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3441.  ひとりぼっちの青春 《ネタバレ》 
あまりにも突飛な設定であるわけですから、そこに集まった人たちについても、それぞれの背景とかそれを受けたダンス会場でのやりとりなどのドラマが展開されるかと思ったんですが・・・どちらかといえば、ひたすら延々とダンスが続けられ、参加者の疲労困憊の様子だけが描写されている感じ。しかも、参加者の疲れや虚しさ以上に、司会者のオッサンの異常なほどのタフさが目立っていて、ポイントがよく分からなくなっています(これで○日、○時間経過!とか言われても、司会者や演奏者や観客は平然としているため、リアリティが削がれています)。ただし、すべてを一瞬で結実させる最後の一言、そしてレースの結論を出さないラストは強力で、あの締め方に+1点。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-28 04:07:00)
3442.  つきせぬ想い 《ネタバレ》 
すごく期待したのに、味付けや盛り上げに乏しくてがっかり。ほとんどがどこかで見たようなシーンばかりでした。アニタ・ユンの調子っ外れな喋り方も今ひとつ合いませんでした。唯一、文字通り場末の路上(?)で歌う一家と、誇らしげにお金を集めて回るヒロインの場面のみ印象的。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-27 03:17:52)
3443.  ウィズ・ユー
ケビン・ベーコンの演技が珍しく不調気味なのはびっくりしたが、これはむしろ表現にふさわしい場を与えられなかった演出側の責任だと思う。知的障害によって彼の意識や行動がどのような影響を受けるのかという点がきっちりと詰められていないから、少女とうちとける過程にも説得力がない。これはエヴァンの役の方も同様で、少女の言動、特に会話の返し方などは、「大人びた」というよりも大人そのまんまというべきであって、キャラクターにふさわしい表現がなされていない。もっと突っ込んだ描写ができるはずの内容だと思うだけに、残念です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-06-26 03:20:19)
3444.  好きと言えなくて 《ネタバレ》 
初期設定からほとんど想像できるとおりの内容。無難ではあるし不快ではないのですが、この内容だけだったら1時間の単発ドラマでもできてしまいます。男はカメラマンだったら、ファインダーを通して見比べたときでも気づかないのか?とか、会話の中でどこか違和感を持つ場はなかったのか?とか、もっといろいろ掘り下げてほしいところでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-24 00:49:53)
3445.  ラスト・ショー 《ネタバレ》 
登場人物の何気ない日常生活を追っている中で、まるで一つの街が静かに消滅する断末魔の過程を抽出したかのような、実は壮絶なドラマ。吹きすさぶ風に舞う砂、およそ人通りのまったくない街並みで統一したトーンが、その容赦なさを浮かび上がらせている。それでも最初はそれなりにがやがやといろんな人がいたはずなのに、いつの間にか一人ずついなくなり、最後は気がつけば荒涼とした光景だけが残っている。その中で、若者たちにスポットを当てながら、同時に周辺の大人たちの人生を巧く絡めている周到な重層的構成が、作品の価値を高めている。●最初に見たときは、青春映画のヒロインのくせしてこのジェイシーの最悪さは一体何なんだ、と思っていたのですが、彼女はもともと、このスモールタウンには存在しえない都会の象徴だったのですね(なので、最後に「8月からは戻ってきていない」と語られている)。そう考えると、位置づけや行動原理がぴったり分かってきます。一方で、クロリス・リーチマンの中年の色気はもちろんのこと、まさにジェイシーの血筋はここからだろうと思わせる母親(エレン・バースティン)もよく見ると結構可愛いし、食堂のおばさんにすぎないアイリーン・ブレナンも魅力的に撮られているし、この辺の細部への気遣いが、作品に輝きを与えています。●最後、行くところがなくなった主人公がどこへ行き、そこで何が起こったか。このラストシーンもまた、物語の着地点として、何度見ても秀逸です。
[DVD(字幕)] 9点(2007-06-23 02:51:15)
3446.  ウォー・ゲーム(1983) 《ネタバレ》 
昔何回か見ていて、いたずらな高校生コンビが元気に活躍して最後は無事解決、みたいなお気楽な印象を勝手に記憶していたのですが、改めて見直してみると、冒頭のエピソードといい、容赦なくFBIに拉致される展開といい、意外に重たい部分も多かったのに驚きました。最後の3目並べのオチも、単に意外性で落としただけではなく、「戦争だなんだってのも所詮こんなレベルじゃねえか」という暗黙のメッセージが伝わってきます。そのように中身があるからこそ、コンピューター技術の経年劣化にもかかわらず、今でも十分鑑賞に耐えるのです。あと、博士の家族の映像で、亡くなった子供が3目並べに興じているシーンを再発見。これにも驚き。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-21 04:40:01)
3447.  情婦 《ネタバレ》 
