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361.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 《ネタバレ》 
子供の頃から一番好きだった深作欣二監督の遺作ということで、複雑な想いで観た。たけしに負けないキャラの竹内力を選択したことは流石と関心したが、それ以外は不安材料しかなかった。観た結論から言うと、最初の竹内力のシーンのみ深作作品で、残りは”健太作品”であった。深作はあのようなアクションの撮り方をしないし、荒唐無稽なストーリーには絶対ならない。まず”テロリストが島に潜伏”という設定であるが、世界情勢をみれば”テロリストは地下に潜るもの”で”籠城すれば空爆される”と誰でも知っている。更に、ビルを爆破されているにも関わらず、ゲーム感覚で子供に戦わすという。これについて、何らかの理由付けを行わなかったのは傲慢としか言いようが無く、”映画だから許される”と制作者が考えていたのならばその時点で観る価値は無い。戦闘シーンも弾道や爆風をCG処理しているせいだろうが、風景スクリーンの前で演技をしているような違和感がする。ストーリーとしては、人物描写が不十分で、それでいて訳の分からないメッセージを詰め込みすぎで、特別大物ゲストの回想シーンもあいまって、継ぎ接ぎだらけに感じる。ラストも有り得ない方法で生き残るので白ける。深作監督には申し訳ないが、サバイバルゲームを見せられて”戦争批判”と言われてだれが共感出来るだろうか。かえって”テロ促進”と捉えられてもおかしくない危険な作品となっている。これを観るかぎり、健太に才能は無い。現在、邦画の娯楽アクションは酷い状況にあるが、ますます先が見えなくなった。今後創るにしても、父親の恥になるような作品だけはやめて貰いたい。
[映画館(字幕)] 1点(2003-12-30 04:46:37)(良:1票)
362.  千年の恋 ひかる源氏物語
退屈な映画でも歴史物ということで少しは為になるかと思い観ていたのだが・・・”アノ歌”でぶっ飛んだわ! それからは片手にレビューを見ながらで、お陰で退屈せずに済んだ。常識で考えて、誰か止める者はいなかったのか。まさに”聖子の後に聖子なし”状態である。ストーリーは単なる官能小説で、しかも有名女優は脱がない中途半端さ。「源氏物語」を私は読んだこと無いが、本当に好きな人にはあまりにも失礼だし、怒っているのが容易に想像出来る。「北京原人」の脚本家らしいが、エロに走るあたり納得出来る。東映には反省という言葉が無いらしい。そもそもテレビ局が制作に加わった邦画にろくなものは無い。邦画がこうもレベルが低い一端は、どうしても資金をテレビ局に頼り、素人の有名アイドルを客寄せパンダとして使う点にある。
0点(2003-12-29 08:30:00)(良:2票)
363.  VERSUS/ヴァーサス
この映画により一躍娯楽アクション期待の新人となった北村龍平であるが、監督の才能による所は少なかったと思う。アクションが良いのは主役二人のセンスが良かったからで、他はゾンビという設定が功を奏しただけと感じる。演出や役者の演技がインディーの域を出ていないのは言うまでもない。その後のアイドルを使ったモノを観て確信した。この監督は、人間描写が下手くそで、ストーリーの組み立てが出来ないという致命的欠点がある。肝心のアクションも役者の力量まかせであるため今回より自然と質が落ちる。資金が豊富になったのは良いが、CGやカメラワークといった全く必要の無い所に力を入れる始末。期待されていただけに、絶望感は大きい。今後、北村龍平は邦画に恥を塗っていくだけであろう。今からでも遅くないので、坂口拓や榊英雄を売った方が良い。北野映画なら力を発揮出来ると思う。 
6点(2003-12-28 03:41:45)
364.  DEAD OR ALIVE FINAL
前2作は観ていないが、レビューを見れば想像が付く。どう考えても0点なのだが、思わず10点を付けそうになる恐るべき作品。とにかく常識が全く通用しない三池崇史をどうしたらよいのか。
0点(2003-12-28 03:14:51)
365.  es[エス](2001)
”人間の闇”がテーマということで、ホラーとは違った怖さは十分出ていた。しかし・・子供じゃあるまいし、二週間ぐらい我慢せえよ。と思うのが普通だろう。被験者がもともと異常だったとしか思えず、実際の事件を元にしているにしては説得力に欠ける。だれもが簡単にああなるのであれば、実際の看守をやっている方の立場はどうなるのか。そちらの方が問題に思える。
6点(2003-12-28 02:39:53)
366.  キス・オブ・ザ・ドラゴン
ジェット・リーの現代物で認めれるのは、「リーサル・ウェポン4」とかろうじて本作だけである。彼は中国武術大会のチャンピオンでその技は”本物”である。ブルース・リーのあの迫力が出せるのは、現在彼しかいないだろう。”本物”を使うのに、CGやワイヤーを使用したりするのは愚の骨頂である。今回リュック・ベッソンということもあって「レオン」の背景そのまま、多少の問題はあるが良さは十分発揮されていた。勿論、ストーリーは支離滅裂で到底納得出来るものではないが。あと最近のフランス映画を観ると、ベッソンを筆頭にフランス警察を侮辱しすぎの感がする。
6点(2003-12-28 02:23:41)
367.  凶気の桜
