241. ミスティック・リバー
内容、展開ともに特筆するものはないが、監督、役者の確かな力量のおかげで精度は高まっている。 [DVD(吹替)] 6点(2007-03-26 12:05:45) |
242. ソウ3
決断内容がある分「2」よりは上出来だと思います。 ただグロイシーンが無駄に濃く、長い。 「1」に魅せられた人も決してそういったものに魅力を感じたわけではないでしょう。 とりあえず次作にどう繋げるのか、多少は興味あります。 しかし、ジグソウのオッサン何がしたいの?(笑) [DVD(吹替)] 6点(2007-03-22 12:36:08) |
243. インサイド・マン
舞台は限られ、展開も乏しいが、巧みな語り口のおかげで堪能できる作品。 しかし、あのオチは成立しないだろうと考えると・・・このぐらいの評価にせざるを得ない。 [DVD(吹替)] 6点(2007-01-18 13:44:48) |
244. 虹の女神 Rainbow Song
こういう子がいて、いなくなる。その子の持つ想いや情熱と一緒に・・・というのを表現した作品。 あくまでそれを表現した作品であって物語として作られているわけではないので、そういうものを期待した人には不評かもしれません。 私は不器用な人の片想いが好きなので、その部分だけでも観る価値はありました。 [映画館(邦画)] 6点(2007-01-16 08:48:10) |
245. ロッタちゃん はじめてのおつかい
《ネタバレ》 ロッタちゃんの魅力押しのエピソードの連なりでしかないので、物語としての評価は出来ない。でも、確かに微笑ましく鑑賞できます。 基本的に泣かないキャラとして扱われているロッタちゃんが駄菓子屋の閉店で泣き出すのには笑っちゃいました。 [DVD(吹替)] 5点(2008-01-19 18:17:59) |
246. ロッタちゃんと赤いじてんしゃ
《ネタバレ》 ロッタちゃんの魅力押しのエピソードの連なりでしかないので、物語としての評価は出来ない。ただ、どのエピソードも微笑ましく鑑賞できました。 どちらかというと親が子育て教材(子どものわがまま扱い指南)として観るべき内容じゃないのかな。子どもは決して素直に経験から学ぶなんてことはなく(まあ、大人も大概そうですが)、どの内容も親が手を差し伸べることで収拾させている描写は現実的。 とりあえず中間点献上。 [DVD(吹替)] 5点(2008-01-19 18:14:59) |
247. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
《ネタバレ》 30分シリーズアニメの第一話を延ばしに延ばしたような内容。 故にバランスの悪さは感じる。 [地上波(吹替)] 5点(2008-01-19 17:51:58) |
248. ブレーキ・ダウン
《ネタバレ》 展開だけを追うと単純なゲーム性だけの内容なんですけど、楽しませてくれますね。 冒頭の語り口に大した意味がなかったのが残念。 [地上波(吹替)] 5点(2008-01-18 09:09:18) |
249. ブラックブック
《ネタバレ》 単なる戦争悲劇ものになってしまう内容をサスペンス展開でみせる内容にしたのには好印象なのですが・・・。 このプロットで山場となるのは真の裏切り者が示されたことでの危機のはずなのに、すんなりと逃げおおせてしまうのは何故なのか? これではサスペンス要素が単なる味付けに過ぎないものになってしまう。 [DVD(吹替)] 5点(2008-01-14 19:40:04) |
250. シャンプー台のむこうに
《ネタバレ》 ドラマ構成は真っ当に施されているものの、勝敗はご都合的なものに過ぎないので減点せざるを得ない。 最悪そういった作家の都合による展開をさせる内容であったとしても、優勝させてしまっては白けるばかり。 決勝では負けたけどドラマは処理(解決)され、「次回は優勝を」と奮起する内容が妥当だと思う。まあ、母親に次回はないでしょうが、だからこそ「次回は優勝を」という言葉は希望の象徴のようになると思うのですが。 [地上波(字幕)] 5点(2008-01-13 15:13:54) |
251. ヴァンパイア/最期の聖戦
尺の4分の3を世界観の説明や準備で費やすのが退屈。 徹底的な危機的状況に一瞬色めき立ったものの、簡単な解決。 敵も味方も大したことないので、さほど楽しめなかった。 [地上波(吹替)] 5点(2008-01-11 05:28:04) |
252. 赤ちゃんに乾杯!
