥せっているところもあって、思わず「ずるいよ」とつっこんでしまいました。ただでさえ良い人たちなのに病気だなんて・・・同情せずにはいられない。 それに松たか子の役は結末に使うために用意したという気になるような、どうにも構成に片寄りがみられます。
[地上波(邦画)] 6点(2007-03-26 14:48:28)
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