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 > M・R・サイケデリコン さん
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プロフィール
コメント数 3992
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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21.  皆殺しのジャンゴ/復讐の機関砲(ガトリングガン) 《ネタバレ》 
強いのか弱いのか全く分からないジャンゴですが皆殺し?、うーん、さっさとやりゃいいのに焦らしというかそんなに手の込んだ事までしなくてもいいのにーって感じがプンプンでした。テレンス・ヒル演じるジャンゴの雰囲気は良かったんだけど展開がイマイチで5年かけて復讐しよるのに5年っていうのが微妙な扱いで5年もやってこれかぃな感じがちょと残念。派手な爆発だったり銃撃戦とかもいいのになんか盛り上がらないんだよなぁ。ガトリングガンもシンプルなやつでもっと派手にして欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-13 01:47:52)
22.  2000人の狂人 《ネタバレ》 
ヒィィィハァァ!!!とブラックマヨネーズのハゲのギャグの元ネタはこれか!!と勝手に断言したぐらいに明るいホラー映画ですが2000人もいるのかよくわかんない町民の狂いっぷりが見事。笑顔で殺しにかかるところなんかねー、ほんとに狂気。低予算丸出しで見るからに後付けした血糊がたっぷりグロい?グロいのか?直接の殺し自体は少ないのでショッキングさは強いけどそのへんは微妙なのはまぁしゃあないけどそれを忘れさせてくれるぐらいの能天気さはすげぇ。手抜き感があってもストーリーがちゃんとしっかりしてるしなんといってもプレザントバレー3人衆が歌う主題歌がツボにはまってたまらんかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2013-11-22 02:23:57)
23.  二匹の流れ星 《ネタバレ》 
あんまり見たことないマカロニウエスタンですけどいきなり銃撃戦が始まって人が死んだり全編にわたって結構な勢いで人が死んじゃったりするもんだからたまに誰が誰だか。まぁ男臭さの塊ではあるものの男同士の戦いは結構迫力が。ツッコミどころはあるのはまぁあしゃあないけどそれはそれなりに面白く出来てるんでまぁいいんじゃないかなぁー。二匹は流れ星ってはないけどラストのおっさんがニヤニヤしながらでてきてお前にかけて勝ったぜぇ~7ドル儲けたわい~っておい!人が死んでんのにそんなニヤニヤすな!!と突っ込んでしまったのは僕だけかなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2013-10-18 00:01:18)
24.  戦争プロフェッショナル
どこかで元祖「エクスペンダブルズ」っていうフレーズを見たけど男臭さはこっちがボロ勝ちですね、知名度がそれほどない俳優達が出ても面白さがすんごいたまらんっていうのは凄いなぁ。雰囲気がそんなんなので紅一点の金髪イヴェット・ミミューが天使に見えてしゃあない(笑)キャスティングのチョイスがいいなぁなんだろこの落ち着き感は。そんなんでもアフリカの内戦を舞台にしてても手ぬるさは一切なく生々しいハードな所は60年代の映画としては突出してるように感じます。
[DVD(字幕)] 7点(2013-09-24 19:59:32)
25.  宇宙大怪獣ドゴラ 《ネタバレ》 
宇宙大怪獣っていうからもっとかっこいいのかなーっておもったけど空をフラフラフワフワしてるだけでなんかビミョー。ほかの怪獣映画みたいに街を襲わないから銀行強盗を絡めて作ったのか!!な感じ。ドゴラは巨大な石炭掃除機みたいな?いやバカでかい石炭掃除機だ!俺に炭素をくれー炭素がないと生きていけないんだコンチクショーでドクラースランプにでてくる鉄を食うガッチャン的な(笑)強いのか弱いのか分かんなかったり特撮は相変わらず凄いけど銀行強盗ネタを混ぜてるもんだから若干コミカルさが入ってるのはしゃーないか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-09-21 11:48:51)
26.  大侵略 《ネタバレ》 
大侵略って言っても敵陣におりゃーって侵略するわけでもないし、もちろん宇宙人が地球に来るわけでもない(笑)原題のニュアンスを残して邦題をつけちゃうとおもくそネタばれになっちゃうのでやや的を外した邦題になってるのはいいけど、これがまた意外にも地味な感じたっぷりで。日本でいう日の丸特攻隊みたいなお前らは最前線で活躍してるけど実は捨て駒なんだよなー、それを見ている人は分かってるけど主人公たちは知らずに活動してる。そいでまぁ活動が成功したと思ったらものすんげーあっけないラスト。けどこのすんげーあっけないラストが戦争らしさをものすんげー表現してます。そんなセリフだけで終わっちゃうのか・・。上層部は部下を捨て駒にしか考えていなくて部下は国の為に頑張って行動してるというこの辺のギャップの皮肉さがよかったように思えます。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-10 11:57:27)
27.  バファロー大隊 《ネタバレ》 
