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プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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21.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> 《ネタバレ》 
動機もあり、機会もあり、方法も判った。しかし決定的な証拠が無い。傘の中の爆竹だけじゃ危うい。さてどうしようか。もちろんコロンボは最後のブラントが思わず口走ったトリックも分かっていたはずで、後は如何に自供させるかです。昔から美人ほど容姿を気にする、といいますが、どうやら天才も同じのようです。彼にもう少し自制心があれば、コロンボの罠にはまることもなかったでしょうが。まぁもっとも、そんな自制心があれば、殺人など犯しませんが・・。ねっ警部!
7点(2004-04-11 18:41:43)
22.  刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM> 《ネタバレ》 
やっと、自分で登録した作品をレビューする運びとなりました。さて、この作品は世間の評価は余り高くないんですが、私は嫌いじゃありません。確かに、コロンボらしさが余り発揮されておらず、オチもあっさりしています。しかしこの話は、「コロンボが事件を解決する」話ではなく、「ルースが姉に復讐する」話として考えた場合どうでしょうか?そうなのです!ルースは昔婚約者を姉に取られた恨みを、20数年経って、果たしたのです。正に復讐という料理は冷めたころが一番うまいってやつですよ。まず、弟を殺すことによってリットン家の名誉に傷を付ける。弟が強盗と殺しあったと結論されれば、それでもよし。名家ってやつはスキャンダルを嫌いますからね。次に犯人はほかにいるとなると姪に罪を被せようとする。当然、姉は大ショックですよ。そして、最後に自分が逮捕される。弟もルースもいなくなれば、警察と聞いただけで気絶するような、姉はとても生きちゃぁいけませんからね!最後『殿方のエスコートがなければどこにもいけない』という姉に当てつけるようにコロンボの腕を借りて出て行くルース。このとき彼女は20数年の溜飲が下がったに違いない!って深読みしすぎですかね、警部?
6点(2004-04-11 17:56:50)(良:1票)
23.  ニューヨーク1997
カーペンター節が炸裂!彼の素晴らしいのは、無駄な虚飾が一切無い所である。ともすれば、この手の作品には、主人公の要らざるロマンスが登場したるするのであるが、それを良しとしないカーペンターの潔さ! 正にカーペンターワールド!私はこの単純明快なワールドが大好きなのであります!
7点(2004-04-11 13:55:17)
24.  マトリックス レボリューションズ
第一作で映像技術の分野において画期的進歩を遂げた本シリーズは、本作において更なる進歩を見せて完結した。あくまでも映像技術の分野においてである。たしかに映像は凄い。だが、「それがどうした」と言いたくなる。もちろん技術革新を否定するわけではない。だが、それが主役になってどうする。映画は「技術の品評会」では無い。ザイオンの戦闘シーンなど長すぎで、このシーンのために、この作品を作ったように思える。つまり本作は、ウォシャウスキー兄弟のマスターベーションでありプロパガンダなのだ。他人のマスターベーションを見せられて、感動できるほど、私はおおらかな人間ではない。世の多くの人もそうだろう。それで感動できるのは、「信者」だけである。人を真に感動せしめるのは技術ではない。それに気づいていない本作は最早、映画とはいえない。
1点(2004-04-11 10:54:29)
25.  刑事コロンボ/ルーサン警部の犯罪<TVM> 《ネタバレ》 
カーク船長が犯人です。テレビの人気ドラマシリーズ『刑事ルーサン』のルーサン警部役で登場します。彼はまるで、自分が犯人役を演じるかのように、実生活で殺人を犯します。正直言って、どうって事無い話なんですが、最後にコロンボの怒りが爆発します。まるでゲームのように語るルーサンによほど腹が立ったのでしょう。警部、ルーサン警部なんか、目じゃないですよね。
5点(2004-04-04 19:49:32)
26.  刑事コロンボ/さらば提督<TVM> 《ネタバレ》 
本作にて完結となる予定だったため従来のように犯人が最初にわかりません。またマックなる若い刑事が登場し、いかにも最終作のように物語が進みます。後半関係者全員を集めて謎解きをするのですが、その際若手に進行役を任せます。ところがここでまず、『コロンボ引退』に叛旗を翻すことになります。関係者の一人に「若い者に、やらせてみたんですがねぇ・・」。そして事件解決後、「まだまだ、やめられませんよ。もう少し、やらせてもらいますからね!」と。実は、このセリフは禁煙していたのに、吸ってしまったことを注意された時に言うんですが、どう考えても意味深です。この作品、そろそろ大団円を考えていた製作サイドに、コロンボが叩きつけた挑戦状と私は見ました。警部、引退するには、まだ早いです。
6点(2004-04-04 19:22:33)(良:2票)
27.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM> 《ネタバレ》 
久々にウィルソン刑事が登場!彼が古畑における今泉の役割であることが良く分かります。気が回る割には余り役に断たないのですが、何気ない一言がコロンボを時として事件解決に導くところなんて正にソックリ。髪が薄いところも!今回のお話では鍵が文字通りカギとなります。コロンボがサンティーニに観客の目の前で無理やり手錠を掛け、それを開けさせるのですが、サンティーニが手錠を開けたときのコロンボのひとこと、『思った通りでした』とラストの『完全犯罪なんて無いんだよ!』が印象的でした。警部、カミサンのコートはどうなりました?
7点(2004-04-04 13:40:38)(良:1票)
28.  刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM> 《ネタバレ》 
『ロンドンの傘』『歌声の消えた海』に続く旅先バージョン第3弾。ふとした事から、またもや事件に巻き込まれてしまいます。いくら刑事とはいえ、行く先々で殺人事件が起こるやなんて財前直美、水野真紀、木村佳乃らスチュワーデス刑事や市原悦子(家政婦)並みです。さて、今回はメキシコの元スターマタドールののお話。過去の栄光が忘れられないおっさんが、みっともない姿を見られたというだけで殺人を犯します。まぁラストを含めてかなり無理があるように思います。無理があるといえばロスからメキシコまであのボロ車、いや失敬、古いけどまだまだ良く走る車で、よく行けたもんだと思い調べたらロスとメキシコは案外近いんですな。メキシコの北のほうと仮定してやけど。警部、運転はくれぐれも慎重に。
6点(2004-04-04 00:11:15)(良:1票)
29.  フレディVSジェイソン
夢の対決は・・・。まぁこんなモンでしょう。
5点(2004-04-03 21:20:34)
30.  刑事コロンボ/仮面の男<TVM> 《ネタバレ》 
他作品とは一風かわってハードボイルドタッチで楽しませてくれます。なんと言ってもCIAが出てきます。コロンボの家も盗聴されてしまいます。これによりカミサンが蝶々婦人のファンであることが分かります。ラストはあっけないですが時事問題を巧く活用し、まぁ及第点でしょう。疑問が二つ。ラストのジョークと、CIAの部長が『奥様は魔女』のラリーと同一人物なのかということです。警部、教えてください。
7点(2004-03-28 19:12:09)
31.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM> 《ネタバレ》 
ハッサン・サラーも良く頑張った。まぁコロンボの方が一枚も二枚も役者が上。何といっても国王を味方に付けるんやから!最後の外交官特権を逆手に取った作戦もお見事。しかしコロンボはホンマに第三者にはモテますな。警部、フルーツポンチはお嫌いですか?
6点(2004-03-28 16:10:15)
32.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ唯一の未解決事件。ドラマとして秀逸です。特に最後のダイヤモンド氏の「2ヶ月間は頑張ってみせる」に対しコロンボが「それがいいでしょうね」とグレースをチラッと見ながら言うところは、観ているこっちも「そうしてよ。警部」と頷いてしまいます。この作品、古畑でもコピーされていましたが、それだけ印象深いということでしょう。警部、見逃してくれてありがとう。
7点(2004-03-28 14:13:51)(良:1票)
33.  刑事コロンボ/5時30分の目撃者<TVM>
皆さん仰る通りラストは強引ですね。まぁラストはコロンボが犯人を屈服させるための演出でしょう。実際にはヴァルビタールの出所をきっちり調べて証拠固めしてたんでしょう。しかし真冬やのにクルージングしたり、プールに水が張ってあったり流石ロスですね。警部、ロスは住みやすいですか?
