Menu
 > レビュワー
 > カワウソの聞耳 さん
カワウソの聞耳さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
21
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21
変更日付順1234567891011121314151617181920
21
>> カレンダー表示
>> 通常表示
261.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
物語は、主人公が“SourceSode”のプロジェクトに選ばれたり、2ヶ月間の記憶がなかったりする理由が明かされないまま進む。しかし、これらの謎は映画中盤であっさりと明らかにされる。後半は、残された時間の中でどう父と和解するかなどに焦点が移り、肝心のテロ犯人は随分あっさり逮捕されてしまう。この辺りの話の転換があまりうまくいってない気がした。前半のアップテンポのサスペンス劇から急にドラマへと移るが、どうも自分にはこれが肩透かしに感じた。同監督の「月に囚われた男」でもサスペンスからドラマ部分へ話が転換していくが、この前作では映画の前半にしっかりと主人公の感情面が描かれていたため、ラストの感動へとつながっていた。今作の方が題材はおもしろかっただけに、少々残念。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-30 16:15:49)(良:1票)
262.  サンクタム 《ネタバレ》 
楽しめました。洞窟という閉鎖空間を彷徨い歩く映画こそ、真っ暗な映画館の大スクリーンで見なきゃですね。ストーリーが弱いので、テレビだと面白さ半減かもしれません。スキューバで水の中を進むシーンなど、製作がキャメロンだけあってクオリティ高いです。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-25 13:08:16)
263.  ペリカン文書 《ネタバレ》 
グリシャムの作品は映像化しにくいですが、十分に楽しめるサスペンス映画になっていると思います。説明過多になりそうな物語を楽しめるのは、サム・シェパードやジョン・リスゴーなど一級の役者が脇にいてこそだと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-25 13:01:27)
264.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 
猿に感情移入させる作りはうまいです。でも、猿の反乱が分かっている旧作を知っていてこそ楽しめるんだと思います。本作だけみたら、猿が賢くなって飼い主と別れて森に棲みつくという、映画としては何とも消化不良な作品です。
[映画館(字幕)] 5点(2011-10-25 12:54:35)(良:3票)
265.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
期待はずれでした。カウボーイとエイリアンが戦うだけ。エイリアンの造形は「世界侵略:ロサンゼルス決戦」とさして変わらず、またこいつらかと驚きもなし。戦闘シーンの緊迫感は「世界侵略~」の方が数段上。かつて悪だったダニエル・クレイグが善となって戦う過程に時間を割いてますが、描き方が単純で要らないのではと思ってしまいます。
[映画館(字幕)] 2点(2011-10-25 12:47:50)
266.  エレクトリック・ミスト 霧の捜査線 《ネタバレ》 
殺人の謎解きを楽しむ映画ではなく、映画の雰囲気を楽しむ映画です。過去の殺人と現在の殺人に執着するタフな刑事役のトミー・リー・ジョーンズと、沼地の多い田舎町の雰囲気がよいです。過去のトラウマに悩む主人公の前には亡霊なども現れて、結局殺人犯はあっさり分かってしまいます。盛り上がりがないなと思ったら監督はフランス人らしい。楽しめるかどうかは人それぞれですが、ハードボイルドとノスタルジックなこの雰囲気は好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-16 21:33:50)(良:1票)
267.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
ポール・ハギスの作品なので法制度の問題点を突く社会派映画かと思いきや、ストレートな娯楽作品でした。殺人で有罪となった妻を刑務所から脱獄させようとする大学講師が主人公。脱獄のプロから「脱獄に必要なのは観察と、綿密な計画と、金だ」とアドバイスされ、時間をかけてこれらを準備していく過程が丁寧に描かれていておもしろいです。そして映画のカギは、妻が無罪か有罪かを曖昧にしてある点。法を犯してまでも妻の無実を信じる姿に胸を打たれます。
[映画館(字幕)] 9点(2011-09-23 15:51:08)
268.  ミックマック 《ネタバレ》 
変わった仲間たちが助け合って大企業に立ち向かい、ピンチ中で恋が芽生える。派手さはないけど、頭が良くておかしな復讐劇に魅了されました。いがみ合う企業の社長たちを覆面して拉致し、鳴り物を鳴らして中東に連れて行ったように見せかけるラスト。分かってはいるけど気持ちのいい爽快感がありました。凝りに凝ったセットも映画の魅力で、「ヘンテコだけどこんな楽しいこんな映画を見たよ」と人に伝えたくなる映画です。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-16 23:49:36)(良:1票)
269.  小さな命が呼ぶとき 《ネタバレ》 
すんなりと幸せな方向に進むのが物足りない気もするけど、難病の子供を治したいと思う父親と、研究一筋の医学系研究者の関係をストレートに描いた良作。特許と治療薬の関係は、米では日本以上にシビアな部分があるのだと思う。4つのチームに競争させて最もよい酵素を選抜するなど、疑問も投げかける。主役じゃないけど、ハリソン・フォードの存在感は光っている。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-12 22:23:12)
