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261.  スリー・オブ・ハーツ
話題になった作品ではないですけど、これなかなかよかったです。三角関係、それもレズビアンとエスコートサービスの色男という設定がいいわね。とにかくウィリアム・ボールドウィンがハマっている。モデル系スケコマシ顔というのかしら。ケリー・リンチもきれいね。ボールドウィンのせりふ「オードリーみたいだ」というのがいいわ。ヘプバーンとホーン、どっちのオードリーのことだろ?「シェイプ・オブ・マイ・ハート」は「レオン」で聞く前にこっちで聞きました。これは佳作ですよ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-12 23:00:29)
262.  バッファロー'66
観始めた時はバイオレンスなのかと思ったけど、ヴィンセント・ギャロのこだわりのつよ~いブラック・コメディなのね。アンジェリカ・ヒューストンが一番印象に残ってます。面白いっちゃあ面白いけど、この映画観てよかった~というような心躍るものはなかったです。ヴィンセント・ギャロのダメ男がおかし悲しくはあるけど、愛しいと感じられなかったからかな?クリスティーナ・リッチのキラキラメイクが可愛かった。
6点(2004-01-12 01:18:12)
263.  ザ・インターネット
これを見た当時は今みたいにPCも普及してなかったし、ネットする人も少なかったですよね?私もPCはおろか携帯も触ったことなかったし、まったく縁のないものだったので、「ゲートキーパー」だの「モデム」だの「トロイの木馬」なんて言葉がでてきたってなんのことやらさっぱりでした。でもそれなりの技術とその気があればあらゆる情報が書き換えられ、詐称できてしまってそれを見た人はなんの疑いも無く見たまんまを信じてしまうもので「怖~」と感じたのを覚えている。 よく考えてみればカチカチとクリック数回で信用する、信用を得ようなどということは有り得ないことですね。信頼ってそんな簡単なものじゃないと思うし。無くす時はクリックひとつで事足りるのかもしれないけど。この映画は地域や年代に関係なくそれほどの知識をもたない人でも誰でもネットを繋ぐようになるという時代への警告、警笛の意味があるわけでその点ではタイムリーなテーマだったんですねぇ。 個人的にはもう技術の向上はいいです、これ以上何をどうしたいの?機械はやっぱり機械でしかなく、ただの道具であって使うのは人間。これからはその人間を向上させるほうにチカラを入れる時代にならないとね。 主人公のアンジェラは近所付き合いもまったくしない人、仕事も会話もピザの注文もチケットの予約も全てコンピューター、ネット任せ。休暇の海外旅行もたったひとりで行くのよ(ひとりで南の国のビーチへ行って楽しいんだろうか?)本当のテーマはネットの危険性ではなく、このリアルでの人間関係の薄さを問題提起してるようにも思う。彼女もせめてお向かいさんと仲良くしてればね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-01-12 01:04:44)(良:1票)
264.  ボーイズ・ドント・クライ
後味の悪い作品でした。なんといいますか表面だけなぞらえているといったらいいのかしら。「こんなことがありました」ということを目を覆いたくなるような描写でもって見せられ、それで終わってしまった。ヒラリー・スワンクは熱演だったけど、あの人でなし二人組みを演じた俳優たちのほうがプレッシャーが大きかったんじゃないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-01-11 01:10:58)
265.  ディアボロス/悪魔の扉
パチーノ主演の作品レビューを読んでわかったこと、アル・パチーノって物凄く評価高いのね。男性ファンが多いみたいですね。そういう中で本当に気が引けるし、私もクドイと思うのですが、年をとってからのパチーノの演技はみんな一緒なのよ。オーバーアクトなのよ。ここでも、悪魔なんだからもっとクールになってくれ~なんて思いました。熱いだけで気が入ってないというか、ナメてるような印象でした。あんまり乗り気じゃなかったんじゃないの?決してパチーノが嫌いじゃないんですよ。いつからこうなってしまったのかしらね。シャーリズにコニー・ニールセンと女優はゴージャスでよかったです。キアヌはウィレム・デフォーとの共演を選んだほうがよかったように思いました。どっちもたいしたことないんだから、どっちといわれればキアヌにあっているのは「スピード2」です。
