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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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301.  シーズ・ソー・ラヴリー
これに限らず夫婦、恋人同士役を実生活でもその関係にある俳優が演じるというのはあまり好きじゃないです。これはタイトルの可愛らしさとは正反対、苦しくて痛かったわね。まあ、ショーン・ペンが出ていると知った時点で重い内容であることは想像できますわな。私は人間生きているだけで、まわりのだれかを知らず知らず傷つけたり、迷惑かけたりしているものだと思っているし、こと恋愛感情はだれにも止められない。それを考慮しても、ハタ迷惑な二人だなあと思いながら見終わりました。愛を貫くということはまわりのことなど気にしてたらダメだということでしょうか。まちがいなく自分で生んで、育てたにも関わらず、彼女には母性というものが芽生えなかったのでしょうね、私からすれば、これはなんらかの精神障害を患っていると考えますデス。なんかすごい世界を見させてもらったという感じだけど、こんな愛情は濃すぎて息苦しくて耐えられないし、長続きするとは思えない。私の場合、破滅型の愛は空想の中だけに留めたい。これをジョン・カサヴェテスが監督していたらどうなったんだろうと、考えずにはいられない。もっと乾いた雰囲気で、もっと大人を感じさせてくれたはずだ。内容に負けていない暗く憂鬱な顔をした俳優たちの中で、ラスト突然登場した底抜けに明るく緩んだトラヴォルタのお顔を見て、ホっとひと息つけました。
4点(2004-09-26 01:01:18)
302.  ア・フュー・グッドメン
これってけっこう評価良いんですね、ちょっとびっくりしました。見ごたえあった作品ではなかったというのが正直なところです。まずジャック・ニコルソンの出番が少ないのはどうなんでしょ。もっとトムとからむのかと思ったのにトムが出ずっぱりでした。ニコルソンとトムはあんまり相性よくないようにも感じた。見せ場であるはずの法廷シーンも濃密さがなく、どんでん返しもちょっとあっけなかったです。法廷サスペンスというよりトムの成長物語ということでしょうかね。  その後、これはひょっとしたら「トム・クルーズにオスカーを!」というスローガンのもと、個性的な俳優たちが集結し、みんなでトムを盛り上げたんじゃないかなどという意地悪で嫌味な考えが浮かんだのでした。
4点(2004-08-24 00:33:19)
303.  カリフォルニア(1993)
最初から最後までイヤな感じの映画でしたねえ。この二人の行動、心情というものに少しでも共感できるものがあればまだいいんだけど、それもナシ。この当時のブラピは二枚目であることを否定するかのように汚れ役、キレた役をしてたように思う。もともと泥臭さのあるブラピだから悪役も魅力的ではあるのですが、なにもここまでするこたあないのに。ジュリエット・ルイスの演じた頭の弱い女の子は演技なのか地なのか、どうなんだといった具合でした。なんかカラダやカラダの一部分がたえずクネクネゆらゆら動いてるといった感じでそれがちょっと煩わしい。頼むから少しのあいだじっとしててなんて思ってしまいました。
4点(2004-08-16 16:24:42)
304.  髪結いの亭主
この作品と「仕立て屋の恋」「タンゴ」と三作、立て続けに見た記憶があります。まず「髪結いの亭主」という邦題がいいですね。オープニングはなかなかよかったです。期待感を持たせてくれる。毛糸の水着っていうのが印象深い。シカシカチクチクしてウールが素肌に触るのが大の苦手な私には信じられない水着です。しかしですね、幸せの絶頂のままで死にたいというのはちょっと理解できないし、あのクネクネ踊りも見ているこっちが恥ずかしかったです。この当時のおふらんす映画は特に男女の愛をなにか観念的に描いているものが多かったように思う。パトリス・ルコントは秀才なのかな?
4点(2004-08-14 19:38:14)
305.  コピーキャット
これを観てコピーキャットいうのは「模倣犯」という意味だと知りました。これでもかこれでもかとちょっとしつこくなかったですか。残酷、ショッキングなだけで、そこに憂い翳りとか怪しさ、色気みたいなものが足りないといったらいいのかな、情感がないんです。二人の女優よりダーモット・マローニーとハリー・コニック・Jrのほうが色気があった。美形皆無のこの作品の中で唯一のハンサム君ダーモットがああなった時「やめてよ~」と声出してしまいましたよ。これが一番ショックでした。6~7年前に観たきりだけど私はダーモット君、しっかり憶えてます!
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-05-01 01:16:35)
306.  クイック&デッド 《ネタバレ》 
なんでシャロン・ストーンとレオナルド・ディカプリオ?西部劇には場違いな二人、そんな感じ。ジーン・ハックマンの存在感はすごいです。彼が登場するとどっしり安定するというか安心するの。 そしてですねえ、シャロンに見初められたラッセル・クロウ。見初めたのならもう少しかっこいい役にしてあげてよう。何の脈絡もなく、手を縛られたままいきなりシャロンとの濡れ場に突入。女王様のいいようにされてます。別に無理に西部劇にしなくてもよかったような気がする
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-04-17 00:54:26)
307.  ピアノ・レッスン
観る前の予想とはずいぶん違ってました。ホリー・ハンター演じるエイダには正直共感できなかったし、ハーヴェイ・カイテルのいやにギラギラした裸体にもギョッとしてしまいました。サム・ニールが少々気の毒ではありましたね。根っからの悪人ではなかったもの。この大人三人にあまり共感できなかったし、内容も好きなものではなかったです。アンナ・パキンばかり見ていたような気がする。雨の降る海岸にピアノだけが置き去りにされているシーンは美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2004-03-26 00:17:19)
308.  ブロークン・アロー
いやもう、笑っちゃいましたよ。ジョン・ウーさんやってくれましたねえ、ハリウッドでも。唐突に出てくるスローモーションがなにか恥ずかしくて、まともに観れなかったです。アクションの数々がもろにジョン・ウーなら少々垢抜けない演出もジョン・ウーだ。やはり香港映画でチョウ・ユンファがこれをやれば「スゴイ!」となるのだろうけど、ハリウッドでジョン・トラボルタ、クリスチャン・スレーターがやると、もうどーにもこーにもちゃっちくてこっぱずかしくなるのね。トラボルタの悪役ぶりに対する点です。
4点(2004-02-01 01:45:56)
309.  ディアボロス/悪魔の扉
パチーノ主演の作品レビューを読んでわかったこと、アル・パチーノって物凄く評価高いのね。男性ファンが多いみたいですね。そういう中で本当に気が引けるし、私もクドイと思うのですが、年をとってからのパチーノの演技はみんな一緒なのよ。オーバーアクトなのよ。ここでも、悪魔なんだからもっとクールになってくれ~なんて思いました。熱いだけで気が入ってないというか、ナメてるような印象でした。あんまり乗り気じゃなかったんじゃないの?決してパチーノが嫌いじゃないんですよ。いつからこうなってしまったのかしらね。シャーリズにコニー・ニールセンと女優はゴージャスでよかったです。キアヌはウィレム・デフォーとの共演を選んだほうがよかったように思いました。どっちもたいしたことないんだから、どっちといわれればキアヌにあっているのは「スピード2」です。
4点(2004-01-10 00:07:37)
310.  グッドナイト・ムーン
なんで浮気したダンナが子どもを引き取るのかしら?スーザン・サランドンも継母のやることがいちいち気に入らないのなら自分が親権者になればいい、なんかヘンと思ってたら、サランドンは余命わずかということでした。一応は納得したけどこういう人間関係は私には理解できないし、エド・ハリスとジュリア・ロバーツに都合よすぎじゃないか?こんな関係がこんなにすっきりといくわけないじゃない。サランドンには分別ある大人の女、堅実な母を演じてもらったのだろうが、この元妻のお母さんがあんまり現実的でないように感じる。エド・ハリスはマイケル・ケインと同じく出演作に対してさほどこだわりかないのだろうか。
4点(2003-12-19 09:13:34)
311.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
これって評価高いのね。アル・パチーノがノミネート7~8度めにしてついにオスカーを獲得した作品でもあるのですが、このパチーノが一番嫌い。「俺の演技を見ろ!」といわんばかり、オーバーアクト炸裂なのだ。「そんなに大声出しなさんな」と何度思ったことでしょう。ほんとに死ぬつもりだったのかどうかも疑わしい。性格が災いして思うように出世できず、銃か爆弾だかの暴発で失明してしまった偏屈じーさんがダダこねてるみたいだった。どうしてこんな失礼なことを感じてしまうのでしょうか?私は演技しているアル・パチーノを観たいとは思わない。この人は年とともに役を自分に引き寄せるタイプになったわね。それがいけないことだと言うつもりはないが、役に自分を近づけ、その俳優が役の人物になっているのが私は好きです。こういった物語の場合”演技している俳優”ではどのようなものかと感じるわけです。クリス・オドネルにとってはこのじーさんと過ごすことでちょっとした人生勉強ができたわけですから有意義だったでしょう。オドネルは初々しく自然で、見るからに真面目そうなルックスでハマり役でした。作品としては、あまりにストレートで、人生に幕を下ろそうとしている老人の悲哀とか静かにじんわり響いてくるものが感じられなかったです。マーチン・ブレスト監督は、「ジョー・ブラックをよろしく」でも思ったけど、なんといいますか余分なものをくっつけるのが好きなのかしら?ラスト、学校へ乗り込み道徳の教科書を読んでいるようなパチーノの演説はまったくいらない。シラけてしまった。最後までひねくれた偏屈じーさんのままでよかったんじゃないの? 自分を救ってくれたチャーリーへのお礼?でもこのラストはなんとなくパチーノの案のような気もする。
4点(2003-12-15 01:07:42)(良:1票)
312.  マグノリア 《ネタバレ》 
「ブギー・ナイツ」は大好きだし、群像劇も好きなんだけどこれはちょっとね。作品によっては全く気にならないものもあるけどこれは長い!実際に長い映画なんだけどその長さが耐えられない。「まだ終わらないの?」とイライラしてしまった。そう、この作品は最初から最後までイライラさせられた。ジュリアン・ムーアのヒステリックなアップ、トムの長髪と汗まみれのような演技。脇役も味のある人たちばかりなのになんで?  何年かぶりで再見してみてこんなことを感じました。 登場人物のそれぞれの事情は一通り順番に語られることで理解できる、けれどそれ以降がかなりしつこい演出と感じました。キリキリ、キツキツの神経衰弱。だから疲れるのかもしれない。なんだかんだいってもみんな自分のことで頭も手もいっぱいいっぱい。正真正銘第三者のこっちが逃げ出したくなる。 他人の悩みや愚痴を聞かされるということはこういうことなんですね、会うたび話すたびに延々と聞かされたのではやっぱりうんざりします。 ラストのあのオチなんですが、あれだけしつこく引っ張っておいてアレはやっぱりないですよ、無責任というか、ここまでしたならきっちり締めてくれと思った。 「そこまで言う?!そこまで・・・?!」とお手上げ気味の登場人物たちなんですが、あの土砂降りで一気に状況が変わるといいますか、正気になるといってもいいのかな?「ショート・カッツ」は地震だったのですけど、あの土砂降りも天災といえばそうなるわけで、そう思うと人間ってほんとにちっさい存在なんだなぁなんて思った次第です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2003-11-29 21:57:12)
313.  ゲーム(1997) 《ネタバレ》 
う~ん、これはいわゆるサプライズパーティになるのかしら?でもここまでやられたら笑って「な~んだ、そうだったのお」じゃ済まないわよ、私だったらね。ちょっと悪趣味だわね。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-11-26 00:40:13)
314.  JFK
オリバー・ストーンは私が信頼していない監督の一人。社会派監督だなんて認めない。それはストーンが使ってきた主演俳優を見ればわかる事。アイドル顔のチャーリー・シーンにトム・クルーズ、ここではアメリカの正義ケヴィン・コスナーときた。作品についてはですね自分で研究し、推理した「ケネディ暗殺」をみんなに聞いてほしくて、ほしくて作ったのだと思う。かなりの演説好きの目立ちたがり屋さん。例の封印された報告書が開示されるまであと30年くらいあるのか?たぶんオリバー・ストーンはそれを見なければ死ぬに死ねないなんて思っているのかもしれない。。。なにがってジョー・ペシの強引すぎるカツラ姿につきるっ!!これはもうサイコーです。「JFK」というとまず、これが頭に浮かぶ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2003-11-07 16:20:37)
315.  運命の逆転
かなり前に観ましたけど再見する気にならない法廷モノでした。キャストもいいし実話に基づいているということで期待したんですけどね。全然面白くなかったです、緊張感も盛り上がりもないしなんのために何してんだろ??そんな感じ。「逆転」なんてタイトルがついてるのに「逆転」しなかったように記憶してますが・・・それなりの結論に行き着いたってこともなくなんとなく終っちゃったような。いったい何がしたかったんだろ?見終わった後こう思いました。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-01-06 18:06:24)
316.  微笑みをもう一度
印象薄いです。どうということのない女の再生物語でしょうか。「コピー・キャット」で不気味だったハリー・コニック・Jrが素朴な田舎のイイ人で出てきて、なぜだかホっとした。
[DVD(字幕)] 3点(2006-02-11 22:44:51)
317.  スピード2
前作とは異なり、主演がサンドラ・ブロックになっていた。キアヌ~~悪魔にいたぶられる弁護士役なんてやってる場合かい!しかし、ジェイソン・パトリックって華がないんだよねぇ、「スリーパーズ」でも一応主演だったらしいけど・・・
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-08 10:42:49)
318.  GO!GO!L.A.
ジョニーが出てるってことで見てみたんですけどね。ジョニーが出てなかったら途中で挫折してたと思う。一応我慢して観てよかった。もう出てこないのかと思ったジョニーが出てきたし。
3点(2004-11-02 16:39:38)
319.  ビリー・バスゲイト
ずいぶん前に観たんですがつまんなかったですねえ。ダスティン・ホフマンのギャングがチマチマしていて最初から違和感がありました。善人顔だと思うし、暗黒街のボスには見えないのね。役名がタイトルにもなっている若手のローレン・ディーンですが「この子は期待できるっ!」と思わせられる個性、華がなければいけないと思うのだけど、まったくサエなかった、すぐ忘れちゃったもの。でもなんですね、ホフマンが情けないボスだったからこそ、ディーンは深みにはまらずにすんだのかもね。それにしてもまとまりなく、盛り上がったところも記憶にないです。う~ん、やっぱりニコールがバスルームから出てきて、タオルかなんかをパっととったら一瞬ボカシが入ったとこを真っ先に思い出すなあ。
3点(2004-10-24 23:50:34)
320.  から騒ぎ
つい最近数年ぶりに再見しました。いくつかの映画で、まるで舞台劇のような映画ってありますよね、密室劇がそうかな。これは好き。でもこの作品はセリフからしてまんま舞台なの、舞台の中継を見てる感じでやっぱり私は嫌いです。モロ舞台劇を映画にして観ると、特にセリフまわし、役者の所作が大げさでわざとらしいと感じてしまいます。ブラナーの実験的シェイクスピア映画、デンゼル・ワシントンとキアヌも実験のうち?デンゼルが肩組んでステップ踏むのだけは観たくなかったです。ラストのショットはびっくりするぐらいきれいじゃなかった。駄作と思わないんですけどね、完全に好みの問題ですね。
3点(2004-10-19 22:14:41)
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