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プロフィール
コメント数 708
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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261.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》 
メル・ギブソンがその魅力を遺憾無く発揮した名作。 危ういどころではない、キレた演技が彼の真骨頂だと思うが、本作はまさにそれ。 そしてそれを受け止めるダニー・グローヴァーの包容力。 キャスティングの妙に唸るしかない歴史的な(私にとっては)一作。 刑事コンビを描くこういう映画って、最近見なくなった気がするけど、需要がないのかなあ。 後世に残したい、伝説のシリーズのまだまだ荒削りな一作目。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-14 22:24:33)
262.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 
原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。 誰だって、人生を楽しみたい。 人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。 組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。 できそうだけど、なかなかできない。 自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。 少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)
263.  クワイエット・プレイス 破られた沈黙 《ネタバレ》 
続編作るんだったら、もう少しちゃんと異星人の造形考えとくんだったなあというボヤキが聞こえてきそうな2作目。 退治方法はわかったものの、それを共有する手段がないもんだから、結局1作目とあんまり変わらない展開になってしまったのが少々残念。 異星人来襲当時のエピソードは、緊迫感満載で満点。これだけで映画一本出来そうな勢い。 やはり当初の設定が秀逸だから、切り取り方で面白くなるのは間違いない。 が、あの程度の知能と攻撃力なら、軍隊で充分退治できた気もするが、そこは恐らく3作目で明らかになるのではと期待。 張り詰めたような緊張感の中で満足度の高い映画鑑賞になった。 が、しかし。 半分はエミリー・ブラントを観に行った私には、観たいと思っていた彼女の勇姿が観られなくてその点も残念。
[映画館(字幕)] 7点(2021-07-11 09:13:58)
264.  グーニーズ 《ネタバレ》 
映画には、観るべきタイミング、というのがあると思っている。 タイミングとは、人生の分岐点のこともあるし、年齢もその一つ。 この映画は、少しずつ大人になって行く過程の少年少女に観て欲しい映画。 友情あり、冒険あり、家族愛あり、そしてちょっぴり憧れの異性との甘いキスあり。 さらにいい映画にはやはり、グッとくる音楽も。  リチャード・ドナー監督の訃報に接し、追悼の意を込めて再鑑賞。 ドキドキワクワクが止まらない、そんないい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-07 21:54:28)(良:2票)
265.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
ヒロイン不在。 まあそんなもの必要ない硬派なアクションが売りのこのシリーズだけど、やっぱり寂しい。 ニッキーと過去に何かあったかのような思わせぶりなシーンもあったけど、少し弱い。 暗殺マシーンが過去を取り戻す、というこのシリーズ。 やはりボーンの孤独さが際立つ。 そして圧倒的な格闘アクションとカーチェイス。 スカッとして、ニヤッとするラスト。 いや、文句なし。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:49:36)
266.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
序盤の序盤でマリーを失ったボーン。 そもそもロマンスの要素は必要ないハードボイルドな映画だけど、ヒロインがいないのは少し寂しい。 ニッキー役のジュリア・スタイルズよりも、端役のミシェル・モナハンの方が気になっちゃうよね。 目まぐるしいアクションも一切手抜きなしで見応え抜群。 3作目への布石もバッチリで、娯楽映画としては硬派ながら素晴らしい面白さ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:38:30)
267.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 
