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3921.  ファーゴ 《ネタバレ》 
いろんな人たちの思惑が交錯する中盤まではかなり丁寧なサスペンスが展開されていて、思いっきり期待したのに、あの何のひねりもない収束はいったい何よ!マイク・ヤナギタは何かの伏線に違いないとか、途中から動向が伏せられる危険な相棒と被害者の奥さんはどう動いてくるのかとか、頑固な義父社長は本筋の流れにどう絡んでくるのかとか、マクドーマンドとメイシーはどのような心理戦対決シーンをやってくれるのかとか、主人公以外の警察はどうやってアシスト捜査をするのかとか、一番危険なアジア系顔のお兄さんが最後は何かするに違いないとか、勝手に期待してしまった私がアホでした。全体のレベル自体はそんなに低くないと思うが、あまりにも期待との落差が大きかったのでこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-13 01:22:09)
3922.  フリーダ
隅々までなかなか力が入っているが、あれもこれも盛り込もうとして、結局、細切れのシーンが連続しているだけになっており、ストーリーを貫く一本の線が存在しない状態になっている。サルマ・ハエックは、気合と根性は十分だが、それぞれの場面においての人格表現や感情表現を適切に行うまでには至っていない。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-12 02:12:08)
3923.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 
最初に見たときは、現在の妙な三角関係の描写ばかりで話が前に進まないとか、ケビン・クラインが1人で切れすぎではないかとかいろいろ拍子抜けした部分があったのですが、よく見てみたらとんでもない。あの三角関係の中にこそ、ソフィーが背負ってきたものの重さが全部に滲みまくっているということが今頃になって分かりました。ネイサンはひたすら自己中心的でコミュニケーション不全なのですが、解放後に魂を抜かれたような状態になっていたソフィーとは、きっとお互いに同じものを感じ合ったはず。そうすると、ケビンの切れ具合も必須の描写であったことが分かります。また、一気に話を飛ばすことなく、一枚一枚薄紙をめくるように明かされるソフィーの過去も、強力な現実性をもって迫ってきます(「嘘をつきすぎてどれが本当か分からなくなった」というソフィーのさりげない一言が重い)。これこそが人間ドラマの描写です。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2005-07-11 00:18:15)(良:1票)
3924.  恋の方程式/あなたのハートにクリック2
パンの演説の場面とか、いくつかは光る部分もあるのだが、それ以外の部分がすべて凡庸なため、映画の出来としては全然大したことはない。80分少々でコンパクトにまとまっているため、暇つぶしにはいいかも。
[DVD(字幕)] 3点(2005-07-10 18:41:22)
3925.  モナリザ・スマイル
製作者の自己満足シーンを適当につぎはぎして都合の良いラストシーンにもっていっただけのしょうもない作品。すでに多々指摘されているが、生徒たちがどこでどのように主人公から影響を受けたのか、さっぱり分からない。ジュリア・ロバーツの無表情鉄仮面演技も大問題(この種の設定の主人公で、なんであんな演技になるんだろう?)。唯一、ジュリア・スタイルズのさりげなく安定した堅実な演技は良かった。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-10 02:38:22)
3926.  ルナ・パパ
何を言わんとする話なのか、ほとんど理解できませんでした。作り手の脳内だけで勝手に進んでいる話を映像という形で押しつけられても、見る方としては困るだけです。
[地上波(字幕)] 2点(2005-07-09 22:18:07)
3927.  スパイシー・ラブスープ 《ネタバレ》 
どの話も、特段目新しい設定はないもの、それぞれの関係の本質を端的にえぐり出すことによって、短時間ながら忘れがたいドラマを残しています。以下、作品に倣って感想もオムニバスで。【1話目】かつての自分がそのままいるようで、見ていて辛い(笑)。うまくいかないときのヘソの曲げ方が特に・・・。とはいえ、テープを編集しての告白なんて、やってることは相当キザではないか?【2話目】初対面の人間同士に、そこはかとなく漂う「ぎこちなさ」の表現が優れている。オチにはやや不満。【3話目】登場人物が一番好きなのはこの話なのですが、おもちゃというキー・アイテムにやや寄りかかりすぎかな。【4話目】結構希望を持たせる雰囲気で進んでいると思っていたので、ラストの容赦の無さには唖然。【5話目】この話だけ、かなり雑な作りだと感じていたのですが、オチにはびっくり。まさか、全部が女性の妄想だったってことではないよね?【番外】進行役的な位置づけのカップルにも、最後は「おつかれさま」と言いたくなってくるから不思議。【余談】どの話もそうなのですが、10代から老婦人まで、世代を問わず女優様方が美人揃いなのには驚いた。
[地上波(字幕)] 6点(2005-07-07 03:11:39)(良:1票)
3928.  マイ・レフトフット
デイ=ルイスの熱演は見事だが、全体的に、細かなエピソードが前後のつながりの必然性なく順番に羅列されているだけの構成になっているので、演技に対する感興は湧いてきても、内容に対する感興は湧いてこない。つまり、実話の再現には神経が注入されているが、それによって何を伝えたいのかという点が不足しているということ。したがって、映画の評価としては減点。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-06 02:38:30)
3929.  もっとしなやかに もっとしたたかに 《ネタバレ》 
平凡な設定ながら、結構面白く人間模様が交錯していて、それなりにドラマとしてまとまっている。高沢順子と森下愛子の堅実な演技が光っている。しかし、結局のところ主題が何なのかは最後まで不明だし、タイトルも中身とは別につながっていない。それと、あのラストはいくら何でも無茶だと思うけど・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2005-07-05 03:34:57)
3930.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
もっと軽快な突っ走りコメディを想像していたので、やたらとズルズルした場面が多いのにがっかり。両親との絡みの部分など、はっきり言ってほとんど不要だったと思う。肝心の詐欺の手段にしても、唸らされたのはホテルの部屋でのご対面を切り抜けた場面のみで、それ以外はすべて、金をかけて手段を講じているだけ。つまり、この種の話に必要不可欠な、相互の知能戦のやりとりという部分がまったく欠けているのである。レオとハンクスの個人技でそこそこのレベルには達しているので一応ぎりぎりこの点数だが、本来はもっと面白くなったはず。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-05 03:24:09)
3931.  バス停留所 《ネタバレ》 
構成とかシーン割、脇役の人たちのナイスなフォローぶりなんかは意外としっかりしていて、ほとんど退屈せずに見られるのだが・・・これって、一言でまとめると「ストーカー大勝利」って話じゃん!しかも、ストーカー(それもかなり重度)とその被害者を(状況を知った上で)2人きりで放置したあげく、最後にとりあえずうまくいったら笑顔で祝福している周囲の脳天気ぶり!いや、別の意味でコメディですよ、これは。今日の水準ではとてもこんなものは発表できないでしょう。先述の通り、映画技術としては結構優れていることとのギャップが凄い。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-07-04 00:53:57)(良:1票)
3932.  ル・ディヴォース~パリに恋して~
DVDの装丁はいかにもライトなラブコメという感じだったのだが、いつまでたっても話がちっとも前に進まずにじめじめとしたシーンが展開されるだけで、終わった後も、「えっ?この話の結論たったそれだけ?」という感じだった。後で監督名を見て納得しました(しかし、それだったらあの装丁は詐欺では・・・)。親権や財産分与の話など、そんな当たり前のことを当たり前に延々と描写されても何の面白みもないわけで、何でこの話をわざわざ映画化したのか不明。
[DVD(字幕)] 3点(2005-07-03 19:12:10)
3933.  ホテル・ニューハンプシャー
変な人、変な時、変な場面が地味に積み重ねられる幕の内弁当。最初に見たときは、何でここでもっと盛り上げないんだろうと思う箇所がいくつもあったが、今見てみると、逆にそこがいい。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-03 01:40:45)
3934.  トップガン 《ネタバレ》 
80'sアホ青春映画の1つの完成形・・・になるはずだったんだが、変に空中戦なんかを頑張って撮っちゃったせいで、大きく中途半端になってしまった不幸な作品。しかし、あんなに清楚で知的で頭良さそうな教官が、いかにもなフヌケ顔のトム・クルーズ(失礼)とうまくいってしまうなどというのは、あれから20年近く経った今考えても、どうにも納得いかん。
[DVD(字幕)] 5点(2005-07-02 00:41:54)
3935.  シャンプー
主人公の美容院での軟派ぶりは多少面白かったが、それ以外は、特に個性のない登場人物同士がくっついてるのか離れてるのか分からないような自己満足的関係を延々と続けているだけの作品。ゴールディ・ホーン姉さんのぴちぴちぶり(!)に+1点。
[地上波(吹替)] 4点(2005-06-30 01:28:18)
3936.  砂の器 《ネタバレ》 
中盤過ぎまで、地道な捜査の過程をじっくりと描いておいて、丹波哲郎の「あの一言」を皮切りに、作品の雰囲気が一気に変貌し、ほとんど「もう一つのドラマ」ともいうべき事件の背景が、それ自体交響曲のような怒濤の盛り上がりをもって再現される。よく見ると、丹波哲郎は(というより橋本忍は)、すべての捜査の結果を観客に開示していると見せかけておいて、途中からはある重要な事実を秘匿し、合同会議の席上で一気にそれを明かしているのである。脚本上の叙述トリックともいうべき、見事な構成であるといわざるをえない。普通に推理ものの作品として考えると、捜査の過程が都合よすぎとか、説明台詞が多いとか、犯人の「現在の顔」がよく見えないとかいろんな批判は考えられるが、そんなものを吹き飛ばすほどの映画としてのパワーがある。
[映画館(邦画)] 7点(2005-06-26 22:52:13)(良:1票)
3937.  緋牡丹博徒 お命戴きます
公害問題を絡めちゃったというのがちょっとわざとらしくて鼻につくが、それでもストーリー上さしたる違和感もなく組み込んでしまう作品の強引なパワーは、ある意味凄いかもしれない。
[DVD(邦画)] 5点(2005-06-26 01:59:14)
3938.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
どうでもいいような話を、醜悪なアニメCGで延々と塗り固めただけの作品。現実味のない映像に、迫力はありません。
[ブルーレイ(字幕)] 2点(2005-06-26 01:40:01)
3939.  ミリオンダラー・ベイビー
筋立て自体は特段目新しいものではなく、むしろ古典的な部類に属するが、それを作品として忘れがたいものにしているのは、卓越した演出のセンスと、主演3人の陰影をたたえた濃密な演技、そして絶妙な音楽と照明。内容の各論を逐一突っ込む以前に、「映画」として非常に心地よいし、だからそこを評価したい。
[映画館(字幕)] 8点(2005-06-25 22:48:47)
3940.  ラジオ・フライヤー
前半の虐待部分は描写が甘くて拍子抜けだし(常に義父の顔をはっきり映さない演出はなかなかだったが)、さんざんシリアスっぽい展開をしておいて、急にファンタジー路線に変更されても、なんじゃそりゃという感じ。何が表現したい話なのかよく分からない。
[DVD(字幕)] 4点(2005-06-21 01:43:34)
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