Menu
 > レビュワー
 > Olias さん
Oliasさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4686
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234235
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234235
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234235
>> カレンダー表示
>> 通常表示
3221.  理想の恋人.com
展開のすべてがまるっきりワンパターンというのはまだ許すとしても、登場人物の人間関係とかやりとりとか言動とかがことごとく陳腐かつ凡庸極まりなく、作品として成立しているかどうかすら疑われるレベルです。どこかから引っ張ってきたそれっぽいシーンを最初から最後までつなげただけの作品。ダイアン・レインとキューザックという配役もミスキャスト。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-05-02 03:47:29)
3222.  つぐない 《ネタバレ》 
ただ単に良家の姉妹と使用人との三角関係を描いても面白くはないわけで、あえて妹の「偽証」にスポットを当てるのであれば、当然、その失敗をした「後」の妹の心理変化や行動にこそ物語の中核が表れるはずなのですが・・・その辺はほとんどすっ飛ばされて、後半は戦場でのロビーの様子が延々と描写されるだけです。結果、コールドマウンテンの劣化コピーのような、本来の話の出だしとは全然関係ない方向に着地してしまいました。最後のバネッサによる裏返しは多少新鮮でしたが、肝心の物語の核がないため、ただひねっただけのように感じてしまいます。中盤の砂丘での長回しは面白かったので+1点。
[映画館(字幕)] 5点(2008-04-30 02:59:07)
3223.  オール・アバウト・マイ・マザー
同じ路線だったら、後発の「ボルベール」の方がはるかに上。この作品の弱点は、登場人物のどこに注目するのか、その焦点が定まっていないこと。周辺人物の事情までをあれもこれも詰め込んでいるのはいいけど、時系列の飛び方も含めて処理が雑すぎで、どこで誰がどう変わったのかがよく分かりません。また、登場人物の日常の「生活感」が感じられないのも、この種のドラマでは大きなマイナスで(この点がボルベールは優れていた)、監督の独善性を感じさせてしまいます。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 02:57:49)
3224.  トスカーナの休日
出だしのところで大体の方向性が読めてしまうのだが、ほとんどそのまんまで進んでしまうのはまだいいとしても、登場人物たちの陳腐なやりとりは何とかならなかったのか。家を買うときのやりとりにしろ、予定調和的に現れるいい男とのやりとりにしろ、親友という設定らしいサンドラ・オーとのやりとりにしろ、そして主人公が1人でいるときの言動にしても、あまりにも描写が説明的かつ稚拙で、脚本家が机の上で考えただけなのがミエミエです。これでは、トスカーナという新天地での再生とか言われても、リアリティもなければ夢もありません。キアーラ役の女優さんはびっくりするほど可愛らしかったので、そこに4点。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-30 02:56:46)
3225.  ベルエポック(1992) 《ネタバレ》 
出だしは何となくシリアスで哲学的な雰囲気を感じさせますが、主人公が偶然出会った老人の家にいつの間にか居着いてしまったり、突然登場する美人四姉妹ともえらくうまくいってしまったりと、一方的に都合の良い展開になってしまうのが笑えます。しかも、誰かがアホだったり邪だったりすることもなく、みんな真面目に大らかに生きている結果としてそうなっているのがよろしい。最初は区別のつきにくい四姉妹も、展開にしたがって個性が明らかになっています。老人以外誰もいなくなったラストの一抹の侘びしさも印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-28 00:36:23)
3226.  風の前奏曲 《ネタバレ》 
ラナートって観光ついでに見たくらいの印象しかなかったのですが、これほど激しくダイナミックな楽器だったんですね。また、大戦下では国策として伝統芸能が否定されていたなんてことも描写されていて、勉強にもなります。ただし、主人公がラナートの名手であることはよく分かっても、それによってどういう生き方をしたのかというところまでは踏み込まれていないため、伝記映画としては足りない感じがします。功成った後の絶頂期にどういう生活をしていたのかという描写が欲しいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-28 00:26:51)
3227.  夜霧のマンハッタン
