2781. ゲロッパ!
最後の最後まで本物だと思ってた・・・ [地上波(邦画)] 5点(2006-05-06 23:22:25) |
2782. いま、会いにゆきます
なかなかいい映画ですよね。微笑ましいというかこそばゆいというかぽっと温まるというか、、、。なんせ本物の夫婦ですからねぇ。よりいっそう映画に説得力持たせてるんだよなぁ(笑)。こんな甘酸っぱい恋愛、憧れちゃうね。私には到底縁のない話だ(汗)。 [地上波(邦画)] 7点(2006-05-06 23:20:38) |
2783. チャーリーとチョコレート工場
確かに子供向けですからねぇ。目で見て楽しむタイプの作品で、大人から見たらそれ以上のものがあるないような作品ではないですし、、、。リメイク元の作品も、割と残酷チックな感じでしたけど、もともとこの童話がそういう子供達に教訓を教えるようなお話なわけですね。その毒っけに魅かれたんでしょなぁティム・バートンは。彼はもはや巨匠だから、こういう100%好き勝手に作れるだけの権力は持っちゃってるわけですな。でもやっぱりバートンさんには、「大人のためのファンタジー」を期待しているんですよ。そういうの作れるのって、バートンさんぐらいしかいませんからね、、、。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 20:35:02) |
2784. ソウ2
なかなか面白かったです。前作よりは密室性が低いからか、若干映画としての持ち味は落ちますけど、グロテスクな描写がいい方向に作用してますよ。これ以上やっちゃうと単なる嫌悪感しか抱かない、というラインの手前でぎりぎりストップしてますから、うまい具合に恐怖へと昇華出来てますね。最初が面白い作品で、その続編てのは大抵コケるのが多い中、これは続編としてはよくやった方ですね。このまま3も素晴らしい出来で完結すれば、コアのファンが出来る伝説の傑作シリーズになるかもしれません。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-04 10:26:24)(良:1票) |
2785. ラッキー・ブレイク
《ネタバレ》 なかなか面白かったですね。佳作ってとこでしょうか。囚人なのにみんな全然悪い人に見えないです(笑)。一人一人のキャラが引き立ってて、特に主役のおっさんがなかなかいいですね。ただ、全体的に緩すぎるというか、例えば脱走のシーンではもうちっと緩急つけるとか、メリハリの波が欲しいかな。 [地上波(字幕)] 7点(2006-03-21 01:43:12) |
2786. NOTHING ナッシング
嫌いじゃないですけどね。こういうのは。割と笑えましたし。ただ、確かにアイデアがまず先に来ていて、それを一本の長編作品にする為にぬるい展開が延々続いてるという感じは否めないですね。彼の短編傑作「ELEVATED」みたいに、もっとコンパクトな作品だったらよかったかも。 [DVD(字幕)] 5点(2006-03-17 02:02:11) |
2787. イシュタール
これはちょっとなぁ・・・ドタバタコメディにしたいんだろうけど、なんかただ単にまとまりの悪いだけの代物になってしまいましたね。ウォーレン・ビーティ、ダスティン・ホフマンをはじめ著名な方々にとっては、、黒歴史といったところでしょうか。 [地上波(字幕)] 4点(2006-03-11 01:12:34) |
2788. バック・ビート
恥ずかしながら、ビートルズのことはあまりよく知らなくて、この作品の主役であるスチュアート・サトクリフさんという方の存在もこの鑑賞で初めて知った次第です。まだ無名の頃のビートルズ。それまで私が抱いていたイメージとは違いますね。ちょい悪グループ?といった感じで。Stuart Sutcliffeでさっき検索してみたら、なるほど、確かにイケメン。しかもよく似てる。この作品の内容は、どのへんまで忠実に再現されてるのか、あるいはどのへんが違うのか、これはもうファンの方に聞いてみないとわかりません。 [地上波(字幕)] 7点(2006-03-06 00:55:32) |
2789. ファンタスティック・プラネット
ドラーグ人の不気味な半魚人顔、気持ちわるぅぅぅぅぅい!!ほんと、脳みその記憶装置にきっちりこびりついて離れなくなるとても印象的な映像ですね。ストーリー自体はたいしたもんじゃないと思いますよ。カルトっ気ある妖美さと毒っけ。これでもうOKです。ルネ・ラルーの3部作ではやっぱ一番かな。 [DVD(吹替)] 7点(2006-03-03 01:43:53) |
2790. Tommy/トミー
《ネタバレ》 70年代って独特だよなぁ・・・。いやまぁ、ケン・ラツセルの映画自体が独特だってのもあるんでしょうけど、、。音楽界から映画界から、有名どころが勢揃い。人脈ですかな。病んでた彼が突然回復して気分よく唄うところはちょっと?なんですけど、そんな細かいことはどうでもいいんですね。理屈じゃなくて感じるタイプの作品。 [地上波(字幕)] 6点(2006-02-13 00:44:16) |
2791. キャリー2
《ネタバレ》 最後のプッツンしてからの一連のシーンはまあまあいいんだけど、それまでが至極退屈でして、、、。というか、やってることは前作とまったく一緒。ほとんどリメイクといってもいいぐらいの。それでいておどろおどろしさもなく、全然怖くない。こんなんで偉大なる名作キャリーの続編を名乗るとは、、、、度胸だけは讃えます。 [地上波(字幕)] 4点(2006-02-12 23:37:57) |
2792. ラヂオの時間
《ネタバレ》 ひゅるひゅるひゅるひゅる~~バン! ! バタバタバタバタバタバタ。とくだらないことをやってる現場とそれを聞きながら号泣するケンワタナベの対比がよい。 [地上波(吹替)] 6点(2006-02-07 01:52:53) |
2793. ハイ・クライムズ
《ネタバレ》 あれがどんでん返しですか?いやいや、薄々わかっちゃったもんなぁ。最初の「俺はやってないよ」からなぁ~んかこいつうさんくさいなと思っちゃったもんね。 [地上波(吹替)] 5点(2006-02-07 01:49:38) |
2794. Frank Lloyd Wright ~巨匠建築家 フランク・ロイド・ライト~
《ネタバレ》 彼が建築した家は完璧に風景と調和していて、それでいて落ち着きのある色で室内をまとめてとても寛げる家になっている。あの素晴らしい空間。モダニズムを批判したライトは「家まで機械みたいな必要はない」と言った。「私の最高の教科書は自然である」というアントニオ・ガウディの有名な言葉がある。ライトもガウディ同様に自然をお手本にして建築を行っていた。人間の動物感覚に訴えるその独創っぷり。彼の天才的感性はまさにここにあるのだ。それは勉強や理論では学べない天性のものとも言えよう。帝国ホテル建設とその後の関東大震災、日本の浮世絵の収集、妻と愛人、いろいろとエピソードが語られていき、専門家や関係者の話を織り交ぜての構成はとてもわかりやすく、興味が尽きない。ライト入門映画としては最適だと言える。 [DVD(字幕)] 7点(2006-02-04 02:40:29) |
2795. あそこの席
う~むひどい話だなぁ~。同じ席になる人まで次々殺さなくてもいいでしょうに、、、。まあアイドルものの恐怖映画ですから別にいいんですけど。 [DVD(吹替)] 3点(2006-01-31 00:09:14) |
2796. アンダーグラウンド(1995)
確かにこの独特のノリになれなかったり、予備知識がないと困る部分てのはあるのかもしれません。ですが傑作であることには変わりありません。アイデアが素晴らしいし、妥協なくやってのける制作者の気概にも脱帽します。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-23 01:35:11) |
2797. 花のお江戸の釣りバカ日誌
ところ変われど、ハマちゃんはハマちゃん。スーさんはスーさん。いつもの「合体」もやってくれます。 [地上波(吹替)] 5点(2006-01-23 00:58:05) |
2798. 張り込みプラス
まぁ若干笑えはしましたけど、これといって語る事がないですよね(笑)。至極凡作。 [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-21 03:09:34) |
2799. 北斎漫画
深夜だというのに女体とタコの絡みのシーンで爆笑してしまった [地上波(字幕)] 6点(2006-01-21 02:53:00) |
2800. 亡国のイージス
《ネタバレ》 うーむ、ここのレビュワーの皆さん方のおっしゃる通りですね。思うんですけど、製作の段階から、みんシネのレビュワーの皆さんが逐一作品にちょっかいを出す「アドバイザー」としてこの作品に関わっていれば、もっといい映画になったことでしょう(笑)。 私はまだ原作は読んでませんけど、この作品を鑑賞した限りでは、危機管理能力、国防体制への批判があるように思います。例えば、米軍が日本で行った実験を事故だと偽ったり、あるいはいそかぜを襲撃する計画を立てているときに総理がぼそっと「国民には事故とは思われないだろうしなぁ」なんてことを言ってるあたり。それと作戦会議での、各部署のバラバラさは、縦割り行政を批判してるのかな(笑)。でも国民に、あくまでも平和を見せるために現実を隠す欺瞞さと縦割り行政の弊害というものはフィクションではありませんからね。実際、拉致事件一つとってもそうだし、ついこの前も原子力空母ワシントンを横須賀に配備するというニュースがありましたけど、あれは非核三原則に反するという意見がでた。しかし実際問題として数十年前にとっくにそういった類の船は日本に寄港してるわけです。だが当時の世論としてそういった事を受け入れる環境ではなかったので政府は公にしなかった。それで今ならだいじょうぶだろうということで今回のは公にされた、つまりこれは数十年間国民の目を欺いてきたわけです。日本人の平和とはすなわち欺瞞の中に存在しているわけです。いかにリアリスティックな目がこの国に欠けているか、事例を数え上げたらきりがありません。ところで、編集がウィリアム・M・アンダーソンとなってますけど、確かにバリューネームとしてはあるのかもしれないけど、この方は日本語を知っている人なんでしょうかね?日本語知らない人が日本語の映画の編集したら、会話のやり取りに違和感が出てきそうな気がするのは私だけでしょうか? [DVD(字幕)] 6点(2006-01-07 02:03:07)(良:1票) |