《ネタバレ》 そこそこ楽しめたものの・・・ 麻薬騒動と道楽仲間との社交でのトラブルがひとつのプロット上で機能していればよかったと思うのですが、ひとつひとつ消化していくだけなのがなんとも惜しい。 ドラマに於いても短絡的なので、道楽者として刹那的に生きてきたことへの葛藤をもっと描けていればよかったと思う。 [地上波(字幕)] 5点(2008-01-06 02:48:02) |
253. 映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い
《ネタバレ》 原作本は子どもの頃に読んだきりなので仔細なことまでは覚えていないので余り変化を検証できない。 何となく記憶に残っていたのは石ころ帽子の壊れたのび太を美夜子が救う場面(石ころ帽子じゃなくなった理由は何なんだろ?)と事が解決してからの別れ。 前者はのび太が自分の不甲斐なさを痛感し涙するのが印象的だった気がするのですが、最近のドラえもんはどのキャラクターもあく抜きされて、平板になってしまったからか真に迫るものがなかった(のび太の駄目さ加減のフリ不足)。 後者はエンドロールとともに処理され、今生の別れという見せ場はおざなり。 比較を置いといての意見としては・・・ 設定ひとつでどんどん展開させるので、どうもごちゃごちゃした内容ですし、やはりドラえもんの万能性を何とかしないと随分勝手気ままな内容になりますね。 せっかくのリメイクなのだから、そこら辺の整合性への修正を期待していたのですが・・・。 [DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 02:57:14) |
254. ザ・プレイヤー
《ネタバレ》 カチンコからの始まりやハリウッドの内幕ものという設定、一向に進まないストーリー、妙な展開(殺した奴の恋人とくっつく)や描写(警察署での刑事たち)、といった要因から変な結末を予想していると、意外にもちょっとした皮肉へ着地。 数々の思わせぶりがあのラストで肩透かしをくらった感じは意図的な気がする。 玄人好み、というか玄人しか楽しめない内容では? 評価に困るので、とり合えず中間点。 [DVD(字幕)] 5点(2007-12-30 00:59:49) |
255. デッドマン・ウォーキング
最終的にキリスト教布教映画になっている感じが気持ち悪いですが、多くの葛藤が盛り込まれていて飽きることなく鑑賞できた。 [DVD(吹替)] 5点(2007-12-28 23:42:33) |
256. 深紅
《ネタバレ》 作家の思惑は充分にわかるのですが、どうにもすんなり理解できない内容。 確かに被害者、加害者の関係者は似たような経験やトラウマを抱えるのでしょうが、殺人を計画するまでに発展させるのは飛躍させ過ぎで、掴みかねる。もうひとつ重要な過程が必要に思える。 しかも、DV受けて、流産しちゃったから相手を殺すって発想もちょっとピンとこない(描写不足なのかな)。 興味深い内容だっただけに残念な仕上がり。 作家の頭の中だけで成立しているような出来に・・・。 [地上波(邦画)] 5点(2007-12-27 16:41:15) |
257. エボリューション
破綻にしても解決にしても、その条件は設定ひとつに過ぎないのだから、もうちょっと出し方を工夫してもらいたい。 [地上波(吹替)] 5点(2007-12-26 18:18:24) |
258. あなたが寝てる間に・・・
《ネタバレ》 基本的に少々強引なシチュエーション。 だからこそどうケリをつけるのかと思っているとすぐに方向性が見えてきて納得。 それ故に納得して以降の展開は妙に予定調和の中から飛び出すこともできないままに終わる(結婚式までずるずるいっちゃうのもどうかと・・・)。 アイデアが優秀だっただけに勿体ない作品。 [DVD(吹替)] 5点(2007-12-16 23:49:34) |
259. ラブ IN ニューヨーク
短絡的な成り行きで済ませてしまう展開が多いので、どうにもドラマに入っていけないのが残念。まあ、単純な文芸。 [地上波(字幕)] 5点(2007-12-15 08:43:37) |
260. プリティ・リーグ
これが実話だというので興味は引かれるものの、ドラマは単純なので魅力を欠く。 まあ、非常に安心して観れる作品ですね。 [地上波(吹替)] 5点(2007-12-08 07:01:53) |