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 > M・R・サイケデリコン さん
M・R・サイケデリコンさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3992
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

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21.  忍者ゾンビ 《ネタバレ》 
低予算だから最初から最後までずーっと忍者ゾンビと刀で殺り合いだったり殴り合いだったり「絶対セット汚すなよ!!必要以外は触んなよ!!後で掃除したり弁償したりすんの大変なんだからよ!!!」的な雰囲気が伝わってきてその分全編に渡って無駄に派手な合成血しぶきで妙に盛り上がる映像は悪くはない。そこだけはぶれずにしっかりしてて偉い。もちろんそんな感じの自主製作的な映画なのでみんな頑張って演技指導したんだろなーと思ってしまう相手のセリフ待ちな演技はなんか面白いけど明智光秀の血筋がどう間違って日系中国人に繋がるのかが謎で(笑)ノア・クーパーとマイケル・カストロの共作自作自演でなんでこんなに製作総指揮が多いの?と不思議に思うところですが、そんなにいても話が結構な勢いで面白くないのもちょっと謎。BGMが無駄にでかくて過去のシーンのカタコト日本語が聞きづらいのは少しつらいけどこの映画で一番演技が巧かったのはクスリをやってるかのようなハイテンションのロイド・カウフマンでした。エンディングの忍者ゾンビsongにも出てくるかなーと思ったけど出てこずなんか、残念。
[DVD(字幕)] 2点(2023-02-19 01:38:20)
22.  ジャンゴ VS. エイリアン 《ネタバレ》 
おもくそ「ジャンゴVSプレデターの見た目なエイリアン」であり、森の中に雰囲気だけ西部開拓時代のセット作って1800年代作りました感溢れる風景は手作り感たっぷり。わざわざその時代を必要ともしないしガンマン設定も必要ないしそもそも全然ウエスタンっぽくないし現代とシンクロさせる必要もないし過去と現代ほとんど風景が変わんないし、色々とツッコミどころが満載。現代のシーンも現代で雪が積もってるのに寒そうに見えないのもなんだこれ?な感じ。ひたすら走ったり歩いたりエイリアンにめちゃくちゃ銃連射されてるのに全く当たらないジャンゴとの追いかけっこを見つつ当たってそうで全然当たってない殴り合いと全然強そうに見えないエイリアンに意味もなく出てきて殺された妙にスタイルがいい裸のおねーちゃんがとても可哀そうでした。BGMがショボすぎてこんなにも盛り上がらない映画も違う意味で珍しかったなぁ。
[DVD(字幕)] 2点(2023-02-16 23:13:15)
23.  メガ・シャークvsグレート・タイタン 《ネタバレ》 
アサイラム自体日本にファンが多いことを知っており今作もおもくそ日本向けに作った違う意味での「メガ・シャークvs進撃の巨人」。何から何まですべてCGでやったれ感が素晴らしいしアクション的なシーンもカメラアングルをうまく使ってアクションらしく見えない所も素晴らしい。背景が全く動いてないボートで動いてるように演技をしている俳優や提督のキャラが全然提督に見えないしお前何も考えてないやろなセリフがこれもまた素晴らしい。ケラケラ笑いながら見るにはちょうどいいしウクライナとロシアが共同で戦うとかリアル世界で有り得ないことをしてたり海に落ちたオッサンがその後一切出てこなかったり映画全体細かいことなんか何も気にしてない馬鹿しか考えないような作りはアサイラムさがたっぷり。コロッサスをなんで「グレート・タイタン」としたんでしょーか、謎です。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-10 20:07:35)
24.  トレマーズ ブラッドライン<OV> 《ネタバレ》 
第5作目。最初にグラボイドとはなんぞやという説明をしてくれるので忘れてた人も初めての人も安心して見れる作りになってるのでその辺は問題なし。ただ映画自体がマイケル・グロスの一人演技というか変態的な演技が面白いのでグラボイドよか主演二人を見てるほうが楽しいのは否めないけど無駄なCGだったり無駄キャラも特にいないのでテンポよくサクサク見れるこのシリーズならでは安定感抜群の盛り上がりはなかなか迫力がありました。やっぱり低予算だろうがなんだろがちゃんと爆破シーンを撮ってくれるだけでほんといいもんですね~。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-07 00:06:40)
25.  スティール・サンダー 《ネタバレ》 
ヴァンダムさんとドルフ・ラングレンとの共演ですがラングレン自体出て来るのが前半数シーンのみでほぼ後半だけ登場、同じ画面に出て来るのも数回程度なのでこれじゃユニソルのリジェネレーションとなにもかわんねえじゃん!!!久しぶりのモヤモヤ感でぐぬぬ・・ですが舞台も潜水艦で中が一応鋼鉄で守られてるという設定なので銃撃戦は結構多めですが小ぶりな銃のオンパレードなのでイマイチ盛り上がりもせず大分適当っちゃあれですが効果音に頼ってるなーな感じがする殴り合いはまぁまぁ面白かったです。色々と無駄に人が死んでよくよく考えれば潜水艦の敵役じゃない乗務員全員死亡のような気がしますがお前生きてたんかぃ!!と言われても結構どうでもよかった裏切り女捜査官がどうやって潜水艦から逃げ出したのかは謎でした。・・・・泳いで逃げた?