270.  ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~
ミミ・レダーってもっと骨太の映画を作る監督さんだったのでは、と少し残念。とても軽い仕上がりで、わくわくするシーンがないです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-12 22:20:33)
271.  シングルマン 《ネタバレ》 
トム・フォードは知らないが、とても雰囲気のいい映画だった。大切な人を失った孤独。過去、現在、未来と思いをはせては、孤独を重ねていく。ゲイを演じるコリン・ファース、夫と別れ子供と離れて孤独をぶつけるジュリアン・ムーア。どちらもクセの現れそうそうな役だが、感情を押し殺して現実味のある感じが良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-09-12 22:03:44)
272.  マイティ・ソー
これ、という敵がいないので緊迫感には欠けます。が、おもしろかったです。主演がハマり役なのはもちろんですが、ムダなエピソードを極力省いてあるのが良かった。
[映画館(字幕)] 7点(2011-07-09 21:44:12)
273.  SUPER8/スーパーエイト(2011)
少年少女たちの物語と異性人のエピソードが、映画のラストまで1つになりませんでした。どちらも先の読めるストーリーで意外性もなく平凡。丁寧に作ってはあるのだが、盛り上がりはない。
[映画館(字幕)] 4点(2011-07-09 21:39:29)
274.  バリー・リンドン
ずっと見たいと思ってきたけど、キューブリックと宮廷(?)劇という組み合わせに違和感があり避けてきました。結果、おもしろく、美しく、忘れられない。早く見れば良かった。
[DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 22:13:52)
275.  BIUTIFUL ビューティフル(2010) 《ネタバレ》 
イニャリトゥ監督が、ギジェルモ・アリアガの脚本から離れて撮った映画。そのためか、「アモーレス・ペロス」「21グラム」「バベル」と徐々に加速していった時間錯誤がなく、主人公を中心とした物語に素直に感情移入しやすい。主人公は余命を宣告され、残る子供たちのためにお金を貯めようと奔走する。その過程で見えてくる主人公を取り巻く世界は過酷で、なによりも狭い。この狭い世界をより窮屈に感じさせるイニャリトゥァの演出と、バルデムの圧倒的な演技に圧倒させられました。
[映画館(字幕)] 8点(2011-07-03 22:09:50)
276.  127時間 《ネタバレ》 
期待以上ではないが、期待はずれでもない。主演のジェームズ・フランコが、人当たりが良くて誰かを憎んだりしない、好感のもてる人物を自然に演じているのがいい。腕を挟まれてからは、いつ切るのかいつ切るのかとそちらばかりに気がいってしまいました。なので、切った後に救助されるまでの数分間の方が素直に感動できました。
[映画館(字幕)] 7点(2011-06-20 21:21:29)
277.  ソリタリー・マン 《ネタバレ》 
60歳を手前にしたかつての成功者である男が、若い女性をくどいて一夜を共にすることばかりに気を注ぎ、やがて仕事や家族、友人を失っていく。どうしようもないダメ男だが、どうも憎めない紳士的な男を演じるマイケル・ダグラスが輝いているドラマ。他の俳優が演じたら男のいやらしい部分だけが目立ってしまうだろうが、カリスマ性を持ちながら落ちぶれていく男の哀愁に思わず感心してしまう。物語としては、医者からの病気の診断を受けてヤケになっているのだが、その発端が弱いのが難点。であるが、この映画の完成後、実際にガンを宣告されて克服したダグラスの演技はやはり一見の価値あり。
[映画館(字幕)] 7点(2011-06-20 21:08:45)
278.  エレニの旅 《ネタバレ》 
映画のラスト、水に浮いた小屋の中で死んだ息子に倒れかけながら泣き叫ぶエレニ。エレニが歩んできた人生の悲哀が凝縮されたこのシーン、物語の終着駅として輝いています。美しいながらも冗長な映画ですが最後に得られる感動は大きく、いい映画を観た実感が余韻を残します。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-16 10:07:45)
279.  13ウォーリアーズ
何回見ても、ジェリー・ゴールドスミスの厳かに響いてくるサウンドに興奮させられます。霧、砦、洞窟など、ワクワクするシーンの数々。CGを駆使した滑らかな映像とは異なる、剣と剣がズシッとぶつかり合う音に重みが伝わってきます。万人受けする映画ではないかもしれませんが、好きです。
[映画館(字幕)] 9点(2011-04-18 23:33:17)
280.  シリアスマン 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の映画は好きです。しかし、この「シリアスマン」はなかなか難しい。主人公にどんどん振り掛かる不幸、悪夢も見ます。事態は悪化する一方です。いろいろなラビに相談します。ストーリー展開はスムーズなので飽きることはありません。そしてラスト、唐突に終わります。果たしておもしろかったのかどうか…。シニカルなコメディタッチの「赤ちゃん泥棒」や「ビッグ・リボウスキ」にしろ、ニコラス・ケイジやジェフ・ブリッジスといった主人公が、カッコよくないけど魅力的でした。しかし、この「シリアスマン」の主人公に魅力は全く感じなかった。そこが、この映画をおもしろいと言い切れない要因かもしれません。
[映画館(字幕)] 6点(2011-03-27 21:45:17)
000.00%
100.00%
210.24%
361.44%
4256.01%
57016.83%
69222.12%
711226.92%
87117.07%
9296.97%
10102.40%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS