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コメント数 598
性別 女性
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301.  ベッドタイム・ストーリー
私の場合は、もっとファンタジーかと思っていたのに、ギャグコメディ色が強くて逆に面白かった。はじめはちょっとウザいと感じていた主人公をいつの間にか応援していたし、ギャグが多少ウザいくらいが退屈しなくていい。我が子も自分も、そして周りのお客さんもみんな一緒に声を出して笑って、とても楽しい鑑賞のひと時だった。そういう意味では映画館での鑑賞がお勧めで、DVDとなるとB級の臭いがしてしまうのかな、とも思うが、純粋な子供たちとその子供たちを大切に思う姿に、しっかりとディズニーらしさが出ていたと思う。
[映画館(吹替)] 9点(2009-04-03 14:05:43)
302.  天国と地獄
私ごときが黒澤監督をどうこう言うのは大変おこがましいことですが、とにかく凄いと思った。何が凄いかって、やっぱり何をやるにも先駆者であるという事。貸切列車で一発勝負撮影のリアリズム、緊張感。事件の説明をこれまたリアルな捜査会議という形で見せる手法。どれも現代サスペンスドラマでは当たり前となっている事もこの時代に黒澤監督がやっていたから凄い。それでいて根底にあるのは、最も単純で最もスタンダードな「勧善懲悪」の世界なのである。しかしやっぱり新しいのはここに出てくる「悪」が今までに無いタイプの悪で、常識では考えられない形で身代金誘拐をやろうとする。これは原作のアイデアなのだが、その原案には無い犯人の人物像や、人間味溢れる警察の捜査など、膨らませていて、原作よりも断然面白くなっている。若き日の山崎努演じる犯人のラストシーンは本当に鬼気迫るものがあり、勧善懲悪から一瞬だけ悪に感情移入させられる瞬間が用意されているという終わり方も凄い。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2009-03-31 18:23:15)
303.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
昔々とても変わった青年がいました~という感じのおとぎ話であることを前提に見ないと、とてもあっさりした作りで、物足りないかもしれない。例えば数奇な運命で生まれてきたベンジャミンの感情(主に苦悩)をもっと描いてほしい気もするし、そもそもそんな人間いるわけない、医学的にもありえない、なんて頭から突っ込みどころ満載なのである。おとぎ話といえば、アンデルセンやグリム童話、日本の昔話なんて奇人変人、鬼や化け物のオンパレードなわけだが、彼らの感情部分が語られるようなことは無かった。人魚姫や親指姫が数奇な人生を終始嘆いてはいなかったし、白雪姫もブレーメンも不思議体験をサラリとやり過ごしている。桃太郎もかぐや姫も、かなり変わった生い立ちの主人公と、その存在を案外簡単に受け入れる爺さん婆さんの話である。本人の感情よりも、爺さん婆さんが別れを惜しむところが感情マックスである。と、本作とあまり関係ないことを書いてしまったが、おとぎ話目線で見るとその物足りなさは逆にありがたく、いちいちリアルに苦悩するベンジャミンなんて見たくないというもの。変わった青年が普通の人間と出会い別れ、お互いに影響を与えながら認め合い共存し、最期は皆死を迎えるという、人生の当たり前を語っているおとぎ話なのである。 ひとつ、デイジーは晩年にベンジャミンを看取るまで生活を共にしていたのに、娘のキャロラインがそれを全く知らなかったのはなぜ?と少し疑問。 
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-15 10:04:12)
304.  007/慰めの報酬
カーありバイクあり船あり飛行機ありと、アクションのフルコース。ちょっと目が回ったが。ボンドもカミーユもクールでかっこいい。その点では文句なし。
[映画館(吹替)] 6点(2009-02-03 16:37:29)
305.  ワールド・オブ・ライズ 《ネタバレ》 
衛星画像を眺めながら、スナック菓子食いながら、現場のエージェントに指示を出すラッセルクロウ。こいつが面白い。彼は「ザ・アメリカ」。傲慢で軽薄で自己中心的。不謹慎でデリカシーが無く合理的。良いとこ無しだな。容姿も冴えない。でもラストシーンを見て寒気がした。すしを食いながら「監視はもういい、ヤツは既に一般人」と。モニターは世界中のCIAエージェントを映し出している模様。「ザ・アメリカ」はジャパニーズソウルフード・SUSHIを食らいながら世界中の駒を操り、作戦という名の殺戮を繰り広げている、というオチ。恐ろしすぎる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-01-11 19:40:49)
306.  ムーンライト・マイル 《ネタバレ》 
いったい何を言わんとしているのかが終盤まで分からない。死人に口無し、親子愛、家族愛、殺人事件の遺族感情、後始末の苦悩と困難、新たな恋と心の整理…。どこにスポットを当ててよいのか分からないまま作られてしまった感有り。で、結局のところは裁判で彼が涙ながらに述べた「真実は時に残酷だが、いちばん正しい」というのが最大のテーマだったのだろう。題材は良いのだが散漫な印象が残る。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-12-29 16:46:08)
307.  ウォーリー 《ネタバレ》 
確かに予告編に見た途方も無い孤独感や、寂しさ、可哀そさはほとんど感じられないが、むしろ健気に作業をこなし、ごみの中から自分なりのお宝をコレクションして楽しんでいるウォーリー君の姿が微笑ましい。地球は錆び付いた鉄くずだらけで、そこに突然降り立ったイヴはピカピカで、宇宙船では地球人が奇妙な生活を送っていて、どれもわかりやすいマンガチックな世界だが、その映像の素晴らしさにはただただ関心するばかり。こんなに凄い世界をCG技術で作り上げてしまう地球人てスゲ~!人間最高!地球フォーエバーって変な角度からメッセージを読み取ってしまうくらい映像の凄さに感動した。ピクサーってそれでいいんだと思う。
[映画館(吹替)] 8点(2008-12-14 10:02:12)
308.  ことの終わり
神を崇拝するかのように恋に落ちる。つまり信仰と恋愛は同じようなもの、という前提でのはなし。しかし主人公達は嫉妬し苦しみ失い、そして神をも憎む。信仰と恋愛は切っても切り離せないということなのか。信仰心も熱烈な恋愛感もない平凡な日本人には馴染みの無い心理だが、時間軸が行ったり来たりして目線が変わっていく構成は面白いし、ジュリアンムーアもレイフファインズも美しく、大人の恋愛ドラマとしては良かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-11 18:04:27)
309.  私は貝になりたい(2008)
可もなく不可もなく。某模倣犯での過去を払拭すべく、SMAPリーダーはシェイプし坊主にし、真面目な一兵士を不可なく演じていたと思う。作品自体もドラマ史に残る文字通りドラマティックな素晴らしい作品なのだとも思う。それなのになぜか全体的に物足りない。致命傷はやはりラストを知っちゃってるところにあるだろう。矢野・石坂浩二中将が自分の罪を認め部下の解放を求めても、妻・仲間由紀恵が署名を集めても、鶴瓶が大統領に手紙を書いても、結果は分かっちゃってる。どんなに期待してもどんでん返しは決して起こらないのだ。映画としては致命傷。しかしそれを知っていても映画館に足を運ぶのは、やはり主人公の清水豊松という人物に感情移入しラストで号泣してやろうという期待からなのだが、残念ながら劇的な感情移入も号泣も私は出来なかった。配役や演技云々の理由だけでなく、淡白でやや時代遅れな脚本に物足りなさを感じてしまったのだろう。久石譲のドラマティックな音楽がどんなに盛り上げようとしても、淡白なセリフは心をスルーしていく。全編を通して心に残ったのは矢野中将の最後の言葉と、「貝になりたい」という加藤哲太郎の原作遺書の言葉だけだった。
[映画館(邦画)] 5点(2008-12-02 16:12:32)
310.  ハウルの動く城
つかみどころの無いハウルとつかみどころの無いストーリー。メッセージ性も無い。魔法とファンタジーと初恋、どれも説得力が無い(ファンタジーに説得力を求めるのは無理だが)。脈絡もとりとめも無い。とにかく無いもの尽くしのままラストを迎えてしまうがのだが、見終わった後、爽快感や躍動感のようなものが残像となって残るような不思議な作品であったことは確か。これが宮崎ワールドなんだろう。
[DVD(邦画)] 5点(2008-11-24 17:30:37)
311.  かもめ食堂 《ネタバレ》 
ミドリさん(片桐はいり)が好き。というか一番現実的で共感できる。店の売り上げを上げようと色々試してみようとするところとか、それ当たり前にやることでしょ普通。でもサチエさんは、それを良しとしなかった。何か違うって言って。強情な人だなぁと思ったけど、結局サチエさんの理想どおり、近所の人たちがフラっと立ち寄る食堂が満席になって、まあ良かった。無理に自分を他人に合わせなくてもいい、世の中にはいろんな人がいるんだから。ずいぶん前の作品だけど、この考え方は今の時代そのもの。結局世の中そうなのか。それが良いか悪いかは私には分からない。何にしてもラストの井上陽水の歌声と、スナップ写真は良かった。結局ストーリーよりも全体に流れる雰囲気ときれいな色合いの店内、登場人物の笑顔が良いなっていう作品。
[インターネット(邦画)] 6点(2008-11-21 16:02:25)
312.  イーグル・アイ
度々既視感を感じながらも、畳み掛けるようなアクション、カーチェイスに最後まで興奮気味で鑑賞。あれほどのアクションを見せられると脳みそが一時的に麻痺するのだろう。とにかく最後まで圧倒されっぱなし、その勢いは一流だった。そう、勢いだけは。しかし鑑賞後冷静な脳みそに戻って思ってしまうのが、数々の疑問、辻褄の合わなさであり、そこが一流とは画するところである。シナリオ、背景の練りの甘さがどうしても否めない。後世に残る一流の作品は何度見直しても面白いが、見れば見るほど面白くなくなる感じの作品。
[映画館(字幕)] 6点(2008-11-09 21:02:16)
313.  P.S. アイラヴユー 《ネタバレ》 
原作未読。全世界500万人が涙したベストセラー小説の映画化という知識のみ。劇場では普段見ないジャンルだが試写会が当たったので行ってきた。どんだけ泣けるラブストーリーなんだろうと半信半疑だったが、いきなりそうくるか。で泣きまくるわけか。かなり卑怯な泣かせのドラマだな、というのが最初の印象。だが映画全体は案外カラッとした雰囲気で、主人公ヒラリースワンク一人がいつまでもじめじめしている。アイルランドの美しい景色が、やさしかった夫そのもののように全てを包み込む。もの凄い包容力だ。孤独に陥った人もそうでない人も、実は見えないものや大自然や、いろんな種類の愛に包まれて生きているんだな、ということだろう。泣けるラブストーリーではなかった。原作を読んでみようと思う。
[試写会(字幕)] 6点(2008-11-08 16:47:27)
314.  カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 
とにかく怖かった。精神病棟という特殊で狭い世界の話のようで、実は現代社会の縮図なのではないかと考えてしまうと、とにかく怖かった。管理社会、管理依存、精神病。独裁(当時はウーマンリブの流れもあるのか看護婦長が強烈)、反抗(テロ)、自殺、洗脳、殺人、そして逃亡…。ロボトミー手術は心情的な洗脳よりもインパクト大で背筋が凍る思いがしたが、管理社会の象徴を「手術」に置き換えた表現は恐怖以外の何でもない。ラストの“チーフ”が幸福を掴んだか否かは知る由も無いし、自由が必ずしも幸福ではない、と言うメッセージとも取れる。そのラストをどう受け止めてよいのかが分からないほど、古い作品ながら現代社会に投石を投げ続けている作品だと思った。 
[CS・衛星(字幕)] 10点(2008-10-08 21:58:52)
315.  8 Mile
デトロイトの貧困地区で白人だてらラップのMCバトルに挑むエミネム、かっけえなぁ。それでも家庭環境や今後の事でちゃんと等身大の悩みも抱え、あがいている。滅多に弱みは見せないけど、珍しくダチに向かって「いつ夢に諦めをつければいい?高望みを捨てて地に足をつけるのはいつだ?」と自虐を吐く。するとそいつは「まだ朝の7時半だぜ」と答えるこいつもかっけえ。兄のように父親のように弟のように、みんな仲間がいい奴だ。ただ女運が悪過ぎ。それもエミネムなんだろう。そしてミュージシャンなのになんで演技うまいんだろう。うまいと言うか、オーラがある。いい役者だったと思う。最後のMCバトルの決勝は役のラビットではなく、演技抜きのエミネムだ。そりゃあアンソニーマッキーが勝てるわけない。あの、ビートより微妙ぅに遅れたテンポで刻むフロウは天才の所業。久々にがっつり聴きたくなった。
[地上波(字幕)] 7点(2008-09-26 22:03:51)
316.  黙秘 《ネタバレ》 
娘のために夫を殺害せねばならなかった女、悪態をつき性悪を演じ自分を防御しなければならなかった女、なり振り構わず娘のことを一番に考え続ける女、そんな“ドロレス・クレイボーン”の生き方を描いた作品。女の幸せとは、母親とは、というヒューマンドラマであるはずなのに、この「黙秘」という法律用語のような邦題は何なんだろう。本題を逸脱する程のセンスの無さには呆れるが、悲しくも強い母を演じるキャシーベイツは最初から最後まで素晴らしかった。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-09-25 22:09:47)
317.  20世紀少年
娯楽として「映画」が好きか「漫画」が好きかによって評価が分かれると思う。原作を読んでいるか否かも重要だが、読んでいても原作(漫画)に対する思い入れが高ければ高いほど、それに反比例して本作(映画)の評価は低くなってしまうものだろう。私の場合「映画」も「漫画」も好きで、原作もそこそこな感じで読んだのだが、漫画原作の映画化にしてはかなり良かったと思う。現存する天才の内の一人である(と私は思う)浦沢直樹の超大作を、本人が大いに携わって作られた本作だけに、まんがの1コマ1コマがそのまま映像化されていて、二次元で見たお話の世界が現実になってしまったような恐怖を感じた。全く読んでいないと置いていかれそうな展開の速さ、一つの作品として楽しめるかと問えば、当たりはずれに関わらず最初から三部作と謳ってしまっている時点で端からそんなつもりも無い。一作としての完成度だけを測ると確かに完璧とは言えないが、原作が持つ謎めいた独特な雰囲気、ノスタルジーと記憶の矛盾のような歯がゆさは十分伝わってくる。三作全てを見終わってからでないと評価は出来ないのではないか。スタッフの皆さん、気を抜かずに最後まで頑張って作ってください。
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-21 18:23:42)
318.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 
B級と言われながらも大ヒットしたらしいですが、やっぱりB級でした。
[地上波(字幕)] 5点(2008-09-11 21:00:35)
319.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
幼なじみのアンハッピーエンド。そう表現すると何て気が重くなるストーリーだろう。 彼らはお互いに「あいつは友達なんかじゃない」と言い合う。友達であった頃のことを忘れたくて、否定して、それぞれの今を消化するしかないというような生き方が切ない。それにしても完全に縁を切ったわけでなく、互いの家族のことや近況を把握しているのは、付かず離れず無二の存在だったことに間違いない。25年前の事件がどんな事件だったかは具体的に伝えられていないが(テレビ放送だから?)、変態おやじによる強制変態事件によって、その後の三人と家族たちの運命が変わってしまうという、人間の運命の「たられば」「if」を描いている。考えようによっては重厚というより、人生のはかなさや運命の軽さを表現しているのではないだろうか。人生の酸いも甘いも噛み分けたイーストウッドの皮肉な人生観なのか。私にはそう見えてならない。演技派の三俳優の競演は嬉しい限りだったが、大好きなケビンベーコン(ショーン)が普通の刑事で物足りなかった。大人ジミー(ショーンペン)の髪型が少年ショーン(名前が紛らわしい)と同じだったのがまた紛らわしい。どうでもよいが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-05 22:53:53)
320.  アリスの恋 《ネタバレ》 
作者は男性性悪説論者なのかと思うくらい、出てくる男がみんなワル。ワルい男を描くのは既に得意だったのだろうかスコセッシ。元夫もハーベイカイテルも農場のテッドも自己中だし、十二歳の息子ですらかなりの曲者。ウエイトレス仲間の父親までもがちょっと変。そんな男共に何度も泣かされつつ、それをバネに逆に頑張る未亡人アリスが不憫だが面白かった。そう、泣いても怒っても、何だか可笑しく深刻にならない。夫が死んで主婦友との涙の別れのシーンで互いの息子はあきれ顔。運転中怒っていても息子は馬鹿話で茶化す。馬鹿話にはムカついても憎めない。トイレで泣いてウエイトレス仲間に相談しているときに、店で気弱な同僚ウエイトレスが奮闘する場面を挟む所などは面白くて大好きなシーン。結構悲惨な状況なはずなのにほのぼのしたロードムービーに仕上がっているのはやっぱり監督の手腕だろうし、その方向性はセンスがいい。間違ってないなと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-26 14:49:56)
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