いつものジョン・ウェインが出ているわけでもなく、いつもの西部劇でド派手にドンパチ馬で荒野を突っ走るわけでもなく、ジョン・フォードが監督したとは思えないほどの異色作。一歩間違えれば戯曲の映画化と見間違えるほどに濃厚な法廷サスペンスは見所たっぷりでした。映画自体は大体が証人喚問→回想シーン→証人喚問→回想シーンな流れですが徐々に事実がわかってきたところでのラストの急展開は予想外、いや無理無理どんだけ捻ってるんよー(笑)それまでの流れで犯人は誰なんやろか感が一気に萎えてしまったように感じます。まぁそれでもジェフリー・ハンターとウディ・ストロードの熱演が光るこの映画の面白さは変わんない~、かな~。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-16 23:05:17)
28.  審判(1963) 《ネタバレ》 
原作は全くの未読なんでどんな話かは知らんけどこれは不条理すぎる。現実世界じゃこんなんねーだろな事はおいといてオーソン・ウェルズの世界観というか個性というか、モノクロ映画を通しての建物の中の雰囲気が異様すぎる。現実ではないのは当たり前なにこの怖さをよく表現できてるし一人の男が一夜にしてどん底に落とされた役をアンソニー・パーキンスが弱弱しくながらもいい感じに演じてました。結構すごいエキストラとセットの奥行き感はハンパないですが裁判なのに判決がどう出るかもう既に決まってるのは不条理の固まりすぎてもうなんも言えねーなー。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-23 10:45:39)
29.  ミトン
日本でいうとこの頃はちょうど「ひょっこりひょうたん島」時代だけども、同じ人形劇なのに全く「ミトン」に歯が立たないとは(笑)セリフなく効果音とBGMのみでこんなにも人形の表情が素晴らし描かれており尚且つ見ていて自分がこの母親の気分と子供の気分が同時に味わえるという何とも言えない気持ちに襲われました。アニメ?人形劇?なんじゃそらー?と生半可に見るとエラい目にあうでしょう(笑)セリフなしでこんなにも心に響くのは久しぶりですなぁ。
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-01 17:55:58)
30.  続・荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 
ジュリアーノ・ジェンマのヒゲがマジックで書いたようにした見えん(笑)横からのアングルでちゃんとしたヒゲだとわかったのでまぁいいですけどヒゲ面いっぱい濃すぎるメンツが見ていてなんか面白い。マスオさんみたいなメガネのかけ方をしてる忘れな草のおっさんのキャラはハジけまくってるし舞台はメキシコだけど銃撃戦でも何でもいいからやっちまいな!!な感じのマカロニウエスタンの雰囲気がたまらなく面白い。BGMを多用してなんか香港のカンフー映画っぽくなってるとこもありますけど何でもありだからいーや。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-20 11:33:26)
31.  テキサスの四人
知名度はありながらもフランク・シナトラとディーン・マーティンの陰に隠れて登場時間はかなり少ないけどちょこちょこしてるチャールズ・ブロンソンが何か可愛らしい。濃いメンバーながらも女優陣がすんげぇ麗しいしそれらにコミカルさが妙に合ってるので見てて楽しかった。ぶとっちょヴィクター・ブオノにイヤミな役がハマって脇役もいい感じ。テキサスの4人というよりもシナトラとマーティンの映画っていう感じがしましたねー。
[DVD(字幕)] 6点(2013-01-19 14:37:14)
32.  爆走!ヘルズ・エンジェルス 《ネタバレ》 
実際のヘルズ・エンジェルも登場させた映画形式のセミドキュメンタリーみたいな、イマイチ映画っぽくない映画。バイカーがメインだけど「イージーライダー」にような雰囲気は一切なくうわべっ面でああだこうだと進んでいくだけの展開なのでこの時代のアメリカ文化だったりバイクに興味がない人は全くつまんない映画かもしれません。まぁ実大するグループを描いてるだけに脚色しすぎは不自然になっちゃうからまぁ仕方がない・・かなぁ。でも映画の締め方に困ったのかな、唐突すぎて唖然とする終わり方はどうみても強引すぎです。
[DVD(字幕)] 5点(2013-01-16 23:33:47)
33.  召使
この前見た「妖婆の家」のようにイギリスでは召使を置く家は普通のようですがこんなイケメンな召使、出来すぎ(笑)こんな若造が召使なんて雇うな!!って言っちゃいそうですがこれがまた、モノクロ映像が怖さを倍増させて半分ホラーっぽく感じちゃうんですよね。おまけに暴力で人間を支配するのではなく言葉と行動だけで支配し、SとMの関係を見事に表現できてるもんだから余計にエグい。最初と最後が全くひっくり返り、なんとも言えない気持ちにさせてくれるのは「銃殺」と一緒。ジョセフ・ロージーの演出と脚本が見事としか言いようがない。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-18 01:07:32)
34.  ある戦慄 《ネタバレ》 
