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341.  ワイルドシングス
ケヴィン・ベーコンもマット・ディロンも80年代前半に青春映画で世に出て、いわゆる二枚目という立場だったけど、スター街道をバクシンとはいかなかったですねえ。サエない時期が続き、彼らは二枚目を捨て、悪を演じ、おバカ映画でもコメディセンスを見せてくれるようになりました。こう思うとケヴィンとマットは運命共同体みたい。その二人が共演のこの作品は、もうとことんやってやれっ!という潔さがいいですねえ。誰かひとりが善人、ホントの被害者がいてもよさそうなのにそれもナシ。中途半端じゃないとこがいいです。誰が一番のワルかを競ってるみたいね。どんでん返しが何回もあって「おっとまだ続くのね」とラストへいくほど面白くなりました。常々思ってることだけど、ネーヴ・キャンベルのヘアー・スタイルはどうにかならないんですかねえ。髪が硬そうね。 
6点(2003-12-30 01:48:58)(良:1票)
342.  リバー・ランズ・スルー・イット
これはブラッド・ピットの出世作になるわけですよね。しかしレッドフォードに似てましたねえ。正直、ブラピの美しさしか憶えてないです。なんといいますか強烈なモノがなかったからかしら。とてもキレイな作品だとは思うけど、キレイにまとまり過ぎてしまって、逆に印象が薄くなってしまったような気がする。すーっと通り過ぎていってしまった作品といったらいいのかしら。気分よく観れたし、ラストは感慨に浸ることはできましたけどね。強烈なモノは、やはりブラピの存在だったのかな。
7点(2003-12-25 01:02:09)
343.  アイ・ラブ・トラブル
へーこれ評価低めなのね。ジュリアとニック・ノルティがやり合うとこは50~60年代のロマンチックコメディのようで楽しかったですよ。ソウル・ルビネック、ジェームズ・レブホーンのいかにもな悪役もよかったし、オリンピア・デュカキス、ローバート・ロジア、マーシャ・メイソンなんてすごい顔ぶれ。私としてはニック・ノルティというのが気にいらないです。あの役はあんな男くさい俳優では合わないですね。それこそリチャード・ギアがよかったんじゃないの?「プリティ・ブライド」なんて、暇つぶしにやりました、みたいなのに二人揃って出るくらいならね。
7点(2003-12-21 22:37:07)
344.  愛がこわれるとき
これを鑑賞してから、パトリック・バーギンは他の作品で見てもダメなんですわぁ。一種のトラウマですね。タオルのかけ方まで文句言われちゃかないませんぜ。ラスト、ジュリアが受話器を持った時に何するのかと思ったら・・・ああいう方法であのイカレ男を退治したのはアッパレですね。突っ込みいれるとしたら、偽名を使っているのにどうして家が借りられるのかなあ。アメリカってほんとにああいうものなの?あの家の隣人のボブだったかしら、ジュリアとデキちゃう人。いくらジュリア主演だからってあまりにも魅力がないのよね。
6点(2003-12-21 22:06:34)
345.  オープン・ユア・アイズ
「バニラ・スカイ」と同じ日に放送されていたので二本とも録画して、まずオリジナルであるこっちを先に観ました。お顔が綺麗に治った時点で、これは現実的な物語ではないのかも、という予感は的中した。雰囲気も物語の進行も新しさは感じないけど、わりと面白く観ていたのにあのオチはねえ。ドロドロの人間模様とSFって相性悪いんじゃないの?冷凍だのなんだのと出てきたとたんに興ざめした。神様の領分に人間が踏み込むのはルール違反だ。最後まで精神性、神秘性で語ってほしかったわ。主演俳優はあんまり魅力的じゃなかったわね。捨てられるほうの女の描写が薄いのが気になりました。
6点(2003-12-21 09:19:29)
346.  グッドナイト・ムーン
なんで浮気したダンナが子どもを引き取るのかしら?スーザン・サランドンも継母のやることがいちいち気に入らないのなら自分が親権者になればいい、なんかヘンと思ってたら、サランドンは余命わずかということでした。一応は納得したけどこういう人間関係は私には理解できないし、エド・ハリスとジュリア・ロバーツに都合よすぎじゃないか?こんな関係がこんなにすっきりといくわけないじゃない。サランドンには分別ある大人の女、堅実な母を演じてもらったのだろうが、この元妻のお母さんがあんまり現実的でないように感じる。エド・ハリスはマイケル・ケインと同じく出演作に対してさほどこだわりかないのだろうか。
4点(2003-12-19 09:14:54)
347.  秘密と嘘
最初はブレンダ・ブレッシン演じる母親があまりに見苦しく、イライラしましたが黒人の娘と対面するあたりから引き込まれていきました。人間は秘密をもつことでそれを隠し、守るために嘘を言うことになる。嘘も方便なんて言葉もありますが、特別な場合を除いては、やはり「秘密と嘘」というのはお互いを理解するのに障害となるものです。せめて身内、親子のあいだでは辛い、悲しいことも共有し、助け合い、励ましあいたいものです。あのぎくしゃくした一家に立ち直るきっかけをもたらしたのは真実を知りたいと行動した黒人の娘でした。でもあの身持ちの悪いお母さんには参った。「もっとしっかりせんかい!」と言いたくなりました。母と黒人の娘が待ち合わせするシーンは役者同士もお互いに誰がくるのか知らされてなかったそうですね。
