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21.  彩られし女性 《ネタバレ》 
ナオミ・ワッツのリメイク版もあまり面白くなかったのですが、こちらも今ひとつでした。ということは、原作の筋立ての問題だったのかな。導入部の不倫沙汰と中盤以降の僻地での夫の医療行為実践が、あまりつながっていません。あと作品固有の問題としては、二人の男性がなぜか似たような感じで、違いが分からないという点でしょうか。よって、主人公が何に悩んでいるのかも不明です。
[DVD(字幕)] 4点(2024-12-29 01:19:11)
22.  裸の拍車 《ネタバレ》 
冒頭、奇襲攻撃かと思わせてあっさり間の抜けた会話に突入する。するすると話が進む中で、自然と5人組が形成され、しかも立ち位置もはっきりしている。これはさぞかし押し引きの心理戦が、と大いに期待させる導入部だったのですが、その後は意外に話が広がりませんでした。一番の問題は、ジャネット・リー扮するリナを(キャラとしても役者としても)使いこなせなかった点じゃないかな、終始キーキーうるさいだけだし。この5人の設定だったら、この人こそが一番のキーパーソンになるべきだったのではと思います。もっとも、それとは別に、重要なシーンで垂直な岩場をじっくり使いまくり、西部劇らしからぬ息苦しさすら感じさせる演出は見事でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-12-27 00:20:21)
23.  マンデラ 自由への長い道 《ネタバレ》 
序盤からえらくたったか進んでいくのだが、ペース自体は最後まで変わらず。しかし、「闘争篇」「監獄篇」「政治篇」としっかりやろうと思ったら、こうでもしないと収まらなかったのだろう。一つ一つのシーン自体は丁寧に撮られているし(だからこそ、もっとじっくり見たかったという気もするのだが)、作品としての尺の長さを感じさせない。また、こういう作品では、逆境にめげずに家族は主人公を支え続けました、となることが多いところ、年月につれてむしろ妻との関係はすれ違いを深めていった、というところに生々しさを感じる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-12-26 01:02:57)
24.  どっこい! 人間節-寿・自由労働者の街
カメラは基本的に回しっぱなし、インタビューというほどでもなく、労働者たちのフリーダムな発言の数々をじっと押さえている。その人がどういう人なのか、その後どうなったのかという点も一応はふれられている。せっかくそこまで行ったのだったら、施設とはどんな感じのものなのかとか、普段は何を食べているのかとか(炊き出しの撮影はあるが)、過酷な労働の現場とか(まあ、そんな撮影許可は出ないだろうが・・・)、そういうのも見たかった。とはいえ、社会が目を背けがちなエリアにまで果敢に突入したという点において、ドキュメンタリーとしての価値は十分に存在する。
[DVD(邦画)] 5点(2024-12-25 00:37:28)
25.  ドアーズ
やっぱりドアーズという偉大すぎる伝説は、ストーン監督でも手に負えなかったということなんだろうなあ。ほとんどは、お姉ちゃんと何かごちゃごちゃやっているか、ライブシーンかの繰り返しです。あの音楽がどうやって生まれていったのかとか、活動に対するモリソンの意識はどう変容していったのか、その辺のことは、踏み込まれてないという以前に、意識すらされていません。ジム・モリソン以外のメンバーがほとんど無視されているというか、置物状態なのも大問題。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-12-15 23:53:55)
26.  レセ・パセ 自由への通行許可証
ナチス支配下のパリにおいて、映画関係者二人がいろんな運命をたどる。という話のはずなのだが、それほど陰鬱な雰囲気はなく、割と登場人物は元気である。というか、いろいろ危機が迫っているはずなのに、撮影はそれはそれで行われ続けている。というわけで、あまり追い込まれ感はなく、一方で作品のテンションは割と高めなため、尺の長さも相まって、中距離走のペースでマラソンを走っているような、妙な感じでした。あと、似たようなシーンの似たようなやりとりが多いのも気になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2024-12-14 22:31:04)
27.  マリと子犬の物語
人物設定から脚本から展開から、すべてがステレオタイプ、すべてが凡庸。地震の撮り方だけは不自然なほど気合が入っているが、結果、かえって制作側がその地震に依存してしまっていることを明らかにしてしまっている。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2024-12-10 23:48:19)
28.  エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に