レッドフォードとデブラ・ウィンガーを投入しておいてこんなドタバタ・サスペンス・コメディとは、こんなことが許されていた時代もあったんだね。謎の持っていき方の方向性が次々に変わっているので、サスペンスとしては破綻しています。大体、検事と弁護人が仲良く一つの事件を解決するなんてのがそもそも無茶だよな・・・。そうはいってもやっぱり可愛いデブラに4点。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-24 02:52:40)
3228.  デブラ・ウィンガーを探して
日本だったら、「百恵ちゃんを探して」というところでしょうか・・・。まず何よりも、これだけの女優を一作品に会させることのできたロザンナの人脈と熱意に素直に敬意を表したい。しかも、各女優にとっては別に話すことによるプラスがあるわけではない、というよりむしろリスクの方が高いわけですから。インタビューの内容は一見無秩序に見えますが、よく見ると、子育ての話、制作陣との関係の話、演技表現の話など、それなりに整理されていることが分かります。また、どのインタビューも画面上には凝縮した一部分しか表れていないので、きちんと内容を理解するためには、複数回見る必要があるでしょう。あと、さらに贅沢をいえば、メリル・ストリープやゴールディ・ホーン、キム・ベイシンガーなどの話も聞いてみたかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-21 02:49:36)
3229.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
この邦題で主演がジョージ・クルーニーであれば、弁護士でも手に負えない難事件を次々に解決する「フィクサー」が、それでもたじろぐほどの大事件が起こり、それでも数々の人たちの思惑を抑え込んで事態を乗り切る・・・みたいな内容を期待するところですが、全然そんなことはない、というかむしろ対極でした。冒頭の事件処理からして何となくぱっとしないのですが、おまけに私生活では借金まみれだし、起こってくる状況に対しても何か無力で受身的だし、そのくせラストはえらく都合良くて、そもそも何のためにこの主人公の設定にしたのかよく分かりませんでした。普通の展開にしていたら素直に面白くなったと思うのに、奇をてらって価値半減になった感じ。
[映画館(字幕)] 5点(2008-04-21 02:38:29)(良:2票)
3230.  バーディ 《ネタバレ》 
主演2人の熱演のおかげで作品のテンションは保っているが、構成としては病室でのやりとりと昔の回想が交互に繰り返されるだけで、そのまま一直線にラストに向かっているので、結末も何となく予定調和的に見えてしまう。あと、心を開かせる手段としてボールを用いる余裕があるのであれば、そもそも鳥を用いることは考えなかったのだろうか、という素朴な疑問も感じたりする。ただし、閉塞的な病室で延々とやりとりを行う(しかも一方当事者は黙ったまま)という描写の手法は、84年当時としては珍しかったのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-21 02:28:48)
3231.  once ダブリンの街角で 《ネタバレ》 
挿入曲の数々や演奏シーンにはさすがに説得力がありますが、作品の内容がそれに寄りかかりすぎていて、むしろ何かのアルバムの長編PVを見ているような感じもないではないので、映画として高い評価はできません。なんですが、ラストのいかにもアイリッシュな切ない閉じ方はやはり強力だったので+1点。それと、邦題どおりにダブリンの街角の光景の数々が存分に見られるのもいいですね。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-20 04:27:38)(良:1票)
3232.  突破口! 《ネタバレ》 
見ているときはそこそこ面白かったのですが、あまりにも構成が単純すぎて・・・現在では、後続の幾多の作品に追い抜かれてしまった感じです。今だったら、殺し屋が「追いついた後」に、直接対決としてもう2ひねりも3ひねりもしてくるんでしょうね。それがなかったので、かなりあっけない感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-20 04:18:17)
3233.  黙秘 《ネタバレ》 
事件の真相というのはそんなに大きな裏があるわけではないのですが、時系列の凝った交錯や、ダニー・エルフマンの雰囲気満載の音楽のおかげで、印象的な作品となっています。また、メイン州(キングの故郷だったんですね)の寒々とした風景の数々も、作品の内容によく合っています。ただし、J・J・リーは、こういう陰に満ちた役はちょっと苦手なような感じですね。あと、邦題はもう少し何とかしてほしかった。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-20 04:12:22)
3234.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 