[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-21 00:20:19)
26.  セクター4 《ネタバレ》 
オリヴィエ・グラナーさん父子共演によりただの筋トレ映画。イスラエル式なんちゃらかんちゃらで特訓してますが同じことを何度も繰り返しでそれが延々と10分20分と続くもんなのでこれって・・ん?何の映画?と思ってしまうことは間違いない。それ以外も時間軸がだいぶめちゃくちゃなので真夜中にグラナーさん脱走したのに次のシーンでは真昼間で砂漠のシーンに変わったり外は真夜中なのに中に入ると光の入り込みがめっちゃ昼間やんだったりシーンによってころころ服装が変わってる謎さだったり突っ込みどころは全体的に満載。まあ暗いところでサングラスしてるのはサングラスに老眼入れてるのかただかっこつけたいだけなのかは不明ですが暗すぎて何にも面白さを感じないアクション映画はなかなか珍しいかと思います。エリック・ロバーツとの共演ですが絡みはオープニングとエンディング手前の数シーンだけなので何で出たの感は半端ねー。
[DVD(字幕)] 1点(2022-05-20 08:55:46)
27.  アルマゲドン2012<TVM> 《ネタバレ》 
プライムウェーブ系が出してる「アルマゲドン~」とは違うメーカーが出した「アルマゲドン2012」。ヤバイくらいに地球滅亡感がなく地球上で何かが起きてるということを示してくれるのがほぼセリフのみという無残な出来。未曽有の危機を救えるのは仕事をせずに喧嘩ばかりしてて地球を救う気が全く見えない二人しかいない!!というのもあほかコイツらという言葉しか出てこないしいきなり突撃してきた自閉症の兄ちゃんに助けてもらうとか全然仕事してないやん・・ですがそもそもパニックらしいパニックも数シーンしか出てこないので延々とドラマ?のような展開なので大分つまらない。重力が吸い付けられて車がめっちゃ軽ーいという描写もいいけどそうなると人間も走るだけで飛べるような気もすんだけど、どうなんだろね。製作費がなかったせいかたまに画質が悪くなるのはかわいそうになるけどもこの映画のタイムループ感はもっとひどかったです。BGMがすんげえハッピーエンドな感じだったんすけどこれはないわ・・・
[インターネット(字幕)] 2点(2022-04-12 23:06:41)
28.  最強ゾンビ・ハンター 《ネタバレ》 
すんげえどうでもいいような役柄のダニー・トレホはただ映画を宣伝するためだけに出てきたような感じ。ゾンビのクリーチャーだったりグロさだったり大量CG投下なのはまだいいですけど建物の中でもないし狭いところでもないだだっぴろい場所でゾンビの存在に気づかなさすぎなのはちょっと酷い。出て来るゾンビの数は大分少ないですけど(笑)世界が新型ドラッグのお陰で荒れ果ててるというのに主人公たちはそんなこと全然考えてないキャラ設定をしてるので馬鹿なところばかりが目立ってるだけ。チェーンソー振り回して走りまくるゾンビのおっさんに負けてたらあかんでよ・・・。ゾンビハンターの兄ちゃんも結構ノーテンキなので仲間のほったらかし感と都合のいい時に出て来る感もちょっと酷いのでもーちょいちゃんとしてたらもっと面白くなってたのかなーと思います。まあ変な映像をたまに使ってるのでそれはいらないです。
[インターネット(字幕)] 3点(2022-04-11 10:46:12)
29.  MEGA SPIDER メガ・スパイダー 《ネタバレ》 
クモ自体はでかいのが一匹オラオラするぐらいだけども見せ方が結構うまいし出し惜しみもなく後半派手に大暴れ。合成も別にふざけてるわけないし建物を破壊するシーンも細かいところまでちゃんとしてるしオリジナル版「キングコング」のあのシーンを巨大グモでやっちゃうなんやねんこれとツッコミを入れたくなるオープニングと超贅沢な出演のロイド・カウフマンの棒読みセリフはケラケラ笑ってしまいました。細かいことを何も気にしないことが大前提ですけど気の抜けた雰囲気の中で一人レイ・ワイズが浮きまくって普通の演技をしてるのが逆にこれも面白く、エンドクレジット時の絶妙な顔はさすがというしかない。実際にこんな映像誰も見たくはないけど(笑)
[インターネット(字幕)] 6点(2022-03-30 01:31:43)
30.  アルマゲドン・アメリカ 《ネタバレ》 
あのー、はい、チャック・ノリスの息子が監督と謳ってますが展開が無茶苦茶遅い上に見るも無残なCGで50万人が死んだというシーンが一瞬出てくるだけであとはほぼ全て田舎町が舞台という手抜きっぷり。やる気があるのかないのか全く分からん盛り上がらない銃撃戦や後付けにしても結構ひどい爆破シーンだったりこれでよく作れたなあという感じ。地球に人は多すぎる、5億人で十分というどっからその数字持ち出してきてんという国連がお前力持ちすぎやねんシバくぞと何で?アメリカを侵略しようとしてるのを何でお前らが対等に戦えるねんというテキサス親父一族との攻防戦を面白おかしくヘリから火炎瓶放り投げて頑張る姿やあんだけワーワー言うてた大佐のおっさんが瞬殺されるのはもはやコメディ。チャックの息子なのでアクション的なのも期待しちゃうんだけどほぼ皆無で延々とドラマ展開でただ愛国心を見せたいだけで作ったような映画でした。
[DVD(字幕)] 2点(2022-03-24 00:32:29)
31.  ターミネーター・ソルジャー<TVM> 《ネタバレ》 
DVDのパケはターミネーター風ですが、ストーリーはまんまプレデターでキャラだけターミネーターっぽくしてやってることがプレデター。どないやねん。人間が作り出したプレネーターですが動きが早くて瞬殺もできるしむっちゃ凄いんですけど見た目が全然そんな感じに見えないのはツライ。もともと人間が人間を改造して作り出してるわけなのでユニバーサルソルジャーみたいに最強ではなく普通に血も出るしやられてるので、んんん?強いのこいつ?な感じ。というか撮り方自体も大分へたくそで殴り合いとかの寸止め感だったりパンチの空振り感が凄いのでアクション的な迫力もほとんどなし。ほとんどの人が後ろ数mまで敵が近づいてきても全く気付かないし今時銃撃たれて当たったならせめて血を流そうよ・・昔のウエスタン映画やないんやから演出もどんだけ手抜きやねん。脳みそを吸うのは「バタリアン」かよと思ったけど結局何も全く触れられなかった謎設定とどうでもいいスローモーションは結構うっとおしかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2022-02-03 11:47:36)
32.  パニック・ワールド<TVM> 《ネタバレ》 
シネテルは色々と地球・・いや北米を破壊するのが好きなんだけど今回もマヤ人絡みで破壊を止める、数千年前から残されている5つの指輪がカナダの田舎だけですべてが解決してしまうという無茶苦茶さ。しかもお腹が痛くなると指輪が近くにあるという設定はこっちがお腹痛くなりそうです。人が死んでるのに全然人が死んでる感をいまいち出してくれないのはどうにかしてほしいし相変わらずCGクオリティと都合がいい時にしか出てこない災害シーンはこれも相変わらずですが、途中から一切出てこなくなった町の人たちは登場させる必要があったのかなー。悪役のおっさん以外ほぼ何にも絡んでこないので、ん???な感じ。災害自体も出てくるけどオラオラする前に終わっちゃってるのが多いので大分物足りないです。「パニック・ワールド」←×「パニック・カナダの田舎町」←〇
[DVD(字幕)] 3点(2022-01-20 01:40:09)
33.  暴動/バトル・プリズン 《ネタバレ》 
ドルフ・ラングレンが完全に脇役に回り、知らないオッサンが主演の刑務所もの。オッサンなかなか強くて結構無敵なのに演出が悪いので当たってないのに倒れたり変にスローモーションを使ってるところは当たってないのがものすんげえはっきり写ってたりとなんか残念。狭いところで大人数でそんなシーンを撮るのはちょっと無理があるような感じがしました。ストーリー自体は裏が結構あるので面白いし、女子刑務所と男子刑務所が同一にあるっていう設定もなかなか面白いのに乱闘シーンと組み合わせが変な感じなのでなんな変な映画になってました。ラングレンは床を掃除してるかうろちょろしてるかどっちかしかしないので人間核弾頭っぷりはあまり感じられず。もーちょいはじけてもよかったのかなーとは思いますがラストに色々やらかした主人公のオッサンをあっさり逮捕したのはなんか面白かった。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-05 00:54:04)