完全にイッてしまっている。窪塚はこれを境に、実生活でも奇行が目立つようになった。今後は窪塚の名前だけでは売れないだろう。
2点(2003-12-28 01:14:13)(笑:1票)
368.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
非常に完成度の高い社会派サスペンスである。最近、無責任に謎だけ残して終わる映画が多いが、これは”死刑の是非”というテーマがあるため、極端ではあるが犯人の行動が十分納得出来る。怪しいケビン・スペイシーが出ている時点で最後のオチは予想出来たが、だからと言ってつまらないとは全く感じなかった。それは、時間の組み立て方が実に巧妙なためで、怒濤のクライマックスにしても、ケイト・ウィンスレットの演技に、ついのめり込んでしまった。観終わった後の余韻といい、ここまれにみる秀作である。
10点(2003-12-24 01:05:21)(良:1票)
369.  WXIII 機動警察パトレイバー
このような”看板に偽り有り”の作り手の自己満足映画は、全く評価出来ない。ストーリー自体も極めてつまらなく、”怪獣”を出して良いのなら誰でも思い付くだろう。
1点(2003-12-24 00:42:04)
370.  バトル・ロワイアル 特別編
そもそも原作者の”中学生同士を殺し合わせる”という発想が出る事自体、私には全く理解出来ない。それも法律で行うという。従って、この映画のメッセージなど考える気は更々無いし、自分を同じ立場に仮定することも無い。深作ファンの私としては、純粋に過激なアクション映画として楽しんだだけである。一番の問題は、公開前にマスコミが暴走し、興味を煽り一般大衆映画ようにしてしまった点にある。
7点(2003-12-24 00:36:51)
371.  ターミネーター3
ターミネーターへの思い入れが無ければ楽しめる。最近のカンフーもどきに意気消沈しているせいか、ターミネーターならではの重量感ある戦いを再び観れたことは嬉しく思う。「1」「2」は人間ドラマとしても大変優れた作品であったが、今回は見る影も無い。エンドロールが無ければ100分という短さである。この作品に関しては、十分時間を掛けて欲しかったし、そうする義務があったはずである。ジョン・コナーの配役については、私も最悪と感じる。顔、存在感、行動と全てにおいてイメージとかけ離れていた。最後のオチなど二の次になってしまったほどである。
5点(2003-12-24 00:29:53)
372.  ロード・トゥ・パーディション
こんなありきたりの話しでも、時代背景とトム・ハンクスだけで高得点を取るのが凄い。日本や香港の強烈なのを多く観たせいもあるが、とにかく退屈だった。自業自得の子供に共感出来る訳もなく、父親の行動も度を超していた。
3点(2003-12-24 00:25:12)
373.  ウインドトーカーズ
挽歌でジョン・ウーに魅せられた私としては、ハリウッドでの映画は、どれも賞味期限切れの感覚でしか無い。今回も無難に創ってはいるが印象は薄い。金や名声を得れば、悲しいかな作品の質は落ちていく。巨人のFA選手のようなもの。 
4点(2003-12-24 00:21:42)
374.  友へ チング
誰がチングかずっと探していた。日本語で「友へ親友」、聞き慣れない。こういうヤクザ映画はさんざん観たので、とりわけ印象には残らなかった。不良など昔の日本に似ている気はした。
3点(2003-12-24 00:12:42)
375.  修羅雪姫(2001)
釈子の頃が懐かしい。
2点(2003-12-20 09:00:10)
376.  WASABI
どこまでマジやねん?これ
1点(2003-12-20 08:54:55)
377.  マジェスティック(2001)
ジム・キャリーは”街”が良く似合う。普通にしていれば、格好いいし。インパクトは確かに薄いが、これはじっくりとストーリーに浸れる良質の映画である。
7点(2003-12-20 08:21:14)
378.  少林サッカー
最初はどうなるかと思ったが、見終わった感想としては率直に面白かった。ここのレビューを読んでも、つまらないと感じるかは紙一重で、コメディーの分野が如何に難しいかが分かる。漫画的で、本来日本の得意分野のはずなのに、この分野でも一気に抜かされたようだ。ただ、問題は言うまでもなく、度を超した暴力と人を蔑むシーンの数々である。これでは実際口には出さずとも、”そういう民族か”と思われても仕方がないだろう。あの脳天気そうな監督には、もう少し考えて貰いたいものだ。
7点(2003-12-20 07:39:24)
379.  ニューヨークの恋人(2001)
男の私が観ても、ボンド風のヒュー・ジャックマンには好感がもてた。ストーリーもベタと言ってしまえばそれまでだが、見終わった後すがすがしい気持ちになった。ただ、タイムトラベルが乱暴すぎで、今回のように努力が無い場合は、行ったら行きっぱなしが妥当だと思う。
7点(2003-12-20 06:18:35)
380.  ハッシュ!
片岡礼子さんは高校の同期ということもあって、影ながら応援していました。素晴らしい演技だったと思います。体を治し、早く復帰されることを願っています。
8点(2003-12-20 05:41:01)
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