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プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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2381.  シャンハイ・ナイト 《ネタバレ》 
さすがのジャッキーも50代ですから、昔に比べるとキレやスピード感はなくなりましたけど、その分ユーモアの要素を取り込んで全体としてのエンターテイメントの総量を保とうとしている様に見えます。雨に唄えばやインディ・ジョーンズなどのパロディネタもあります。鼻の形が妙な俳優で有名なオーウェン・ウィルソンのおちゃらけキャラもなかなか愉快。本当に可も不可もない作品です。全体的にセットが少し安っぽいかな。
[地上波(吹替)] 6点(2008-08-01 21:46:04)
2382.  わらびのこう 蕨野行 《ネタバレ》 
恩地日出夫版「楢山節考 」といったところでしょうか。方言まるだしなので、語ってる内容を理解するのが大変だったんですけど、(おばばよい、の、ばばって、姑のことなんですね。)この作品のテーマは特に今の日本においては今一度しっかりと考えていかないといけないものです。現代の老人ホームと違い、蕨野行は老人だけで全てをまかなっていかないといけない。今の感覚からするとそこには宿命的な残酷さが付きまとってますが、食べるのも大変だったこの農村ではそれは生きる為の知恵であったわけですね。生と死は相反ではなく、共に繋がり円となる代物。厳しい掟を自ら与えることにより、そこから生き甲斐を得る事が出来る。律することもなく、ただ長く生きることだけが善とされる現代において、ある種、正反対の世界を描くことで見いだされる教訓というものがあるのでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-29 22:05:26)
2383.  28週後... 《ネタバレ》 
個人的には前作の方がよかったですね。今作は明らかに人間のせいで起こった事件ですよ。まずウィルスの正体がなんなのかわかってないのにたったの28週でもう人々をイギリスに移住させてる。妻を調べた医者が「調査させてください」と頼み込むも、「その必要はない」と切り捨てる米軍。妻を隔離してある施設に易々と入り込める夫。最後まで飽きさせないし、ゾンビが襲ってくるシーンはどれも見応えありだが、バックグラウンドの設定がいい加減すぎる。ヘリのプロペラでゾンビどもをミンチにするシーンは笑った。
[DVD(吹替)] 6点(2008-07-28 21:00:50)
2384.  キャプティビティ 《ネタバレ》 
映像も音楽も割とスタイリッシュで、繰り返される嫌な拷問シーンなど、その手の代物が好きな人にはツボを押さえていていいかもですけど、こういう監禁ものというのが、最近は実によく作られ、その中でも出来のいいシリーズなんかとどうしても比較してしまう己がいるわけです。飽きさせず最後まで見せてくれるんですが、そのラストがなぜか世界版と日本版では違うそうな(男に復讐する必要はないですよね)。どうしてそういうことをするのか、理解に苦しむ。
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-28 19:58:52)
2385.  エミリー・ローズ 《ネタバレ》 
なかなか見応えのある作品でしたね。果たして悪魔は実存するのか?それとも単に人の心が作り出すものなのか?興味深いテーマを軸に、ジェニファーさん扮するエミリーの怪演も相まって、最後まで飽きさせない展開となっています。ただ、法廷の最後の弁論でエリンが「可能性」という言葉を持ち出して神父を擁護したり、その判決が有罪だけど刑は今日でおしまいなどという結末を見ていて、おいおいと思ってしまった。果たしてどこまでが「実話」なのか判断しかねます。エミリーが本当に悪魔に取り憑かれていたのかを判断する材料として、この作品は重要な部分を説明していない様に思います。途中事故で亡くなる医者が「彼女は悪魔に取り憑かれていない時は全くの正常なんだ。それが精神疾患ではない証拠だ」みたいなこと言ってましたけど、それだったら同一性障害の部類の可能性はないのか。正常な時のエミリーは、取り憑かれてる時の記憶をどこまで保ってるのかとか、そういう点が説明不足だし、最も重要な「育った家庭環境」を知る上で、家族というものが、ほとんど無に等しい様な描かれ方しかされていないのが、この作品の一番の難点だと思われます。神父に責任があるのかどうか、もし自分が陪審員だったらどうしていただろうと思うと、早急に答えは出てきません。もしも被告人ムーアがキリスト教の神父さんじゃなくて、新興宗教のおっさんだとしたら、たぶん私は迷わず有罪にしていたでしょうが(なんでやねん!笑)。余計なお世話かもしれませんが、ジェニファー・カーペンターの体のけぞらし目をひんむき、金切り声あげて憑依を演じるその様を、澄まし顔でフフンと居座る日本の女優の方々にぜひ見ていただきたい。ああいう演技出来る人、果たして日本にいるかなぁ?
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-27 01:54:53)
2386.  東京オリンピック 《ネタバレ》 
純粋な記録映画ということではなく、メッセージ性のある作品にしようということで、後に論争を引き起こすことになるわけですが、しかし本当に純粋な記録映画だったら当時最高の観客動員数と今日にまで語られるほどの名作にはなってなかったでしょう。冒頭の太陽に始まり、ギリシャからスタートした聖火がアジアの国々を経て、広島、富士山、東京へと行き、開会式につながっていく一連のシーンは映像的に実に素晴らしい。その後は淡々と選手たちの競技を映し出していくが、今と昔のオリンピックの違いを見ているだけでも時代を感じさせて面白い。掲揚する各国の旗に折り目がばっちりついてたり、選手の名前を呼ぶ時に「○○さぁ~ん」「いちについてぇ、よぉ~い」なんてのを見ていると、当時の五輪というのは結構素朴で手作り感があったんだなと思わせる。それから水泳の水着が今と全然違う。今でこそ競泳用としての水着が定着しているが、当時の水着は競技というよりほとんどバカンスに来たみたいな水着であることに驚く。それと女子バレー東洋の魔女が金メダルを獲得するシーン。びっくりすることに、どの選手も頭の形の2倍はありそうな勢いのサザエさんヘアーである。あんな重たそうな髪型でよくもまぁ激しく動き回れたもんだと感心する。ラストはマラソンである。のちに遺書を残し自殺してしまう円谷選手の勇姿である。ゴール寸前でイギリスの選手に抜かれ3位となるものの、表彰台での彼の表情は実に晴れ晴れであった。途中あったチャドの選手のエピゾードは正直言って不要である。本人からしたら、「いつも一人でご飯を食べて、孤独を感じないわけではないが~」なんてナレーションを入れられてもありがた迷惑だろう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-07-23 21:21:35)
2387.  魍魎の匣 《ネタバレ》 
戦後日本が舞台ということなんですけど、特に前半はどう見ても中国の街並みでしょう。ありゃ?東京じゃなかったっけ?いつの間に中国に?みたいに混乱しちゃいましたよ・・・。それに、もうこれは相性の問題なのかもしれませんけど、全編がジャンプ・カットみたいなショットで進んでいくでしょう。シーンの余韻みたいなものもないし、もの凄く違和感がありますよね、ああいうのって。加菜子の性格も理解不能。割と大作なのに、もったいない、、、。
[DVD(邦画)] 4点(2008-07-20 22:18:27)
2388.  オリバー・ツイスト(2005) 《ネタバレ》 
悪党なんだけど心優しい部分もあるフェイギンや、オリバーにシンパシーを覚え彼を救い出そうとするナンシーなど、それぞれのキャラの個性がとてもうまく活かされていて、作品をより味わい深いものにしています。貧困から抜け出せない世界、貧困スパイラルの世界を見事に描き切っていると思います。オリバーに主体性がないという批判もある様ですが、彼はまだ9歳の子供ですし、それにこの物語は善人のオリバーを虐げ、悪が利用するその悲惨さにこの作品の原作者ディケンズの「貧困者を救いたまえ」というメッセージ性が出てるんだろうと思うんです。こういった過程を得て現在のイギリスがあるのだという観点で見ると作品をより面白く見る事が出来るんじゃないでしょうか。CGに頼る事無く、当時の街並みをそのまま再現した点にもこだわりを感じられ好感を持ちます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-07-20 00:22:57)
2389.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
この作品の一番の見所はなんといっても造形美にありますね。ライラの羅針盤やコールター夫人の偵察虫などの小道具。飛行船や自動車や気球などの乗り物。教権や工場などの建物。劇中登場するこういった数々の造形がとても美しく、小物好き、メカニック好きの私にはなかなかぐっとくるものがあります。ただ、いかんせんストーリーにぐっとくる要素が無い。3部作の初めの1作ということだそうですが、まずこの世界観を観客に伝えるための説明的要素が大半を占める為か、葛藤などの部分が薄く、振り返って心に残ったのはライラとクマちゃんの友情ぐらい。一連のシリーズを構成する最初のページとしてはいいかもしれませんが、単品として見るとこのぐらいの点数です。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-19 23:10:34)
