301. オンリー・ザ・ブレイブ
《ネタバレ》 2013年、たしかニュースで見ました。 映画化になってたのか。 実話なのでドラマ性は乏しいですかホットショットたちの信念が熱い。 自然との闘いなので結果的に無念としか言いようがないが、残されたブレンダン、残された家族のことをおもうと切ない。 彼らの死が後世に活きることを祈る。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-30 22:29:30) |
302. タクシー運転手 約束は海を越えて
《ネタバレ》 タクシー運転手という職業は、見知らぬ客と車内で出会い、目的地へ連れてく業務を遂行することが一般だろうが 時にはドラマも生まれるタクシー運転手という職業。それは海外も同じことだ。 家族を支えるためとはいえ、高額ギャラに飛びつき、民衆蜂起に巻き込まれて、現地民と共闘しいのちからがら奮闘。 ドイツ人記者との交流はプロ意識の高さから特に響くことは無かったが、光州事件は知っておくべき歴史と感じる。 あまり知らなかったが、なかなかリアルでソンガンホの演技力で引き立つ。一段といい役者。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-26 22:37:21) |
303. クライシス・オブ・アメリカ
政治と陰謀が絡みいかにも疲れそうな映画だが、思ったほど重くもない。 また、羊たちの沈黙効果かデンゼル始めとしてなかなかのメンツではあるものの緊張感に欠けスケールが小さい。 政治のマインドコントロールってところがいかにもアメリカらしい発想と展開です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-23 23:51:58) |
304. ワンダーウーマン
《ネタバレ》 タイトルから察するに美人で豪快で強くないと成り立たないでしょう。 ガル・ガドットの美しさはそれに負けてません。 序盤のアクションはそれなりに見れるのですが、最後はアメコミ特有の超人アクションで剣も楯ももはや不要。 強すぎて狙撃手も諜報員も仲間も全く援護になってない。結局、一人で特攻していれば犠牲を生まず解決できたじゃないの。 戦いを通して愛はそこにあったのか? [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-20 22:58:07) |
305. MEG ザ・モンスター
《ネタバレ》 メガロドンって怪物的ではっきり絶滅とは言えない夢があるUMAだ。 最近のサメ映画は空を飛んだり、土に潜ったり、頭が3つになったり、もはやサメとは呼べないクソ映画が乱立する中、ある程度役者を揃えて金をかけてまともに観れる。 水に強いステイサムも活きたのではないだろうか。 リービンビンの美しさも目を惹くが、メガロドンどの戦いもしっかり楽しめた。 いろいろ評価はあると思うが映画の作りに中国とかアメリカとか述べるのは関係無いと思う。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2020-07-19 23:58:15) |
306. トランス・ワールド
《ネタバレ》 確かに低予算だが内容は良作部類。 脱出できない森、森にある小屋に何故か集まるメンバーたち。 海外バージョンの「世にも奇妙な物語」を彷彿させる不気味さで始まる。 根本的な「なぜ?」はむしろ語る必要はなく、結末までは飽きず見れます。むしろ自分でも体験したいぐらい。 強いて言えば顔や身体の系統に世代のつながりをみせるのはちょっと無理あり。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-18 23:44:53) |
307. レディ・プレイヤー1
《ネタバレ》 スピルバーグも時代に合わせてきましたね。 日本人にも馴染み深い波動拳やらキングコングやらガンダムやらメカゴジラやら おもちゃ箱をひっくり返したようなオマージュのオンパレード。 そしてシャイニング。キューブリックファンならたまらんでしょう。 肝心のストーリーはオマージュにやや圧倒されて感動や哀愁は無く置いてかれ気味ではあるが 往年の80年代から90年代まで見ていて楽しい。 近未来、きっとVR世界は実現する。その先駆けを描いた貴重な作品と呼べるはず。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-14 23:11:39) |
308. ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
前作同様デル・トロ、ジョシュ・ブローリン共演に脚本も引き継ぎ効果的な重低音が 今回も只ならぬ麻薬カルテル戦争を予感させます。 エミリー・ブラント抜きは驚きですが、同じ視線で麻薬王の娘を置くことでヒロインは不要になり 逃避行するデルトロの凶気が一層際立って見えた。 同じ脚本家ながら前作とは異なる味で緊迫感。テーマに根深いものがある。 アクション、駆引きに若干物足りなさはあるが、次回作への架け橋だとすれば続編は期待大。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-12 20:47:34) |
309. パラサイト
20年前一度観ました。投稿をすっかり忘れてて再鑑です。 改めてみると、ある意味凄い。 出演者がイライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ロバート・パトリックなど粒ぞろいで SFの在りがちなB級テイストですが駄作に落ちずシンプルに物語の芯がしっかりしている。 宇宙人襲来、舞台は学園、疑心暗鬼、ヤクでフライアウェイ、ちょいエロも忘れず見所満載で友達と観るにはぴったりの映画です。 自分の中で長年埋もれてましたが、20年前に戻りたいですな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-11 23:07:08) |
