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3421.  シルクウッド 《ネタバレ》 
この主人公は、余計なことを考えずに単純明快に行動したが故に重要な真相に肉薄できたのではないかと思うのだが、そういう役に、風格のありすぎるメリル・ストリープは合わんよなあ・・・(ヘアメイクや衣装ももう少し考えてほしかった。あれではとても28歳には見えんぞ)。肝心の工場とのやりとりが深く突っ込まれず、ポイントとなるべき部分もあっさりと流れ、逆にどうでもいいような恋人とか友人とのやりとりに延々と時間を使っているのもマイナスです。似た系統の「チャイナ・シンドローム」とか「ノーマ・レイ」と比べると、違いがよく分かります。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-04 23:09:48)
3422.  心の旅路 《ネタバレ》 
事故にあって元の記憶が戻り、代わりにそれまでの記憶がなくなるところまでは筋を知っていて見たのです。ところが、それから先に大河級の人生ドラマがしっかり準備されていたのでびっくり(しかもそれが約2時間できっちり収まっている)。メロドラマでありながら、安易な解決に走らない(途中、さまざまなアイテムで記憶の復活を期待させておいて、全部挫折させている)ところが、ラストの感動を高めています。ラブロマンスの切なさを描出するだけでなく、その先にある登場人物の人生への讃美にまで作品を持っていっているところが素晴らしい。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-01 23:55:47)
3423.  デトロイト・ロック・シティ 《ネタバレ》 
たった1枚のチケットが神のような至高の輝きと重みを放つ、その感覚を知っている人であれば、この作品のすべてに共感できるはずです。ラスト、コンサートホールへの扉を、ドアマンがまるでタイタニックの一等客室のように重々しく開いてくれますが、もうそれだけで、どんなに登場人物が馬鹿だろうが、下ネタが炸裂していようが、演出が単純であろうが、低い点はつけられません。ところで、ディスコ軍団の車とのやりとりで、相手の女の子が吐く一言に「キッスもそのうちディスコに手を出すんじゃない?」とありますが、監督がキッスの大ファンであることは、この一言で分かります。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-01 00:24:01)
3424.  マグノリアの花たち
終始思っていたのは「すごく作り物っぽい」ということ。決めの場面では不自然なほど全員が1か所に集合し、しかも必ず一言ずつ交代で台詞を口にする。舞台劇から引っ張ってきてそうなったのかもしれませんが、映画ならきちんとアレンジすべきです。また、変に仲良し子良しな会話が延々と続くのも、やはり作り物っぽい、というかはっきり言って気持ちが悪い。多少の対立的描写はあっても、後ですぐに仲直りするであろうことがミエミエなのです。というわけで、これだけの登場人物を揃えながら、ドラマらしきドラマがないままに終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-31 00:51:32)
3425.  ホワイト・バレンタイン
冒頭の文通にしろ鳩のやりとりにしろ、そのエピソードがそのまんま映像化されているだけであって、なぜそうなっているのかも描写されてなければ、前後にもまったくつながっていない。つまり、魅力的な設定や魅力的なシーンをいろいろ考えついてそのまま並べただけであって、その中で登場人物が「動いていない」のです。それでは、作品として楽しむことはできません。タイトルの意味も、大分無理矢理ですね。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-30 01:03:30)
3426.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
最大の難点は、コンピュータを駆使したサイバー犯罪という明らかな頭脳戦でありながら、そのディテールをまったく省略してしまっていること。こういう犯罪とその防止戦は、これでもかというくらい専門用語をぶち込み、オタク同士にオタク魂を尽くして戦わせてこそその凄味を表現できるはずなのですが(そして、それを肉体派の極致ともいうべきマクレーンが破ってこそ設定の意味があるはずなのですが)、その辺のことが何もなく、結局はお定まりの銃撃戦&肉弾戦へ。これでは、せっかくの相棒も光るところがありません。オタクの帝王の役がはまりすぎのケビン・スミスに4点。彼が画面に出てきただけで笑いが出ました。あれ以上登場時間が長かったら、この作品は完全なコメディになっていたことでしょう。
[映画館(字幕)] 4点(2007-07-29 22:46:11)(良:1票)
3427.  魚影の群れ 《ネタバレ》 
