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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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321.  オクトパス
タコ映画と分かっていても最後まで観てしまった自分に一番驚いている。よっぽど暇な時間、駄作映画を観ても感に障らない精神状態、この映画を放映していたテレビ東京系にチャンネルを合わせた運とすべてが重なった結果であるが。まあ内容、CGと陳腐この上ないが、2000年に創られたというのが何より痛い。
1点(2004-11-20 06:29:24)
322.  ゴシカ 《ネタバレ》 
サスペンスかホラーか全く中途半端。最後に犯人が分かることによって返って矛盾が生じている。大体、”ゴシカちゃん”(名前じゃないらしいが)は関係の無い人間に執りつき、散々怖がらせ殺人犯にまでしてしまうのは如何なものか。殺した犯人が分かっているのだから最初から直接犯人を呪い殺せ!と。鈍感な人間が得しているようで後味が悪い。邦画の様に怖い中にも悲しさが必要だと思う。女優2人のちょっと危ない関係は良かった。あと、日本の配給会社は「リング」とか他の映画の名前を出すな!下心見え見えでその時点で拒絶してしまう。
5点(2004-11-10 18:42:06)
323.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
風景の美しさとラジオの音楽は秀逸。暴行のシーン、獣の如き犯人の描写も実に迫力があった。 問題は言うまでもなく刑事・・・。3人中2人が最初から馬鹿で、残りの1人も暴走してはどうしようも無い。ソン・ガンホに期待していただけに裏切られた気がした。そして相変わらずの、暴力シーン。韓国ではまず飛び蹴りから入るのか? 更に恥ずかしげもなく逆さ吊りの拷問シーンというあたり国民の質が問われると考えないのだろうか。韓国の兵役では今でも平気で”しごき”が行われており、その後の人生にも影響を与えているという。横にそれてしまったが要は、こういう実際に起きた事件の映画化の場合、遺族が観ても絶えられることが一番肝心だと思う。未解決の理由が警察の質が低かった、人手が無かった(実際は大人数で警戒中だったという)では到底納得出来ないだろう。
4点(2004-11-09 02:45:48)(良:1票)
324.  REC【レック】(2000) 《ネタバレ》 
韓国版「ラストサマー」といった感じ。ストーリーは終始破綻しまくっており、矛盾点を挙げればきりが無い。殺人鬼より、主人公達の方がよっぽどえげつないのだ。ならば、せめて怖いかというとこれも中途半端で、唯一バスの天井からヌウ~と現れるシーンが不気味だったぐらい。ホラーなのだから、もっと女優を如何に怖がらせ殺害するかに重点を置くべきで、サービスシーンも含めて全て物足りないと感じる。韓国女優は相変わらず綺麗だった。
3点(2004-07-11 17:19:45)(笑:1票)
325.  二重スパイ
このストレートな題名から、誰でも容易に想像出来るであろう陳腐な内容であった。南北問題とハン・ソッキュだけで売ろうとする根性が気にくわない。脚本が素人レベルで、特に”ばれたから逃げるだけ”というラストに何の驚きも無く、主役の苦悩や恋愛といった核になる部分も弱すぎる。私的には、大韓航空機撃墜事件で疑惑に挙がった国家安全企画部が舞台ということに一番興味を持った。拷問シーンはそれなりに迫力があったが、危機管理は余りに情けなく描かれすぎている。
2点(2004-07-11 17:16:56)
326.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
長介が一番光っていたのが唯一の救い。今回は事前にTVシリーズも観てコンセプトは理解していたつもりだが、今回の”警察官僚””縦割り行政”の批判については、度が過ぎているというか的外れの部分が多々感じられた。また、警察関係者、一般人(エキストラ)ととにかく人が多く、ごちゃごちゃし過ぎで、終始その状態のため迫力より先に苛立ちを覚える。他にも肝心の「事件」が弱すぎる、やっぱり撃たれた・・・など問題点を挙げたらきりが無いが、特に素人相手に特殊部隊が手も足も出ず、しかも民間人を避難させない描き方には失望した。この前代未聞とも言える大ヒットについては、内容をキャラが上回ったのだから素直に凄いと感じるが、邦画の未来を考えると不安しか残らない。選挙番組に「踊る~」などと平気で付けるようなフジには、今後一切映画に携わって欲しくないと個人的には強く思う。
2点(2004-07-04 01:59:34)
327.  11'09''01/セプテンバー11
好きなのはフランス・ブルキナファソ、嫌いなのはイラン・イスラエル・アメリカ、今村作品は日本の恥。このタイトルから、誰が”蛇男”を想像するだろうか。インパクトが強すぎて、お陰で、9.11を思い出すたびに嫌いな蛇を連想してしまう。今頃、太平洋戦争を持ち出すなど時代錯誤も甚だしく、今の世代と感性がかけ離れ過ぎている。蛇男も結局矛盾だらけで、やるなら服も脱ぎたれ流しするぐらい徹底しろと言いたい。要は、こういう人それぞれに思い入れがあるテーマに、賛否両論が容易に予想できる奇抜なモノを持ってくるのは好ましくない。芸術の様に観る側を選ぶ本作は私には向いていなかったようである。痛恨にアメリカを批判しているという「華氏9・11」に期待したい。
