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21.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
こんなラストいややなー。なんか意味あるの?あと、あのメス猿人が嫌だった。何がって聞かれても困るけどなんかいや。もっと猿っぽければ良かったのかも。中途半端なんだよ。妙に色気を出していて気持ち悪かった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-08 11:36:31)
22.  ロック・スター 《ネタバレ》 
地味~にいい映画だったなぁ。主人公は夢かなって大スターになって、流されるままに「これがスターの生き方だ」ってな生活を送り、最初は新鮮だし、かっこよく感じるんだけど、実はそこには「自分」ってものが存在しない事に気づく。華やかに、人から注目されることが幸せなんじゃない。自分の大切な人と、自分らしく、地味にでも生きていくことが実はとっても幸せなことなんだなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-08 11:31:24)
23.  ハプニング 《ネタバレ》 
ここでの評価がイマイチなので、観に行くべきかどうか迷ったけど、マーク・ウォールバーグ見たさに行ってきました。期待していなかったのが良かったのか、思ってたより面白かった。でも最後主人公3人が死んでた方が面白かったかも。ついさっきあのサイコばあさんが死んだばっかりなのに、「異変はおさまっていた」なんてオチ、説得力に欠けます。私自身、自分が親になるまであまり気にもとめていなかったけど、子供が出来たらこの地球の末期的な状況を危惧するようになりました。こんな世の中でも、人は必死に生きていて、これからの地球を生きる子供がいて、さらに生まれてくる命もある。物語終わりの妊娠発覚シーンはそんな意味合いが込められていたのでしょう。一人一人が人ごとではなく、今が良ければ何でもいいっていうんじゃなく、真剣に自分たちが生きた後の時代のことまで考えなくちゃダメですよね。
[映画館(字幕)] 7点(2008-08-08 11:23:10)(良:1票)
24.  カンフー・パンダ 《ネタバレ》 
最近のドリームワークスのアニメははずれることが多かったので期待していなかったけど、今回はなかなかおもしろかった。アクションシーンは迫真モノだったし、ストーリーもよく出来ていたと思う。子供向けとは思わない。連れて行った子供達より、私の方が楽しんでいたと思うし、パンダのポーは子供が期待するほどカワいくはない。しかし、何故にアヒルの子がパンダ?そこに意味づけが欲しかったなぁ。
[映画館(吹替)] 7点(2008-08-08 11:09:37)
25.  ミラクル7号
ゴ・ゴキブリがぁぁぁ!!!
[映画館(吹替)] 7点(2008-07-28 11:52:18)(笑:1票)
26.  崖の上のポニョ
とにかく深く考えない方がいい。どんなメッセージを伝えたかったのかとか何に対する警鐘なのかとか、考えて観るべき映画ではなく、もっと直感的に楽しめる映画かどうかが大事なのでは。子供達も最後まで飽きずに観ることが出来た。そこのところが大事だと思う。「おもしろかったね!」という思いが残れば、そこから子供も大人も、何らかのメッセージを受け取ったことになるだろう。ただ、タレントを起用するのをもうそろそろやめていただきたい。別にタレントのネームバリューに頼らなくても、宮崎アニメならちゃんとお客さんは集まるでしょう。
[映画館(邦画)] 7点(2008-07-28 11:50:15)
27.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
スゴイ迫力だったし、ハラハラしたけど、結局何が言いたかったの?って感じ。ノンフィクションと言いつつ、生還者がいなかったんだから、要するに嵐に立ち向かう肝心の部分はフィクションだよね。きっと美化されていると思う。だったら一人ぐらい生きて帰しても良かったのでは?ものすごく見終わった後の後味の悪い映画です。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-26 21:26:41)
28.  ブギーナイツ 《ネタバレ》 
ポルノ業界を描いているって事で、もっとグロい映画を想像していた。正直長いね。途中、間延びしてきてこれは1点減点やなと思ったけど、なんかどんどん見れちゃって、最後はああ、途中で脱落しなくて良かったと思った。純朴な少年だったエディが成功してスターになり、鼻高々の傲慢野郎になるけど、スターといってもポルノ業界の中だけの話で、1歩足を踏み出せばそこはポルノの世界に対する偏見に満ちていて、ぺしゃんこにその高い鼻をへし折られる。彼を取り囲む、個性豊かな面々すべての人たちが、結局その現実にぶち当たり、そこから逃れることは出来ないことを思い知る。そんなダークな世界でしか生きることの出来ない人々の寂しさを感じつつも、どことなくあたたかみのあるラストだ。みんな孤独で寂しいけど、そこには確かに彼らの居場所がある。それってすごく幸せな事だよなー、とつくづく思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-01 21:45:06)(良:2票)