この美しいタイトルからして期待してたんですが・・・。まず、夏目雅子がまったく似合わない天真爛漫元気娘路線の演技を強要されているのにがっかり。あの娘は、ひっそりと、凜と、楚々とした役に設定してこそ、海の男たちも引き立つというものでしょう。また、3つのパートがほとんど相互に影響していないのも、よく分かりませんでした(十朱幸代の役はこの話の中でどういう意味があるんでしょうか)。どきっとしたのは、佐藤浩市の負傷をいったん認識していながら、まるっきりそれを忘れてマグロの釣り上げに集中する緒形拳のシーン。漁師の凄みと気合を大いに感じさせてくれましたし、ここだけは長回しが成功していました。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-29 03:20:32)
3428.  彩り河 《ネタバレ》 
もともと、主題のはっきりしない話ではあるのだが、全体を見通しても、やっぱり何が言いたいのかはよく分からない。主人公の背景はかなり適当だし(言葉で説明されているだけ)、いろいろな登場人物がいるわりには事件の発生経緯はありがちだし、二人が結びつく過程も不明確である。それと、平幹二朗と夏八木勲の配役は、どうみても逆であるべきだったと思うけどな・・・。真田広之の若々しさに4点、今ではすっかりいい人になってしまった石橋蓮司の毒々しい不気味さに1点。
[DVD(邦画)] 5点(2007-07-25 00:53:55)
3429.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
もっと面白くなる設定かと期待したんですが・・・。前半は、コメディチックな部分が驚くほど笑えないし、未知の機器が日常生活に入ってくることによるギャップも表現されていない。そもそも、アダム・サンドラーだったら、もともと家族をほっといてばりばり仕事しそうなタイプにはとても見えないわけで、自分で主演してるのがまず問題でしょう。後半は、無茶な展開とはいえ、その無茶ゆえにかえってそれなりに盛り上がりますが、あそこまでやったのであれば、それ以上いじらずにそのまま閉じた方が感動が残ったと思う。あと、早送りができるなら巻き戻しもできるはずで、そのあたりの「他人の時間を自由に操作できてしまうことへの恐怖」みたいなものが物語を解く鍵になるかと予想していたのですが、結局は早送り機能とそれによる「自分の時間が失われること」だけに解決の原動力が矮小化されてしまったのも少々残念。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-23 00:02:54)(良:2票)
3430.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
もう少し生々しい内容(少年時代の飼育ぶりが延々と描写されたりとか、娘が巧妙に人質に取られたり脅されたりとか、最後は娘をかばって主人公が死んだりとか)を予想していたので、意外に古典的というかむしろ牧歌的な展開がかえって新鮮でした。難点は、悪のボスがあまり悪そうに見えない、もっといえば何となく間が抜けていて笑いすらとれそうなところ。わざわざ「犬」なんて設定をしているのですから、ここはもっと徹底した極悪人であるべきでした。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-17 03:03:09)(良:1票)
3431.  オネーギンの恋文
この脚本って、原作の適当なダイジェスト版じゃないのか?と疑ってしまうくらい、起伏に欠ける中途半端なやりとりが延々と繰り広げられるだけの作品。レイフ・ファインズは、製作総指揮まで買って出て一体何がやりたかったんだろう・・・。そもそも、こういう上品・優雅系の作品でヒロインがリヴ・タイラーという時点で、センスなさすぎでしょ。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-16 03:04:24)
3432.  ボルベール/帰郷
ペネロペ・クルスの実力全開の作品。まさかここまで存在感と表現力のある人とは思いませんでした。決して大袈裟にならず、日常生活の中にさりげなく主人公の「業」と「性」をにじみ出させる、かなり難易度の高い演技をクリアしています。それぞれの登場人物がいろいろな背景を内心に秘めて行動しているので、決して分かりやすい話ではないのですが、見終わった後でもあの家に潜む「空気」のようなものがじっと心に残る作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-16 00:27:35)
3433.  恋しくて(1987) 《ネタバレ》 
「モテナイ君と高嶺の美女」「友人関係に秘められた恋愛感情」なんて、切なくなる要素ビシバシなのですが、それが無駄なく手際よくまとめられています。主役の3人が3人とも、いろいろ考えていながらそれを全然うまく表現できず、もどかしさに満ちています。青春というのはそういうものです。中でも、「練習キス」のシーンがベタだと分かっていても特に好きです。ただし、ラストはもうちょっと引っ張ってほしかった。一番大きな感情の変化が起こるところなのですから。
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-15 02:59:50)
