361. ロケットマン
ファンとして期待した映画。 シーンに対する選曲がとても良い。まあそのために観に来たようなもの。 エルトン・ジョンの人生の前半をベースにしたミュージカル仕立ての作品。もっと深いものに出来た可能性はあるが、あえて”ショー”にしているのだと思う。心情を吐露している面も多少あるが、思いっきりシリアス、とまではいかない。 「Someone saved my life tonight」が使われなかったのは残念だが、選曲も概ねこんな感じか。 [映画館(字幕)] 7点(2019-08-29 21:31:15) |
362. キネマの天地
どんな時代であっても右肩上がりの題材を扱うことで形になる。そんな気がして、観ていて心地よさを感じる人も多いと思う。 だが、「映画愛」があるわけでもなく作品として単純に考えると、感動しにくい、不思議だが。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-25 20:01:17) |
363. ナショナル・トレジャー
定番な感じの映画。 なので、安心して観られるが、驚きは無い。 [地上波(吹替)] 5点(2019-08-20 18:38:22) |
364. ひろしま(1953)
この時にこういった映画が作られていたとは知らなかった。 観続けるのは少し苦しい面もいろいろあるが、一度は見るべき作品だと思う。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-19 16:23:26) |
365. カリートの道
刹那的で平坦さも多い映画だが、何故か引き込まれる。 主人公の「分かっていても変われない」という気持ちが良く分かる。流れる曲もいい(最後とか)。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-16 21:34:49) |
366. ジョバンニの島
面白いテーマだと感じたが、途中、特に後半からのイライラする展開は自分には合わない。 子供を主人公にするのが良かったのか、違和感も残る。感情移入できない、そういう典型例。 [地上波(邦画)] 3点(2019-08-15 16:15:16) |
367. 炎の戦線エル・アラメイン
ドキュメントのような映画。 真面目に作られているのは分かる。芸術作品のような面もあり、盛り上がりは少ない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-12 21:52:19) |
368. コクーン
老人向けのファンタジー?、という分けでも無いと思うが、宇宙人天使のように扱っている少し異色な映画。 雰囲気がしっかりしているので大作感も多少ある。でも、イライラするのでもう見ることはないかも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-12 19:15:47) |
369. ブリッジ・オブ・スパイ
”映画”らしい作品。さすがスピルバーグ、ということか。 全体的に多少間延びした感じが漂う。それを風格ととるか、退屈ととるか、評価が分かれる可能性がある。そういう意味では、玄人受け、ということか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-08 22:57:07) |
370. アルキメデスの大戦
なかなか評判良さそうだったので観に行った。 終盤の展開の出来は良い(数式の証明部分は非現実的だが)。歴史にうまくハマっていてどんでん返し感もある。もっと評価されてもいいと思う映画。もう少し派手な展開も欲しくなるが、押さえたところもいいのかもしれない。 出演陣も概ね上手い。ただし鶴瓶の演技はダメだった。こんなに下手だったのだろうか。これがマイナス要因。 [映画館(邦画)] 7点(2019-08-08 16:40:33) |
371. 早春(1956)
時代を感じるが、気持ちは分かる、そして岸恵子の上手さも分かる、という映画。 定年退職のサラリーマンが「31年働いた...」ということだが、今考えると短い。でもすごく老けている印象。 女性の地位も低い感じで、飲んで歌って、タバコ吸って、麻雀して、とまあイメージ通り。主流を押し通すというのが、現代とは違った映画の本流か。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-06 21:19:49) |
372. コーチ・カーター
スポーツもの、そして実話に基づく映画、好きジャンルの一つ。 本作品もなかなかの出来で面白い。迫力は普通だが、学業という側面も交え飽きることなく観ることが出来る。 [地上波(吹替)] 7点(2019-08-04 18:26:27) |
373. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
いろいろ頑張って詰め合わせたシーンの数々。 集大成のようなシリーズ作品だが、骨太な感じはない。少々長く感じるのもマイナスだが、悪くはない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-07-24 18:47:23) |
374. 万引き家族
中盤までは、話題作がこれか...つまらない、だったが終盤に向けて圧倒的に印象的になった。 それでも映画に求めるのは、奥深さかエンターテイメントか、芸術性か娯楽性か、どうだろう。 [地上波(邦画)] 7点(2019-07-22 21:14:49) |
375. アラバマ物語
歴史的に異議のある名作だと思うが、ちょっと長いので、どうかな〜、となる。 それでも、最後に辿り着くと、やはり感動が待っている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-17 21:32:58) |
376. 男と女(1966)
アヌーク・エーメに見惚れる映画かな。 オシャレです、間違いなく。そして男と女の心理も描きながら、展開は地味ながら見応えはある。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-15 16:23:32) |
377. 国際市場で逢いましょう
韓国の激動の時代(1950以降)にうまく合わせた作りの映画。なので、全体的に飽きることはない。 主人公は特別格好いいいいわけでは無いが、憎めずそれとなく応援してしまう。でもやはり他人事の感覚はぬぐえない。 [地上波(字幕)] 6点(2019-07-14 22:51:44) |
378. マイマイ新子と千年の魔法
この映画の良さは自分には分からない、ということが分かった。物語がある...ように思えない。 [地上波(邦画)] 4点(2019-07-14 16:02:27) |
379. 日の名残り
話の起伏は少ない。だが、重厚な場面が多い。 じっくりと見据える気持ちがあれば、それなりに心には響くかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-13 18:15:02) |
380. 未来のミライ
何らかの表現したいことがあっての作品だろうと思う。そうでなければ、娯楽として誰向けに作っているか分かりにくい。 いずれにしても、自分は面白いと思えなかった映画。 [地上波(邦画)] 4点(2019-07-13 14:24:20) |