34.  ボルケーノ・アルマゲドン<TVM> 《ネタバレ》 
お久しぶりのシネテルさん。災害シーンのクオリティも相変わらずの安定感抜群で違う意味で安心感があります。今回もまた唐突に話が始まり別撮り映像でしか出てこないサンフランシスコや色んな地域の壊滅シーンだったり主人公か行くとこしか災害が起きてなかったり色々とツッコミどころはありますが完全にオッサン化してるマイケル・パレさんがイマイチなり切れない悪役がなんか浮いてました。といっても色々違和感があるわけで序盤のヘリ墜落シーンも墜落する前と後のショットで写ってる人間の位置が全て左右逆に変わって写ってるというなにこれ?感。どう見てもえげつない噴火の爆風が来てるはずなのに何もなかったかのようにどこからともなく出現する輸送機だったり歩いてるシーンの環境がコロコロ変わったり。魚捕まえてるとこは雪なんかどこにあるねんというほど皆無なのになんでテント立ててるところはめっちゃ雪積もってるんでしょうかねえ。なんで?(笑)「ハルマゲドン」のように最後にトンデモ展開も何もなくフツーに終わってったのはちょっとなんだかなぁって感じ・・というかそもそも設定が大分ガバガバなのにどうしてこういう事態になったかっていう提示がほぼないのはツライです。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-12-01 00:55:39)
35.  シャークトパス VS 狼鯨 《ネタバレ》 
3作目。相変わらず進歩が1mmも見られない合成はもはやアニメと実写の合成レベルかと思うくらいにやっつけ感が酷いけども出演者たちもいないのに演技をしなきゃいけないからそこってすんげえ大変だろなあと違う意味で同情。たまに背景とかで入り込んでるエキストラの立ってる姿がこの人たち何してるんだろなーっていう雰囲気がなんか面白かったです。今回も人が死んでるのに扱い方が雑だし唐突に死にすぎだしシャークトパスもホエールウルフもどう見ても来るだけで気付くでかさなのに誰も気付かない違和感アリアリの襲撃シーンだったりこっそり夫婦で共演してるけどほとんど全く絡みがなかったり。というかモンスター映画なのにそれ以外のシーンが多かったように思えてなんだこれ?な感じ。なにもない→襲撃→なにもない→襲撃のワンパターンはちょっとつまらないです。まとまりが全然なく全てにおいて何この展開だらけでアッサリ感が半端ないですがコーマン映画と思えば・・・まあ面白くないわけではないので許せますかね(笑)
[インターネット(字幕)] 2点(2021-11-19 12:01:43)
36.  シャークトパス VS プテラクーダ 《ネタバレ》 
めでたく?シャークトパスが復活してるわけですが、尋常を超えてえげつないほどの人の死ぬあっけなさはほんと異常。元気だなーこいつと思ってたら次のシーンでいきなりというか唐突というかとりあえず瞬殺レベルで死ぬんだもん展開が滅茶苦茶すぎて逆の意味で面白い。CGだよ合成だよ文句あっかお前ら舐めんなよと開き直ってるレベルをはるかに超越したシャークトパスとプテラクーダの何も起こらない決闘はこいつら戯れてなにしとんねんな風景にしか見えないのもなんか面白い。それぞれが単品で動いてる時に人が殺されるのであってその辺ワンパターンだからまぁ、つまらないですよね(笑)政府の極秘実験やらなんやらスケールのデカイ話にしてそうなのに全然スケールがデカくなかったのはロジャー・コーマンの映画ならではのご愛敬ですかね。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-11-15 01:17:05)
37.  バトル・ヒート 《ネタバレ》 
