21. 復讐は俺がやる<OV>
《ネタバレ》 製作費5億円らしいけど・・はい、ストーリーに関係ないところに金かけすぎな雰囲気プンプン。しょっぱなの崖から車が転落大爆発も関係なさすぎてなんか笑える。文太さんのカタコト英語と無敵すぎる銃撃戦は敵に当たりすぎてなんかつまらないし娘もバカだし車盗まれてなんでそんな呑気なんですかね?めっちゃひろーい公園がヤクの取り引き場になってて写真撮られた!うおおお!!!!・・・人から見られ放題な所でやってるのになにこれな感じ。なんだろ、犯人グループもやっつけでバカだし文太さんは娘はどこじゃあい!!しか言わないしジョージ・ケネディはいいけどデヴィッド・キャラダインの使い方がなぁ、もしかして女の裸が見たいから出演OKしたんじゃねーだろな!と思ってしまうほどの無駄遣い。黒幕のドンと変に顔が似すぎてちょっとした意味不キャスティング。まぁ・・文太さん自分の娘を出すぐらいだからなぁ・・・はい、色々とアメリカ進出してまで作ったのに物足りなさすぎる映画デシタ。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-09-08 02:11:54) |
22. マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴
《ネタバレ》 エドガー・アラン・ポーの小説をジョージ・A・ロメロとダリオ・アルジェントが映画化したのはいいけど・・・はい、1本目のロメロさんのは1時間の尺でこれをネタにするのはちょっと長すぎな。序盤30分は何も起きずに足場固めで後半30分でやっと話が進むような感じでテンポやホラーな展開もイマイチ、仮死状態ではないけど催眠状態で死んだヴァルドマーの爺さんが色々とやってくれるけども盛り上がりも微妙で最後の最後でやーーーっとお待ちかねのアレ。長い。ちょっと強引感満載。原作から大分改変されてるのがちょっと気になるところでした。2本目。オープニングからハーヴェイ・カイテルの演技と肢体が裂かれた死体を堂々と映す変態っぷりでおなか一杯。「黒猫」の映画化でもトム・サヴィーニが黒猫に全然関係ないところでめちゃくちゃ手の込んだメイクが見事。大まかな話の筋は一緒でもダリオ・アルジェント風に脚色をアレンジして死体写真家という設定を話に組み込んでそれがキーポイントになるのも個人的には仕込んでるなーというイメージ。ロメロ版よりはるかに面白かったす [DVD(字幕)] 5点(2023-08-06 02:07:42) |
23. 偽造
《ネタバレ》 偽造パスポートがなんちゃらかんちゃらというお話ですが、笑っちゃうぐらいに浅いやり取りで偽造パスポートを作る組織もショボイ。その辺のチンピラと変わらんような気が。ロイ・シャイダーとピーター・ウェラーが久しぶりの再共演!!と謳ってるけど画面の中で共演するのも数シーンのみで元祖ロボコップ自体ほとんどなにもしないしそれで死ぬんかい!!とツッコミを入れたくなるほどの無駄遣い。いくら何でもそれは・・・はい、ロイ・シャイダーが可哀想です。まぁ彼も出てくるシーンは多いけど特に何もしませんが。妙にスタイルがいいカテリーナさんのナイスボディだけが目立つ、全く「驚異の国際的スパイ・アクション」をしていなくサスペンス感もほとんどしないただの若造監察官がブヨブヨのロシアン組織と遊んでるだけの映画でした。 [DVD(字幕)] 3点(2023-07-29 01:57:34) |
24. ブラッド・ドール 呪い仕掛け人形
《ネタバレ》 チャールズ・バンドお得意の人形を使ったホラー?エロティック?いやいやそれすらたっしってねー感満載でどのジャンルに属したらいいのかわからなさすぎる映画ですがとりあえず頭のちっさいおっさんの頭と体の比率が全然あってなさ過ぎてそれが気になりすぎて気になりすぎて。正面からはまだいいけど横や後ろから写したシーンには違和感しかない(笑)まぁそもそもやってることもそうなんですけどビジュアル自体も大富豪にも見えないんすけどね・・はい。中途半端でスプラッター要素もほぼなし、見たくもないドMのおっさんのパンイチ姿やな執事のジョーカーメイクの必要のなさ、どう話をまとめようかと脚本に行き詰ったのか知らんけどオチを二つ用意する意味不明さもこの映画らしいっちゃらしいけど一番はガールズバンドのおねーちゃんたちが変に楽しそうに演技してるのがなんか面白かったです。あ、邦題の「呪い仕掛け人形」は全然仕掛けてないのであしからず。 [DVD(字幕)] 4点(2023-06-07 00:49:11) |
25. タイガー・コネクション
《ネタバレ》 ドニー・イェンが強いのか弱いのか全く分かんないし簡単に殴られただけで簡単に気絶しちゃうのもちょっと違う感。たまにカンフーを使ったアクションはあるがそれ以外はコミカル要素の強いアクションコメディっぽいのでその辺も影響してるのかなぁ。後半15分だけ本気になったドニーのカンフーが見れるのでそれまでがちょっと長かったかなぁと。ドニーと話を聞かない女弁護士のキャラも結構濃いのでこの辺好き嫌いが分かれそうな感じ。指名手配犯なのにめちゃくちゃ街中を行動しまくってたり結構な数の人が殺されるのに警察の動きがやけに静かだったりとなんだこれ?なところはあるけどやはり足蹴りや普通の現代劇なのにソードアクションを取り入れるドニーさんの姿はカッコいい。いろんな場所で殴りまくってるドニーさんと相手の撮り方が妙に巧かったように思いますがめちゃくちゃ酔っ払ってた後に火炎瓶放り投げて登場したドニーさんが素面だったのはなぜだ!? [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-21 02:35:23) |
26. レプリコーン4
《ネタバレ》 宇宙に飛び出した!?4作目。もはやホラーという概念がどっかに行ってしまい完全にSFコメディと化したこのシリーズですが、宇宙を舞台にした感じがイマイチ伝わってこず、中盤から出てくる完全に「ザ・フライ」をパロったスパイダー博士にビジュアル等おいしいところを全部持っていかれてるのでレプリコーンのやってることの印象が薄く感じちゃうのは残念で機械人間の時の博士も前から見たらちゃんと俳優がやってるんのに後ろから見たらマネキンやん!!なのはもっと残念。中途半端に雑なCGとアルミのトレーを顔に飛ばされてでっかくなっちゃった!!顔にどんどんシリーズが進んでいく事にどんどん普通になっていくレプリコーンの殺し方だったり、色々と物足りなさがいっぱい。スパイダー博士だけが面白かったです。 [インターネット(字幕)] 4点(2023-04-18 18:15:46) |
27. ニューヨークUコップ
《ネタバレ》 「逃亡者」に出てくるまんまの格好でセリフゼロ(だったような)でタクシーを乗り回す殺し屋アンドレアス・カツーラスさん筆頭にニューヨークでVシネなノリで人が殺されまくりな警察もガバガバな捜査しすぎでどんな治安しとんねんとツッコミたくなる映画ですが、仲村トオル自体も潜入捜査してるのに全然完璧に潜入できてねえし英語のカタコト具合が必死に覚えたんだろなーという印象。別に日本人じゃないとダメな設定でもないし逆に自然すぎて変な違和感があるけど派手さも殺し屋のおっさんが出てくるシーンでしか出てこないし敵が銃を撃っても全然あたらねーのにトオル兄さんが銃撃てばほぼ?相手に当たるので銃撃戦もイマイチ。たまに乱暴に銃撃ってんのにそんなきれいにあたるもんなんかなーというのは最後まで消えず。ミラ・ソルヴィーノとのロマンスもちょっと綺麗にやりすぎ感があるのでもうちょい荒れた展開が欲しかったかなーと思います。コナン・リーの服装はジャッキー・チェン意識しすぎぃ! [インターネット(字幕)] 4点(2023-04-07 00:24:33) |
28. トロル2/悪魔の森
《ネタバレ》 ベジタリアンならわざわざ人間を野菜にして食わずに最初から野菜くっとけ!!と言いたくなるけどその辺は置いといて。緑の変な液体を飲まされゴホゴホして口から吐いたり体に塗りつけられたりと色々監督に悪趣味なことをされてる出演者たちが少し気の毒なんですが、監督の演出通りにちゃーんと演技をして、ちゃーんとオーバーなリアクションして期待に応えてくれる素人さんなので扱いも投げやりな感じなんでしょうか、伝説の「オーマイガーーーーーー!!!!」の時の撮り方がすんげえ面白かったです。そんななめるようにせんでも・・。まぁそもそもな話名前だけパクった全く話が関係ない続編で今回も子供が主人公ですけどずっとお爺ちゃーん!!と叫んでる顔が腹立つので結構うっとおしい。シミなのか吹き出物なのかわからんその顔映画出るのはちょっと・・・ねえ。まぁ関係ない「1」よりはるかに何がしたいかわからんかったですが頭でっかちのゴブリンが緑の液体を食ってる風に見せかけて口に当ててるだけなのがなんか面白かったのでそこに3点あげます。 [ブルーレイ(字幕)] 3点(2023-03-30 01:07:10) |
29. ヘモグロビン
《ネタバレ》 ルトガー・ハウアーは主演じゃないのに彼の主演っぽくなってるのはすこし残念。地底人をテーマに先祖の隠された秘密を死にそうな顔の兄ちゃんをメインに話が進んでいくけどもいまいち盛り上がりに欠けいまいち地底人に怖さをあんまり感じないしちょいとぬるめな感じでミステリー感が強く、人肉をネタの一部として扱ってても直接的な描写自体は数えるほどないのでホラーとしてはインパクトが大分弱め。そもそも原作と取り扱うネタは一緒でもそれ以外の展開が 違うのでその辺面白さが欠けてるのかなぁと思います。近親相姦自体タブーっちゃタブーですがもろに奇形になるのはちょっと違和感がありました。 [DVD(字幕)] 5点(2023-03-19 01:03:44) |
30. ミュート・ウィットネス
《ネタバレ》 喋れないけど耳はちゃんと聞こえる女性が主人公ですが喋れないというのがとても効果的に活かされており喋れば一発で終わっちゃうのは当たり前だけど、手話はもちろん電話の応対やその場で起きている出来事を身振り手ぶりで伝えるその演技はなかなかの見ものでサスペンスとコメディではないけどもユーモアを織り交ぜて追われてる女性と能天気な姉とその恋人の対比も面白い。前半は撮影所の中での逃亡劇、中盤は家での攻防戦、後半は撮影所に戻っての対決と場面替わりもお見事で要所要所でのカメラの使い方も監督の拘りがよく見れ取れましたし、特殊効果の使い方もちゃんと見てる側にこんなんですよーと見せて印象付けておいてのやり方はそうきたかー!!とやれました。短時間でそんな小細工のやり取りをできる刑事すごすぎ~。中盤の覗きのおっさんに「こっち見てよー!!」な感じで裸を見せるシーンはなんか笑ってしまったが大俳優アレック・ギネスが組織のボス役で出てるのは謎でした。なんでそんなキャスティングできたの?(笑) [DVD(字幕)] 7点(2023-01-29 01:54:49) |
31. ハイランダー3/超戦士大決戦
《ネタバレ》 副題がどう見ても「ドラゴンボール」の映画からパクってるようにしか見えないんだけども別に超戦士っていう感じは全くせず。クリストファー・ランバートとプレデターみたいな宇宙人みたいなキャラしてる鼻リングのマリオおじさんの対決よりランバートのバックグラウンドのほうに重点が置かれてるので比較的ドラマ的要素が強い。なので撮り方だったり風景だったりBGMだったり、そっちの方の壮大さの表現のインパクトとランバートとデボラ・カーラ・アンガーのモザイクイチャイチャのインパクトが強いのでアクションの方が・・・ちょいと薄かったように思いますけど今までこんなにSF要素強かったっけ?マリオおじさんの復活が普通に400年間お休みしてたような復活シーンじゃなかったのは変に面白かったです。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-01-23 20:55:02) |
32. 刺青 BLUE TIGER
《ネタバレ》 展開自体色々と唐突に物事が起こるのでシーンとシーンの話の繋がりが変な感じ。いきなり銃撃戦だったりいきなり爆破だったり、派手っちゃ派手ですけどそんな流れありましたっけ?もうちょっと細かい描写が欲しいかなとは思います。東映がアメリカに乗り込んでるけども仲村トオルと石橋凌は半分以上は日本語で演技してるけど数少ない英語で演技してるシーンの本人がやってる吹き替え時の声のトーンの差の違和感が結構スゴイ。日本語喋ってるとき、そんな声でてましたっけ?仲村さん、少しキザすぎです。ヴァージニア・マドセンの行動力が高すぎて刺青の男を探すにしても結構あっさり見つかったりヤクザと寝たりなにしとんねんコイツと思ったりしながら見てましたが一番の面白ポイントは映画の中でマイケル兄貴と兄妹共演してるとこでした。何で出てんの?(笑)おくもとゆうじさんは吹き替えの下手くそさもアレでしたがやってることも色々とマヌケでした。残念。 [インターネット(吹替)] 4点(2023-01-20 01:25:56) |
33. 008 皇帝ミッション
《ネタバレ》 オープニングから屋根の上でのご丁寧に説明まで入れてくれるコント劇は傑作で人間の動くをはるかに超えるあり得ない動きをしてる発明品はもはやSFの世界。どんな時代劇の描き方やねんとツッコミを入れたくなるけどもそれが香港のノリというものなのかごくごく普通の生活の一部というのが面白すぎる。なーんにも考えてないアホ皇帝に振り回されるチャウ・シンチーとカリーナ・ラウの夫婦コンビがとてもステキで産婦人科なのに全然産婦人科医らしいことしてねえじゃん!!と言いたくなるけどそもそも医者のやってることもスーパー適当なので全然医者らしくないのもお笑いの一つか。色々と話が脱線したり飛んだり飛んだり飛びまくってますがちゃんと後半繋がってるのはよかったかなと思います。電気ショックで普通に生きてるのはクッソ笑いました。ありゃやりすぎだわ(笑) [インターネット(字幕)] 7点(2023-01-13 23:38:10) |
34. ポップコーン
《ネタバレ》 映画の中の展開をギミックを使ってリアルタイムで観客にも映画と同体験をさせその裏で過去の出来事と現在を映画を通じてシンクロさせながら殺人が起こるちょっとした新しい感覚のオハナシ。顔がただれたおっさんの復讐劇的なものを短編?映画3本ちょいちょい見ながら進んでいくけどもこの短編映画が面白そうな雰囲気抜群なのでそっちを見たかったかなぁというような気分で電気椅子のアレはウェス・クレイヴンの「ショッカー」を凝縮したような感じで短い時間ながらも妙なツッコミどころが満載で映画よりもワクワクながら見てしまった自分がいた(笑)ホラーというよりコメディ?ドラマ?といういまいちジャンルが分かりにくい映画ですが巨大ギミックモスキートが2人も殺すとかとても笑えます。あ、ただこの映画を見てもポップコーンは全く食べたくなる気にはなりません、あしからず。 [ビデオ(字幕)] 5点(2023-01-12 00:51:06) |
35. エッジ・オブ・ダークネス(1995)
《ネタバレ》 シリーズ3作目。アンドロイドの使い方がめちゃくちゃ。ウイルスの暴走でいきなり狂暴化、人間を襲うようになった?うーん、ちょっと強引すぎ。アンドロイドだからといってもスケールとしては大きいけども舞台が狭い宇宙に持って行っちゃうと全然アンドロイド感が出せないので全然面白くないし強さ感が表現されない。前作の2の方がよっぽどめちゃくちゃ感があったし派手さもあったのにそういったのが微塵も感じられないし、アクション自体もただ統制が取れないグループを延々と見てるだけのイメージでした。見た目はまぁ「ターミネーター」を意識してるんだろうけど面白いシーンを全く見せてくれないアンドロイドを演じたフランク・ザガリーノを無駄遣いした感がすんげえ強いですがこの映画で一番面白かったのはラスト3分でザガリーノが演じていないアンドロイドがおりゃあああと言わんばかりにいきなり登場するシーンでした。あれは「ターミネーター」をパロったギャグですか? [ビデオ(字幕)] 2点(2023-01-11 16:36:52) |
36. シャドー・チェイサー2
《ネタバレ》 オープニングクレジットの同じ画面で監督の名前と映画のタイトルがコラボする変な始まり方。ですが「ユニバーサル・ソルジャー」のドルフ・ラングレンもどきなフランク・ザカリーノの白髪の筋肉もりもりな見た目の面白さとやられすぎて気の毒になるぐらいのブライアン・ジェネスのめちゃくちゃ頑張ってるアクションと清々しくなるほどに派手な爆破シーンに結構ちゃんとやってる銃撃戦はB級映画ならでは迫力。核兵器研究所に国を破壊するほどのヤバい核があること自体何でそんなもんそこにあるねんとなりますけどちょいちょい絡めてくるクリスマスというフレーズがこの映画に大いに関係あるのはなんか違う意味でわらけてきます。まぁ映画の中でのカウントダウンの時間の減り方が全然あってなかったり主人公のアル中という設定がちょびっとしか絡んでこなかったり、敵自体もほぼワンパターン行動だったりするのでその辺はなんだかなーという感じでしたがまぁ何も考えずに見るととっても面白い映画だろうなという印象デシタ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2022-12-18 02:23:37) |
