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281.  美女と野獣(1946)
人を追って動く蝋燭を持つ腕などの美術や、逆回しや様々なトリックを駆使して不思議な世界を演出するアイデアが素晴らしい。コクトーの映画は「オルフェ」がシュール過ぎてわかりにくかったが、この作品は理解しやすく登場人物の心理の変化もつかみやすい。「野獣」のメーキャップもこの時代にしてはがんばっているので、モノクロの映像ではほとんど違和感はない。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-20 00:34:36)
282.  祇園の姉妹(1936)
戦前の京都の街並みが見れて興味深い。レストランのシーンなんかも出てくるが、当時にしてみればかなりハイカラだったんだろうな。女学校出の現代娘(当時の)を演じた山田五十鈴が若く、それを見るだけでも値打ちがある。溝口作品はだらだら長く感じることもあるが、これはわりと見やすかった印象がある。
[DVD(邦画)] 7点(2010-07-20 00:31:40)
283.  アメリ 《ネタバレ》 
意外と(と言ったら失礼ですが)良かった。 アメリのやっていることは回りくどくて緻密で、ちょっと間違えば変で嫌な奴になってしまうけど、気に入らない奴は懲らしめ、そうでない人にはちょっとした幸せを感じさせるいたずらの数々は憎めないどころか、ある意味痛快ですらある。庭の人形が世界を旅するエピソードは、以前テレビでやっていたので実話にもとずくものでしょう。向かいの画家のおじいさんもいい味出してるし、証明写真機に何度も写っている謎の男もすっきり納得。アメリのキャラは受け付けられない人も多いとは思うが、それが許容できれば結構楽しめる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-19 19:02:18)
284.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
日本に陪審員制度があったらという仮定のもと、名作「十二人の怒れる男」のパロディーであると共に、陪審員制度(現裁判員制度)導入に警告を鳴らした作品のように感じます。内容はかなりハチャメチャで、見方によれば「十二人の怒れる男」の冒涜と取られかねないが、個人的にはうまくパロディーにしていると思います。形勢が「十二人の怒れる男」の全く逆になっているし、と思いきや最後はひねりがきいているし・・・ただ、陪審員があまりにもやる気なく不真面目なところや、ジンジャエールのくだりはやりすぎかなとも思います。まあ導入したら、いっぱい問題出てきますよというメッセージを込めているとしたら、これくらい大袈裟な演出がちょうどよかったのかも。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-19 18:58:09)
285.  泥の河 《ネタバレ》 
姉弟が信雄の家に遊びに来た時、信雄の母と一緒にお風呂に入る姉のはしゃぐ声に弟がこぼしたひとこと「お姉ちゃんが笑っとる・・・」。幸薄い姉弟に訪れた束の間の幸福。見てはいけない姉弟の母の一面を見てしまった哀しみ、そしてラストの別れ・・・いつまでも余韻の残る名作。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-19 18:54:03)
286.  激突!<TVM>
タンクローリーに追っかけられるだけで1本の映画を作っちゃうんだから凄いよね。 私なら勝負がついたところで、すぐに警察呼んでどんな奴が運転してたのか確認してみないと気がすまないな。あんな事故にもかかわらず運転手が消えてたらもっと怖い!実は生きてて、また復讐に来るかも・・・って考えてたら、続編つくれるやん。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-19 18:49:28)
287.  名もなく貧しく美しく 《ネタバレ》 
家を飛び出した妻を追っかけた夫が電車の窓越しに手話で説得するシーンは、日本映画史上でも指折りの名場面だと思います。(後に他の作品でも似たシーンはありますが)若き加山雄三が登場した直後に悲劇が起こりますが、希望を感じさせるラストで良かったです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-19 18:45:37)
288.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 
「ヘップバーンってなんだい?」、「アメリカの女優よ」 おお!この時代にオードリーはすでにメジャーだったのか?いやいやキャサリンを忘れていた・・・ それはともかく、小津作品の中ではとても好きな作品です。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-19 18:42:45)
289.  わが谷は緑なりき 《ネタバレ》 
なんだかいろんなことを詰め込み過ぎていて、心に残るものがあまりない気がした。 足にひどい怪我を負った末っ子を牧師が励まして回復するくだりは良かったが、その末っ子が学校で受けるいじめに嫌悪感。繰り返し見ればこの作品の良さがわかるのかもしれないけど、見たくないシーンもあるのでなかなかその気にもならない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-19 18:40:00)
