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プロフィール
コメント数 842
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自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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341.  スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい
こりゃ何を見せたい脚本なのか、演出なのか、と意図がさっぱりわかりませんし、へったくそ。 内容的に殺し屋をあんな大勢出す意味ないですし・・・。 殺し合いをオシャレに撮りたかっただけの作品なの?
[DVD(吹替)] 1点(2007-11-02 03:57:05)
342.  僕のニューヨークライフ
初期の作品ならまだしも近作でこんなとっちらかってるものを書いているとは・・・。 ウディ・アレン自体は好きだし、どの作品も台詞やムードは楽しめるものの、未だにこの人が物語作りをわかってるんだか、わかってないのか把握しかねる不思議な人物。
[DVD(字幕)] 0点(2007-11-02 01:30:25)
343.  タロットカード殺人事件 《ネタバレ》 
娯楽作品としてミステリーからサスペンスへ移行する流れは及第点なのだが、そのサスペンスの解決が頂けない。 あの内容が成立するのは、サンドラをボートから落とした後、彼女に目もくれず一目散にその場を立ち去った、と解釈するしかあり得ない(あの描写からするとサンドラは再び足がつったフリをして対応したのでしょうが、そもそも彼女が素性を明かした時点でアレも演技だったと思うだろうから通用しないでしょ。作中では通用しちゃってるのを観ると、犯人を相当なマヌケと理解するしかない)。 サスペンスの処理を推敲する前に時間切れにでもなったのでしょうか?  あと、ウディがこの騒動に参加する動機がないままに進むのもどうかと・・・。 ただ、近作に見受けられるハリウッド批判的エンディングにはニヤリとさせられた(このオチに対しては無関係のウディという立場は有機的に働いているのかな)。   まあ、男女のコミカルな掛け合いは楽しく観れるので、ウディ・アレン・ファンなら満足いく内容だと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-01 14:45:21)
344.  ラジオ・デイズ
家族の点描でしかなく、芸が全く見受けられない。
[DVD(字幕)] 0点(2007-10-31 22:43:43)
345.  泥棒野郎 《ネタバレ》 
物語としての内容はない。 笑いとしても・・・数珠繋ぎで脱走する囚人の様はなんとなく微笑ましかったぐらい。
[DVD(字幕)] 0点(2007-10-31 17:39:16)
346.  ヒーローインタビュー 《ネタバレ》 
「先のことは気にしない」といった言葉選びは如何なものかと思うけれど、自己実現に向かう主義を現実のしがらみに揉まれることで挫け、家庭におさまることに逃げてしまう彼女が、奮起した彼の姿に感化され、素直になれるという構図自体は至極真っ当。  野島伸司脚本というだけあって諸々の設定事項は完璧に施されており、好印象。 しかし、分かり易すぎる素材の多用により、しらじらしくみえてしまうのかも。 下世話な演出や音楽の使用法で更にマイナスイメージへ・・・。  ラブ・ストーリーという向きはそれ程強くないと思うんですけど。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-30 22:41:56)
347.  ブラボー火星人2000 《ネタバレ》 
えらい詰め込んでますね。 普通なら減点要因ですが、快感にすらなったので甘めの採点。  宇宙人に情が湧く流れに説得力を持たせるエピソードを与えていれば、もっと好印象になったと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2007-10-30 16:51:43)
348.  コウノトリの歌
物語としての内容はない。  ベトナム戦争下の人物模様紹介作品。
[地上波(字幕)] 0点(2007-10-30 11:10:05)
349.  ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 
真相が明らかになると「果たして主人公がリサに再会できるのか」という方向性を観客に示し、その敵対者としてリサを偽る女性が存在するようになる。 ユニークな内容ですし、ちょいと乱暴な見せ方の作品。  ひとつだけどうしても解せないのが主人公に婚約者を作ったこと。 やはり、忘れられない女がいるのに婚約するほどの相手を作り、あっけなく捨ててしまうような男がハッピーエンドを迎えても観客は納得できないでしょう(ぼんやり偽リサと寝ちゃうのもいらない)。 婚約者なんて設定ひとつでしかないのに、どうしてこんなものくっつけちゃったのかな?