37. ボーンヤード
《ネタバレ》 ノリがめちゃくちゃで面白い。序盤は全然ホラーっぽくなく後半への足固め的なシーンばかりなので何にも起きないですが後半以降ゾンビという名の子供キョンシーが襲い掛かっくるのをアクションシーンを演じるにはちょっと無理ありすぎやろ的なキャストがめっちゃ頑張ってるのは結構いい感じ。後半フィリス・ディラーが大変身してからはもうこれなんやねんレベルのお話になってますが、巨大化プードルはやりすぎて犬ゾンビというイメージの域を超えてる感満載。そもそも子供は普通の大きさ?なのになんで巨大化するんだろ?という疑問はありますがそんなんどうでもよくなるぐらいのトンデモ展開とドアを壊すときの縫いぐるみ感満載の脚にケラケラ笑いが止まらない。とどめはあの爆破でも死なんのかーい!!で終わるツッコミですが、この映画で一番恐ろしいのは特典映像で入ってるインタビューを受けてる際のフィリス・ディラーの髪の量と本編の中での髪の量の違いでした。ウィッグの量がえげつない・・・ [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-12-02 00:08:15) |
38. ジェットローラー・バス<TVM>
《ネタバレ》 地下に巨大トンネルを掘ってたら謎の地下水が大量に発生して地盤沈下を引き起こしてそこにたまたま通りががったバスが落っこちちっちゃったのでそれを救出するっていう映画なんだけどもとりあえずそれが起きるまでが長い。そして主人公のおっさんも息子のことしか考えてなく作業の邪魔ばっかりで大分うっとおしいけど息子があれこれやれと言いまくる大人に困惑する姿がなんか可哀そうで面白い。パニック映画にしたいんだけど舞台がほぼバスの中でしか起きないので結構地味な感じで盛り上がるとこも英語吹き替えの違和感でイマイチ盛り上がれてないのが残念。というか息子がずーっとパパー!!しか言わないのでそれが収支うっとおしかったです。 [DVD(字幕)] 4点(2022-11-29 01:25:56) |
39. DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ
《ネタバレ》 身内や知り合いの人が殺されまくるポール・カージーさん、今回も元気に婚約者が殺されて怒り爆発!!セリフがなくても顔と存在感だけで映画が作れそうなチャールズ・ブロンソンが半分ぐらい証拠を残さない殺し方をサラっとするところはやっぱり年のせいか、あっさり感も強いけど敵が結構バカなのであっさりと罠にかかってアボーンとされるのは物足りない。シンプルなのでその辺見てる楽しさというか盛り上がりもイマイチ欠けるのでなんだかなぁ、という感じ。でも妙に銃撃戦が多かったりグロいシーンがあり人間ミンチキターーーーーー!!!とこっそり叫びそうになったのは秘密ですけどこの映画で一番頑張ってたのはブロンソンではなく顔を結構めちゃめちゃにされたレスリー=アン・ダウンでした。なんかあったらカージーさん俺を呼んでくれというけど、あんた勝手に家族が殺されるんだから呼んでくれというより勝手にしゃしゃり出てきてるのは気のせいか・・。 [DVD(字幕)] 5点(2022-11-26 00:31:40) |
40. ヤクザVSマフィア
《ネタバレ》 東映がアメリカに乗り込んでアメリカで撮った東映Vシネマ。吹き替えで見るとヴィゴ・モーテンセンがバリバリプロの声優が吹き替えしてるのに石橋凌は本人が吹き替え・・・いやぁ、芸能人がアニメだとか超人気実写映画だとかああいった類の吹き替えをするなー!!という気持ちが痛いほどわかるぐらいの雲泥の差の巧さ。これは吹き替えで見ちゃいけない映画だったんですね・・・。でもまぁそれを含んでもVシネの雰囲気はそのままで大分唐突な銃撃戦だったり都合がよすぎなとこもありますけどよくある間違った日本の表現もなく、ちゃんとした日系アメリカ人俳優おくもとゆうじさんを起用して無駄なドンパチで話をそらすこともなく妙にイケメンな石橋さんと普通にイケメンなヴィゴの組み合わせが妙によかったかなぁと思います。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-11-22 01:44:14) |