261. キルトに綴る愛
人生をキルトに例えた映画って、確か他にもあったなー。まつわる台詞は似たようなものだったと思う。「若者は完全な愛を求め、歳を経たものはハギレを縫い合わせ、色の重なりの中に美を見出す。」まさに女の人による女の人のための映画で、ここそこに“教訓”めいたものも埋め込まれてて、感動っていうよりナルホド、って感じでした。 7点(2003-12-12 15:49:42) |
262. ゲット・ショーティ
トラボルタのトラボルタキャラを満喫できる作品。劇中映画俳優にイケメンじゃなくデビートを持ってくるあたりもグー~!だけど、トラボルタファン以外の人が観て、面白いかどうかは・・・。 6点(2003-12-12 15:35:19) |
263. グラスハープ/草の竪琴
観てるうちに極上な気分になってた。子供の頃、『トム・ソーヤの冒険』の世界にはまってワクワクした、あの気分。ストーリーが云々じゃなくって、この『世界』に酔ってしまうの。映像と俳優の素晴らしさからこんな気持ちになれちゃうんだろうけど、とにかく、観てる間は誰も邪魔しないで!って感じなのー。 10点(2003-12-12 15:27:09) |
264. フィッシャー・キング
ジェフの彼女のかわいい乙女心以外、特筆するようなとこは何も・・・。脱がなくてもいいだろうし…。 4点(2003-12-12 15:14:58) |
265. グリーン・カード
この横暴で身勝手で下品なドパルデューの一体何処に惹かれろというんだ?…と思ってたけど、さすがフランス産俳優、心得てます。素敵なラストでした。私達には非日常的な設定も興味をひかれた一因。 7点(2003-12-12 15:07:51) |
266. ロード・トゥ・パーディション
逃げてる緊張感があんまり伝わってこなかったし、盛り上がるとこもなく、父と子のドラマとしても今一つ・・。なんだか残念。 5点(2003-12-12 14:57:12) |
267. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
ベン・ステイラーが出てなかったら最後まで観てないだろうな・・・。 3点(2003-12-12 14:50:25) |
268. 3人のゴースト
今年もこの季節だなー。真面目に『クリスマス・キャロル』観るよりこっちの方が性に合ってるんで好き。ラストの観客へのカメラ目線さえなければ・・・。 7点(2003-12-12 14:43:38) |
269. 3人のエンジェル
ウケ狙いでない女装ものなので好き。スウェイジがとくにセクシーだけど、みんないいキャラ作ってます。だけど最後のコンテストの結果には不満。 7点(2003-12-12 14:39:01) |
270. マネー・ピット
こういう形のコメディ、今じゃウケないかもしれないけど…んなわけないだろー!な滅茶苦茶度にドラマを組み込ませる無謀さが好きだ。しかしほんとに金のかかる家・・・。 6点(2003-12-12 14:34:08) |
271. フル・モンティ
最後までぶよぶよを気にしてた人の奥さんの言葉に感動。愛っていいな。不景気が何だー!失業が何だー!チャンスは自分で作り出すものなのさ。あー、スカッとしたぜぃ! 8点(2003-12-08 15:14:41) |
272. アニマル・ファクトリー
ブシェーミは作る側に廻ると真面目になるのね。ウィレムの眼差しが印象的。古株になるとわりとやりたい放題な刑務所にも、脱獄が案外簡単?なのにも驚いた。エドワードはウィレムの友情と信頼と希望を把握できたかな。 6点(2003-12-08 15:00:11) |
273. アメリカン・ハート
《ネタバレ》 すべてを悟ってるかのように冷静な目で父親や世の中を見据える少年、ファーロングの“静”の演技は申し分ないです。この映画の問いかけやコンセプトはよく解らないけど、台詞に頼らない二人の名演技による力強ーい父子愛に感動してしまいました。素直になれなくても伝わる愛は、本物の愛だと思います。ラストは悲し過ぎ…。 10点(2003-12-08 14:44:58) |
274. アイ・ラブ・トラブル
「プリティ・ウーマン」や「プリティ・ブライド」と何が違ってダメなんだろ?これだってジュリアの魅力満載なのに…。 8点(2003-12-08 14:22:43) |
275. 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ
フィービー・ケイツとマイケル・J・フォックスが、あまりにもお似合いでないのに驚いた。 6点(2003-12-08 13:50:31) |
276. 月の輝く夜に
Oh-、こんなにうまくいっていいのかー!? 5点(2003-12-08 13:45:30) |
277. コリーナ、コリーナ
ウーピーよく働くなぁ。同じ家政婦でも『ロング・ウォーク・ホーム』とはまた違う味。こちらはちょっと手抜きで気も抜けててウーピーの暖かキャラパワー炸裂のほのぼのコメディ。ウーピーの友達も雇い主のパパもみんないい人で、観てるこっちも奇蹟を信じたくなる。きっとママが、みんなが幸せでいられるように見守ってくれてるんだー。 10点(2003-12-08 13:40:06) |
278. 恋する人魚たち
シェールにウィノナにクリスティーナ、この3人が母娘ならまともな家庭であるはずあるまい。結局何なのー?って映画だけど(とくにウィノナの勘違い)、最後はやっぱり家族なんだとほのぼのした気持ちになってしまうあたり、うまくはめられちゃった感じで〈良〉。 6点(2003-12-04 19:18:22) |
279. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
女の子に生ラジオを聴かせるシーンとお医者さんの話の時くらいしか入っていけなかった・・・。「みんなに希望!」という思わぬところで重い責任を負ってしまったジェイコブの行動は最後まで立派だったと思うけど・・・。 5点(2003-12-04 19:06:42) |
280. 愛と哀しみの果て
内容云々より、広大な自然の美しさが印象に残ってる・・・のでこれよりは『野生の王国』のほうが良作かと・・・。 4点(2003-12-04 18:54:43) |