ラストのところは、告白だけあってそのまま法廷を出て行く、1人取り残される弁護人、被告人は何も知らない、の方がはるかによかったんじゃないのかな・・・。あの後のひねりの上乗せは、技巧に走ってかえって登場人物の人間性を奪っているのではないかと思います。なお、映画的には、法廷のシーンは著しく緊張感が抜け落ちており、それよりも、法律事務所内のやりとりだけで見せ切る最初の40分の方がずっとスリリングでした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-18 01:08:21)(良:1票)
3448.  天空の城ラピュタ 《ネタバレ》 
実は最も印象的だったのは、初井言栄さんの充実した声優ぶり。そりゃ、舞台やテレビで海賊の女親分なんて役は絶対不可能だから、本当にこの役は楽しかったんだろうな。それが声の端々から伝わってきます。気のせいか、画面上のドーラの表情もほかの登場人物よりよく描けているように見えます。●そう思って見てみると、この作品の名シーンは、(1)とぼとぼ戻ってきたパズーが、海賊団の仲間に入るシークエンス。「私の若い頃にそっくりだよ」の一言。(2)見張りの2人の会話を盗み聞きして起こるドーラの変化。(3)ナイフと銃の交換のシーンでの、パズーとドーラの信頼関係。と、どれもドーラ絡みなのです。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2007-06-18 00:56:58)
3449.  帰郷(1978) 《ネタバレ》 
見ている間は、余計なシーンがあったりして少し長いかなと感じていたのですが、やはり、あのジョン・ヴォイトの自分を縛り付けシーンは強烈すぎる。あのようなシーンを、動機からの掘り起こしも含めて完全に撮りきったという点で、この作品は他の類作と一線を画しています。ラブシーンの落ち着いた美しさや、ラストの余韻ある切なさも含めて、声高に反戦を叫ぶのではなく、そこに浮き彫りにされるべき登場人物の心の動きをきちんと追っているのが良い。●再見して分かったのですが、この作品は、ベトナム戦争を題材とした反戦メッセージ映画の形をとりながら、実はそこに不倫三角関係直球メロドラマをストレートにぶち込んでいるんですね。しかも、その展開の随所で、戦争そのものの影響が進行を左右しています。だからこそ逆に、そのメッセージが上滑りに終わらず、実感を持って感じることができるようになっているんですね。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-17 02:12:49)
3450.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
予告編では、バンデラスとデップの知力を振り絞った2大ヒーロー対決!みたいな感じだったと思うのですが・・・。わけの分からないギャングもどきはたくさんうろうろしているし、誰が何を目的としてやっているのか分からない銃撃戦は勝手に始まるし、しかもデップの役はいてもいなくてもほとんど影響ないような感じだしで、大きく拍子抜けでした。デップの役なんて、ほんと、客寄せスターが必要だとか何だとかいう製作会社の意向で勝手に入れられたんじゃない?いない方がずっとすっきりしてるよ。
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-16 22:59:16)
3451.  3人の逃亡者
ほとんど技巧だけでできたような作品で、後に何かが残るわけではないのですが、隅々までネタの提供に配慮されていて、最後まで飽きずに見られます。相方の方をあそこまでアホではなく、もう少しものを考えている人に描いてくれたら、なおよかったのですが。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-14 03:26:06)
3452.  ユー・キャン・カウント・オン・ミー 《ネタバレ》 
主人公はしっかり者に見えて実はわがままな部分を持ち合わせているし(後半にはっきりしてくる)、弟はぐうたらに見えて意外に人の心を敏感に理解している。主人公の上司は神経質で横暴に見えても影では悩んでいるところもあるし、息子は純心に見えても心には傷を抱えている。これら主要な登場人物たちに共通しているのは、「精神的に成長しきれていない」ということ。いみじくも、弟の台詞に、「彼(姉の子)はまだ3歳だ」という一言があるが、同じ次元のことは全員に対していえる。しかし、この作品は、それを決して非難したり追いつめたりせず、弟の帰郷という不測の事態がもたらす少しずつながらも確実な変化・成長を、じっと見守っている。ちょうど、作中の神父が行っているのと同じように(これがまさに監督の視点)。だから、この作品は見終わった後に心に残る共感と感銘を呼ぶのです。ローラ・リニーとマーク・ラファロという配役も的確。ただし、邦題には一工夫ほしかった。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-13 02:53:20)(良:1票)
3453.  ジョイ・ラック・クラブ 《ネタバレ》 
それぞれの母親の方は、ひたすらじめじめした不幸話ばかりを聞かされて気が滅入るだけだし、娘たちの方は、「男を見る目がないんじゃない?」の一言で済んでしまうようなしょうもない話ばかりだった(このタイトルのJoy Luckって、Joy Lackの誤りじゃないかと思うくらい)。しかも、それらを集めて結局何が言いたいのかも分かりません。ナレーションの使いすぎも含めて、設定先にありきで頭だけで考えてできてしまったような作品。