たとえ相手が虫だって、あんなに簡単に迷いなく殺すことはできない。 若いテロリスト達は、いったいどんな言葉で洗脳されていったのだろうか。 「無知」であることの恐ろしさを改めて感じさせる映画。 逃げようと思えば逃げられたものを、客のために命を張った従業員たちの行動が胸を打つ。 他の方も書いておられたが、初めから終わりまで、自分もホテルムンバイに囚われているかのような緊張感が延々と続く。 外の情報をほぼ入れることなく、ホテル内に居る人の視点で描く手法が功を奏している。 救いのない、ひたすら悲惨な出来事を正面から扱った佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-02 20:03:49)(良:1票)
268.  アリオン 《ネタバレ》 
壮大なオリンポスの国風土記。 神話の世界は、洋の東西を問わず魅力的だ。 しかも主人公はかなりの二枚目。安彦良和氏のキャラクターデザインで、それも二倍増し。 おまけに音楽は久石譲で、映画のスケール感を増すことに一役も二役も買っている。 ゼウスを倒すためにオリンポスへ向かう動機があまりにもパーソナルなものなんだけど、所詮世の中は男と女でできているのだ。 嫉妬に狂ったアテネがレスフィーナを鞭打つ所もなんて人間的。 アリオンを密かに慕うセネカの切ない告白も嫌いじゃない。 ただ、肝心のアリオンの人間が見えてこなかったのが残念。 他のキャラクターが魅力的だっただけに、余計にそれが目立ってしまった。 古き良き日本のアニメーション。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-07-01 21:13:59)
269.  雲の中で散歩 《ネタバレ》 
好青年を演じさせたら、キアヌ・リーヴスの右に出る者はいないのではないかと思わせるほどの爽やかぶり。 ちょっとズルいくらいに、いい奴でカッコいい。 ビクトリア役の女優さんも知的で品位があって好印象。 難点は、二人とも恋愛経験が乏しくて思い込みが激しいこと。 まあこれは多分に脚本に拠るところが大きいのだけども。 若過ぎる二人を取り巻くブドウ農園の人たちが素晴らしい配役。 特にヴィクトリアの母親と、すぐに泣いちゃうメイドが良い。 ロマンスもドキドキ感があるし、家族愛も織り込んで、なかなか欲張りな映画。 ただ、あんなシーンを観ると、年代物のワインは飲むのを遠慮したくなったかな(笑)
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 22:18:05)
270.  ホワイトアウト(2009)
これから観る方向けに。 この映画を観る上で、一つ条件があります。 それは、とにかくケイト・ベッキンセールが好きだ、或いは美しい人をひたすら堪能することも映画の楽しみの一つだ、と割り切れる人。 ストーリーはそれなりに起伏もあって、謎解きも楽しめますが、それはさておいて。 私はケイト様をひたすら堪能しました。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-27 08:32:52)
271.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
ケイトがもう少し料理とか私生活でとんがってたら、ニックとの掛け合いがもっと生きたと思うんだけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる彼女はそんなにバランスが悪くない印象。姪っ子のゾーイを預かる上で、もっと衝突や葛藤が観たかったんだけど、逆に重たい映画は今観たくないって人には丁度いいドラマ加減かもしれない。 なにせ、アビゲイル・ブレスリンの芸達者ぶりが光る映画。3人の主演の一人としてとっても魅力的。 そして母親を失って食欲を失っているゾーイにパスタを食べさせてしまうアーロン・エッカートが憎いばかりのいい男。 この人、表情も好きだけどやっぱり声がいいんだよね。 さほど波風も立たず、最後は最高のハッピーエンドに。 甘すぎるけど、そんな映画が観たい日もある。 キャサリンの割れた顎と、ふざけた客にキレる演技にスッキリ加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-26 13:19:21)
272.  ヴィジット 《ネタバレ》 
前科があるシャマラン監督だから、途中まさか宇宙人が乗り移ってる?と思わせる、自らの映画を使ってミスリードする掟破りの展開。 まんまと引っかかったから、母親がそれは両親じゃないって言った時には結構怖かった。 しかし、パソコンのカメラで遠目で写した映像で、そんなことまでわかるものなのかは少し疑問。 血をドバドバ出さないながらも、生理的な嫌悪感で震えさせる手腕はさすが。 オムツで顔拭かれた割に能天気な弟には少し辟易(笑)
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-20 22:11:17)
273.  デンジャラス・ビューティー 《ネタバレ》 
サンドラ・ブロックが好きな私には、彼女のイヤミなほどズバズバ言う割に、意外に乙女な魅力爆発の作品ではあるのだが、流石に作りが杜撰過ぎやしませんか。 シチズンなる爆破魔の捜査はほぼ放置されて、FBIの捜査官がミスコンに出るという本来の趣旨が薄れてしまっているし、同僚との恋も、それまでにそんな雰囲気を全く匂わせないもんだから、観ている方もちっとも盛り上がれない。 しかも特技を披露する舞台でのあのお下げの髪型と衣裳にはかなりがっかり。 ちゃんとサンドラをキュートに見せて欲しかった。 配役としては、やはりマイケル・ケインの演技が見応えがあった。彼の出るシーンに関しては、吹替で観た方がより楽しめたのかもしれない。 設定はマイフェアレディ的で面白かったのに、ちょっと残念なポイントが目立つ映画。 サンドラ・ブロックに頼り過ぎたのかなあ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-14 21:19:34)
