241. 愛のめぐりあい
久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 21:29:35) |
242. スエーデンの城
出だしの快調な音楽とストーリーに魅入られ期待したが、中身はぐだぐだ。もう少し脚本やモニカを活かす撮り方があったんではないかと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2011-10-10 17:38:11) |
243. 喝采(1954)
こういう役柄はやってほしいと思わないが、こういう役柄をやらせても、グレイス・ケリーはうまいんだな、と感心する映画。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 16:12:17) |
244. 真昼の決闘
あんなに大したことのない弱い連中の何をみんな恐れていたのだろうか、という疑問だけが残る。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-10 12:14:47)(笑:1票) |
245. ラスト・エクソシズム
エクソシストものを真面目に見ている私としては、本来あるべきエクソシズムから全く逸脱していること自体が納得がいかなかった。エクソシストに真剣に興味がある人は、見るべきではない。 [映画館(字幕)] 0点(2011-10-10 10:01:27) |
246. われら女性
大女優の日常を描いたオムニバス…という説明が全ての作品。ビスコンティが出来作で、ロッセリーニが一番つまらない。バーグマンがただのおっさんである。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-09 11:48:02) |
247. シェルブールの雨傘
似たような体験をしている人は、同じように、胸が張り裂けるように辛い映画だと思う。それでも、なんでもなかったように、人生って進むものだ。…色彩が素晴らしい。 [DVD(字幕)] 9点(2011-10-07 13:55:30) |
248. 月夜の宝石
大したことないやと見ていたが、最後の場面で「私を離さないで」というブリジッド・バルドーには胸をうたれた。 アリダ・ヴァリも貫禄を示している。 [DVD(字幕)] 7点(2011-10-05 19:22:16) |
249. インフェルノ(1980)
アルジェントに凝っていた7年前ほど前に見た。見たことは間違いない。そして、アルジェントらしさく、素敵だと思った。しかし、7年たって何も覚えていない。ということは、大した内容ではなかったのだろう、としかいえない。 [DVD(字幕)] 6点(2011-10-05 14:23:50) |
250. 非情の罠
以前見たときは普通かな、と思ったが、10年ぶりくらいで改めてみると、キューブリックらしいといえば、らしい。キューブリックらしいと思って見ているから、らしく見えるのだろうけれど。 [DVD(字幕)] 6点(2011-09-30 00:45:37) |
251. ア・フュー・グッドメン
トムクルーズとジャックニコルソンの競演に無理がある。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-25 19:58:56) |
252. バットマン(1989)
ジャック・ニコルソンのアメリカン・コミック的なところにものすごく感心した思い出がある。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 19:56:58) |
253. 恋愛小説家
シャイニングやバットマンのジャック・ニコルソンが好きで見に行ったので、面白いわけがなかった。 それにしても、これに10点をつける人とは、一生、分かりあえないだろうと思う。 [映画館(字幕)] 4点(2011-09-25 19:55:08) |
254. プリティ・ウーマン
プリンスのキッスをバスタブで歌う場面が、とてもキュートだったことを覚えている。過去を振り返って、あの頃は良かった、という考え方はしたくないほうだが、あの頃の色々なことを思い出すと、ちょっと苦しくなる。 [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 18:02:17) |
255. わたしのお医者さま
ブリジッド・バルドーが出演していなければ消え去っていた映画。フランス語訛りの英語がかわいらしい。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-25 11:57:05) |
256. ビキニの裸女
少女の名残のあるブリジッド・バルドーとその肢体をみるための映画(その割には、最初の半分には出てこないので、やきもきするが)。内容も撮り方も編集も陳腐であり、時代を感じさせるのは、当然、やむをえまい。 [DVD(字幕)] 5点(2011-09-19 15:23:37) |
257. 砂丘
『欲望』がつまらなかったので期待しないでみたためか、なかなか楽しめた。監督の意図もよく伝わってくる。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 14:57:25) |
258. 素直な悪女
思いのほかしっかり作った作品であり、さすがロジェ・ヴァディム。しかし、アントニオーニあたりにとらせると名作になったのではないか。それと、バルドーは驚異的に魅力を放っているが、やはり、下手だ。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-13 02:53:26) |
259. シベールの日曜日
映像や作り方はとても良いと思いましたが、フランソワズがこ憎たらしいのと、ピエールの内面が描かれていないのと、最後の終わり方に納得感がないので、ちょっと、ちょっとでした。それから邦題で「シベール」を明かすのも、いかがなもんでしょう。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-11 14:55:42) |
260. エビータ(1996)
映画というのと違う気がするが、こういうミュージカルも面白い。とにかく、音楽がずっと頭に残る。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-06 00:14:03) |