261. ポセイドン・アドベンチャー(1972)
《ネタバレ》 こんなに泣ける映画はない。これはパニック映画ではなく完全な人間ドラマ。人のために自分を犠牲にする、自分の命をかけて他の人を救う、これほどの愛は他にありません。ベルおばさんと、最後のバルブのシーンはティッシュがいくらあっても足りない。 音楽もいい。 [DVD(字幕)] 10点(2007-01-19 00:31:28) |
262. アメリ
これはピタリとツボにはまった。音楽、色使い、キャスト、舞台、すべてがいい。どのシーンを切り取って観ても楽しめる。パリの街並が満載で素晴らしい。パリに行ってアメリのロケ地巡りもしたほど好き。パリに降り立つと、あの音楽が自然に流れてくる。別にアメリと友達になりたいわけではない。むしろライバル意識を燃やす。 [DVD(字幕)] 10点(2007-01-19 00:25:58) |
263. 愛と追憶の日々
母娘の関係良かった。淡々と進んでいって一見退屈そうな感じなのにこれはジーンとくる。日常的で良かった。大好きなジャックもいい役だったし。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-19 00:01:21) |
264. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 30年前の作品とは思えない斬新さ。オープニングシーンから引き込まれる。あのレコードショップおしゃれ。好きなシーンは、第九に合わせて上から映した早送りのベッドシーン。なんか、現実にはなくて、すごく映画らしい。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 23:58:28) |
265. スタンド・バイ・ミー
100点。もう戻れないあの日々。何気ないエピソードなのになんでこんなに泣けるんだろう。リバーの役どころ、最高です。 [映画館(字幕)] 10点(2007-01-18 23:49:12) |
266. 追憶(1973)
観たときが若すぎたんだろう。もっと成長して、人生を追憶できるようになってから観たら、共感できるのかも。「追憶」という曲は、中学のときによくピアノで弾いたから馴染みはあるんだが。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-18 23:43:05) |
267. ひまわり(1970)
戦争は悲劇以外の何でもありませんね。音楽が切なさをいっそう引き立たせる。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 23:36:47) |
268. ある愛の詩(1970)
《ネタバレ》 「愛とは決して後悔しないこと」と音楽は印象深かったけど、話にはあんまり馴染めなかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-18 23:32:01) |
269. 犬神家の一族(1976)
良質なサスペンスだと思う。珠世さん美しくてハルはかわいかった。若い石坂さんを初めてみたけど好印象だった。あの有名な、湖から脚のシーンは思ったよりインパクトなかった。他にもいろいろ衝撃的だったし。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-18 23:26:06) |
270. 犬の生活
犬かわいい!!とてもハートウォーミングな話。ラストも◎。チャップリンと犬ってなんか合う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-18 23:20:03) |
271. いとこのビニー
法廷シーンは引き込まれ、ビニー自身もおもしろいキャラで良かった。裁判に着てきた服には笑った。けっこう声に出して笑うシーン多かった。マリッサはかわいかったけど、これで助演女優賞とは意外。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 23:12:52) |
272. グランド・ホテル
ジョーン・クロフォード、かっこよすぎる。容姿も声も。彼女に見とれ、病気のバリモアさんに癒されてる間に終わった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-18 23:07:05) |
273. フレンチなしあわせのみつけ方
やっぱり、愛人には余裕がないのだ。夫が妻と愛人に同じいたずらを仕掛けたときの相手の反応が見もの。シャルロットがすごくいい人に映ってて、こういう妻を目指したいと思った。アパートのインテリアや田舎の家とかとても素敵。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 23:00:39) |
274. 神経衰弱ぎりぎりの女たち
好きなおしゃれ映画だと思ったら20年も前の映画だったなんて。 こういう風に生活観あふれる女の映画って好き。 中盤からいっきにおもしろくなった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 22:55:44) |
275. 奇跡の人(1962)
自分の最も尊敬する人の一人に入るのが、ヘレンケラー。映画では大人になってからのことが描かれていないけど、耳も聞こえず目も見えない、全くの闇の中。しかも物心着く前にそうなったから考えることもできないはず。それがちゃんと成長することができた。まさに、奇跡の人、努力の人。いい先生にめぐり合えたのも奇跡なのか、運命なのか。しつけの場面はこっちも疲れたが、サリバン先生のあきらめない姿勢、勇気を持ってやり遂げる精神がすごい。 [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 00:33:51) |
276. トゥルー・ロマンス
アメリカらしい映像(モーテルや食事とか)は良かったけど、ドタバタ感が強すぎた。 ラストのアラバマの表情、自分も果敢に戦ってただのお荷物じゃないという事実がにじみ出るような強さが表れていた。 [DVD(字幕)] 5点(2007-01-18 00:24:29) |
277. 恋人たちの予感
ラブコメの中では好きな方。メグライアン、この中で年とるごとにどんどんかわいくなってた。ビリーは最初、この人ちょっと無理と思ったけど、髭をはやしてからはマシになり、最後には好印象になった。結局結ばれるんだから、男女の友情は成り立たなかったってこと?しかしこういう流れでできたカップルは、ドキドキ感はなくとも信頼関係ばっちりで相手のこともよく分かってるから、簡単には切れないんかな。いーなーこういうの。最後、on the sideが大切っていかにもな感じで言うメグかわいい。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 00:17:30) |
278. ローマの休日
オードリーとローマの魅力満載。+古典だからこんなに名作になったんでしょう。 早くローマに行かねばとあせるばかり。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-17 23:57:24) |
279. 素晴らしき哉、人生!(1946)
誰だって人生つまづくことはある。でも生きてて良かった。私だって人の人生に影響を与えられるのだと思った。心あたたまり、安心し、やる気もでるいいクリスマス映画。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-17 23:55:13) |
280. アマデウス
サリエリの方に感情移入してしまう。伝記的映画で、人間ドラマがこれほど濃いのは初めて。これでは、モーツァルトは死後に有名になったみたい。自分の音楽が今でも愛されていることは知らずに逝ったのか。天才肌でなく努力家のサリエリ側で自分は見てたんだけど、最後には、モーツァルトがかわいそう、というかいとおしく見えていた。この映画、モーツァルト生誕250周年の年にみたので、余計に感傷的になった。しかし何百年たった今でも演奏され続け、心に響かせる音楽を作った彼ってほんとすごい。 [DVD(字幕)] 9点(2007-01-17 23:50:50)(良:1票) |