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241.  鉄道員(1956)
この映画を観て思うのはイタリア映画ほど家族を描くのが上手い国はないと思う。何しろ出てくる人物が皆、人間的で心温かく、観ていて心の底から感動出来るのが素晴らしいです。それにしてもこの映画の子役の上手さ、一度、観ただけでいつまでも心に残るぐらいです。私はこの映画、何度か観ているけど、やはり名作だと観る度に感動する自分がいます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-01-05 22:19:00)(良:1票)
242.  ビルマの竪琴(1956)
これは市川崑監督の文句無しの代表作にあたる名作だと思います。とにかく音楽から役者の表情、台詞にしても何もかもが泣けて仕方ないです。安井昌二演じる水島上等兵へ向けての全員による大合唱、それに応える水島上等兵の琴による演奏、更に三國連太郎演じる井上小隊長が読み上げる手紙からもう何もかもが涙で観終わった後もしばらくは涙が止まらず参りました。何だかこの映画を観るとしばらくは鳥を見るだけでこの映画のことを思い出して涙が出てくるような気が致します。
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-05 22:04:46)
243.  蜘蛛巣城
本物の城の様なセットにまずは圧倒させられ、人間の持っている欲望を恐ろしいまでに演じて見せた俳優陣、特に山田五十鈴の演技にはビックリさせられました。本当に何とも恐ろしい映画だ!黒澤明監督作品としては特別に凄いとは思わないけど、現在の日本映画のレベルに比べたら明らかに上をいく作品であることだけは間違いないと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 16:04:11)
244.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 
これは凄い!いや、凄いなんてもんじゃない。本当に恐ろしいほどの凄さです。ゴジラ映画って、昔、まだ小さかった頃に何本か観ていると思うけど、ほとんど覚えてない。ただ恐いという印象しかなくて、それでこの最初のは私自身、今回観たのは初めてだけど、こんなにも凄い作品だったとは知らなかった。これはもう単なる怪獣映画とかいう問題ではありません。コジラという一匹の怪獣が人間による水爆実験によって生まれたというテーマの恐ろしさ、リアリティの凄さ、そして、そんなコジラが東京の街並みを破壊する場面なんて、ただでさえ恐ろしいのに、それもモノクロの映像により一層の恐ろしさを感じると共にその後、病院に担ぎ込まれてくる人達の映像なんて、本物の戦争を体験している者にとってはあまりの恐怖に魂が吸い取られていくのではと思える程の恐ろしい映像、戦争経験の無い私でさえもこれだけ恐ろしく感じるのだから当然、戦争を経験している人達にとってはこの場面の恐ろしさなんて言葉が出ないのではないかと思えるぐらいの恐ろしさです。コジラ映画はこの作品以降、次から次へと作られていくけど、そのほとんどはコジラを単なる見世物のようにし、愛嬌のあるキャラクターへと化した作品で、恐さというものはほとんど無いに等しいが、この一番最初のコジラだけは明らかに他のとは違う壮大なテーマの基に作られた別の作品です。学者としての才能を持ちながら核実験による後遺症から右目の視力を失った芹沢教授がコジラと心中する道を選ぶ悲しさ、辛さ、どれほど残念だったことだろうか?最後なんて怪獣映画だというのに思わず泣けてきた。これから先、こんなにも凄い怪獣映画は絶対に生まれないと思う。
[ビデオ(邦画)] 10点(2006-12-30 10:52:51)(良:1票)
245.  愛人
市川崑監督、これまたこんなちょっと変わった雰囲気の話を撮っていたとは知らなかった。出演者のほとんどが皆して、バラバラの会話をしている凄まじさと作品全体の雰囲気もけして悪くはないし、楽しめるものの、何か物足りない。ちょっと期待し過ぎたかな?もっと鋭い視線で男と女の揺れ動く気持ちというものを描ききっていたらと思うとちょっと残念だったりもする。それなりに楽しめる作品ではあるけど、市川崑監督作品にしてはちょっと平凡な感じに思えた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-12-13 21:43:03)
246.  おしどり駕篭
う~ん?けしてつまらなくはないし、それなりに楽しめたけど、個人的な意見として、中村錦之助には美空ひばりよりも、丘さとみの方が合ってる。中村錦之助と1番似合うのは誰が何と言おうと丘さとみだと思う。中村錦之助は勿論、かっこ良くて、歌を歌いながら斬るところや、涙を浮かべるところなんて、本当に決まってるし、あの良さは中村錦之助にしか出せない良さだと思うし、またその他の俳優にしても中村賀津雄もさすがは本当の兄弟だけあって、息が合ってるし、中原ひとみも好演!私もぐるぐるさんと一緒で中原ひとみのが美空ひばりより良い。美空ひばりも好演してることは間違いないけど、やっぱり丘さとみが1番だなあ!丘さとみがあの役ならもっと良かったと思えてならない。全体的にノリは良いし、最後もマキノ雅弘監督らしくて良いし、それにしてもマキノ雅弘監督って、お面好きですよね。中村錦之助と美空ひばりがお面して踊るシーンなど何だか「弥太朗笠」を思い出しました。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-10 16:39:18)
247.  血斗水滸伝 怒涛の対決
凄い顔ぶれだ!出ている俳優、男優も女優もとにかく物凄い豪華な顔ぶれ、これだけの豪華な顔ぶれが観られる時代劇なんて、そうはないと思えるぐらいの超豪華メンバー、市川右太衛門を主役に片岡千恵蔵、大川橋蔵、大友柳太朗に東千代之介に、そして、我等が東映時代劇ナンバーワンの錦ちゃんこと、中村錦之助、これだけでも凄いのに、そこに東映時代劇ナンバーワンの悪人、山形勲に進藤英太郎に、月形龍之介の悪人三人衆勢揃い!悪人ではないけど、若き頃の里見浩太郎も見られる。他にもまだまだいます。とてもじゃないけど全員なんて挙げられないほどの物凄い顔ぶれです。女優陣も負けてません。東映時代劇、ベスト3とも言える女優陣、丘さとみに大川恵子に長谷川裕見子、いやあ、この三人が同じ作品の中で観られる。それだけで満足です。私の知る限りではこの3人の女優が揃って観られるのは他では「忠臣蔵・桜花の巻・菊花の巻」だけです。そこに更に美空ひばりまでが加わる。いやあ、何と言う豪華な顔ぶれ!信じられません。とにかくこの作品は役者の顔ぶれだけでも観て損はないと思うし、楽しめる作品として東映時代劇が好きな人にはオススメの一本です。利根川を挟んでの一騎打ち、見応え十分!これまたなかなか面白い時代劇でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-10 16:27:57)
248.  プーサン
市川崑監督、これまた何か観ていて、どことなく川島雄三監督の作品のような雰囲気を感じた。伊藤雄之助の演技が凄い。表情から背中からとにかく刹那さ、哀れな男のやるせなさと哀愁みたいなものがどんどんと伝わってまいりました。そんな伊藤雄之助が惚れる女、越路吹雪もこれまた凄い。電車内での女同士の会話、やりとり、加東大介を真ん中に挟んでのあのやりとりとそんな場面での加東大介がこれまた何とも可笑しくて笑えます。越路吹雪のこの役名が笑える。カンコって名前が良い。カンコてよりはどちらかというとガンコの方が合ってる気がするが、この二人の演技だけでも観るに値する出来栄え!またその他の脇役陣も良い。中でも看護婦役の八千草薫が物凄く可愛い。作品全体としては思っていたよりもかなり重い内容で驚いたが、市川崑監督による皮肉の込め方、見せ方も上手い。これまた市川崑監督の初期の頃の作品として、見応え十分の作品だと感じることが出来た。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-12-09 10:12:26)
249.  恋人(1951)
おっと、こんな作品があったとは、いやはや、びっくりです。風間重吉&投げ節のお仲さんが何と恋人同士とは!池部良も久慈あさみもとにかく若い。それでいて、今時の若い男と女とはまるで違う。ベタベタしていない。妙に爽やかなのが良い。話としてはそれほど面白味のある作品ではないけど、この二人を見ているだけで何故か楽しい。市川崑監督、こんな昔に、これほど爽やかな恋愛もの、それもコメディタッチな雰囲気十分の作品を撮っていたとは知らなかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-12-04 22:08:04)
250.  仇討崇禅寺馬場
マキノ雅弘監督、ちょっと怖いよ!この作品の中の大友柳太郎と千原しのぶの目つきと演技の恐ろしさ、この二人のあまりの恐ろしい雰囲気に作品全体の雰囲気までがとても怖くて、どこかマキノ雅弘監督の持っている陽気であって、気風の良さみたいなものに欠ける気がしてならなかった。それでもけして、つまらなくはないし、殺陣のシーンの素晴らしさなんて、いかにもマキノって感じで良いのだが、やはりこういう雰囲気の作品はマキノ雅弘監督の得意とするものとは明らかに違って見えたのが残念です。
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-10-29 18:17:05)
251.  河(1951)
