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241.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 
ミスター”アドレナリン”こと、ジェイソン・ステイサムも貫禄がついてきましたね。 妻を殺され、無実の罪に陥し入れられ、無法地帯と化した監獄に送り込まれる。 生き残るためには”デス・レース”に出て勝つしかない。 「誰が何のために妻を殺したのか」という謎を主人公がどう解くか、が脚本のポイント。 本編では「おいおい」といいたくなるくらい、真相が、簡単に露呈してしまう。 ここを2転、3転されて、サスペンス色を濃くだせば、傑作に仕上がっていたかもしれない。 レース・シーンは迫力があった。 が、機関銃やロケット弾を使うのはやりすぎではないだろうか。 ナビ嬢は、お色気は十分あったが、演技に真剣味が足りない。 生きるか、死ぬかのレースという臨場感が出ないのだ。 最大の問題はラストシーンだ。 極悪所長は、フランクを殺せと命令しているのに、刑務所職員は、ダミーを生け捕りにする。 そして所長はコーチにあっさりと殺られる。 爆発物が刑務所のセキュリティーをかいくぐって所長のところに届くはずがない。 それにコーチが所長を憎んでいたというシーンはなく、やはり主人公が復讐をしないとカタルシスを得ることができないだろう。 B級アクション・ムービーとして十分楽しめるものになっている。 
[映画館(吹替)] 7点(2008-12-13 22:51:52)(良:1票)
242.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
ジュリアン・ムーアはオーラがないですね。肌が○○です。 全人類が原因不明の感染病によって盲目になるという壮大な設定なのに、 なぜか物語は、小さな隔離病棟の病人同士の紛争で終わっています。 隔離状態におかれた人間はエゴむき出しになるという陳腐なテーマですね。 盲人の一人が王様となって他の病人を支配しようといます。 が、主人公の女性は目が見えるので、 どうかんがえても目明きの勝ちですが、不思議と言われるままになり 最後にキレて王様をはさみで刺し、戦争状態となり、女性の夫が病院に火をつけます。 ラスト、最初に感染した男が、ふと目が見えるようになります。 脱力感たっぷりの映画です。 駄作の部類でしょう。
[映画館(吹替)] 3点(2008-11-24 20:57:13)
243.  1408号室 《ネタバレ》 
久しぶりに怖いホラー映画に出会いました。 古いホテルの一室に出る「邪悪なもの」という古典的スタイルを取りながら、 はらはらどきどきさせる映像・音響手法は見事です。 部屋に入るまでの導入部分も上手に演出されています。 大作感こそありませんが、佳作の小品として記憶に残りそうです。 部屋を脱出したと思っても、まだまだつづく無限ループにいるという設定が斬新です。 謎は謎のままに…、まさにキングの世界です。
[映画館(字幕)] 8点(2008-11-24 20:45:27)
244.  フライング☆ラビッツ 《ネタバレ》 
石原さとみのためのアイドル映画といってもかまわないでしょう。 ストーリーは少女マンガが原作ではないかといぶかしむくらい、現実離れしており、感情移入はできません。 まあ、コミックなので難しく考えることはありません。 主人公の恋人がパンクロックのボーカルから実家の寺の住職となります。ラストのバスケの試合に応援に来るのですが、その格好が袈裟にエレキギターという姿。 そして応援としてアンパンマンの歌を熱唱します。 興味のあるかたはどうぞ。
[映画館(邦画)] 2点(2008-11-13 17:29:24)
245.  まぼろしの邪馬台国 《ネタバレ》 
民間の考古学研究家である宮崎公平著「まぼろしの邪馬台国」の成立をめぐっての物語。 主演の吉永小百合、竹中直人、ともにいい味をだしています。 若作りの吉永小百合にも慣れました(笑) 邪馬台国の謎解き部分はあっさり描き、宮崎公平の人間性や家族、事業のことに重点が置かれています。 考古学に興味がない人でも充分楽しめると思います。 宮崎公平は盲目ですが、盲目であるが故の視点から邪馬台国を解き明かす「まぼろしの邪馬台国」はミステリを読む面白さがあり、名著です。  
[映画館(邦画)] 7点(2008-11-13 17:21:44)
246.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
コンピューター暴走ものですね。 あらゆるものにアクセスできる巨大軍用コンピュータが大統領を狙う。 大統領が飛行機に載っているときに操縦を狂わせたり、自動車に乗っているときに 無人爆撃機で攻撃させたり、部屋に閉じ込めて高電流を流し火事をおこさせるとか、 いろいろあると思うが、何故あんなまどろっこしい方法を採用したのか? 小型爆弾を盗み、子供のトランペットに仕込み、子供の楽団の予定を変えてホワイトハウスに招待し、子供が高いファの音を鳴らすのを待つ。 ボイスロックを解除するための双子の設定は面白かった。 テンポがよく、そこそこ見せてくれます。
[映画館(吹替)] 6点(2008-10-28 20:24:48)(良:1票)
247.  ICHI 《ネタバレ》 
獅童、竹内の悪役キャラがマンガに見えて怖くないのが最大の欠点。 演技が定型でオーバーアクションに陥っている。 十馬が万鬼を斬ったと思ったら、逆に斬られていて、傷つきながらも思ってくる万鬼を市が斬るというクライマックシーンは、底が浅い。 窪塚のキャラが与太者で、悪者にみえてしかたがない。 善人キャラにすればすっきりしたのに。 八州様とは、関八州見回り役同心のことと思うが、幕府を敵に廻して無事に済むわけがない。 市はサイコロの目を読むことができるんだったら、瞽女なんかする必要はないと思うが。 市の過去と十馬の過去を中心に据えた人間描写はよかったと思う。 ところで、渡辺えり子のシーンは何だったんだ!