7点(2003-12-18 15:27:47)
348.  3人のエンジェル
パトリック・スウェイジ、ウェズリー・スナイプス、ジョン・レグイザモ、このどこからどう見ても男そのものの三人の女装姿が見られただけで満足です。オカマ同士のケンカは楽しい。女の所作が一番上手だったのはスナイプスだったと思う。ブラジャーのたたみかたは見習いたい。
7点(2003-12-11 00:16:49)
349.  リプリー
なぜ、マット・デイモンがトム・リプリーなのよ。ジミー大西似のマットが出てきたって素直に観られるわけない。「太陽がいっぱい」より「リプリー」の方が原作には忠実だというご意見を他のサイトで目にしたことがあるが「それがどうした、映画として面白くなければ忠実だろうがなんだろうが意味はない」と思ってしまった。あまりにも有名な「太陽がいっぱい」があるため、方向性を変えたのだろうが、そんな小細工をしなければいけないほど自信がないのならばやらなければいい。見所はグウィネスのファッションと風景だけだった。
0点(2003-12-10 22:29:31)
350.  G.I.ジェーン
ここまでやってくれる女優はたぶんデミだけだろう。ある意味貴重です。この作品のデミはそりゃもう頑張ってます。でもだからなんだっていうの?となってしまうのだ。彼女はなにかヒドイ勘違いをしていると思えてならない。コレやる時、ブルースは反対しなかったのかな?まっ、反対したってデミはききゃしないだろう。カラダが持つ限り、納得するまで好きにやってくれい!
2点(2003-12-10 21:26:51)
351.  バックドラフト
口下手で愛情表現もヘタなお兄ちゃんと軽くてデレっとニヤけた弟。いかにも長男と次男です。火災シーンとサスペンスと兄弟愛と涙、そしてこの豪華キャスト。J・T・ウォルシュはもちろん、スコット・グレンが単なる同僚で出てくるわけないから、何かあるぞと最初から期待させてくれるし、面白くないわけがない。しかしどことなくクサイのだ。例えばデ・ニーロのせりふ「火を消すには愛も必要だ」なんてのが出てくる。何のこっちゃ!初見はビデオだったかな?WOWOWだったかな?字幕翻訳したのは誰だかしらないが、この人の趣味なのか度々このようなこそばゆくなるセリフが出てくるのには閉口した。語学力のない自分が情けなくなるのがこういう時だ。しかしそれをカバーしてくれたのが今までにない試みと当時話題になった火災のシーンとカート・ラッセルの不器用だけど力強い父性を感じるスティーヴンと男の友情ですね。スティーヴンはダンナとしては奥さんがどれだけ譲れるかにかかってくる人ね。制服姿の男はほんにカッコイイものです。
7点(2003-12-10 09:51:54)
352.  レッド・オクトーバーを追え!
ショーン・コネリーの艦長は渋かったですね。すごい貫禄!いい男がいっぱい出てくる映画はやはりいいです。随分前に観たのですが、当時は気付かなかった俳優を、見直すたびに「あっ、この人!」と発見できるのがうれしい。最後に見つけたのは、ロシアのキレた艦長「グッド・ウィル・ハンティング」のランボー先生役ステラン・スカルスガードでした。アメリカは賢い、ロシアはアホみたいな感じがくっきりしすぎなのが少々気にはなったけど、楽しめました。サム・ニールにモンタナを見せてあげたかった。
7点(2003-12-10 00:17:26)
353.  相続人(1998)
わ~評価低~い。90年代はサスペンスというとあれもこれもジョン・グリシャムとかなり多かったと記憶してます。この作品はグリシャム原作の作品の中では異質の出来ですね。それもそのはず監督はアルトマン。あまり信頼できそうにない女のために優先的な計らいをするブラナーに周りの人間は「いったいどうしちゃったの」みたいに冷ややかだ。子どもが危ないと必死で駆けつけるも別れた元妻は怒り、元夫に子どもを誘拐されたと通報される始末。ただひとりブラナーの良き協力者ロバート・ダウニー・Jrはあっさりあんなことになっちゃう(もっと用心しろよなあ~)これはケネス・ブラナー扮する頭脳明晰、冷静な凄腕弁護士が最初はミステリアスな女のため、後半は子を守るため、孤軍奮闘し右往左往する様に重きが置かれているのね。その強引さと、あせりまくりあっちこっち駆けずり回るブラナーは危なっかしいが、なかなか熱くて頼もしい。初めてブラナーが男前に見えた。髭はやしてる方が絶対ハンサムだ。ロバート・デュヴァルがデニス・ホッパーに見えそうになったし、かつて入れ込んだトム・ベレンジャーがあんな役なのがちょっぴり悲しくもありました。でも決してつまらない駄作だとは思わないですよ。
7点(2003-12-07 01:20:23)