東欧を舞台にした、強すぎて全くつまんないスティーヴン・セガールさんの人身売買ネタとは正反対でドルフ・ラングレンとトニー・ジャーW主演によシリアスな内容なのに二人とも結構ボコボコにやられる意外な掘り出し物。もはやゴリラにしかロン・パールマンの悪役っぷりもなかなかですがピーター・ウェラーのケイリー・ヒロユキの贅沢使い感が凄い。無駄じゃないんです、出てきてもオラオラ自体全くしないしほんとにチョイ役扱いでそれで使うんかいというのが強い。全体的に見てもトニー・ジャーを使ってるのでアクション多め、ラングレンも意外に頑張って変なもっさり感だったりそれ無理しすぎ感だったりがあんまりなく違和感ありありのカット割りしたような強さというより自然な強さを2人が表現できててそこが良かったのかなーと思います。その辺仲良しマーク・ローパーが絡んでるのもあるかな普通にイケてました。ラングレンはトボけてたりコメディ的な演技はたまにしてるけどラストショットの顔もそうだしシリアスな演技もできるんだなーという新しい面を見たような気がします。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-11 00:57:14)
38.  アウトレイジ・ギャング 《ネタバレ》 
ドルフ・ラングレン主演ですが存在感はほとんどなし、出演者が多い上ころころ変わるのでこれいつの話やねんとなってしまうのはどーなんだか。銃を撃った時の火花の後付け感と変なカット割りでこれも変に違和感のある格闘シーンと必要性をあまり感じないたまに出現するスローモーションもどーなんだか。全体的に盛り上がるようなシーンが皆無でずーーーーーっと地味な展開を見てるのはちょっとしんどかったです。そんなわけでもちろんバイオレンスなとこはあるわけないので正直アクションとしてみるのも微妙なとこ。久しぶりに全然盛り上がらない銃撃戦をみたような気分で個人的にはロバート・ダヴィやんけえ久しぶりやないけええな感じでしたがあっさりといなくなったのは・・うん、一ファンとして相変わらずな扱いで残念です。アウトレイジ感がゼロのラングレンがちょこちょこ頑張けどあんまりで来ないので誰主演やねんこの映画は、な感じの映画でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-08-08 00:54:46)
39.  ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター 《ネタバレ》 
全然ゾンビじゃないじゃん!!悪魔じゃん!!!と突っ込んでしまう邦題ですがドルフ・ラングレンのマヌケっぷりとホラーコメディの融合がとてつもない化学反応を起こしてなんじゃこれ感がすげえ大量虐殺映画になってて違う意味で度肝を抜かれました。ラングレン自体は主演のくせに飛び出すアミアミ銃を持ったままほぼ何にもしてないし、思わずケラケラ笑ってしまうような底抜けに明るい雰囲気なのに登場人物ほぼ全員死亡というギャップがもう滅茶苦茶。オープニングからはじけ飛んでるグロさが全編に渡ってしっかりあるし殺し方もちゃんと映してるし、子供もガッツリ殺されてるし、殺すなああああって言ってるのにだーれも聞いてくれないのはもうお笑いでしたねーはい。街を救う!!と言ってるくせに完全に町を潰してる、一番の悪霊はお前やんけと言いたくなるラングレンがとってもお茶目ですが銃をもってオラオラしない彼もなんか好きになりそうでした。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-30 00:48:36)
40.  沈黙の達人 《ネタバレ》 
お久しぶりのセガールさん。ほかの人が戦ってるとこはスムーズな画面の動きなのにセガールさんの時だけなんだかカクカクとぎこちないカット割り。無敵っぷりに妙なスローモーションも絡ませてる時があるのでちょっと違和感があるのは変な感じですけどキオニ・ワックスマンの時の映画の時のような細かいカット割りでセガールの無敵っぷりを表現しているクドい描写がないのがすんげえよかったです。血の使い方が雑なのと今回の映画はぎゅっとまとめれば1時間で余裕で収めれそうな内容で相変わらず相手が弱すぎなのはいつも通りでしたがこの程度でいうのもなんだが意外にセガールさんが頑張ってたのはまだいいかな。エンドクレジットで撮影後の打ち上げ?でギターを弾くのはいいけど横に出てくるスタッフロールの文字が全然読めねえのでマイナス6点です。
[DVD(字幕)] 4点(2020-10-17 23:15:23)
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