3点(2004-06-26 01:49:14)
328.  コール 《ネタバレ》 
既に皆さんが述べているとおりで、幾つも問題を感じる。一番最悪なのは、やはり最後のドアホな親父の行動で、普通に考えて「デッドコースター」になっていたと思う。娘の生死以前に、トラックの運ちゃんが死んだらとそちらの方を心配した。次に、子供担当の誘拐犯が見た目からして善人すぎて、最後の展開が安易に予想出来てしまう。喘息、誘拐犯同士の微妙な関係、シャーリズ・セロンに切られるベーコンと犯人側が不利になればなる程テンションは下がっていった。それでも、シャーリズ・セロンが綺麗だったのと、不思議と退屈はしなかったのでこの点数。
4点(2004-06-19 23:48:29)
329.  青の炎 《ネタバレ》 
少年犯罪ということで、観ているこちらが緊張した。内容は、出だしのキツイ設定から薬物投入までは良かったが、それ以降は安物の火曜サスペンスという感じでガタッと質が落ち実に残念である。主役の子は良かったと思うが、松浦は初めてということもあり、初歩の”感情を殺すだけ”という演技で全く魅力が生かされていなかった。最後の自殺をキレイに描いたのはどうかと思う。子供のした事と言ってしまえばそれまでだが、死ぬにしても「最低他人に迷惑をかけるな」と言いたい。ダンプの運ちゃんはトラウマになるだろうし、刑事の立場も無い。原作と違う様だが、映画の影響を考えた場合あまりにもこの監督には配慮が欠けていると言わざるを得ない。後この主役の行動は、家族から愛情を受けているにも関わらず、自分が犯罪を犯せば家族がその後どういう目に遭うかという他人を思う感情が欠落しており、違和感がずっとした。他人を陥れる事に無駄な時間を使うのでは無く、もう少しこちらの方を重視した違った描き方がなかったものかと思う。
5点(2004-06-19 18:11:16)
330.  アンダーワールド(2003)
ロングコートに2丁拳銃と言えば「男たちの挽歌」が原点で、その延長が「マトリックス」、よってこの手の映画はどうしても二番煎じの印象を受ける。それを補う程のストーリーでは勿論無く、アクションも何処かで見たシーンばかりであった。良かったのはベレッタM93Rが出ていたということぐらい。あと見たことの無い連射式グロックが出ていた。終始薄暗い画面で、それに映えた色白の主役の顔が気持ち悪かった。本サイトで「パール・ハーバー」のアレだと知り、嫌な理由が分かった気がした。
2点(2004-06-19 15:50:10)
331.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 
邦画のサスペンスでこのレベルの作品に出会えたことが一番嬉しい。最初は演技のくささから所詮アイドル映画と嘗めていたが、一転してからは完全にのめり込んだし、騙される快感を味わえた。”どんでん返しまくり”についても、主役2人の心理状態が絡まって単なる完全犯罪以上の面白さであった。それでも、偶然性がちょっと強すぎるのと仲間由紀恵と殺された女性の顔が違いすぎるため関係が今一はっきりしなかったので多少減点。 
8点(2004-06-07 03:41:43)
332.  ラスト サムライ
観終わった後味がこれ程悪い映画も珍しい。一言で言えば歴史認識の相違から生じる不快感だが、ノミネートということで、マスコミなど全く内容の是非については触れようともしない点についても憤りを感じる。アクションは日本の殺陣師の努力もあって良いのだから、極端に言えば「ロード・オブ」の様に娯楽アクションに徹してもらえれば、誰でも楽しめたのである。実際、インディアン=サムライと短絡的に”弾圧される者たち”と結び付けたり、忍者が出てきたりと、世界向けの戦略が見え隠れしたりする。何が一番問題かと言うと、政府に反逆する勝元(渡辺謙)の理由が分からないのである。役者やスタッフとはいえども日本人が制作に関わっているのだから、説明不足の一言では済まされない。根本がコレだから、トムが惹かれる訳も理解出来ないし、反乱軍のくせに天皇に簡単に目通り出来ることなど、何から何まで違和感だらけなのである。”武士道とは死ぬこと”が美化されし過ぎており、これでは世界から観れば「特攻隊」の原点位にしか感じられないだろう。このような誤った認識をされるのは甚だ迷惑である。私は時代劇が好きだし、数々の作品を観てきたので本能的に嫌悪感がした。小池一夫作「子連れ狼」の中に「武士道とは死をもって生きること」というセリフがある。心の奥底に死をも掛けて主君に仕えるということで、今回の様な”狂い死に”では断じて無い。勝元が仕えるのは天皇であり、刀を取られるという理由だけで反乱を起こすのである。何処に正義があり、死を掛ける理由があるのか。しかも銃を使わないで戦うなど、信長なども否定している。勝元が死ぬのは良いとしても、道連れの部下については全く見るに耐えない。最後に、翻訳で”朕”と訳したことについて疑問を感じる。少なくとも私には中国皇帝のイメージしかない。翻訳:戸田奈津子とあるだけで消沈するのは私だけでは無い筈である。
3点(2004-06-07 02:12:25)(良:6票)
333.  シャンハイ・ナイト
ハリウッドに移ってから、初めて面白いと感じた。脚本が良いと、アクションも光って見えるから不思議である。流石にジャッキーに切れは無くなってきたが、小物を使ったアクション、ドニーイェンとの勝負と見せ場も十分にあった。最後の落ちるシーンは「昔なら・・」とちょっと寂しかった。
7点(2004-06-06 02:53:02)
334.  ティアーズ・オブ・ザ・サン
戦争モノの場合、まず”アメリカ万歳”を危惧するのだが、今回不思議と嫌悪感までは抱かなかった。出だしの宗教を持ち出した説明は陳腐としか言いようが無いが、中身はそういうのを越えた無差別な虐殺行為が主であり、それに対して人間とはと考えさせられた。歴史を振り返れば、このような出来事は山ほどあっただろうし、私はカンボジアを思い浮かべた。終始重い雰囲気の中、最後の黒人女性が救いだったように思える。 
6点(2004-06-06 02:50:27)
335.  閉ざされた森 《ネタバレ》 
ドンデンすることばかりに捕らわれすぎた、観客無視も甚だしい極めてお粗末な作品。こんな綿密な伏線も無い乱暴なやり方で、”心地よく騙された”と感じる視聴者がどれだけいるだろうか。以下に問題点をいくつか書く。・名前の交換トリックであるが、このような組織に属している場合は使うものでは無い。事前に写真付きの名簿で確認もしないのか。・嘘の映像が諄すぎて、真相がアレだと相当の脱力感がする。・罪を被った筈の隊員はそのまま逃げて良かったのか。アメリカとはそんなに甘いものか。・主役が撃たれそうになるが、この手の偶然によるものは白けるだけ。・”8”の謎が看板ではやはり釈然としない。私は勝手に8人目で主役が犯人と推理してしまった。ボロカスに書いたが勿論良い所もあり、冒頭の掴みは抜群だったし、役者もそれぞれ魅力的だった。それだけに残念。
3点(2004-05-22 19:16:15)
336.  60セカンズ
「盗んだバイクを~♪」という歌詞が理由で尾崎豊が嫌いなのと同様、車泥棒という時点でやはり嫌悪感ばかりが先に立った。それを補う程のアクションシーンも無く、ストーリーも月並み。主役の罪を償っていないのに正義面している点が一番問題と感じるが、アホ刑事の回りくどさにもイライラする。プロの手口としては全くお粗末で、しかもあのノリでやられるのだからたまったものでは無い。最後にアメリカの水路はレースが出来る程綺麗なのが良く(?)分かった。
3点(2004-05-21 11:19:45)
337.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
ショーン・コネリーは何をやってもショーン・コネリーだし、他のキャラも大して魅力を感じなかった。アクションも唯一、不死身の男(元キャラが分からん)の西洋的な剣捌きが収穫だったぐらい。ワンパターンなストーリー展開にはもうウンザリで、ハリウッドの枠に捕らわれすぎと感じる。アメリカ人が例えば、型破りな「ふしぎの海のナディア TV」を観たらどう感じるだろうかなどとずっと考えていた。
5点(2004-05-21 06:53:53)
338.  バリスティック
何とも暗く印象に残らない作品。バンデラスは最近すっかり格が落ちた気がする。相変わらずルーシーの魅力が分からないし、東洋系だという理由だけでアクションを求めるのがイタイ。悪・善がはっきりしないため、銃撃戦など全て中途半端。爆発もあれではB級感が漂うだけ。
2点(2004-05-07 03:20:49)
339.  バッドボーイズ2バッド
金さえかければ面白い映画が創れると勘違いした、正に読売巨人のような映画。見た目は派手だが、内容が凄まじくつまらない。元々ウィル・スミスは好きではなかったが、監督・製作がアレということもあり軽薄さばかりが目立つ。「1」の時のハングリーさは全く消え、マーティン・ローレンスの顔同様丸くなってしまった。次にアクションであるが、何処かで観たシーンばかりで、カーチェイスも期待した程では無かった。フェラーリだからか、車をよけるのにはっきり合成と分かる。CMが無ければもう少し楽しめたと思う。ストーリーに関しては、何もかも説明不足で、突拍子も無いラストに関してはもはや言葉も無い。要はすべてにおいて刑事の自覚が感じられない。死者を冒涜したシーンの多さも気にかかる。最後に糞CMであるが、あの高飛車なナレーションで本気で客を呼べると思っていたのか問い正したい。
3点(2004-05-07 03:18:28)
340.  ストーカー(2002) 《ネタバレ》 
他の方も言っているが、邦題が最悪。日本人を意識しているのがひしひし感じられる。あんなオッサンにナイフで迫られても私なら怖いとは思わない。逮捕した後に、何らかのドンデン返しがあると期待していたのだが、最近の映画にしてはあっさりしている。 
3点(2004-05-06 21:18:03)
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