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21.  ローレライ
セットやCGなどまだ違和感を感じる所もありますが、アクション映画としては十分見ることができるレベルになっていて、邦画としては凄いことだと思います。ただ、それにスタッフの人材が追いついてない感じがします。潜水艦のアクションは見入れます。役者もなかなかいい。だけどそれぞれの場面にあるちょっと気だるく湿っぽい作風が、それらを昇華させる作りになっていない。ここが感情移入も余韻も残せない原因だと思います。この点が残念でした。邦画はもっと上のレベルに行ける条件は沢山揃ってると思うので、まだまだ期待できてこれからが楽しみです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-27 03:51:47)
22.  SURVIVE STYLE5+ 《ネタバレ》 
変わり者の5組が、各々のエピソードで他の組と交わったりしながら、それぞれ収束していくというCMクリエイターらしい作品でした。最初の40分位は皆それぞれ癖のあるキャラ達が登場し、かっ飛びなテンションで凄く惹きこまれます。ですが残りが超失速。だらだらした展開で、なんだか終わりも中途半端でした。「日本映画じゃないニホンエイガ」ってジャケットの裏に書いてありましたが、何てことはない、繰り返しになりますがCMクリエイターらしい作品です。でもまぁ面白いかとは思うし、点数内容に書いてある通りの意見だったので6点です。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-31 21:26:46)
23.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
シャマランの作品は、鑑賞前は毎回「つまらなそうだな」と思うんですが、良い意味で裏切られることが多いです。今作も素直に面白かった。「起・承」でミステリーを使い、その謎への観客の疑心暗鬼を誘ったかと思うと、「転」でおおよその答えを暴き出し観客の心を落ち着かせるが、残りを、「愛」というテーマで絡めて「結」び、心を掴む。こうやって作品をストレートに作っているので、気分良く見終えることができると思います。ですが、ミステリー自体が変化球のテーマばかりなので、いつも「今回は何か違う」「一体どうなるんだ?」と疑わせるのも巧いと思います。監督4作目ですが、遅ればせながら、やっと彼が映画で伝えたいことが分かってきた気がします。でもそろそろテーマの違う内容を見たいというのも正直なところかな^-^;次はどんな変化球で来るのか楽しみです。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-29 02:57:39)
24.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
この映画には監督の両映画に対するリスペクトは十分伝わってきたが、面白さを伝えることには失敗してる。主人公と共に行動し始めるプレデターには唖然。爆弾の説明とか鎖引き手伝ったりしてるし・・。こういうのがあると一気に冷めてしまう。地球外生物は孤高の存在であって欲しかった。人間側の介入方法は他になかったのか?個人的にはAVPVH(HUMAN)ぐらいの乱戦が見たかった。人間側はヘボくてもいいから(今回は襲われるだけだし仲間にしてもらうし・・)。とにかくエイリアンにもプレデターにも魅力を感じませんでした。軽すぎるぞ!