3434.  逢う時はいつも他人
直訳とはいえこの邦題は趣と余韻があって期待させるのだが、そこから連想される切なさとかやるせなさとかは作品からはそれほど感じられず、むしろ普通の男女間のくっついたり離れたりとそれほど差がない感じ。大体、男の方がはじめからやる気満々というか堂々としすぎというかあまりにも一直線で、不倫ならではの背徳感とか躊躇いを感じさせてくれないのがいけない。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-15 00:35:16)
3435.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 
設定は少し回りくどいが、中盤のコメディ要素を押し出した展開はなかなか。特に、主人公がかつて潜伏先でいろいろいいことをして大活躍だったというのが面白い。ただし、終わってみれば、シリアスな方向性と笑いの方向性が上手く融合しておらず、中途半端に終わってしまったという印象は否めない。ゴールディの天性の雰囲気(&色気)に大きく助けられてる感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-12 03:15:10)(良:1票)
3436.  明日の記憶 《ネタバレ》 
演出として目新しい部分は特にないながらも、それなりに堅実にまとまっていると思っていたのです。終盤の入り口くらいまでは。しかし、肝心のクライマックスの部分・・・何でそこでファンタジーに逃げる?現実の生活に立脚したアルツとの関わりの表現に挑戦したからこそ意味があったのではないの?あんな解決をされては、美しい静寂で大いに期待させたオープニングにもつながってきません。むしろ、退職した後に突然会社に行こうとする、ああいった場面とか、あと、妻に対する認識すら失った後の両者の生活上のやりとりとか、そういったところを見たいのです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-10 00:53:47)
3437.  女と男の名誉
冒頭のやたら長い結婚式の描写からして何かが違っているのですが、内容的にも、ロマンスののどかな部分とマフィアの怖い部分と双方が殺し屋という設定がもたらすギャップの面白さの部分がどれも中途半端で、まったく適合していません。ゴッドファーザーの劣化バージョンみたいなマフィア会話の描写など、ほとんどいらなかったと思うけどな・・・。むしろ、本来はコメディ向きの素材でしょう。各俳優の個人技で何とか成り立っている感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-09 02:35:36)
3438.  インドへの道 《ネタバレ》 
異国情緒への表面上の憧れだけでできてしまったような作品です。インドを舞台としていながらインド人はほとんど進行に絡んでこないし、数少ない接点であるアジズ医師にしても、その描写はかなり西欧人的です。そもそも、最初の方はどうみてもアデラよりもモア夫人の方が主役みたいだし、終盤は完全にアジズ医師が主役に成り代わってしまっていて、視点の大きなブレも気になります。160分強という尺も長すぎ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-06 03:13:44)
3439.  ファイティングラブ 《ネタバレ》 
筋だけ聞いたらごく普通のラブコメなのですが、二人の間に漂う自然な空気が実に良い。作り物っぽさがないのです。最初は険悪な関係、その後は何となく友人みたいになってたのが、なぜかだんだんぎこちなくなってくる流れもいい感じだし、告白の際のヒロインのリアクションやその後のワクワク感の表現も何とも愛らしい。ただし、クライマックスのはずのパーティーの場面で、各当事者の感情表現の方向がきちんと「決まってない」のは惜しい。そもそも、何のためのパーティーで、何で関係者がみんないるのかよく分からないし。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-05 02:15:45)
3440.  ひとりぼっちの青春 《ネタバレ》 
あまりにも突飛な設定であるわけですから、そこに集まった人たちについても、それぞれの背景とかそれを受けたダンス会場でのやりとりなどのドラマが展開されるかと思ったんですが・・・どちらかといえば、ひたすら延々とダンスが続けられ、参加者の疲労困憊の様子だけが描写されている感じ。しかも、参加者の疲れや虚しさ以上に、司会者のオッサンの異常なほどのタフさが目立っていて、ポイントがよく分からなくなっています(これで○日、○時間経過!とか言われても、司会者や演奏者や観客は平然としているため、リアリティが削がれています)。ただし、すべてを一瞬で結実させる最後の一言、そしてレースの結論を出さないラストは強力で、あの締め方に+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-28 04:07:00)
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