6点(2004-03-28 12:06:37)
34.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
土砂降りのモーテル。そこで起こる殺人。まさにあの『サイコ』を思わせる。最初に殺される女優の殺害シーンでカーテンを小道具に使っている等々、製作側も十分に意識しているのが窺われる。ただし、マルコムがノーマン・ベイツのように「いかにも」という感じでないのが意外であると同時に、若干の違和感を感じた。最後に残った人格には、今後もマルコムを支配するであろう底知れぬパワーを見た。CGや話題性に富んだ作品ばかりが持て囃される昨今、大人の観賞に十分堪え得る秀作であった。
8点(2004-03-28 00:08:12)
35.  アナライズ・ユー
多くの人が言っておられるようにNGシーンが一番面白い。まぁレビューでNGシーンが話題になるようじゃねぇ。観てるときはそこそこに面白いんやけど、所詮そこまでの作品なんですかねぇ。
5点(2004-02-23 22:07:54)
36.  刑事コロンボ/ビデオテープの証言<TVM> 《ネタバレ》 
被害者の娘であり、加害者の妻である女性のちょっとした一言が、事件解決の突破口となります。彼女がつぶやいた何気ない一言。『いすの上に***が見えた』普通なら聞き流してしまう一言を元に犯人を逮捕するコロンボは、やはり優秀な刑事でした。最後、悪あがきする犯人は正に***でした。警部、芸術って難しいですね。
6点(2004-02-22 20:02:18)
37.  刑事コロンボ/歌声の消えた海<TVM>
ファーストシーンからコロンボが登場する珍しいパターン。カミサンが抽選で当てたメキシコへの船旅に参加します。いよいよミセスコロンボの登場かと思いきや、案の定はぐれてしまい次回のお楽しみって所です。さて今回のコロンボの見所は様々なファッションです。パジャマ、アロハと普段見られない姿を披露してくれます。警部、ヨレヨレのレインコート以外も似合うじゃないですか!
6点(2004-02-22 19:38:19)
38.  サボテン・ブラザース
いやぁ~、実にくだらない作品を創ってくれたものです。笑いあり涙あり。日本人のセンスでは、ここまでオバカな作品はできないでしょう。いやいや、ちょっと待ってくださいよ。おるおる、日本人でもスリー・アミーゴに対抗できる人が。バカボンのパパ。『ん~、これでいいのだ!』
7点(2004-02-22 00:15:49)
39.  刑事コロンボ/野望の果て<TVM> 《ネタバレ》 
『あなたを逮捕します』コロンボのこのセリフで終わる作品を長年捜し求めていました。以前テレビ放送で観たのですが、どの作品か忘れてしまっていたのです。それをついに発見。いやぁ長年の胸のつかえが取れました。作品の出来としては上の下ぐらいでしょうか。ラストは溜飲が下がるのですが、殺人直後の電話がどこから掛けられたものか、もっとはっきりと分かるような気がするのが減点材料ですかね。警部、愛車の調子は良くなりましたか?
7点(2004-02-21 22:02:39)
40.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 
やっと観ました。公開から14年も経って。しかも映画化されると聞いて即、原作を読んでたのに。ラストが原作と違ったような気がするがこれはこれで良かった。なんと言ってもサム・ニールがいい!何故彼を殺すのか?一目モンタナを見せてやりたかった。まぁ見るものにこう思わせた時点で製作サイドの勝ちですが、まんまと乗せられてしまいました。潜水艦モノにハズレなしといいますが、やっぱり、やたらキャーキャーわめく女性が出てこないこと、全く余計なロマンスが無いことにより、純度の高い緊迫感が得られるのがいいのでしょうか?
8点(2004-02-15 19:28:05)
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