3161. 少林寺三十六房
少林寺での修行が、その後の戦闘で実際に活かされる等、とても丁寧に作られている。 全体的に硬派な作りになっており、その辺も好感が持てる。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-17 20:51:52) |
3162. わが恋は燃えぬ
偉大なる溝口健二監督作品の一つに、第1号のレビューを書けることをまず幸せに思います。 溝口作品群の中では凡作の部類に入ると思いますが、ラストは意外に良いです。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-16 23:12:33) |
3163. 青い山脈(1949)
原節子が劇中においてはヒロインを演じている。 しかし私は木暮実千代が大好きである。 そういったことから、「私なら色っぽい芸者に扮する木暮実千代の方を選ぶけどな~」みたいな感じでみてしまい、主人公の男性に共感できなかった。 全編に渡りとても爽やかな風が吹いており、戦後から数年経ったその当時の開放感が画面いっぱいに現れていて素晴らしかった。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-16 23:05:17) |
3164. 黄色い風土
石井輝男監督は大好きな監督の一人である。 しかし、この作品はいただけない。 個人的には、石井作品の中ではワースト。 [映画館(邦画)] 3点(2007-09-16 00:07:37) |
3165. スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
焼き直しで内容はオリジナルとさして変わらないが、あのオープニングと音楽を映画館で久しぶりに観れただけで感動した。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-16 00:05:32) |
3166. スター・ウォーズ<特別篇>
焼き直しで内容はオリジナルとさして変わらないが、あのオープニングと音楽を映画館で久しぶりに観れただけで感動した。 [映画館(字幕)] 7点(2007-09-16 00:04:59) |
3167. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇>
焼き直しで内容はオリジナルとさして変わらないが、あのオープニングと音楽を映画館で久しぶりに観れただけで感動した。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-16 00:04:30) |
3168. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
大多数の意見とはおそらく正反対の感想となるかもしれないが、ヨーダがちょこまかと跳ね回る格闘シーンが一番つまらなかった。 ドゥークー伯爵はかなり好き。 [映画館(字幕)] 7点(2007-09-16 00:02:50) |
3169. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スターウォーズ6作品の中では、個人的に一番苦手。 [映画館(字幕)] 6点(2007-09-16 00:01:14) |
3170. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
リアルタイムで映画館で観た。 旧3部作は新3部作に比べ、ロマンスが少なく、工学的な部分(戦艦の細部の造り等)を表現するシーンが多い。 当時少年だった私には、それが何とも魅力的にうつったのを覚えている。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-16 00:00:30) |
3171. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
リアルタイムで映画館で観た。 旧3部作の中では一番好き。 父と子のやり取りが良い。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-15 23:58:35) |
3172. スター・ウォーズ
スターウォーズ6作品の中で唯一、公開中に映画館で観れなかった作品。 シリーズの中において、巷では評価が高いが、そういった経緯もあって、シリーズ最高傑作とは感じられなかった。 [地上波(字幕)] 7点(2007-09-15 23:57:16) |
3173. 風櫃の少年
ホウ・シャオシェン監督の作品は全体的にマッタリとしていて、観た後にジワジワとその良さが増幅されていくことが多い。 本作も観た直後の感想としては、「退屈だったなぁ・・・」という印象だった。 時間を経て、この感想がどの様に変化していくのだろうか。 [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-15 23:55:22) |
3174. 現金に体を張れ
キューブリックの前作『非情の罠』と似たテイストの作品だが、それを上回る出来の本作。 85分というたださえ短めな上映時間なのに、更にそれを短く感じさせるスリリングな展開。 序盤こそゆっくりと始まるものの、数分後にはすっかり劇中の世界に力強く吸引されてしまった。 心地よく引っ張られた85分。 濃密というより、スピード感あふれる作品であった。 印象的なシーンを一つ挙げると、仲間の一人である太ったおじさんが、酒場で暴れるシーン。 わざとらしく上着が破れ、上半身がはだける演出はご愛嬌。 その後の展開には、目をスクリーンに釘付けにされた。 『非情の罠』での“マネキン倉庫格闘シーン”もかなり迫力だったが、この太ったおじさんが暴れるシーンは、その迫力を更に上回っていた。 重みのある体をうまく活かし、止めに入る警官達を次々に跳ね除けていく痛快なアクション。 決して格好のいいアクションシーンではなかったが、体格をうまく活かした躍動感溢れる格闘シーンに、他にはないリアリティを感じた。 ラストシーンも、思わず唸りたくなる様な巧い終り方。 鞄が落ちるシーンは少し強引さを感じたが、作品の締め方としては完璧であろう。 観ているこっちも、「あ~~~~あぁ・・・・」と茫然自失し、感情移入できる素晴らしいエンディングであった。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-09-14 10:29:02) |
3175. 瀧の白糸(1933)
この頃の入江たか子は物凄い美人ですね~ オーラが出てました! 水芸は純粋に楽しめました。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-13 11:02:05) |
3176. マリヤのお雪
若い頃の山田五十鈴はやはり何度観ても綺麗ですね。 後年は、やや粘着質で気持ち悪めのキャラになってしまったのが残念です(笑)。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-13 10:59:36) |
3177. 宮本武蔵(1944)
河原崎長十郎と中村翫右衛門の主演二人は相変わらずいいコンビですね。 二人とも大好きです。 しかし作品自体は凡作といった印象です。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-13 10:57:12) |
3178. 雨月物語
もやの立ち込める船上でのシーン。 あれには思わず息をのみました・・・ 美しい作品でした。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-09-13 10:55:48) |
3179. 西鶴一代女
年代記として多数のエピソードが繰り返されるわけですが、そのせいかどうも作品全体にまとまりを欠いたような印象です。 [映画館(邦画)] 5点(2007-09-13 10:54:46) |
3180. 近松物語
香川京子の魅力が満載。 特に香川京子の“かかと”に惚れた!(危) [ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-13 10:53:11)(良:2票) |