モノクロの怖さとBGMの不釣り合いさが恐怖を覚える理不尽さと不快さがたぷーりな言葉の暴力映画の真骨頂。前半と後半のバランスが絶妙で乗客各々のバックグラウンドに何かしらワケがありほぼ全てが自己中心的。他人に何をされても自分よければすべてよしでチンピラに絡まれてその本性が出てきてしまうのは見ていて怖い。一つの部屋と化した電車の車両の中で人ってここまで愚かになれるのは凄い事ですが暴力が一切なしで行動と言葉だけで性をここまで引き出せている脚本はもっと凄い。最後の無言と無音の戦慄はこの映画一番の不快さを味あわせてくれるシーンですね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-27 11:47:56)
35.  妖婆の家
邦題は「妖婆の家」ですが妖怪オババがいるわけじゃありません(笑)モノクロがベティ・デイヴィスの怪演を盛り上げすぎてて妙に怖すぎる一品でなぜ少女が死んでしまったのか、少年は本当に少女を殺したのか?が回想と現在がシンクロしながら進むスリラー映画。ほとんどがベティ演じるばあやが世話をする家の中で進むけどこれまた、妙に暗くて家族状況も妙に暗い。設定のうまさもあるんだろうけど病弱の叔母さんvsばあやだったりばあやvs少年の描き方もサスペンスチックに描けてるのもなぁ、みててハラハラ。最近のTV映画並みのruntimeですが人物のバックグラウンドとストーリーが見事にマッチしたすばらしい映画でした。ベティ・デイヴィス、ハマりすぎ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-04 02:21:38)
36.  銃殺(1964・英) 《ネタバレ》 
戦争の不条理さを見事に描いた一品。逃げるたつもりは全くなかったのに軍事規約上逃げたとみなされ不運にも簡易的な軍事裁判にかけられああいう結末を迎えてしまったのはあまりにも悲しいし、20歳そこそこの社会経験も特にない若者が戦争という過酷な場所に送られ目の前で繰り広げられる惨劇を見たが為に・・・。どう見たって精神不安定になってるのは明らかなのにヤブ医者から言われるのは「おまえは臆病者だ」。あぁ、、、ただでさえモノクロ映像でグロさと戦場の残酷さが目を覆いたくなるほどに伝わってくるのに銃殺とみなされた後のラストはきつい。兵卒上がりのハンプと同様ネズミが同じような扱いで出てくるのもなんか皮肉ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-14 02:24:00)
37.  脱走大作戦
とぼけてて飄々とした演技が持ち味のポール・ニューマンがまさにハマり役。戦争映画なのに残酷さを全く感じさせずにしかも誰も死なないという驚き。収容所から逃げると言えばマックィーンの「大脱走」をイメージしてたんだけど凄いぐらいに正反対で凄いぐらいに明るい、戦争映画なのに戦争らしさがイマイチ伝わってこない変な映画(笑)コメディと恋愛がうまく重なって出来たこの手のジャンルでは希有な作品ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-10 11:00:52)
38.  勇気ある追跡
荒くれ者の心の中にもやさしい心が垣間見れる役柄を演じたジョン・ウェインはさすが。西部劇ではよくある復讐モノですが依頼者が男勝りのキム・ダービーでこれがまた、ウェインとの絡みが面白いんですよねぇ。バカにされても凄い剣幕で勢い良く迫ってくるツラは14歳とは思えん(笑)おまけに何があっても死なないウェインはもはや殺してはいけない存在になっちゃったのか、威圧感がいつもながら凄い。蛇にかまれた後荒野を疾走しまくる姿だったり遠回しながらもキム・ダービーに好きだと言われたウェインの顔なんか、何回見てもいいや。ウェイン×14歳×テキサス男の凸凹凸なトリオが繰り広げる珍道中ではないけれどほのぼのとした雰囲気は結構好きな感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-07 10:48:34)
39.  アメリカを斬る 《ネタバレ》 
メディアを皮肉ってるんでオリバー・ストーンの「トーク・レディオ」的なものかな、と思ってたけど全然ちゃいました。ドキュメンタリータッチでホントに民主党大会に乗り込んで撮影してるって言うところがあり得ないしそこで暴動も起きちちゃうリアルすぎる光景は映画とは思えない。こういう手の映画って脚本があんまりよくなかったら演技が浮いてて内容の重さがあんまり伝わってこないことがたまにあるけどカメラマン出身の監督が技術を生かした素晴らしいアングル構成と臭さを感じない演技はニューシネマ時代としてはかなり突出してるかと感じます。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-17 10:25:39)
40.  テキサスの五人の仲間
「十二人の怒れる男」とは正反対の役柄を演じたヘンリー・フォンダ、顔がポール・ニューマンに似すぎなケヴィン・マッカーシーに雰囲気がアーネスト・ボーグナインに似すぎなロバート・ミドルトン、リー・マーヴィンにクリソツなジョン・クォーレンと見事なキャスト(笑)おまけに主演が前半と後半、見事に変わっちゃうもんだからその辺の展開の組み立て方の脚本も凄い。面白いウエスタン映画は探せばいくらでもあるけど舞台のほぼ半分が一つの建物で展開されて、なおかつ銃が一切出てこない笑えるウエスタン映画っていうのは今作以外には見たらないだろうな。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 09:21:31)
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