[DVD(字幕)] 3点(2007-06-10 02:28:58)
3454.  ロッキー
一番良いのは、前半のぱっとしないチンピラ生活を、しっかりと時間をかけて描いているところ。それによって、メインの試合が、単なる晴れ舞台を超えた人生の重要な一場面として機能している。まわりの人も、そんなに格好良くない不器用そうな人たちばかりであるのも良い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-09 23:09:57)(良:2票)
3455.  スペースキャンプ 《ネタバレ》 
昔見たときは、最初から最後まではらはらしっぱなしだった強烈な記憶が残っていたのですが、今見てみると、本題の開始までは40分ぐらいかかっているし、危機として提示されている課題は2つぐらいしかないしで、「あれ?これだけだったっけ?」というようにはちょっと思いました。でも、登場人物たちの誠実で前向きな姿勢、そしてだんだんとお互いを理解して団結していく過程はやはり見ていて気持ちいいし、無重力映像や管制局の描写など、突飛な話であっても隅々まで手を抜かない姿勢はさすがです。ロボットがしつこく出てくるのだけ、ちょっと鬱陶しいかな。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-09 13:41:04)
3456.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 
一番素晴らしいのは、オタクが団結して地球とみんなを救っているところ。最後はそのオタクどもに最高のプレゼント。これだけで感動しました。脚本も細かいところまで配慮されていて、展開もスピード感があって、フィニッシュまできちんとまとまっています(石怪獣のところだけ、ちょっとしつこかった気もするけど)。しかし、シガニー・ウィーバー・・・これでこのとき50歳ですか・・・「ヒーローものに出てくるチャーミングなお姉さん」を舞台裏も含めて真剣に役作りしているのが凄い。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-07 00:34:16)
3457.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
私が一番驚いたのは、最初に出てくる少女時代のエリザベスが、顔のつくりも体型もしっかりキーラに似ていたこと。こういう細かいところでも手を抜かないのは偉い。そんな風に隅々まで親切に作ってある作品なのだから、あとは素直にワクワクドキドキしながら楽しめばいいわけです。単純エンターテインメントとしては十分です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-06-02 00:37:10)
3458.  おもいでの夏 《ネタバレ》 
最初の方では、主演二人のあまりの演技の下手さにコケそうになりましたが、終わってみれば大事なところをきちんとまとめた好作品でした。特に、クライマックスのラブシーンでは、もっと二人のそれまで抑えていた感情爆発!みたいになるのかと予想していましたが、意外に淡々とした、むしろ事務的なような(!)雰囲気で、しかもそれが追憶の切なさを増幅しているというのが見事でした。それから、薬局のシーンの、どんなサスペンス映画もアクション映画もかなわない手に汗握るスリリングな7分間も忘れがたい(笑)。映画館でのエロスマイルも、アホ青春モード全開でいい感じです。綺麗さっぱりと切り上げるラストや、背景の余計な説明なしなどの点も含めて、当たり前のことを正面からきちんと撮った作品はやはり好印象です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-01 03:39:28)
3459.  キングの報酬
ギアの口ひげ、全然似合ってないなあ・・・。選挙参謀の専門家を正面から取り上げた映画なんてほかにはそんなにないと思うので、貴重な作品のはずなんですが、出来がこの程度では意味がありません。そもそも誰と誰がどう敵対しているのかも途中までよく分からないし、主人公の本来の凄腕・冷血ぶりがきちんと描かれていないのも、作品のテンションを下げています。邦題も趣旨不明。
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-01 03:08:25)
3460.  禁じられた遊び(1952) 《ネタバレ》 
この作品の中では、戦争も宗教も周辺人物の死もほのかなロマンス的交流も、すべてが少女視点からの素朴な淡いトーンの観察眼で統一されている。その半ば期せずして生まれた奇跡的な融合により、この作品は、多様な解釈と拡がりのある世界を生み出し、後世に語り継がれるものとなったと思う。鳥肌が立ったのは、ラストでついに(しかもさりげなく)発される「ママ」の一声。あそこで少女は何を認識したのか、それまではどのようなことを考えていたのか、物語的な興味は尽きない。もっと分かりやすく泣かせにかかる内容を予想していたのですが、意外に奥の深い作品でした。難点は、少年の家族の描写が妙にコメディチックなこと。あの辺はもっと普通でよかったと思う。あと、やはり、邦題とテーマ曲では得をしていますね。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-30 02:46:34)(良:1票)
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