290.  街の灯(1931)
この作品の評価が高いのは理解できるものの、個人的にはちょっと微妙でした。 だってラストが本当に微妙なので。哀しくてすっきりしないこのわだかまりはどうすればいいのか・・・
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-07-19 18:38:05)
291.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
父親の話がファンタジーっぽい作り話だと思っていたら、葬式の時、父の話に出てきた登場人物が集まって来て真実であったことを知る・・・ってことですか。つまるところ単なるファンタジーとしか思えず、自分としては覚めてしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2010-07-19 01:19:15)
292.  ルディ/涙のウイニング・ラン
「熱意」ってものは度を過ぎるとウザく感じる場合がある思います。その「度」がどのあたりかは個人差があるんですが、残念ながらこの作品は私にとっては度を超えていたようです。主人公がエキサイティングに熱く語るところでさめてしまいました。自分で限界を作ってしまうのは良くないけど、あまり周りを巻き込まないようにしないと・・・「切磋琢磨」とはちょっと違う気がした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-19 01:14:17)(良:1票)
293.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
事故と長い昏睡状態で身に付いた超能力のために、世間との間に起きる摩擦に苦悩しながら、後に世を破滅に導く議員を抹殺すべく、わが身を犠牲にして遂行する姿に胸を打つ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-19 01:05:52)
294.  スティング 《ネタバレ》 
あんまりオチがあるという先入観が強いと何でも疑ってかかってしまうので、何も考えず見ましょう。私は先入観が強かったので後半に入ると「なんか芝居してるんじゃない?」という気で見てしまったのでそれほど驚きませんでした。むしろ、最初に大金をまきあげる手口に唖然としてしまった。 まあ、見抜けても見抜けなくても痛快な作品であることに間違いはない。
[地上波(吹替)] 9点(2010-07-19 01:02:11)
295.  大脱走
子供のころ、名作ってテレビであまり放映してませんでしたが(今でもかな?)、これはテレビで何度も見た記憶があります。捕虜収容所もの、脱獄ものの集大成ともいえる傑作ですね。娯楽性も高く子供でも楽しめました。
[地上波(吹替)] 9点(2010-07-19 00:57:34)
296.  ローマの休日
これほど老若男女を問わず愛されている作品が他にあるのだろうか? 今ではローマのスペイン広場の階段ではアイスクリームを立ち食いできないそうな・・・
[地上波(吹替)] 9点(2010-07-19 00:54:45)
297.  姿三四郎(1943)
戦時中の混乱期に製作された作品ということもあり、当時の海外の名作と比べると完成度はどうしても見劣りしてしまう。戦前の映画の中のアクションといえばチャンバラと相場は決まっていたと思うので、柔術のシーンを本格的に映像化するは初めてに近い試みだったかもしれません。ダイナミックに見せようとしているのか、柔道一直線のような投げ飛ばされ方が今見るとギャグに見えてしまうのが面白い。 ラストで写る蒸気機関車がすごくレトロなのが個人的には良かった。
[DVD(邦画)] 5点(2010-07-19 00:52:05)
298.  我輩はカモである 《ネタバレ》 
マルクス兄弟の作品のばかばかしさは個人的には好きではないけれど、なぜかこの作品だけはハマってしまった。 有名な鏡のシーンはもちろん、閉じ込められたグルーチョが「閉じ込めるんだったらマンガ貸して!」には笑った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-19 00:47:56)
299.  歩いても 歩いても
素晴らしい脚本。久しぶりに何気ないリアルなホームドラマを見せてもらいました。 キャストは皆ハマり役。古いレコードから不意に浮かび上がるタイトル、絶妙です。 樹木希林のポロっと出た残酷な本音にドキッとさせられた。 まさに小津作品が現代版で蘇った気がしました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2010-07-18 16:36:32)
300.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 
スパイ映画仕立てのお色気と筋肉も良いが、やはり本作はぶりぶりざえもんが素晴らしい。 しんちゃんが作るぶりぶりざえもんの話が最高です。
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-18 16:32:14)(良:1票)
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