[DVD(吹替)] 8点(2007-10-30 03:52:02)(良:1票)
350.  化粧師 《ネタバレ》 
化粧技術の匠、見た目だけで人の性分さえ見向く千里眼、無関係な人にさえ手を差し伸べる慈悲深さ、耳の不自由、とエピソードの数だけ小三馬の特性がプラスされていく。 小三馬を中心に据えた群像劇というわりには極めてずさん。 それぞれの内容も直球かつ安易なものばかり。 子供が喋り出したのには爆笑。   もうちょっとエピソードの選定をして、聖人扱いにせず小三馬に人間味を持たせた方がいいのでは。
[DVD(邦画)] 2点(2007-10-30 01:58:24)
351.  ブラッド・シンプル ザ・スリラー
かつてながら観していたおかげで多くのものを見逃していたことに今回の再視聴で気付き、唖然。 こんな大傑作だったとは・・・。 ここまで誤解で回っていた話だったとは、あんなところまでスリラーとしての配慮がなされていたのか、と感心しきりです。  DVD特典で解説が入っているのでわからなかった方はご覧あれ。
[DVD(吹替)] 10点(2007-10-30 00:09:25)
352.  フィラデルフィア・エクスペリメント(1984)
世界観と成り行きを見せるだけのトンデモSF。 ペラペラのロマンス投入にも辟易。
[地上波(吹替)] 2点(2007-10-29 16:02:33)
353.  バウンド(1996) 《ネタバレ》 
転換部が双方のケアレス・ミスというのには閉口するものの、大げさなサスペンス演出が次第に快感に(コントっぽい印象さえ芽生えた)。  ペンキの使い方のみ感心。
[DVD(吹替)] 4点(2007-10-28 23:09:38)
354.  BeRLiN/ベルリン 《ネタバレ》 
この内容をキョーコ・サイドからみせたのが「嫌われ松子の一生」みたいになりそうですね。  得られた情報を構成し、物語を作って見せる。 ドキュメンタリーの手法は、真実を無視して作者の作為に評価を向けるような結果を生む場合がある。 真実の如何に関わらず、人は娯楽としての物語を求めているのだからしょうがないのかもしれない。 人の目は真実よりも面白い方に向く。 キョーコという物語に取り憑かれた人々は結局抜け出せないままに終わっちゃいましたね。  終盤のキャラクターを走らせるだけで盛り上がってるでしょ感を出そうとしているのがなんとも稚拙ですし、そもそも芸のない人がやりそうな企画ですね。
[DVD(邦画)] 3点(2007-10-28 14:46:05)
355.  下妻物語 《ネタバレ》 
「仕事と趣味」という別テーマをメインストーリーに絡ませ、ご都合的に処理してしまっているのが唯一の不満(イチゴを助けに行くのでスケジュールを守れないという桃子の主張に、自分は仕事を優先させたから友達がいない。だから友情を優先させるべきだ、と許容する社長)。  思いっきり説明して処理される登場人物プロフィールや各々の背景は減点対象とも言えますが、演出のおかげで飽きさせない(やっぱりやり切ってるのがいいんでしょうね)。
[DVD(邦画)] 8点(2007-10-28 03:57:45)(良:1票)
356.  ブラッド・ワーク 《ネタバレ》 
犯人へ辿り着く手段はどうにも間抜け。 捜査官をライバル視する犯人のサイコっぷりは面白いと思うものの、単なる動機付けに留まり中途半端。 下らないロマンスを入れるよりもっと掘り下げるべき部分はあったと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2007-10-26 11:23:46)
357.  g@me.(2003) 《ネタバレ》 
まず前段としての佐久間が利用されるまでは、語り口のせいで丸わかり。 捜査サイドを見せないので狂言誘拐の狂言では、と疑うし、そこへ父親が絡んでくるので父親もグルなのだろうと普通に疑ってしまう。 反撃の展開は楽しめるものの、佐久間と娘の色恋は説得力が無いままに突き進み、白けっぱなし。 何だか非常に残念な仕上がりです。満点近い評価になり得た内容なのですが・・・。  しかし若い役者陣は下手だね。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-26 01:10:33)
358.  恋愛睡眠のすすめ
全てが主人公の妄想でしたということでもなければ、どうにも納得しかねることばかり。  とりあえず自身で脚本するなんてのは、もっと勉強してからにした方がいい。
[DVD(吹替)] 0点(2007-10-25 22:59:01)
359.  ギャザリング 《ネタバレ》 
ちょっと設定がぶっ飛びすぎてやしませんか。 あの一派であった女が交通事故に遭って自分の正体を忘れちゃうって。 そもそも交通事故に遭うの? それで正体を忘れるなんて現象を起こすって有り(異常設定に異常設定を重ねるなんて)? 通常は普通の人間のような存在でいられるの?   プロットは面白いものの、設定が強引すぎるので納得するのは難しい。
[地上波(吹替)] 3点(2007-10-25 12:55:04)
360.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
「桜花抄」 単なる文芸なのかと思って観賞しているとそれですらなく、単にシチュエーションをみせているだけ。 「コスモナウト」 自分のことなど気にしていない、と気付くなんて説明はどこにあったんだ。随分と身勝手な文芸気取り。 「秒速5センチメートル」 新海誠にはそれまでの作品を観ていたので全く期待するところはなかったのですが、音楽番組で本作の映像をつないで作った「One more time,One more chance」のPVが流れていて好印象を持ったのが観賞に至る経緯。 しかし、内容を見るとその印象止まり、というか中身のない物語気取りなものがくっついたおかげで印象ですらマイナスになる。 この人は一向に物書きとして成長しないな~。  物語として評価するなら勿論ゼロ。  ただ、「One more time,One more chance」のPVとしてなら大いに成功していると思います。
[DVD(邦画)] 0点(2007-10-25 11:54:59)
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