2390.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 《ネタバレ》 
なかなか楽しい映画でしたね。それぞれのキャラの魅力を存分に発揮し、CGをうまいこと使って効果的に見せてます。ベニスでのヴァンパイア&カーアクションのスピード感と迫力はなかなかのものです。ただ、あまりにCGのショットが多過ぎて予算的に無理があったのか、ちょっと出来の悪いシーンもありましたね。特にCGで描く水の表現がちょっとショボい。コネリーさんはこのまま引退ということになると、これが遺作ってことになりますよね。果たして彼の遺作にふさわしい作品かどうか、、、。
[地上波(吹替)] 7点(2008-07-17 01:14:45)
2391.  訣別の街 《ネタバレ》 
市民が白で、ヤクザが黒、そして政治家は灰色に位置する。全体的に地味ですけど、パチーノお約束の大声演説シーンや、ラストでの補佐官に真実を打ち明けるシーンなど、それなりに印象深いところはあります。ただ、補佐官が命をかけ、市長に怒鳴られてまで探偵まがいのことをやる意志というのはなんなのか、ただの正義感というだけでは、動機不十分な気もする。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-15 01:45:03)
2392.  88ミニッツ 《ネタバレ》 
【ミスター・グレイ】さんの言う事、よくわかります、、、。確かに携帯電話というのは、サスペンス映画の醍醐味をそぎ落とすような要素がありますもんね。アル・パチーノもすっかり老けちゃったなぁ。年齢を考えると、まだ走れてるだけマシな方なのかもしれませんが、、。ストーリーの方はというと、誰が犯人でもおかしくない感じで展開し、途中から実はジャックが犯人なのでは?というような方向に行きつつも、最後にはローレンが犯人だという結末になります。しかし、ローレンがなぜフォースターの言いなりになったのかの説得力がどうにも弱いなという気がしますし、彼女が犯人であるということによる、謎解きによって生まれるはずのカタルシスが今作には全くないのが致命的。せっかくの大御所が主演しているのですから、テレビドラマレベルのシナリオをもう一段階上げる努力はしてほしい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-13 02:49:57)
2393.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 《ネタバレ》 
前作の方がよかったですねぇ。なんかあまりに平和過ぎるというか、毒がない様な気がします。見終わって印象に残ってるのと言えば、いつもの顔芸と牡蠣をバックの中に放り込むシーンぐらい。
[DVD(字幕)] 5点(2008-07-13 02:25:10)
2394.  ALWAYS 続・三丁目の夕日 《ネタバレ》 
素晴らしいですよ。もともとは続編を作る予定はなかったそうですけど、前作が大ヒット&好評だったもので、この続編が制作されることになったという。それにしちゃほとんど同一あるいはそれ以上のクオリティを保ってます。相変わらずシナリオが本当によく出来てる。別れ際、女の子に新品の色鉛筆をプレゼントするシーンで思わずほろっときてしまった。絞り脱水機?やら飛行機やら日本橋やら、小ネタも満載でビジュアル的にも楽しめる。ただ不満もないわけではないです。茶川が芥川賞に落選する展開があまりに見え見えだし、ラストの淳之介の「三人でいるから~」のクサい台詞にある様な、全体的に一言多いな思うシーンが時々ある。つまりは良い話にしよう、泣かせよう、という山崎氏の気持ちが少々先んじちゃってる様な気がする。しかしそれでも、よく考えられた構成とセット&VFXがそのクサさを補って余りある。ここまできたら、どうせならさらに続編を作って(次はオリンピックかな?)、見事な3部作にして完結してほしい。
[DVD(邦画)] 8点(2008-07-10 21:15:13)(良:1票)
2395.  アース 《ネタバレ》 