29.  悪魔の恋人 《ネタバレ》 
今となっては、イカツイ硬派って感じのマーク・ウォールバーグが、優しいまなざしで甘ーい言葉を囁くさまは、正直うっとり。そしてあの豹変ぶり。すごい。怖い。圧倒されました。しかしながら、ニコールに執着する理由が、本当に愛ゆえになのかどうかが最後までよく分からなくて、「愛してる」って言ったって、それが本心なのか、口先だけで言ってるのかが見えなかったのが残念。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-26 20:24:32)
30.  シャレード(2002) 《ネタバレ》 
オードリー・ヘップバーン・・・。美しく、気品に溢れ、コケティッシュでチャーミング。彼女の映画をリメイクするに当たって、誰をキャスティングするのか、そりゃあ難しかったでしょうなぁ。だからいっそ、きれいどころではない女優を連れてきたんだろうか。あの女優では説得力がなさすぎる。それに、意味の分からない事、理解しがたいことが多すぎる。悪者3人組と、そいつらと結託してるかどうか、あの時点では定かではないM ・ウォールバーグとなぜ一緒にお茶してるのか、あのタンゴを踊るシーンは必要なのか、何であそこで警察まで一緒になって踊っているのか、「レジーナ」のことをなぜあえて「レジー」と呼び続けるのか、そもそもあの3人は、悪者なのか、それともM・ウォールバーグと共にアメリカ政府のために働いているいい人なのか、あの意味ありげなプレゼントの包みはなんなのか、などなど、数えだしたらキリがない。あのミュージカル風の演出もしらけるし。必要ないよね。頭の中から「なんで?なんで?」が消えない100分間でした。
[DVD(字幕)] 4点(2008-06-20 21:57:57)
31.  フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い 《ネタバレ》 
男臭い映画だ。悪くはない。でも女の私には、ちょっと理解しがたいかな。冒頭、ジェリーが言ってたように、「そんなことしてもママは喜ばない。」に大賛成だ。女って言うのはそうやって何事も理性的に考える生き物なのね。ジェリーは男だけどさ。末弟まで殺されちゃって、ついに理性もふっとんだってか。観終わって、「けっけっ!ざまぁみろ、あースカッとした」と思うのは男の人なのでしょう、きっと。それにしても、「狼たちの誓い」って副題、いる?
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-16 00:24:47)
32.  インヴィンシブル/栄光へのタッチダウン 《ネタバレ》 
まさにアメフト版「ロッキー」。舞台もフィラデルフィア。貧困層の年齢もけっこういってるアメフト好きのイタリア系の青年が、あこがれのチームにテスト入団して成功する、アメリカンドリームもの。でもロッキーがフィクションであるのに対して、こっちは実話ってところがすごい。私、最初は頑張って出て行った奥さんを呼び戻すのかと思ってたよ。まさかさっさと別の若いおねえちゃん見つけるとは。まあ、身も心も生まれ変わったってことですか。とりあえず、普通に楽しめましたよ。でもねー。いかんせん、マーク・ウォールバーグの髪型がねーーー。いただけんのよ。もうちょっとなんとかならんかったんかしら。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-05 19:58:45)
33.  キャンディ(2006)
こ、こんなに重たい映画とは・・・。暗すぎる。つらすぎる。ヒースが睡眠薬のオーバードーズで亡くなった直後に観たので、よけいにつらい。愛している、一緒にいたいってことと、実際共に生きていけるかって言うのは別の問題なのね。お互い愛し合っているからこそお互いを堕落させていくっていうことがあり得るんだ。とにもかくにも、ヒースへの哀悼の 思いを込めて、プラス1点。
[DVD(吹替)] 6点(2008-05-29 18:02:27)
34.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
冒頭から魅せてくれました!金庫の強奪シーンといい、モーターボートでのチェイスといい、迫力満点でした。3台のミニがロスの街中や、えっそんなところまで?っていう場所まで軽やかに走り回るシーンも軽快で良かったし、最後、どうやって延べ棒を奪うのかと思ったら、まさか!の展開。実際ノーミスであんなにうまく成功するかは疑問だけど、ふつうのに人なら絶対しないことや、出来ないことを、見事にやってのけてくれるのが、クライム・ムービーの醍醐味。(ま、簡単にできそうな事だと問題だよね)スカッとしました!マーク・ウォールバーグとシャーリーズ・セロンが恋愛関係に発展するだろうなーとは誰もが読めるけど、ハリウッド映画でありがちな濃厚ラブシーンもなく、爽やかな気持ちで鑑賞できました。
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-29 17:47:17)
35.  プロヴァンスの贈りもの
申し訳ないけど、全く感情移入できずに終わってしまった。なぜって、ラッセル・クロウが全っ然ステキじゃないんだもん!ゆるんだ体型に汚らしい無精ひげ。太めがダメなわけでもヒゲがダメなわけでもない。ただこのラッセル・クロウはなんともだらしなーいかんじがする。清潔感に欠ける。とてもロンドンからやって来た敏腕トレーダーには見えない。頭がキレそうにも見えない。そして、あの女性と同世代にも見えない。その辺の違和感を、結局最後まで払拭することができなかった。好きな感じの題材だけに、残念だった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-25 17:05:33)
36.  ビー・ムービー 《ネタバレ》 
子供につきあって観に行ったけど、つまらん!!びっくりするほどつまらん。観たのは何ヶ月か前のことだが、こんなに鮮明に覚えているほどつまらないっていうのは、ある意味スゴイ。冒頭の、蜂の巣の中が未来都市のようになっているところは、すごく良かった。でも人間の世界に行ってからがいかん。人間とハチが対等にしゃべっている。設定としてそれがダメって訳じゃないんだけど、なんて言うのかなぁ。なんか、しらけるんだなぁ。人間相手に裁判起こして、ハチがイッチョ前に答弁して、弁護もして、人間の弁護士負かせちゃうなんて、映画だからって何やってもいいってもんでもないぞ!もっとハチらしいやり方で人間をぎゃふんと言わせろよ!人間は人間として、ハチはハチとして、そこに両者の心の交流みたいなものが生まれるって方向で物語を作ってほしかったですね。駄作です、残念ながら。
[映画館(吹替)] 1点(2008-05-24 21:38:29)
37.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
スワガー、かっけ~!!実際問題こういう話がありうるかどうかは、この際まぁいいか、と思わせてくれるかっこよさでした。必ずしも現実的でなければならないというわけでもないしね。しかし、かっこいいヒーローとしては、もうチョイはやめに彼女を救出してほしかったっす。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-24 21:05:26)
38.  ラッキー・ガール 《ネタバレ》 
好きですね、こういう作品。罪が無くて、気楽に見れます。こういうのはクオリティはどうでもいいんです。楽しい気分になれればオッケー。ローハンはちょっとムカツク女ではあるんだけど、見ているうちにかわいくなっていくし、最後「運」をケイティに譲るっていうラストは本当に後味が良かった。クリス・パインもかわいくて良い。見終わった後、嫌な気分が一切残らない映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-11 22:56:45)
39.  あの空をおぼえてる 《ネタバレ》 
とにかく、泣いた。鼻水まで垂らして。私自身女の子と男の子の母親なので、こんな話、もうたまりませんわ。「主演・竹野内豊」だけど、本当の主演はお兄ちゃんですね。とにかく子役達の演技力は素晴らしかった。個人的にはお兄ちゃんの友達の男の子が特に気に入りました。娘を失った後の暗~い家族との対比をハッキリさせるためか、生前の家族の明るさとか賑やかさが露骨すぎて、かえって不自然に感じたし、妹の明るく元気なキャラも、やりすぎの感じがしたな。あそこまでやられるとちょっと引く。作品としてのクオリティはまぁともかく、泣きたい人は見てください。とりあえず、見終わった後、自分の子供達を抱きしめたくなる映画であることは確かです。
[映画館(邦画)] 7点(2008-05-11 22:46:45)
40.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
うーん、これがアカデミー賞を取ったのかぁ。それほどに素晴らしい映画とは思えないけどなあ。最初は面白かったんだけど、ジャック・ニコルソンをマット・デイモンが殺すあたりから結末に向けて、なんていうか、雑というか、あっけなさすぎるというか・・・。あれだけ苦労したんだから、全員殺しておしまいっていうのは何ともねぇ。一人一人の「死」ってものにもうちょっと意味を持たせてほしい。殺しゃぁいいってもんじゃないでしょ、て感じです、ハイ。でも、ただのアイドル俳優だと思っていたレオナルド・ディカプリオがなかなかいい演技していたのは嬉しい発見でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-11 22:32:06)
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