2741. 夢の涯てまでも
ヴェンダースの、あの初期の頃の面影が全くありません。 残念です。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-15 11:53:43) |
2742. 眠狂四郎 殺法帖
陳孫という坊さんが強烈なキャラ。 あの体型であの身のこなしは絶対にあり得ない! [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-15 11:52:43) |
2743. 万事快調
本作を観て、万事不調になりました。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-15 11:50:30) |
2744. 魔女の宅急便(1989)
宮崎作品の中ではかなり好きな作品です。 女のコがかわいいですね。 [地上波(邦画)] 7点(2007-10-15 11:49:21) |
2745. 濹東綺譚(1992)
《ネタバレ》 永井荷風の半生がうまく描かれた良作。 最後の死に方が渋くてよい。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-15 11:48:13) |
2746. 冒険者たち(1967)
音楽がどうも趣味に合わなかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-15 11:46:15) |
2747. イルマ・ヴェップ
マギー・チャンが出ているものの、とても奇怪な本作。 面白いとは言い難い。 ただし、歳をとったジャン・ピエール・レオを拝めるという点においては、見所のある本作。 それに免じて何とか4点を献上したい。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-10-15 10:07:30) |
2748. いれずみ突撃隊
石井輝男監督の“荒くれ者”を描いた、この手の作品は傑作が多い。 本作は『網走番外地』と似た感じの香りが漂っている。 高倉健の若きヤケクソぶりも面白いし、杉浦直樹も本作では非常にかっこよかった。 [映画館(邦画)] 7点(2007-10-15 10:06:30) |
2749. おとし穴
勅使河原宏監督は、大好きな監督であるが、本作は例外的に面白くない。 同監督の同じモノクロ作品として有名な『砂の女』は面白い作品だし、『他人の顔』は傑作である。 これらの同じモノクロ作品と比べて、本作の知名度が低い理由が分かった気がした。 井川比佐志が幽霊を演じていたりするのも、非現実的過ぎて興ざめ。 又、田中邦衛が“X”という不気味な男を演じているのだが、田中邦衛のキャラからして少し無理がある。 設定とキャスティングに問題のある失敗作だ。 [ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-15 10:03:31) |
2750. エレファントソング(1994)
利重監督の作品として初めて観た作品。 寺島進もまだ若く、この頃は今よりももっと尖った感じ。 松田美由紀はあまり好きな女優じゃないなぁ、という印象を本作で持ってしまった。 内容的にはとるにたらない内容で、しかもやや非現実的。 この監督の作品はどれも中途半端なものが多い。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-15 10:00:08) |
2751. wkw/tk/1996@7'55''hk.net
ウォン・カーウァイ監督の幻の短篇をついに観ることができた! この頃のカーウァイとドイルが生み出す映像は、やっぱりかっこよすぎ! 浅野忠信も、まだキレ味の鋭さが残っており、これまた負けず劣らずかっこよかった。 『恋する惑星』などの、油の乗り切った頃のウォン・カーウァイが送り出した作品だけあって、あの頃の雰囲気をそのまま感じることができます。 なかなか観る機会はないかもしれませんが、どこかで上映された際には、お見逃しなく! 言うまでもなく、ウォン・カーウァイと浅野忠信ファンの方は、必見の短篇映画です! [インターネット(字幕)] 6点(2007-10-14 23:22:26) |
2752. 愛の集会
パゾリーニ作品で視聴可能なものは全て鑑賞してきた。 本作はそれらパゾリーニ作品群の中でも面白い部類に入る。 インタビュアーのパゾリーニ自身が、異常性愛者(ホモセクシャル)であるところに、この作品の面白さがあるのだ。 つまり、異常性愛者であるパゾリーニ自身が“異常性愛”について、一般人に質問しているという構図が面白いのである。 批判的な意見に対しても冷静と敢然に立ち向かうパゾリーニ。 パゾリーニは冷静且つ頭のいい人だったんだなぁ、と感心してしまった。 本作を観た後に、例の問題作『ソドムの市』を再見すれば、違った見方ができるであろう。 やはりパゾリーニは、『ソドムの市』という問題作を通して、“性とは何か”を真摯に訴えたかったんだと思う。 賛否両論の激しい『ソドムの市』ではあるが、本ドキュメンタリーを観た後ならば、違った見方をできるに違いない。 このパゾリーニの傑作ドキュンメンタリーを観て、そう感じた次第である。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 22:16:39) |
2753. 風の谷のナウシカ
女のコが大変魅力的ですが、それだけに切なさも強く、哀しい作品に仕上がっています。 やはり個人的には『となりのトトロ』の様な、ほんわかした平和な宮崎作品が好みですね。 [地上波(邦画)] 6点(2007-10-14 17:56:25) |
2754. 風と共に去りぬ
いかにもアメリカ映画らしい大味なつくりですが、音楽はいいですし、話自体もそれなりに楽しめます。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:54:35) |
2755. 父よ
ジョゼ・ジョヴァンニは監督より脚本家に向いていますね・・・ [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-14 17:53:45) |
2756. 浮雲(1955)
日本映画史に燦然と輝く名作です。 内容的には暗すぎて、しつこ過ぎて、どうも後味が悪かったですが、ケタ外れの負のパワーを持った作品ですね。 [DVD(邦画)] 7点(2007-10-14 17:51:36) |
2757. 不良少女モニカ
ベルイマンらしくないけど、普通に楽しめます。 いや、ベルイマンらしくないからこそ無難に楽しめるのでした。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-14 17:50:00) |
2758. 不夜城 SLEEPLESS TOWN
何故か2回も観てしまったわけですが、何度観ても好きになれない作品です。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-10-14 17:49:01) |
2759. 悲情城市
歴史的背景に精通していない限り、なかなか入り込めない作品です。 ですが、ただならぬ作品だというオーラが漂っていますね。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-14 17:47:59) |
2760. 白夜(1957)
普通、「いかにもセットっぽい」と言うとマイナスの意味だと思うが、本作については違う。 「いかにもセットっぽい」からこそ独特の雰囲気が出ている。 モノクロ映像と相まって、オリジナリティの高い作品に仕上がっていて見事。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-14 17:45:19) |