大河系の内容のはずなんですが、どうにも壮大さ・雄大さが見えてきません。母娘3代というのがもっぱら設定のための設定になっていて、内実は、それっぽい話を3つくっつけただけですね(パターンも似たような感じ)。世相をもう少しいろいろ反映させるとか、脇役に気を配るとかすれば、もっとこの設定も生きたのでしょうが。2話のラストで、娘が行方不明になってそのまんまという容赦ない締め方はちょっと印象的でした。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-20 04:10:43)
3235.  恋人たちの食卓 《ネタバレ》 
いろいろ考えている割には、人物描写は平坦なんですよね・・・。三姉妹についても、それぞれの男性関係の推移から何となく人格の想像がつくという程度であって、内面からにじみ出る個性というものが希薄です。なので、そんなに面白い作品ではありませんでした。オチでかなり救われているのでは?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-17 02:16:18)
3236.  推手 《ネタバレ》 
アメリカに過ごすアジア人という初期設定以外はそんなに新鮮味のある話ではないのですから、それであればそれでも観る側を引き込むほどの+αが必要だと思うのですが・・・。せっかくの太極拳もあまり効果的に使われていないし(ラストで息子夫婦がそれを用いて和解するような部分があるが、その線でもっと使えたはず)、異文化ギャップの部分も、通常の嫁・舅対立以上の描写はありませんでした。ハイキンググループデート(?)というのが素朴で印象的だったくらいかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-17 02:04:55)
3237.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 
実は1日間の話だったんですね。前半はいろんな人がひたすら怒鳴っているだけで、見ていて辛かったのですが、それらが収斂して一点に着地する収束部の豪腕ぶりはなかなかでした。作品のメッセージを端的に要約したタイトルが優れています。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-15 03:59:26)
3238.  戦場のジャーナリスト 《ネタバレ》 
戦場というと市民生活から遠く離れたどこか別の場所のような気がしますが、そうではないことがこの作品ではよくわかります。ごく普通の日常生活の中に当たり前のように存在している、銃弾・戦車・破壊・拘束・殺害。この生々しさがもたらす緊迫感と絶望感は、プライベート・ライアンやキリング・フィールドを大きく上回っていますし、パーフェクト・サークルに匹敵するかもしれません。筋としては、妻が夫を捜して一番の危険地域であるブコバルを目指していく、というだけのものであり、特にひねったところはありませんが、それがかえって作品の印象を強くしています。アンディ・マクダウェルとエイドリアン・ブロディという配役も的確。しかし、こんな良作が国内ではソフト化すらされてないなんて・・・。
[地上波(字幕)] 7点(2008-04-15 03:45:50)
3239.  白い刻印
言いたいことが整理されておらず、思いつきのシーンが流されているだけのような感じなので、スリルもなければ共感もありません。ウィレム・デフォーやシシー・スペイセクまで投入していながら、この凡庸さは残念。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-12 04:56:25)
3240.  飛鳥へ そしてまだ見ぬ子へ 《ネタバレ》 
夫婦愛や親子愛を力強く描き出したという点においては「ファミリー」(83年)にも匹敵する名作。どのような状況になっても常に前を向いて進み続ける主人公の意志の強さがまず胸を打つし、しかもそれにぴったりと寄り添って一緒に歩き続ける妻の気丈さがさらに涙を誘う。そしてその意志は「まだ見ぬ子へ」のメッセージとして確かに結実しており、実話の重さに内容がまったく負けていない。また、カメラワークや照明の冴えも特筆すべきで、オープニングクレジットのあっと驚く長回しに始まり、海辺で竹下景子が舞うシーンの幻想性、主人公が発病を告げられる際の2人を背中から撮る構図、暗闇の中での妻への告白(このシーンの重みは凄い)、遠景だけで通す強烈なラストショットなど、最初から最後まで微塵も隙なし。ブルーレイだの何だのと騒ぐ前に、こういう名作をまずDVD化して下さい。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-04-12 04:46:12)
0100.21%
1761.62%
22886.15%
375216.05%
491219.46%
5100121.36%
692319.70%
751410.97%
81623.46%
9450.96%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS