321. スパイダーマン(2002)
これはすげー笑えるコメディだから観ておけ、と友人に薦められたが、失笑するしかなかった。アメリカンコミックのヒーローはスーパーマンを除き、全てが気に入らない。大体正義の味方ってツラじゃないだろ。バットマンとかもそうだけど。こういう世界に入り込むことに嫌悪感を覚えてしまうので全然楽しめなかった。こういうヒーロー見る度に、アメリカ人ってひねくれてんだなー、と思う。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-07 13:36:57) |
322. デューン/砂の惑星(1984)
無駄にスケールがデカく、無駄に暗く、無駄に長く、無駄に話が深く、ひたすらに眠い。 [ビデオ(字幕)] 2点(2005-07-07 13:30:39) |
323. スナッチ
スモーキングバレルズの焼き直しでブラピが出てる、という印象しかない。こんなのを観てしまったばっかりに、今思い出すと両者のシーンの断片がかぶって困る。どっちがどっちだったっけ。別にこんなこと2度もやらんでよろしい。紛らわしい! [ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-06 19:09:09) |
324. ストリートファイターII MOVIES STREET FIGHTER!!
春麗のシャワーシーンだけでおなかいっぱいです。 [ビデオ(邦画)] 2点(2005-07-06 19:02:04) |
325. スティング
中学生くらいの時に観たが、こういうのを「映画」っていうんだなーと思った。「昔の映画かよー」と観るのをかったるがっていた私に、とにかく何も言わず観ろ、何が何でも観ろと強引に薦めてくれ、内容の説明は一切しなかった親父に感謝。本作を人に薦める時の一番良い方法でしょう。でも、やってみるとコレがけっこう難しい。力ずくで人に映画をみせるのってけっこう大変。自分の子供くらいにしか出来ないんだな。当然、私も子供が出来たら力ずくでみせますよ、ええ。 [DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 18:56:15)(笑:1票) |
326. スタンド・バイ・ミー
幼い頃に、ふとした時に観ていたら想い出になったかもしれない。残念ながら、圧倒的な人気を誇る名作と聞いて、本当にそんなすごいのかぁ?と思った上、でも映画ファンとしては一応観ておくか、などという構えで観てしまったので、案の定、どこが?という感想に至る。私は日本人なので、別に懐かしくも何ともない。特につまらないとも思わなかったが。冒険ならやっぱ「グーニーズ」だなぁ。 [DVD(字幕)] 4点(2005-07-06 18:45:09) |
327. スターリングラード(2001)
戦争映画に対して持っていたイメージを少し変えてくれた作品。いかにもなドンパチはなく、静寂の中での緊張感と命がけの凌ぎあいが延々と続く。張り詰めた雰囲気の作品が良い。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 18:33:56) |
328. スターシップ・トゥルーパーズ
私は何も考えずにコレを観たクチで、公開時そこそこにやっていたCMとバーホーベンという名前から、ハナから思い切り馬鹿にしてやろうという気持ちで観た。そして予想通りのイっちゃった流れに笑いつつ、突っ込みをいれつつ楽しんでいたが、観終わった後はなぜか素直に、この男も頑張ったよなーとか、立派な顔つきになっちゃって、とか思っちゃっていた。もし戦争が起こったら私もやばいかもな。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 18:20:59) |
329. スターゲイト
エメリッヒってこんな面白い作品も作ってたんだなーという印象。当時は彼の作品と知らずに観たから、そのせいかな。B級好きの私には申し分ない出来。発想も新鮮だったし。門の存在感とか、なぜかラーが中性的なトコとかが好き。あんまり細部が思い出せないので、まあその程度の作品であることも事実だけど。 [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-06 18:11:34) |
330. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
1人の選ばれた者を、しかし母の愛を知ってしまった者をジェダイにしてしまったばっかりに、彼は強大な力を持て余す一方で、母への執着に囚われ、強さへの執着に囚われ、ダークサイドの帳が降りてくる中で、宇宙を揺るがす男女の愛に落ちていく…っていう話のはずだが、ちょうっと表現が稚拙。しかしキャスティングは良い。なかなかの青年見つけたものだ。ルークもアナキンもいい年してガキなキャラだが、純粋さの向かうベクトルが、愛のあるなしで正反対へ向いてしまった。そのへんもよく描けてはいるんだが、表面的な物語がやっぱりちょっと頂けない。ただのラブコメは勘弁してほしかったのだが、ともかくヨーダ先生がカッコ良すぎるので別にいいか。本作は観客の度肝を抜いたヨーダ先生の戦闘が全てだと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2005-07-06 17:30:33) |
331. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
あれだけの旧3部作が存在するだけに賛否両論あるのは当然で、作る側も辻褄合わせるのが大変だっただろうなと思う。「旧3部作より新しく見えちゃいけない」とルーカスが言ってたが、その努力は一応伺える。だがそんな辻褄合わせやアナキンにスポットが当てられすぎて、それを除くと半ばどうでもいい話になっている。強引ではあるがキャラの濃さを出していたダースモールも1作限りですか。何てもったいない。そんなエピソード1だが、スターウォーズの主題は健在でよかった。ヨーダ先生を前にして、「母親に会いたい」というアナキンの第一声、「お前は恐れている」と言い放つヨーダ先生。「帝国の逆襲」と対称的なこのシーンにジェダイの難しさを感じた。彼らの言う「年をとりすぎている」は「愛を知ってしまっている」ということで、何だかんだいってもジェダイは愛を否定している。アナキンの行く末を知っているだけに、続編を非常に楽しみにさせてくれた作品ではある。 [映画館(字幕)] 6点(2005-07-06 17:12:05) |
332. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
スターウォーズを敢えて評価するにあたって、私はシリーズを通して常に重要なポジションをとっている一騎打ちのシーンを強く重視する。本作のクライマックスはシリーズのクライマックスであり、ジェダイとシスの最終決着であり、親と子の決着である。倒れたベイダーにライトセーバーを何度も何度も振り下ろすルークの怒りの表情、ダークサイドに落ちるギリギリの所での葛藤。第1作と何ら変わらないマスクのはずなのに、息子と皇帝を何度も見やり、人間の弱さや子への想いといった言葉にできない様々な表情を見せるベイダー。もうたまらん。 [DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 16:54:58) |
333. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
「スターウォーズの最高傑作はどれだ?」という話はきっと古今東西で散々されているんだろうが、「帝国の逆襲」の評価が極めて高いことを最近知った。え?何で?と思わずにいられなかったのだが、思うに「スターウォーズの主役は誰か?」の考えようの違いなんだろう。それを踏まえてシリーズを観ると、ルーカスが一番好きなのはルークでもアナキンでもなくて、やっぱりヨーダ先生なんだと勝手に感じた。メイキング映像でも熱の入れようが半端じゃないし、エピソード2なんかヨーダ先生のためにあるようなもんだし。ということで、ヨーダ初登場の本作は重いウェイトを占めてるのだなと納得した。改めて観たらルークへの目線を急に変えるシーンとか、鳥肌が立った。アナキンと対称的に「決して恐れない」という一声を迷わず放ったルークの必死な目も印象に残った。つなぎ作品なんて思っててごめんなさい。やっぱりスターウォーズは最高です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-07-06 16:24:41) |
334. スター・ウォーズ
これだけの完成度を保って6作も続いている、映画界唯一のシリーズの第1作。文句なしで素晴らしい。レビュー書いてるだけで興奮してきた。しかし改めて観るとルークがいかにもガキっぽい。でもこの純真さがダークサイドに落とさせなかったんだな、とかいくらでも後づけして見入ってしまう。飽きるほど観たが、まだ何度観ても飽きないといえる。何かもう、うまいレビューができないけど、スターウォーズと出会えて良かったよ。 [DVD(字幕)] 10点(2005-07-06 15:55:16) |
335. スーパーマンIII/電子の要塞
子供の頃、最後のシーンだけ見てピサの斜塔の存在を知った。もともと傾いてるのに、スーパーマンたら知らないから直しちゃったんだ。そして律儀に元に戻しに来たんだ。やっぱスーパーマンはウケるなぁ、と子供心に思った。だが最近通して観たら、どうもそういうわけではなかったようだ。がっかり。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-06 15:45:44) |
336. スーパーマンII/冒険篇
もう、何でもやっちゃってくれ。 [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-06 15:38:22) |
337. スーパーマン(1978)
やっぱり1作目は良い。事の始まりから描いて、今やお決まりの展開までスーっと持っていくテンポの良さは素晴らしい。有り得なさを気持ち良さとして見せてくれる作品。もう、何でもやっちゃってくれ。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 15:36:10) |
338. スーパーの女
どうしようもなく暇な時に観ると、まあそれなりに面白い。いずれ「スーパーって何?」って言い出す子供が出始めたら、一緒に観て反応を見るのはかなり面白そう。 [地上波(邦画)] 3点(2005-07-06 15:27:40) |
339. シンデレラ(1950)
年をとると勧善懲悪に抵抗を覚えるので少し寂しいが、やっぱり継母も姉さん方も、そんな悪人に見えない。環境が環境ならば人間誰しもあんなものでしょう。シンデレラの立場がいとも簡単にお約束どおりひっくり返るのを見ると、アンパンマンに吹っ飛ばされるバイキンマンを見るのと似た感情を覚える私はもう汚れた大人ですね…。全体に流れるディズニーの雰囲気は今でも好きなんですが、耳に残る曲が乏しいのがやや残念。 [ビデオ(吹替)] 2点(2005-07-06 15:20:05) |
340. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
気持ち悪い…。 [ビデオ(邦画)] 4点(2005-07-06 15:01:14) |