[映画館(邦画)] 4点(2008-10-28 20:04:52)
248.  ハンコック 《ネタバレ》 
楽しく鑑賞できる、中身のない娯楽映画です。 シャーリーズ・セロンってどんどん変ってゆくなあ、と思いつつ見てました。 しかし、この人がスーパーウーマンだったという設定には口あんぐり。 これといった見所、はらはら、どきどきはなかったです。 飲んだくれのスーパーマン、という設定に魅力を感じませんでした。
[映画館(吹替)] 6点(2008-10-02 19:24:39)
249.  幸せの1ページ 《ネタバレ》 
コメディー映画として、それなりに楽しめました。 ただ、父親の危機と娘の危機と小説家の危機がリンクしてないところが欠点。 物語が上手にからまっていませんでした。 最後に二人がひかれあって、というのも、なんだかなあ、という感じです。 とってつけた展開という印象です。 子役の女の子はがんばってましたね。
[映画館(字幕)] 6点(2008-10-02 19:19:08)
250.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
ヒーローものなのに爽快感がない。 必要悪?なにぐだぐだしてんだって感じ。 そもそも悪の組織を相手に戦うには組織化しないとだめでしょ。 一人で正義感ぶっててもろくな結果にはならない。 ほら、恋人死んだでしょ。 正義の検事が悪に転落するなど内容が暗すぎる。 ジョーカー弱そうだったな。
[映画館(吹替)] 5点(2008-08-16 02:27:34)
251.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
空中戦でしか死ぬことができず、一生子供のままでいるキルドレの切ない運命。 ていうか、子供なのに酒、たばこ、SEXがんがんやってるやんけ。 女の目がキモイ。恋愛ものなんだから少しは考えてくれ。感情移入不可。 「ショーとしての戦争」という設定はよかった。
[映画館(邦画)] 6点(2008-08-16 02:23:05)
252.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0 《ネタバレ》 
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の映像と音声を作り直したフルリニューアル版。 3DCGやデジタルエフェクトを取り入れて全カットリニューアルし、アフレコも全編新規に行うという気合の入れよう。 映像の立体感や動きのなめらかさはぐっとよくなっている。 まあ、それだけの作品。 人形使いの犯罪にさほど興味なしなので。
[映画館(邦画)] 6点(2008-08-02 01:32:18)
253.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
「マッハ、Go!Go!Go!」の実写版。 映画の予告を見た時点では全く興味がなかったが、「マッハ、Go!Go!Go!」が原作であることを知り鑑賞した。 ユーモアをたっぷり取り入れ、全編ポップな極彩色で彩られている。 サルを含め、レーサーX、家族など原作の登場人物を忠実に再現している。 音楽もだ。 ストーリーは練りこまれており、しっかりしている。 死んだ兄、レースをめぐる不正、家族愛などをからめ、 一度のレースでは勝負がつく単純なものではなく、何度もレースを繰り広げる。 時速800キロという驚異のレースは見もの。
[映画館(字幕)] 7点(2008-07-16 18:53:40)
254.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
終始緊張感が持続し、見ごたえのある映画でした。 フィクションといいながら、実際にあった飛行機事故の生々しい記憶があるので、それに負うところが大だと思います。 記者の仕事っぷりはたっぷり堪能できますね。 他社とのスクープ合戦をしながら、毎日締め切りが夜12時とか1時ですから、大変です。 実際の事故のときは、遺体確認場所である体育館が修羅場となったのですが、その場面はカットされています。 事故現場は再現されていても、遺体は見せません。 また遺族はおろか、泣く人の姿も描かれていません。 そこがちょっと肩透かしです。 事故を知らない人にとっては悲惨さが伝わりません。 それで、精神的におかしくなり、事故で死んだ記者に感情移入できないのです。 主人公堤の家庭問題がサブストーリーですが、よくわかりませんでした。 最初はてっきり堤の子供が飛行機に載っていたのかと思いました。 そうではないけど、子供は仲たがいをして親には会いにこない関係になっている。 母親はかつてパンパンをしていて、新聞社社長の愛人だという。 それらがうまく消化されていない印象です。 監督は何をいいたかったのか? そもそもあんな独善的なセクハラ社長はいないでしょ。 現代の話は一切カットしてもよかったと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-12 21:51:45)(良:2票)