最近の映画、特にアメリカ映画の多くは火薬、爆発音などといったものを多く使ってみたり、CGに代表される特殊技術を使ってのめまぐるしい映像などで観客を惹き付けようとしているように感じてしまう。それもそれで良いとは思う。だからと言ってそれだけでは観る側の想像力を低下させることに繋がると思うし、今の映画の多くはアトラクション化しており、映画全体の質の低下に一層、歯車をかけていると思えてならない。そんな中で今回、私が観た一本の映画、それがこの「河」という映画で、こういう作品を観ることが出来て本当に良かったと思える素晴らしい映画で、監督は世界を代表する名監督の中の名監督ジャン・ルノワール監督です。この監督の映画を観ているとどの作品も人間への愛、人間賛歌と言える美しいドラマが展開されて惹き付けられます。この作品、レンタル屋さんには置いてなくて、何ということか?たった500円という値段で発売されていました。昔の名作のDVDが今では500円で手に入る良い時代になったと感じる反面、これほどの作品がたった500円の価値しかないのか?なんて思う人がいるんじゃないかと思うととても悲しくなります。でもってこの映画、間違いなく名作と自信を持って言えます。まず、この映画の持っている色彩の美しさ、人間の心の美しさに、更に眼の覚めるようなドラマチックなストーリー、この映画の中で繰り広げられる人間賛歌、ジャン・ルノワール監督らしい厳しい視線と心温かい眼差し、その全てが見事に表現されていて、これぞ映画本来の持っている魔法の力とでも言えるべき素晴らしい傑作!いや、傑作どころじゃない。文句なしの大傑作です。
[DVD(字幕)] 10点(2006-10-21 23:19:38)(良:1票)
252.  現金に手を出すな
これはギャング映画ではあるけど、いかにもフランス的な香のする作品て感じの渋い男達の戦いをスリリングに描いた良い意味でアメリカ映画とは一味も二味も違う秀作です。まずは何と言っても主演のジャン・ギャバンが良い。男の中のやるせない雰囲気を見事に表現している。親友のミスによって、敵対する一味に命を狙われる男を哀愁たっぷりに演じているジャン・ギャバン!身体全体から醸し出す哀愁きらめく男の諦めきれない何かやるせなさ、刹那さどても言った方が良いのか?こういう役を演じると益々、冴えるジャン・ギャバンの魅力がいっぱい詰まった実に味わい深くて、心に残る大人の雰囲気たっぷりの映画でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-10-03 21:45:12)
253.  浮雲(1955)
森雅之の駄目な男、男のずるさと高峰秀子の女としての哀しさがモノクロの画面いっぱいに痛く伝わる。何ともやりきれないこの暗い話の中で二人が見せる演技の素晴らしさ、それを描ききった成瀬巳喜男という監督、ただ者じゃないと思う。作品全体、あまりにも暗すぎる為に、繰り返し観たいとは思わないけど、男と女の哀しき人間ドラマとしてなかなか見応えのある作品だと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2006-09-24 20:22:50)
254.  西鶴一代女
田中絹代扮するお春がお経を読む声に引かれて羅漢堂へとそっと近づいていくオープニングから始まってラストシーンまで、溝口健二監督ならではの移動によるカメラワーク、息の長いロングショット、どれもがこれまた力強さを感じます。溝口健二監督独特のロングショットによって生み出される田中絹代の才気、溝口健二監督と田中絹代の名コンビによって印象に残るシーンの連続です。女のドロドロした部分を溝口健二監督は上手く描いています。この監督の描く女性像は本当に強い女の象徴のように思える何かがあります。上手く言えないんたけど、これもまた溝口健二監督らしい画面構成によって撮られた代表作の一つだと思いました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-09-05 22:02:19)
255.  善魔
三國連太郎が三國連太郎という名の役名で出ている。この作品がきっかけとなって、三國連太郎という名前となったことで知られている木下恵介監督による作品!中身はというと、かなり湿っぽいのが、観ていて息苦しく感じることもあるが、この作品は何と言っても桂木洋子という一人の女優の可愛さに尽きる。最初に出てくる所からして、本当に可愛い。三國連太郎と初めて出会う場面でのあの可愛さときたら、言葉が出ないぐらいの可愛さです。そして、そんな桂木洋子を想う三國連太郎役の三國連太郎の演技、善と悪について訴えるシーンでの鬼気迫る演技は見応え十分!そうそう、もう一人、淡島千景も色気十分で見せてくれる。木下恵介監督としてはそれほどの作品ではないけど、役者の演技がいずれも素晴らしいのでそれなりに観ることは出来た。それにしても、この作品の中での桂木洋子、本当に可愛いなあ!
[ビデオ(邦画)] 6点(2006-09-03 12:00:20)
256.  赤線地帯
溝口健二監督の遺作!売春防止が成立される直前の赤線の女達の戦い、人間ドラマとして描いたこの作品、女性達の美しさ、流石は溝口健二監督らしく美しく描く。しかし、作品の出来としては、それまでの溝口作品の代表的な傑作と比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまいます。どの女優にしても、本当に美しく撮られているのには感心させられるし、中でも若尾文子の可愛さは圧倒的です。これだけ可愛い若尾文子を当時、この作品の助監督でもあり、後に若尾文子とのコンビで多くの作品を手がけることになる増村保造が近くで観てれば、それは間違いなく若尾文子に惚れるのも解る気がする。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-09-02 16:42:21)
257.  社長三代記
このシリーズ、これが初めて観た作品で、観たのは随分、前のことなので、忘れかけている所も多いけど、面白かったていう印象で、やっぱりこのシリーズ、全体に言えることだと思うけどって、そう言いながらもまだ数えるほどしか観てないけど、とにかく出ている俳優の顔ぶれと演技だけでも楽しめる作品になってると思います。どの人物にしても可笑しい中で社長代理の加東大介が特に可笑しかった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-26 11:13:02)
258.  学生社長 《ネタバレ》 
学生なのに社長!社長なのに学生!こんな変わった話、設定もこれまたいかにも川島雄三監督作品らしいです。そんなこの作品の中で社長を演じている鶴田浩二が任侠映画で見せる雰囲気とは全然、違う雰囲気で、任侠映画での鶴田浩二しか知らない人が観たら驚くかもしれません。会社の金をスリに取られたり、そのスリの親父さんや子分達、娘を巻き込んでのあれやこれと色んな話の中で見せる親と子の物語などもっと感動出来ても不思議じゃないのに、イマイチ感動出来なかったのは何故だろう?川島雄三監督らしい部分とそうでない部分とが両方、見られたように思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-14 22:24:24)
259.  暖簾
川島雄三監督としては比較的珍しいタイプの作品!こういう文芸作品でも川島雄三監督は上手い!森繁久彌という日本映画史に残る名優、喜劇俳優を見事に使いこなしている。少なくとも森繁久彌という俳優は私は喜劇俳優である。喜劇こそ森繁久彌という俳優の持っているものを思い存分、発揮されると思うわけで、そんな森繁久彌の持ち味を上手く引き出して、これまた味わい深く、それでもって人間味溢れる人情ものとして描いている川島雄三監督という監督の素晴らしさ、この作品を観て、川島雄三監督の上手さを改めて感じることが出来た。そして、やはりこの作品は森繁久彌に尽きる。一人二役の森繁久彌の演技が本当に素晴らしい。森繁久彌を観るだけでも十分価値のある作品だと思った。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-08-09 21:46:30)
260.  5つの銅貨
ジャズ映画と言えば「グレンミラー物語」が有名ですが、この作品も個人的ジャズ映画ナンバーワンの「グレンミラー物語」にはかなわないけど、だからと言って駄目かと言われると、いやいや、どうして、ちっともそんなことはなく、この作品も十分、楽しめるし、感動も出来る仕上がりに満足です。ダニー・ケイが本当に良い。家族思いで、人間味に溢れていて、音楽家としても一流である。素晴らしい音楽に酔いしれ、ジャズ映画としてだけでなく、人間ドラマとしても優れていると思うし、また一つ見応えのあるジャズ映画に出会えて良かった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-30 23:04:44)
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