4点(2004-01-10 00:07:37)
266.  ワイアット・アープ(1994)
これは・・・失敗作でしょう。長いだけで面白くなかったです。例えれば、ケヴィン・コスナーのプロモートフィルムですな。豪華な脇役陣がまったく無駄になってしまっている。ケヴィン・コスナーの傲慢さを感じた作品でした。
0点(2004-01-09 08:54:52)
267.  レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
またしても変なサブタイトルがついているのね。こういうこといいかげんにやめないかなあ。内容の方ですが、ブラピ演じるトリスタンはまったく困ったお坊ちゃんです。好き放題した挙句、伝説の熊にとりつかれて自分の子どもまで置いてきぼりにしてしまった。一見ドラマチック、でもなんか自由と身勝手の区別のつかない一家の伝説のように感じたわね。ここで声を大にしていいたいのはファム・ファタールを演じたイギリス女優ジュリア・オーモンドである。色気もなにもありゃしない、学校の先生みたいだ。兄弟三人が取り合うモンには見えないです。
5点(2004-01-08 09:05:03)
268.  激流(1994)
ケヴィン・ベーコンの悪役は評価できます。しかし、なんでメリル・ストリープなの?メリルのあのいでたちをあえて見たいと思う人はどれくらいいるのだろうか?あんなに野球帽の似合わないアメリカ人も珍しい。名優でもやっちゃいけない、やらないほうがよいという役があるはず。ずいぶんたってから監督がカーティス・ハンソンと知ってガクゼンとした。
1点(2004-01-07 08:54:41)
269.  あなたが寝てる間に・・・
いっつもフラレ役だったビル・プルマンがついに愛する女性と結ばれたということにホっと安心。ピーター・ギャラガーが兄ということですが、ぜーんぜん似てないのは意図的なものかしらん。バター、生クリームたっぷりのこってりソース顔のギャラガーとあっさりしょうゆ顔のプルマン。脇役がよかったですね。クリスマスに観たい、ハートウォーミングなお話でした。
7点(2004-01-07 08:42:55)
270.  スネーク・アイズ(1998)
作品の出来、不出来は別としてブライアン・デ・パルマらしい作品だと思う。お約束の真上からのとぐるぐる回ってるような撮影、オープニングの長まわしも楽しみました。不良刑事だけど性根まで腐ってるわけじゃない、でも情けないヤツというのはニコラス・ケイジにピッタリです。
6点(2004-01-07 08:34:02)
271.  フォー・ウェディング
いや、おもしろかった~イギリス製エログロコメディですね。ヒューはハマってるし、彼の友人たちがよいです。イギリスの特にラブコメは恋人の前に友だちありきなのね。その様々な友人たちの様々な事情、個性が作品のスパイス、奥行きになっていますね。ただし、アンディ・マクダウェルのキャラには共感しません!このタイプは完全に女を敵にまわす女ね。クリスティン・スコット・トーマス曰く「アメリカ人よ、ただの尻軽女よ」まさにこれね。徹底的に頭でものを考えないで行動するアメリカ女という描写だったわね。そんな女にひとめ惚れして振り回されるヒューはイギリス男の欠点を総合した男を演じたように思いました。そうだとするとこの作品は相当辛らつね。でもアンディでは軽いアメリカ女の雰囲気は出ないわね。しかし最後までジョークのキツイ作品でした。結婚式、葬式両方のスピーチでもブラックジョークが冴えている。実際、イギリスでは葬式でもジョークが許される、歓迎されるお国柄と聞いたことがあります。ウィットに富む大人の国だからこそなのね。ラストはチャールズ皇太子まで引っ張り出されてましたな。隣にはクリスティン・スコット・トーマスだったけど、ほんとはカミラにしたかったんじゃないの?ダイアナは人気者ですからね「あんた、ダイアナと結婚したんでしょ?それなのにどーゆーつもり?」 って具合。そういやヒューの役名はチャールズね。ウ~ン、意味深な作品です。
8点(2004-01-04 14:18:27)(良:2票)