354.  交渉人(1998)
プロの交渉人同士のやりとりは緊張感がありおもしろかったし、交渉人も狙撃隊もプロフェッショナルな仕事を見せてくれるオープニングのシーンは期待感を盛り上げてくれました。この作品は脇役がいかにもという人が集められてるのよね。脇役に心躍る作品でした。俳優を見れば、なんとなく黒幕がわかるというやつです。私としてはやっぱりデヴィッド・モース。軍人、特殊部隊の隊長役をやらしたら彼の右にでる者はいないとまで思ってます。ラスト、無骨で頑固だけれど根はとっても優しい人とわかる気遣いをしてました。それまでは強行策支持派になってたけど”いい人”なんだとわかるのね。そしてJ・T・ウォルシュの遺作となってしまいました。好きだったのに、ちょっと早すぎます。名脇役でした。
7点(2003-12-05 23:19:07)(良:1票)
355.  ブレア・ウィッチ・プロジェクト
すごい話題になってたし期待したのだけど・・・まずあの手振れの画面が見辛い。目が疲れるから頭も痛くなる。ブランコでも酔ってしまう私には内容以前の問題だった。劇場で観なくてよかった!その内容も「ふーん」という感じ。狙いすぎなんじゃない?嘘を実話っぽくしたかったんだろうけど面白くないし、身体に悪影響を及ぼす画面ではおはなしにならない。
1点(2003-12-05 10:58:58)
356.  ダイヤルM
マイケル・ダグラスがいまひとつ好きになれない理由。たいていこの人は上等のスーツを着こなし、財力、権力、地位、美しい妻を持つアッパーな働き盛りの男に扮する場合が多い。けれど清潔感がないのだ!ちゃんとお風呂に入ってる?みたいな感じ。セクシーというより色モノ、色悪といった言い方が合うと思う。ちょっと誘惑されるとふらふら~としてしまう危ないやつ。ところでこの作品「おーい、みんなヤル気あるのか~」という感じでした。グウィネスに華を持たせすぎじゃないか?デヴィッド・スーシェにポアロ並みの活躍を期待した私がいけなかったのかもしれない。リメイクなりの良さが全くなかった。
2点(2003-12-05 10:47:13)(笑:1票)
357.  羊たちの沈黙
いや~怖かったですねぇ。なにがってレクター博士です。インテリタイプの悪役は不気味です。クラリスが初めて訪ねた時、ガラスの向こうにスッと立っているだけなのに、ゾッとしました。だれがまぬけって言われれば、それはチルトン先生ですね。当時としてはかなりショッキングな作品でした。
9点(2003-12-05 01:38:52)
358.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ラブコメですからね、ヒューとジュリアが結ばれることは観る前からわかっていること。この作品は英国の俳優たちがいい。みんな個性的。そしてイギリスらしいさりげなく皮肉でブラックなユーモアがいいです。ジュリアはハリウッドの女優の中でもまさにハリウッドが好むタイプなのでこの役にはぴったりだし、ハンサムだけどいつまでたってもどことなくドンくさいヒューも”インディ・ジョーンズ似の男に妻を寝取られた”本屋がハマっている。結果はハッピー・エンドに決まっているのだからそれまでのシチュエーションを楽しみたい。ジュリアも交えた友人たちとの食事シーン。最後のブラウニーを賭けてそれぞれが自分の不幸を競い合う。一番好きなシーンです。ヒューの店にひやかしに入るのを習慣にしているような客。ジュリアとデミを間違える店員。ヒューがジュリアと大事な話をしているところへ足を患っているらしい母が「昨日より足が黒ずんできた」と電話をかけてきたり、粋な計らいをするホテルの支配人。そしてリス・エヴァンス!ラスト近く、なぜ友人のひとりが車イスの設定なのかがわかる。結構細かいところまで演出されていると思うのだけどなあ。しかしアメリカから突然やってきたジュリアの彼氏がハリウッドのフェロモン兄弟の長男アレック・ボールドウィンなのが笑えた。
8点(2003-12-03 01:10:39)(良:3票)
359.  ダイ・ハード2
ウィリアム・アザートンがまたやってくれましたねえ。監督が変わってレニー・ハーリンだからなのかユーモアがあんまりサエなかったのが残念。細かく言えばキリがないけど、クリスマスにまたしても頑張ってくれたマクレーン刑事に敬意を表してこのお点です。再見した時テロリストの中にジョン・レグイザモを発見できてうれしかったわ。
8点(2003-12-02 11:10:47)
360.  ダイ・ハード3
スピード感とユーモアで一気に観たけど、気になるのはジェレミー・アイアンズ。同じイギリス人だし、ハンスの兄という設定はいいんだけど、アイアンズのランニング姿だけは見たくなかった。せめてTシャツにしといてくれればよかったのに・・・ウィリアム・アザートンが性懲りもなくまたまた登場するのを期待したけどそれもなかったっけ。
8点(2003-12-02 10:55:56)
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