255.  神様のパズル 《ネタバレ》 
すし屋でバイトするロックンローラー志望の青年が主人公。 双子の大学生の弟が旅に出るため、授業とゼミの代返を頼まれる。 ゼミにはクローン出生で、引きこもりがちの超天才物理学少女がいた。 ふとしたことで、二人は「宇宙の作り方」というテーマで研究を始める。 理論が完成すると、少女は暴走し、実際に宇宙を作る実験を行う。 自衛隊のコンピューターをハッキングして、発電所を支配、日本中から電力を集め、 自ら設計したビーム衝突型の高エネルギー粒子加速器の出力を最大に…、 小型ブラックホールが出現したりして、とても危険な状態になる。 そこへ青年がバイクで現れ、ベートーベンの「歓喜の歌」を熱唱。 感動した少女は実験を止め、飛び降り自殺しようとする。 青年は少女に自殺をとどまるよう説得し、持参した「すし」を食わせる。 こうして世界は崩壊の危機をまぬがれた。 青年は「すし職人」になることを決意した。  荒唐無稽な話と一笑されてもしかたがないような重みのないストーリー。 ハードSF風に始るが、終始カメラは少女の素足や胸元アップをねらう。 少女はいつもジャージ姿、とても無愛想なのでかわいくない。 なぜか、豪邸の少女の部屋の床にくぼみがあり、水が溜まっている。 青年はロックンローラー志望なのに、ここぞというときに歌うのが「歓喜の歌」で、すし職人をめざすのだろうか。 少女は人間性を取り戻したのだろうか? いろんなことが、よく分からないまま終了。 もやもやしたい人にのみオススメできる映画です。 
[ビデオ(邦画)] 3点(2008-06-20 06:55:36)
256.  ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 
第一章は凡作だった。 ただ人間というだけで英雄となり、戦いもつまらない白兵戦のみ。 が、第二章は大人の鑑賞に堪えれる内容になっている。 悪玉、善玉のキャラが立って、ストーリー性がぐんと増している。 戦いの複雑な展開だけでも見る価値がある。  
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-11 22:29:48)
257.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
韓国でもエヴァンゲリオンは人気あるんでしょうか? フィギュアが二つ出てきましたね。 そーいえば、サイボーグ彼女のコスチュームも綾波レイに似ています。 タイムトラベルものとして平凡な展開が続くのですが、最後の10分で 一変して、どんでん返しのような展開になります。 この処理が見事ですね。 タイムトラベルものとして新機軸を打ち出した感があります。 東京大地震は、未来を変えたことのぶり返しなのか、それとも定まっていたことだったのか明確ではないですね。 ケーキへ頭突っ込むシーンですが、一度目はサイボーグに擬した未来少女が偶然目撃するだけですね。 二度目のサイボーグは、未来のジローにそうしろと命令されてきたのでしょう。   
[映画館(邦画)] 8点(2008-06-11 22:16:46)
258.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
どうして人間見たら皮剥いで吊るしてしまうんだ、プレデター! そんなことしてる暇ないだろ、と突っ込みたくなる。 人間とエイリアンの死体を液体で溶かしていたけど何のため? なぜたった一人で乗り込んできたの? あんな大きなUFOが墜落したのに人間たちは気づかないのかなあ? エイリアン短期間で増えすぎ。 画面が暗くてよく見えない。 エイリアン1、エイリアン2は芸術的なほど怖かったけど、 これは怖くないや。 監督の技量の差ですね。 
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-04 07:38:02)
259.  アサルト13 要塞警察 《ネタバレ》 
まあなんていうか、可もなく不可もなくといったところ。 完全武装のSWAT隊が簡単にやられすぎ。 単純に攻め込んでいっては、撃たれ負け。 どっちらけです。 催涙弾、閃光弾、手榴弾をどんどん投げ込んで、逃げてきたところを狙い撃ちすればOKです。 火をつければ外にでるしかないですし。 最後のおじさん警察官の裏切りは腑に落ちない。 囚人たちが心を合わせて悪徳警察官と対決するという構図をもっと 鮮明にだせばよかった。 でもまあ、そこそこの緊張感は持続してます。
[地上波(吹替)] 5点(2008-06-01 23:36:41)(良:1票)
260.  茶の味
あ、いわゆるよくある邦画の駄作です。
[地上波(邦画)] 1点(2008-05-23 04:06:11)
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