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21.  ラッシュアワー3 《ネタバレ》 
結局、クリス・タッカーが足を引っ張りまくりという構造は変わりませんでした。あと、ジャッキーvs.真田さんという夢の対決には誰もがおおっと思うはずなのに、わざわざジャッキーには慣れない殺陣をさせたり、動きが収縮する高層対決をさせたりというのもがっかり。この2人だったら、肉体躍動の衝突だけで十分な芸術になるはずじゃないの?それと、工藤夕貴のケバメイクにもがっかりでした。童顔の工藤さんだったら、その辺のお姉さんに見えて実は敏捷な凄腕、という見せ方こそが強みを表すと思うのですが。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2025-03-11 01:38:07)
22.  ラブストーリーズ エリナーの愛情 《ネタバレ》 
で、こちらが「妻側から見たストーリー」というわけです。これはさぞかし、この場面を妻側から見たら全然違う景色に見える、とか、ただいなくなったと思われた妻には裏でこんな事情が!とか、同一場面多視点テクをフル活用した展開を期待したのですが、全然そんなことはありませんでした。教室から続くシーンなんかも、結局は両作品で同じ撮り方しかしてないので、あえて2作品にする意味もないわけだし・・・。ジェシカ・チャステインの存在感によってあちらよりはまだ質は上がっていますが、その分、彼女に負担が集中しているともいえます。
[DVD(字幕)] 4点(2025-03-05 01:07:24)
23.  ラブストーリーズ コナーの涙 《ネタバレ》 
夫婦間のあるストーリーを夫側から見た場合と妻側から見た場合という2作合体作品で、こちらは夫側。という冒険的な構成にいろいろ期待は高まるのですが、案に相違して、特徴のないストーリーが地味に続くだけです。こちらは、妻がいなくなって探し回る夫、ということなので、何もしなければただうろうろすることになってしまうのですが、さしたるネタもなかったので、本当にうろうろするだけになってしまいました。妻側版を見たら別の何かが見えるのかな、と思ったのですが、やはり単体ではどうにも評価できない(し、妻側版を見た後でも、結局印象は変わりませんでした)。
[DVD(字幕)] 4点(2025-03-02 02:37:26)
24.  彼女は夢で踊る 《ネタバレ》 
すごく切ない設定のはずなのに、何か感情が炸裂しない。大事なところでも強調せずに、さっさと先に行ってしまう。過去と現在の切り替わりが異常に激しい。と、文句はいくらでもつけられるのですが、それでも見た後の感触が悪くないのは、制作側のストリップに対する愛情と敬意が、とめどなく満ちているからです。1つの芸術としての崇拝の意思すら感じます。終盤のややトリッキーな種明かしも、浮かずに上手く作用しています。そうそう、導入部では肝心なところを見せず、「ええ~」と思わせておいて、ここぞというところでばしっと見せる、という演出も、実はストリップのあり方というかテクニックそのもので、このように描写の対象と手法が一致している作品には、やはり根っこのところで好感が持てます。●あと、細かいところでは、レディオヘッドが実はストリップに合っている、という慧眼的発見についても讃えておきたい。
[DVD(邦画)] 6点(2025-03-01 20:38:18)
25.  エージェント:ライアン 《ネタバレ》 
しかしこんなオーソドックスなスパイ・アクションで、監督がこの人で、あまつさえ嬉々として悪役で登場するとは・・・。しかし、中身にはまったく新鮮味はありません。会食抜け出しデータ抜き取りのシークエンスのじっくりした引っ張りぶりが心地良かったくらいでしょうか。大体、上司がケビン・コスナーだったら、何もしなくても何か裏がありそうに見えてしまいますし、超よくあるタイプの主人公の彼女にキーラ・ナイトレイって、何と無駄なキャスティングでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2025-02-27 20:59:52)
26.  ベルファスト
物語の枠組としては、(北アイルランド紛争という特殊背景はあるとはいえ)少年の日常生活のあれこれという範疇内であって、それほどの広がりはない。しかし、とにかくモノクロの映像の陰影や濃淡が美しく、それに浸っていられるだけでも価値がある。また、お母さんの凜とした存在感も筋を通しているし(そういう作品でないのは分かっているが、微妙な色気もある)、作中の主人公同様、爺ちゃん婆ちゃんにもかなり助けられている。ケネス・ブラナーがこんなかっちりまとまった小品を作ったのには少々驚いたが、普段大作小説を書いている人が、ちょっとエッセイも書いてみました、という趣だろうか。
[DVD(字幕)] 6点(2025-02-17 23:44:29)
27.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 
最初は、列車内でテロが起こり、そこで居合わせた乗客との息詰まる攻防戦が・・・とか予想していたら、全然その本番に入らない(予告編的なインサートはあるが)。まず子供時代が延々と続き、続いて軍隊生活。そしていよいよヨーロッパへ移動。これはもしかして、あえて事件前の部分に焦点を当てることで、逆に事件の生々しさを感じさせる流れかな?と思っていたら(そういう作品も実際にある)、何と、その辺と事件との関わりはほとんどなし。観光のくだりなんて、それこそただ観光しているだけ。いや、これは逆の意味でびっくりしました。その辺のぽっと出の監督ならまだしも、イーストウッドですよ?それにこの人だったら、「チェンジリング」みたいに、実在の事件を元にした場合でも、いくらでも表現と演出を自在に拡げることもできるのにね。これならただの再現映像です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2025-02-16 01:49:30)
28.  夏の終り
それなりに人間関係の綾はいろいろありそうなのに、まったく平坦な進行、そして同じような芝居。役者は言われたままに動いているだけですし、段取りにしかなっていません。この設定と展開だったら、もっといろいろ登場人物は考えたり感じたりするはずなんだけどな・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2025-02-13 02:55:42)
29.  四万十川 《ネタバレ》 
前半は、よくある少年成長譚といった感じで、むしろ制作側が四万十川そのものに依存しちゃったかなと思っていたのですが、後半は持ち直してきました。姉ちゃんとのどってことない喧嘩が、少年にとっては一大事であるという描写。穏やかだった川が突然台風増水で牙を向いてくるくだり(頼りなかった父ちゃんがてきぱきし出すのも良い)。ただ、どこまでいっても、樋口可南子は上品な都会のオーラを拭いきれず、この自然の中で逞しく生きる雰囲気が感じられないのだな・・・。一方、長女の子役(といっても背は高い)は、登場するだけですっくとした存在感があり、画面の隅っこでもさりげない芝居ができていると思ったら、高橋かおりですか!それならば納得です。樋口可南子も押されています。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2025-02-12 01:24:42)
30.  赤毛のアン/完全版〈TVM〉 《ネタバレ》 
全体の枠組は「アンが成長していくだけ」なので、単調に陥ってもおかしくはないのだが、3時間にわたって弛むことがなく、物語が途切れない。アン役のミーガン・フォローズは、微妙にうざい(笑)主人公の像を的確に表現しながら、それでも前向きな一本の意志の筋を通している。マリラ役のコリーン・デューハーストは、それを芝居の上でしっかり受け切って、ところどころではコメディチックな雰囲気すら織り交ぜている。そこに、ふんだんなロケーションの豊かな光景と、美術や衣装陣の頑張りによって、1つの世界が完成するわけです。あと内容的には、「謝る」「許す」ことの重要性をしっかり押さえているのが印象的でしたし、それによって作品自体にも節度が確保されています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2025-02-11 02:03:01)(良:1票)
31.  哭声/コクソン 《ネタバレ》 
序盤のところで、ひっそりとした田舎町に漂う不穏な雰囲気。その中でさっぱり進まない捜査。おおこれは「殺人の追憶」ばりでは、と思っていたら、後半は主人公の家族問題に完全にシフトしてしまって、捜査はどこかに行ってしまいました。それでも全体としてはぎりぎりで緊張感を保っているのですが、やはり韓国映画は、いったん出来が良くなると、途端にあれもこれもと盛り込んでしまうのですね。この作品だと、ゾンビの一幕とか、最後の神父見習い対決とかはいらなかったんじゃないかと思います。なお、それとは別に、子役のお嬢ちゃんの熱演(取り憑かれ場面だけではない)は見事でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-02-10 01:15:41)
32.  陽炎(1991)
まあ、リニューアルした緋牡丹お竜をやりたかったんでしょうけど・・・樋口可南子はどうやっても落ち着いた儚げな雰囲気がついて回って、まったくこの役に合っていない。モックンはこの登場人物に必須な「駄目っぽさ」がない。その他、結局何がしたかったのか分からない人たちがあれこれうろうろしているだけで、筋も何もありません。80年代には次々に名作・傑作を生み出したこのスタッフ陣で、どうしてこうなってしまうんだろう・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2025-02-03 00:00:39)
33.  JOHNEN 定の愛
導入部はまだそれっぽく形になっているが、中盤以降は、前衛的にアバンギャルドに行こうという意思が透けて見えて、かえって収縮しているし、作品としても崩壊している。ただし、そんな中でもひたすら存在感を発散して目を引き続ける杉本彩のオーラだけは、さすが。
[DVD(邦画)] 4点(2025-01-28 23:42:53)
34.  エルヴィス 《ネタバレ》 
著名人の伝記映画は「単なる再現」になりがちなのですが、この作品はそうはなっていませんでした。割と前半でちゃっちゃと大スターになってしまったので(さらに落ち目の段階まで進んでしまうので)、どうなるのかと思っていたら、その後は容赦ないビジネス面でのどろどろぶり。通常なら単なる悪徳マネージャーの役回りであるパーカー大佐にトム・ハンクスを当てたことによって、興業面での才能はそれはそれであったという描写が的確になされています。また、ビートルズ以降の目線からすると大人しい優等生にすら見えていたプレスリーも、闘いの(つまりロックンロールの)日々があったことも分かりました。作品の構造自体は、結局はパーカーの存在に見どころを依拠しているのではないかというある種皮肉なところも感じるのですが、それでもこの巨大な対象を、拡散することなくぎりぎりのところでまとめ上げています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2025-01-26 01:37:07)
35.  ゲット・バック(1991)
70年代には世間ではビートルズは「過去のもの」扱いされていたし、その時期にはウィングスとして活発に活動していたポールも、80年代にはスランプになっていた。そして、89年のこのツアーで、自身の大々的復活はもちろん、ビートルズからウィングスから全部総括する内容を提示したわけですから、実はこのツアーは、音楽史の上でも結構大事な出来事だったのです。●といっても、ステージ自体はそんな回りくどいことを言わんとしているわけではなく、名曲や代表曲の数々がひたすら楽しく前向きに披露されています。作品としては、MCもほぼなければ合間にインタビューや解説があるわけでもなく(イメージショット的なものは多少ありますが)、ただ「演奏を撮っているだけ」なのですが、だからこそ、それだけで何万人もの注目と歓声を一身に浴びるポールのスター性が際立つことにもなっています。
[DVD(字幕)] 6点(2025-01-25 17:53:06)
36.  5年後のラブレター 《ネタバレ》 
画面がえらく安っぽいと思ったのですが、これ、もともとは配信用の連ドラだったのですね。●で、導入部は何かごちゃごちゃしていてしかも凡庸な出来なのですが、脇役が徐々に揃っていくに従って、流れも集中していきます。作中のヒロイン同様、周りの人に助けられています。それも、ここぞというときの決め台詞よりも、さらっとした何気ない会話の方が良くできていますね。●その上でラストも定石通りなのですが、普通ならエッセンス程度で済ませるであろうビデオレターの一幕も、しっかり時間をとってフルで流しているのが良い。そして収録を切った後の1シーンがさらに良い。ここで+1点。●ただあのビデオレター、深読みするとちょっと怖い部分もあり・・・ヒロインは30歳(よって死別時点で25歳)ということなので、年齢的にも「次」がそれなりの可能性で考えられるはずなのですが、あれを残すことによって、「俺はあの世からでもお前を見ているから、忘れないように」と言っているようにも思えなくもないのですよね。まあ、力が入った内容(作中作としても本作の一部分としても)だからこそ、そう感じてしまうとも言えるわけですが。
[DVD(邦画)] 6点(2025-01-20 00:41:33)
37.  管制塔 《ネタバレ》 
どう見てもどってことない青春モノの雰囲気が漂っているのですが、案外悪くありませんでした。主演二人の会話は、ぎりぎりのところで凡庸に陥ることを回避していますし、ある種の心地よさがにじみ出てきます。あと、ヒロインに興味津々なお母さんがいい感じですね。主人公が(そのときは)無力なまま終わってしまう展開にも好感が持てます。全体的には、尺の短さも手伝って、最低限のコンパクトなところだけまとめましたという感はあるのですが、時間つなぎがダラダラ続くよりはよほど良心的です。
[DVD(邦画)] 5点(2025-01-15 23:58:03)
38.  紅夢 《ネタバレ》 
これぞまさにドロドロ作品、情念がどこまでも渦を巻いている。正妻から第4夫人までが同居生活、というちょっと考えると頭がおかしくなりそうなシチュエーションを、当たり前のように堂々と展開し、しかもその設定に溺れていない。すべてのシーンのすべての台詞で心理の重層がぶつかり合い、息苦しさが凝縮されていく。最初は、主人公がその中で成り上がっていくサクセス系かな、と予想していたのですが、そんな甘いものではありませんでした。その作品世界を支えているのが、4女優の演技と存在もさることながら、「お作法」を徹底して描写するこだわりぶりです。その日の夜主人が誰の床に行くかを、仰々しく重々しく発表し、その儀式が厳かに執り行われるなんて、あまりの自信満々ぶりに、クラクラしそうになります。そして、その辺の基礎固めがしっかりしているからこそ、ここぞというところのランタン使いまくりの演出(紅だけでなく、黒も含む)が効果的に生きています。ラストの(見る側に対する)叩き落としぶりのインパクトは言わずもがな。
[映画館(字幕)] 8点(2025-01-15 01:28:27)(良:1票)
39.  RED/レッド(2010) 《ネタバレ》 
アクション・コメディとしてはそこそこ出来は悪くないのですが、根本的な問題は、これだけ豪華なキャストだとほとんどドリームチームになってしまうので、どうやっても緩い雰囲気が漂いまくりという点なのです。そもそも敵が全然強そうに見えません(結局、あの若い兄ちゃん一人で全部担っていたのでは)。クライマックスのパーティー襲撃パートだって、あれだけメンバーがいたら、もっと手際よくできたんではない?ヘレン・ミレンのスナイパー役というのもなかなか斬新でしたが、凄腕の射撃手というふれ込みの割に、それを生かした活躍の場面はありませんでした。あと、ヒロインがワーワーうるさいだけで、さしたる魅力がないのも問題でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2025-01-14 00:58:14)
40.  殿、利息でござる!
タイトルもそうですが、設定からしてもこれは本来コメディ素材でしょ。いや、やりたかったのはシリアスドラマなんです、ならそれでもいいけど、だとしてもそっちの方向に振り切れてもいない。登場人物の造形はみんな中途半端でありがちだし、同じようなやりとりが繰り返されているだけで、せっかく目標を提示していながら、それに近づいているのかどうなのかも分からない。何よりもまずいのは、こういった経済や経営の事象をテーマとしていながら、それぞれの(藩も含む)の「商売」が見えないこと。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2025-01-13 01:29:23)
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