272.  スワロウテイル
日本人にもこういう映像、発想の映画が撮れるんじゃないの、とちょっとうれしくなった作品です。白人が完璧な発音で日本語を話すくだりは面白い。岩井俊二という人は育ちのいいお坊ちゃんなのかな?どことなく品のよさを作品から感じる。けれど品のよさが災いしちゃったことも否めないですねえ。キャスティングが?というのがありましたねえ。特に山口智子、江口洋介はミスキャストと感じる。この監督はとにかく映像にこだわる人なのね。レオス・カラックスが好きなのかしら、背景の中に唐突に子どもを使うことが度々ありますね、(唐突過ぎちゃってる感はあり)それを見た時に「あっ、カラックス?」と感じた。そうなんですよ、この作品は監督の思い入れとこだわりの映像を観る作品であり、ストーリーを楽しむ、メッセージを受け取る類のものではないですね。でもこだわりの映像を楽しむには、この雰囲気に合わない役者が多すぎでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-01-04 09:53:06)
273.  フォレスト・ガンプ/一期一会
この作品はアメリカ人にとってはたまらない面白さがあるんだろうなあと思う。私としてはフォレストと近代アメリカの歴史との関わり方が面白かったです。その発想がいいんですよね。エルヴィスとのエピソード、ウォーターゲート事件が気に入ってます。歴史に残る大スター、事件に実は名もない知的障害者の打算のない自然な行為、行動が深く関わっているなんてドラマチックじゃないですか。スマイリーはちと無理があったかな?トム・ハンクスはハマり役でしょう。でもね、ロビン・ライト・ペン演じるジェニーはちょっとねえ、放浪癖があるのかしら?言い方は悪いけど、知恵遅れのフォレストをなんとなくうまく利用してるような感じを受けました。都合のいい時だけ戻ってきては去っていく。最後は突然呼び寄せて「あなたの子よ」って、いくらあのウィルスに感染したからってちょっとあんた、それはないでしょって感じ。フォレストの純粋さがうれしくもあり、不憫でもありました。自分の子と知らされ「頭はいいの?」と聞いた時はたまらなかったわ。登場人物はそれぞれ重いものをしょって生きているけれど、さらっとテンポよくコメディタッチで描いたところがよいですね。 でも「一期一会」ってサブタイトルはいらないよね。
8点(2004-01-02 22:23:03)(良:2票)
274.  永遠に美しく・・・
映画というのは観ている間はわりと面白く観ていても、終わって少したつとすっかり忘れてしまうものがある。これがまさにそのタイプの作品ですね。メリル・ストリープはこれと「シー・デビル」と、結構こういうのがあってるんじゃないだろうか。野球帽かぶって川下りするよりなんぼかいいでしょ。メリルにゴールディ・ホーンのベテラン女優が余裕で楽しそうに演じているのは観ていて愉快です。ブルースも遊んでる感じ。大スターになってもこういう作品にも出るその器の大きさがよいのです。
5点(2003-12-31 01:26:28)
275.  ワイルドシングス
ケヴィン・ベーコンもマット・ディロンも80年代前半に青春映画で世に出て、いわゆる二枚目という立場だったけど、スター街道をバクシンとはいかなかったですねえ。サエない時期が続き、彼らは二枚目を捨て、悪を演じ、おバカ映画でもコメディセンスを見せてくれるようになりました。こう思うとケヴィンとマットは運命共同体みたい。その二人が共演のこの作品は、もうとことんやってやれっ!という潔さがいいですねえ。誰かひとりが善人、ホントの被害者がいてもよさそうなのにそれもナシ。中途半端じゃないとこがいいです。誰が一番のワルかを競ってるみたいね。どんでん返しが何回もあって「おっとまだ続くのね」とラストへいくほど面白くなりました。常々思ってることだけど、ネーヴ・キャンベルのヘアー・スタイルはどうにかならないんですかねえ。髪が硬そうね。 
6点(2003-12-30 01:48:58)(良:1票)
276.  逃亡者(1993)