確かに、これは「プラネット・アース」の再編集、ダイジェスト版ですね。あのシリーズの良いとこ取りを寄せ集めた様な感じなので、それぞれ印象深くて飽きないんですけど、ただ欲を言えば「プラネット~」にあった南極のペンギンたち及び深海の生物の映像をぜひとも組み込んでほしかったですねぇ。それと温暖化の話で終わらせるのも、なんかもううんざりしてきちゃいますよね。でも動物たちの生の映像は本当に素晴らしいですよ。形容すれば「命のドラマ」ですね。動物たちの表情や仕草とかが生々しくて、観ている人間の私も、種を超えた共感みたいなものを覚えざるをえないですね。命をかけてついにたどり着いた水辺で元気よく泳ぎ回る象たちだとか、闘いに破れ足を引きずりながらセイウチの群れの中で一人死んでいくホッキョクグマとか。あれだけの映像を撮影するスタッフたちは本当に凄い。ダーウィンを生み出したイギリスの力量と底力の様なものを感じます。
[DVD(吹替)] 7点(2008-07-08 17:44:21)
2396.  ゲゲゲの鬼太郎(2007)
大泉洋はこの役をやる為に芸能人になったのではと思うぐらいのハマり役。
[地上波(邦画)] 6点(2008-07-07 12:37:29)
2397.  アナコンダ2 《ネタバレ》 
いやいやいや、これ、前作よりも面白いんじゃないですか?まったく期待せずに観たからかもしれませんが、これは実に優良なB級ムービーだと思いますよ。世の中には実に多くのB級映画がありますけど、そのほとんどは自分がB級であることに後ろめたさを感じるのか、なよっとして下を向く人間のような姿勢の作品ばかりです。しかしこの作品のように「オレ~はB級だぞ~!」と、前を向き風を切りかっぽして歩くような作品は見ていて実に清々しい。こういう作品にあれこれ突っ込みを入れるのはナンセンスです。私はゲラゲラ笑いながら楽しく観る事が出来ました。アナコンダVS人間というより、人間VS人間時々アナコンダ、といった感じです。不満と言うと、どの方々もそれぞれ死に方が豪快で素晴らしいんですけど、それに比べると悪役の兄ちゃんの死に様がちょっと物足りないと感じた点。
[地上波(吹替)] 6点(2008-06-30 21:21:12)
2398.  L change the WorLd 《ネタバレ》 
な、なんと、夜神月とあれだけの闘いを繰り広げたL君は、また一方でこんな死闘を繰り広げてたんですね!なんと忙しい最期だこと(笑)。このスピンオフ作品、鑑賞した印象としては、開始早々デスノートを燃やしL君がやたらいい人になり飛んだりはねたり走ったり、前2作とは違う笑いの要素及び死ぬ様のブラックジョークっぷりなんかを見る限り、デスノートファンへの一種のおまけ、余興、アンコール後のお遊び、そんな感じに受け取れましたね。アクションシーンがどうにもショボくてあか抜けない感じなのと、シナリオに粗が目立つなどいけ好かない点が多いんですが、それでも一応娯楽作品としてはギリギリ及第点かなぁ。あ、それとナンチャンは完全に笑うとこですよ。 
[DVD(邦画)] 6点(2008-06-29 02:22:20)(良:1票)
2399.  アイガー・サンクション 《ネタバレ》 
これ、高所恐怖症の方にはお薦めできません・・・。見た感じ、クリント・イーストウッド本人が山登りしてますよね?す、すす、、す、、すごいです!終盤の北壁シーン、今ならCGを簡単に使っちゃいそうですけど、はめ込みとかもなく、全部本物!ぶっちゃけ前半のアクションシーンとか、裏の顔の話とかそんなのどうでもいいです。ベンとの絶壁のぼりのシーンと終盤の北壁のシーンだけに7点つけちゃいます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-06-27 14:05:25)
2400.  ミュンヘン 《ネタバレ》 
カミンスキーと組んでからというもの、必ず露出過多のぼんやりシーンを入れるようになったスピルバーグですけど、この作品ではそれが頂点に達していて、様々な場面が光の宴のような感じになってます。銃弾が顔を貫通して血が吹き出るとか、全裸の女性に矢を吹きかけ息の根を止めるなどリアルな残酷趣味描写も秀逸です。この作品は社会派であってエンターテイメントではないという方もいますけど、まぎれもなくこれは007タイプのエンターテイメント作品です。本作はある意味では、伝えるメッセージというのに乏しいかもしれません。単にありのままの姿を描いた。それをどう見るかは観客次第だ、という作風です。ですから、その点に関してはいろいろと批判もあるんでしょう。ただ、映画一本で答えが出せる様な問題なら、とっくの昔に中東に平和が訪れてるでしょうけどね、、、。
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-20 21:15:53)
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