いろいろと実験的な手法にも挑んできたリンクレイターが、なぜに今さら「アメリカン・グラフィティ」や「初体験/リッジモント・ハイ」の焼き直しのようなことを・・・とか、そもそもあなたは「バッド・チューニング」でとっくにそういうことはやってるんじゃないかとか思いながら見始めはしたものの、やっぱりこの辺は安定のリンクレイター印なのでした。馬鹿な連中を馬鹿のまま暖かく見守る眼差しは、この人ならでは。青年たちがやたら見た目が老けすぎなのは気にはなりましたが(ウィリアム・ハートにしか見えないのもいる)、これは意図的でしょう。かつての青春映画でも、今見るとオッサンにしか見えないのはいくらでもいますよね。ただ、そうは言っても、80's前後のあの辺の作品と比べると、やはりアホぶりというか突き抜け度は減少しており、何となく無難にまとまってしまった感はありました。●ヒロインのゾーイ・ドゥイッチという人は初めて見ましたが、若き日のリー・トンプソンのような和風テイストも感じさせる美しさで、いい感じ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-12-02 01:43:14)
29.  ゴジラVSスペースゴジラ
導入部が異様につまらないのはまあ想定内としても、怪獣が出揃ったらそれなりに盛り上がるのかと思っていた。ところが、最後までただワーワー騒いでいるだけで(怪獣側も人間も)、ショボショボのまま最後まで行ってしまったのにはびっくりした。制作側に、ダメ出しをする立場の人は誰もいなかったのだろうか・・・。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2024-11-29 23:14:58)
30.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 
スコセッシとデニーロでこのタイトルは面妖な、と思っていましたが、中身は後の「ケープ・フィアー」や「ザ・ファン」にも発展する、デニーロお得意の(?)ストーカーものでした。ただしその中でも、夕食のくだりで堂々と妄想ネタをばらした上で、別荘訪問のシークエンスでは逆に妄想と思ったら現実だった、みたいな、スコセッシらしからぬトリッキーぶりも見せてくれます。ただ、そういった妄想とか、あと中盤以降の実力行使路線などよりも、実は一番怖かったのは、「それではここで待ちます」みたいに何の疑いもなく平然と返してくるナチュラルサイコパスぶりだったのですが、だとすると、主演はデニーロとかよりも、もっとその辺の弱っちい一般人みたいな人の方がよかったのかもね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2024-11-27 00:13:56)
31.  オリビアちゃんの大冒険 《ネタバレ》 
タイトルからはホノボノ系でコメディチックなファミリーものを想像しますが、意外にハードです。いきなり父親が誘拐されて、それをどうしようというところから始まります。そして敵の悪辣ぶりはかなりのもので、手際もそこそこ手が込んでいますし、探偵の捜査を逆手にとって引っかけるなど、頭脳も発達しています。大体、オリビアちゃんというよりも、どちらかといえばバジルとドーソンの方が主人公ですよね(原題ではそれがはっきりしています)。その二人の「あの探偵」のパロディぶりも楽しいです。75分と短いので、全体的には勧善懲悪で終わり、というストレートな構成なのですが、基本に忠実にできてはいます。
[DVD(字幕)] 5点(2024-11-26 01:59:33)
32.  ムーンプリンセス 秘密の館とまぼろしの白馬 《ネタバレ》 
単に少女が館でいろいろ冒険するファミリー系アドベンチャーかと思っていたら、予想以上にヘヴィな内容でした。いろいろ不気味な事象が発生していく序盤の過程はなかなかミステリアスですし、そこに古の発端の伝説も絡んできます。いい人なのかそうでないのかよく分からない叔父さんも印象的です。その辺の盛り上げ方に比べると、収束はあっさりというよりむしろ雑然とした感じで、せっかくの種々のキャラの登場がもったいないのですが、まあ、あまりシリアスに振るべき作品でもないということでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2024-11-25 23:07:22)
33.  ゴジラVSモスラ
序盤のアドベンチャー部分は、特に工夫もなく退屈なだけ。三怪獣が揃ってそれらしくなってきますが、逆に人間側が、いろいろ配置している割には結局ワーワー騒いでいるだけなんですよね。あと、小林聡美の何をやらせても場を引き締める力は、こういう作品でも健在なのですが、男優の彼の方が、全然それについていけていなかったような。プラスポイントは、コスモスの歌唱の美しさ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-11-24 23:01:30)
34.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 
回りくどくなっているだけのタイムトラベルが延々と続く終盤入口までは、何とも退屈で。ただし、最後のゴジラのビル爆破できちんと序盤とつながっているのと、再生キングギドラが単なる使い回しではなくてギドラマシーンになっていたのは、おおっと思いました。●万城目淳とムラマツとハヤタが一堂に会している序盤の会議シーンは、狙いが露骨すぎて逆に醒めましたが、しれっと敵のロボットにケムール人走法までさせるというネタには、ちょっとウケました。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2024-11-13 00:22:59)
35.  「女の小箱」より 夫が見た 《ネタバレ》 
導入部分からは、企業サスペンス的なものをやりたかったのではと窺えるが(原作も黒岩重吾だし)、その観点からは、ありがちなシーンと説明台詞ばかりで、それほど面白くない。一方、人間関係のドロドロというか怨念や情念の描写は完成されているのですが、この両者が融合せずに、むしろ喧嘩しているのです。あと、まとめ方も何かありがちメロドラマ風であり、私は、いいように使われているアヤちゃんが、最後は夫と愛人を向こうに回して一人で丸得した、みたいな展開を期待してたんですけどね。
[DVD(邦画)] 5点(2024-11-11 00:32:03)
36.  ガッチャ! 《ネタバレ》 
アホっぽい学生が友人とワーワーやっている序盤で、限りなくB級の香りを感じたのですが、意外にしっかりした内容でした。パリにやってきてお上りさんまる出しで美女に目を奪われていたら、その枠組を崩さないままに自然と何か怖いシチュエーションに巻き込まれていく。対象は謎のブツを渡されたというシングル・イシュー。無理に手を広げすぎないところがいいです。暗号の電話一本を大切にしているのも、スリルを高めています。で、何とか検問を突破し、今度は空港でまた一波乱が?と思っていたらあっさりLAに戻っているという逆にトリッキーな展開。まあ、敵チームのしょぼさ(オッサン数人がハアハアいいながら走って追いかけてきたって・・・)からするとやはりB級色は拭えないのですが、それでも最後まで、年上お姉さんへの憧れロマンスっぽい味付けも含めて楽しめました。
[DVD(字幕)] 6点(2024-11-01 00:46:43)
37.  天河伝説殺人事件
素材からいって2時間ドラマレベルではないのか?映画として成り立つのか?と思っていたのですが、やっぱり危惧どおりでした。やたら暗い照明でそれっぽく見せてはいますが、この脚本とこの芝居では、糊塗のしようがありません。岸恵子や岸田今日子、さらには加藤武まで、えらく老け込んでいるのにもびっくり。逆に、キャスティングの安直な使い回しだけが目立ってしまっています。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2024-10-29 00:55:58)
38.  ほえる犬は噛まない 《ネタバレ》 
もしかしたら凄く優れているかもしれない素材を、味付けもダシもなしで鍋に放り込んだだけのような、そんな感じ。切り込みの独自性の割には登場人物設定などは未整理なのだが、しかし、センスが光る場面もいくつもある。男が地下室ロッカーに隠れているシーンでの、どうでもいい怪談がもたらすスリル。ペ・ドゥナが赤ジャンパーを追いかけるときの、建物を遠景で捉えることでの距離感の表し方。そしてペ・ドゥナが犬を救出する際の、ぎりぎりの描写。しかしそれも、あまり着地しないまま終わってしまうので、その素材を半煮えのままで食べさせられたような、そんな気になるのです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2024-10-28 00:47:24)
39.  金田一耕助の冒険
古谷金田一の映画版とは貴重な・・・と思って見始めたのですが、パロディにも何にもなっていない。ネタにすらなっていない自己満足カットがちょいちょい挟まれているだけです。そもそもパロディとは、元ネタを理解した上で昇華しないと成立しないので、敬意も何もない上澄みパクリだけやっていても、意味がないのですよ。むしろこの作品は、制作者が「これも入れたら面白いんじゃね?」みたいにワイワイやっている光景だけが見えて、ただ寒々しく、痛々しいだけ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2024-10-27 02:30:47)
40.  サーチャーズ 2.0 《ネタバレ》 
オッサン2人組が、少年時代の件の復讐のために旅立つというコメディです。全体としてはオフビート系を目指しているっぽいし、またウエスタン系のネタもあれこれ放り込まれるのですが、どうも、作為的な域を出ない。つまり、脚本も芝居も頭で考えているだけなので、話が弾まないのです。アクセントとして片割れの娘を絡ませているのですが、これも今ひとつ機能していない。最後の「三角形構図」のクイズ合戦(!)も、本来ならここぞとばかりに笑わせてくれるはずなのですが、何か燃え上がらないままに終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2024-10-26 18:18:16)
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