274.  第9地区 《ネタバレ》 
ドキュメンタリー風にこれまでの経緯をスパッと解説。 これならダラダラ説明しなくてもいいし、裏切りってなんだ?というような興味も持たせて一石二鳥。 上手いこと考えたね。 なんで母船への燃料を吸い込んだだけでエビ人間に遺伝子が変化するのか、さっぱりわからないのが問題なくらいで、気に入らない奴を片っ端から熱線で吹っ飛ばす、スカッとしながら意外と胸が熱くなる映画。 しかしこれ、ダメな人は冒頭で観るの諦めちゃうんじゃないかな。エビ人間の生態がリアル過ぎる上に不快な感じ。 敢えてのデザインなんだろうけど、もうちょっと愛くるしくならなかったのかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-14 21:03:34)
275.  アトラクション 制圧 《ネタバレ》 
とにかく予告編の出来が素晴らしい。 いろんな映画でそうだけど、宇宙人より地球人の方がよっぽど問題が多いのだが、それにしても彼氏の豹変ぶりには少し疑問符がつく作り。 水の造形や異星人のスーツなどは、確かにアバターやアビスに近い。地球人がスーツを着る設定は、まんま第9地区? とはいえVFXは見事な出来栄えで及第点。 600年後に絶滅しないように、今から環境問題に取り組まないと。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-13 19:34:23)
276.  ゆれる 《ネタバレ》 
猛が取り戻そうとした兄とは、結局猛自身が勝手に作り上げた虚像だったのではないか。 そのことに勝手に腹を立て、法廷で自分が真実と思い込んでいる吊り橋での出来事を証言したのではないか。 兄のためではなく、あくまで自分自身のために。 7年の空白の後も、猛に変化があったとは思えない。 母が死ぬ前もきっと、自分以外のことは彼にとっては他人事だったのではないか。 この映画で「ゆれる」のは、他ならぬ観ている我々の心ではなかったか? お前も猛と同じ生き方をしてはいないか?と。  とにかく俳優陣の演技が見応えがあった。 オダギリと香川照之はもちろん、伊武雅刀と蟹江敬三の凄みは流石。 そしてまだ端役の新井君。役者としては素晴らしいと感じた。 音楽とカット割も素晴らしく、私が言うのは僭越だが、映画としての完成度が非常に高い。 いい映画を観た。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-06-13 08:40:38)
277.  THE 4TH KIND フォース・カインド
アビゲイル博士なる人物を見つけた製作陣に拍手。 予備知識なしにドキドキワクワクしながら観るべき映画。 ただ、音量に注意してご覧ください。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-13 08:11:01)
278.  ブレイド3 《ネタバレ》 
これはもうストーリーではなく、キャラクターを楽しむ映画ではないかと。 ハードボイルドなウェズリー・スナイプスと、おちゃらけたライアン・レイノルズのバランスがなかなか楽しい。 そして若きジェシカ・ビールが抜群にカッコいい。この人ロマンスとかドラマより、こういう役が合ってると思うんだよなあ。 それに、弓を引く、という女性の姿がそもそもポイント高いんだから、ジェシカ・ビールのクールさで魅力も倍増。 主役はほぼジェシカ、という悲しくも嬉しい3作目。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-08 22:12:44)
279.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
マッツ・ミケルセンが最高にカッコいい。 こういう脇役がいると、映画が締まる。 特撮には特撮の味があるけど、CGで作ると動きも滑らかでもはや実写にしか見えない。 難点は神々の会議。 あれ本気で撮っているのかと少し疑わしいレベル。 ゼウスとか完全に聖闘士星矢なんだけど。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-31 21:23:02)(笑:1票)
280.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 
戦闘のこと以外は一切思考を停止し、ひたすら任務を果たす。 訓練の段階から、徐々に一つの個体、マシンとして余計なことを考えさせない訓練がなされるのだなと改めて感じた。 まあそうじゃないと、普通の神経ではとても砂漠に百数十日もいられない。 何のための戦争なんて、だから描く必要なんてない。 ただ、マシンとして戦えばいい。 疑問を持ったら神経をやられてしまう。 ジェイク・ギレンホールは、この映画でもやはり抜群。 観てるのは苦しいが、完全に振り切った演技を堪能できた。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-31 21:16:28)
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