310. キングダム(2019)
原作キングダムは愛読してまして、 今進んでいるストーリーからすれば序章でしかなくスケールはミニマムですが 信演じる山﨑賢人に力と夢があり、なかなか惹きつけられます。 嬴政の吉沢、楊端和の長澤、河了貂の橋本カンナもだいぶ原作に近い配役で嬉しい限り。 続編が決定とのことで 個人的には王翦、桓騎のファンなのでこちらもキャストが気になるところ。 また、天下の大将軍・王騎の戦での暴れっぷりはまだ何も見せていない。 次回作は必ず面白さが加速するのではないだろうか。 [地上波(邦画)] 6点(2020-07-05 23:37:42) |
311. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 ケヴィン・スペイシーとケイト・ウィンスレットとてもいい配役です。 死刑制度反対運動について熱心なのは感心するが、身をもってここまでやりますか。 当然賛否はあるだろうが、重罪は死をもって償う。 これは正当だと自分自身は思うので共感は難しい。そういった観点を抜きにして映画としてみれば、後味は悪くない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-28 22:10:40) |
312. 戦場からの脱出
《ネタバレ》 ベトナム戦場というよりはラオスからの脱出。 ディーター・デングラーの実話ということだが、虫食いや現地民強襲、靴無しジャングルウォーク、川下りはサバイバルそのもの。 収容所との仲間とうまく脱出できなかったり、マーティンとの別れはリアルであるが視聴者の気持ちを引き立てるものは無い。 また、残虐なシーンもなくグロも虐待も甘くてベトナム戦争時としては少々拍子抜け。 だが役者の体当たりの体作りはプロフェッショナルそのもの。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-27 23:40:16) |
313. ゲット・アウト
《ネタバレ》 ネタばれには十分ご注意をの作品。 人種差別を不気味テイストで仕上げてこんな表現で味を出す映画もあるのか…。 最後はもっとやったれ!ぶちかましたれ!の一点。黒人の遺伝子は優秀だ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-23 22:30:13) |
314. パディントン2
前作よりもだいぶ楽しめた。1と2はセットで観たほうがいい。 人間界に馴染んだ熊のアフターストーリー。といっても絵本をめぐってトラブル続きで。 おばさんぐまを想う気持ち、ほっこりするハイライト。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-22 22:54:57) |
315. パディントン
《ネタバレ》 秘境のペルーからやって来たくま。 慣れない都会に人間の文化に溶け込もうと悪戦苦闘。良かれと思うことが裏目に出て、暴れまくり。 妙に図々しくて、こんなの来たら誰だって迷惑だよ…と思う。 手のひら返しの家族も含めて同情とかかわいいとか気持ちが沸いてこない。 世の中甘そんな甘くないよって言いたい。 そんな話をする映画じゃないのは分かってるけど、楽しめないのは年のせいかしら。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-21 23:17:23) |
316. ポワゾン
《ネタバレ》 アンジェリーナ・ジョリーの貴重なヌードだけ印象に残りました。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-06-19 21:35:20) |
317. ブルークラッシュ
《ネタバレ》 サーフィンは興味ないけど、暑くなってきたからオアフ気分でもと軽い気持ちで鑑賞。 中身はいたって普通の青春映画。 頼もしい仲間がいて、マリファナ吸う妹にアメフトボーイとサーフィンそっちのけでイチャイチャ。 ラストのバトルは相手がいいやつ過ぎて白ける。 舞台が舞台なだけにもう少し美男美女がいてもよかったのでは?と思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-14 21:40:11) |
318. オン・ザ・ミルキー・ロード
驢馬に乗って日傘をさしてミルクを運ぶ地味な男が2人の女と三角関係の謎。 慣れないセルビア映画でしたが、それなりに楽しめました。 できればCGに頼らないナチュラルなロマンスでいてほしかった。 どこかで見たことあると女優と思ったらボンドガールのモニカ・ベルッチでした。美さとバディに御見逸れしました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-13 23:50:34) |
319. シンデレラマン
《ネタバレ》 うーん、良かった。 アメリカのボクシング映画は引く手数多で、孤独な人間の戦いであると思うのです。 この映画はリング外のヒューマンドラマが温かく素晴らしい。 時代の背景もあり本当の意味での貧困ハングリー。 勝利を手繰り寄せたのは不屈の精神そして家族の支えで引き寄せた。 今となっては肥満体系ですがラッセルクロウのストイックな役作りも見ものです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-09 23:31:09) |
320. 追跡者(1998)
《ネタバレ》 いやいや、囚人を飛ばしただけで壁がぶち壊れる飛行機あまりにも脆すぎだろ… 粘土でできてるのかな?すべての始まりはここである。なんとも滑稽。 元CIA工作員の黒人とスタバで働く一般白人女性。こんな接点あるはずがない。人間が無駄に死にまくったのに終わりがチャンチャン過ぎる。 逃亡者のスピンのオフ以前にヤンチャが過ぎたアクションに交通整理をしてほしい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-07 23:10:03) |