キンブル先生が逃げる逃げる。その逃げ方がそれぞれとてもおもしろかったですね。今見直すとトミー・リー・ジョーンズのジーンズにテーラードのジャケットという組み合わせにクスリとさせられる。93年制作だからこの時すでにこの組み合わせはどちらかといえば古かったんじゃなかろうか。それともベーシックなものとして定着してるの?トミー・リーの走り方もよかったわね。ジュリアン・ムーアがちらっと出てきてますね。彼女はけっこう前から脇役として出ているのが記憶にあるけど、いったいいつから主役をはる女優になったんだろう?私にとっては、気が付いたら主役クラスの大スターになっていた人です。  何年ぶりかでまた観たけどコレやっぱり面白い!トミー・リー・ジョーンズのアタマの柔らかい連邦保安官、部下たちとのやりとりがなんか心地いい。信頼されている上司。そして死刑判決を受けたにも関わらず、昔からキンブル先生を知っている人たちは彼に絶対の信頼を寄せている、これがすごくいいです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-27 09:31:47)
277.  リトルマン・テイト
けっこう好きです。子どもにとって何が一番必要なのか、幸せなのかということがさりげなく語られているように思う。子役としてその抜群の演技力と存在感、その上クールビューティ系のルックスで天才子役と世間から絶賛されていたジョディ自身の経験とか当時の想いがかなり反映されているのではないでしょうか。演出がいいですね。特にジョディの天才の息子。濡れたような目と全体にヌメっとした顔もいいし、すぐに小さくなるから大きめサイズにしました、みたいなダボッっとした中途半端な丈のズボン、素足にスニーカーというのがいい!その後姿がなんともいじらしかったです。ジョディが息子にジャンクフードばかり食べさせるちょっとだらしない母親という設定もいいですね。小品だけどあったかいものを感じました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-27 00:10:49)
278.  リバー・ランズ・スルー・イット
これはブラッド・ピットの出世作になるわけですよね。しかしレッドフォードに似てましたねえ。正直、ブラピの美しさしか憶えてないです。なんといいますか強烈なモノがなかったからかしら。とてもキレイな作品だとは思うけど、キレイにまとまり過ぎてしまって、逆に印象が薄くなってしまったような気がする。すーっと通り過ぎていってしまった作品といったらいいのかしら。気分よく観れたし、ラストは感慨に浸ることはできましたけどね。強烈なモノは、やはりブラピの存在だったのかな。
7点(2003-12-25 01:01:39)
279.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
 なぜか思い立ってDVDを購入し、再見。コレってやっぱりすごくイイ映画です。なのに「プリティ・ウーマン」絡みでこんな安い邦題付けた人の罪は重い。 アメリカの野球の歴史、姉妹の確執、文盲、ミニスカートからもわかる今も昔も変わらない男の女への期待、全編にちりばめられたユーモアと粋な演出、そしてなんともいえないこのノスタルジー、この映画っていろんな場面で爽やかに温かく泣ける映画なんです。特にマドンナが歌うエンディング、何回でも観たいわ。 キャストもいいですね、トム・ハンクスはこういうキャラの方がピッタリくると思うのよ、私。ドティが素手でキャッチするとこが大好きだしマドンナのヘッドスライディングも見られるという嬉しさ、本作はラジー賞常連のマドンナの出演作ではベストだと思ってます。  
[DVD(字幕)] 9点(2003-12-24 00:05:34)
280.  シザーハンズ
ジョニーデップをしっかりと認識したのがこれです。とってもカラフルな色使いの中で、モノトーンでメタリックなエドワードと荒れた屋敷がひときわ目立つ。両手がハサミという、ひと目で人間ではないとわかるエドワードを意外にもスンナリ受けいれる住人たち。最初はもてはやし、上手く利用するも、都合が悪くなると怪物、悪として排除、抹殺しようとする人間の姿が痛い。特殊メイクでありながらちょっとした目や口元の動きで内面を表現するジョニーの演じたエドワードは寂しげな目をした、ナイーブで胸がつまるほどいじらしい人造人間でした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-22 16:06:58)
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