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-20 01:58:27)
25.  ヘルボーイ
惜しい作品です。後半のグダグダは、映像だけでなく音楽もかなり影響してるように思いました。全然盛り上がりに欠けるんだもんなぁ・・。でもキャラ達は凄くいいですよね。ですので彼らの個性がもっと生かされた映像が見たかった、というのが感想です。一躍有名になった「ロスト・チルドレン」から、ジュネの映画を通してずっとファンだったパールマンの作品だっただけに、点数は甘めです。続編できないかな・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-19 02:15:01)
26.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
ストーリー展開や格闘シーンは勢いがあり、ラストで逆転する復讐劇に驚嘆。最近、映画を構えて見ることが無いからか、2人の関係に全く気付きませんでした。ただ仕方ないことですが、国民性の違いがあるため少々感情移入が難しい場面があり、余韻に耽れなかったのが残念でした。韓国映画が大量に日本に上陸するようになって、自分もその流れに乗るように何作か見てきましたが、色んなジャンルで完成度の高いものが多く驚いてます。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-04-16 01:20:02)
27.  リディック
予算は超A級で、内容は超B級映画でした。構えて見るとかなりの肩透かしを食らいますが、結構面白いと思います。D・トゥーヒーは、B級映画を作らせたら個性が出る良い監督さんだと思うんですが、A級には制約が多かったのかなれませんね(内心期待していたんですが・・)。3部作予定?の第1作目でいきなり酷評されてしまったので、続編ができるかはかなり厳しいですが、できれば是非見たいスペース・オペラです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-16 00:51:40)
28.  感染 《ネタバレ》 
低予算の作品のようですが、出演者各自の演技が素晴らしく、すっかり見入ってしまいました。そんな感じで伏線をほとんど追ってなかった結果、混乱を招いた恐ろしい感染の実態は、自分にとって全く予期せぬものとなり驚きました。展開に粗は多少ありましたが、ジャパニーズホラーもまだまだ捨てたもんじゃない!と思わせてくれた作品。良作だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-15 16:13:55)(良:1票)
29.  es[エス](2001)
映画化ということでどこまで誇張したのかわかりませんが、主人公の行いが全ての悪で、それが全体に加速していっただけとしか私は捉えきれませんでした。あの主人公のような人間が実際にいたとして、鎮静させても聞かず、さらには体臭のことまで言われたら、カチンとくる人間が多いはず。それで看守側も酒の勢いもあってやりすぎたもんだから、お互いヒートアップしてしまった。これは内心にある衝動ではなくて、ただの喧嘩の延長です。この映画を見て、ほんとの実験の内容、顛末がどういうものだったのかますます気になってしまいました。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-07 17:48:39)(良:1票)
30.  ソウ 《ネタバレ》 
かなりネタばれです。末期癌のご老体が、人の目の前で(本人が混乱しているとはいえ医者がいますし)、さらにほぼ視覚に入っている状態で、その生死を見極められない演技を何時間もできるかって言ったら不可能でしょう!呼吸の体の上下運動でいつか気付きそうですし、下の人も言ってますが「用足し」を我慢できるとは思えない。これらがあったのでドンデン返しはイマイチでしたが、この映画にはそういう考えを打ち消す勢いがあるのが凄いと思いました。ですがこの映画のドンデン返しはこれじゃなかった!!マルホランドドライブでも共感してここに載せた「樺沢紫苑の超映画分析」が、監督の言っている「唯一のラストシーン」の答えを解析してます。それが事実かどうかはご自分次第ですが、覗いてみることをお勧めします。
8点(2005-03-11 21:18:50)
31.  箪笥 《ネタバレ》 
結局は父親が甲斐性なしだったのが全ての悪だったのですね。浮気、娘(姉側)との近親相姦などが病気の前妻を死に追い込み、助けを請うても無視され圧死した妹は、実際に家の霊として残っている。2人の死を救い出せなかった姉は、自分の行動の愚かさを過度に攻め立て、精神を病んでしまう。その精神治療のため、事件のあった家に父親と娘(姉)は何度もやってくるが、結局同じことの繰り返し・・・。話はかなり難しく、怖さはありませんでしたが、女性側の登場人物が美しく、映画への求心力がありました。こういう作品は好きなほうなので、点数は甘めです。
9点(2005-01-28 14:22:30)
32.  バイオハザードII アポカリプス
一部アクションにはスピード感がありますが、ストーリー全体のテンポが変でした。時折挿入されるゾンビのスロー映像とかのせいで、急ブレーキがかかるような感じで。そういうシーンが目に付きちょっと残念でした。あとミラ本人がアクションをしてるため、肉弾戦はカットカットの連続。何が起こってるのかさっぱりでした。気になる点ばかり挙げましたが、ストーリーは、前作同様、楽しめる内容であることには変わりないと思います。
7点(2005-01-27 21:27:59)
33.  クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 《ネタバレ》 
前作は小説から映画化され、実際読んで面白かったので、映画も興味がわいたのですが、ゲームのような格闘と中途半端な大学の裏伝統で意味不明でした。映画だけは4点です。でもこれは小説読んでいたら謎の大部分は深く鮮明に解決できます。「映画の見方」に反しますが、自分は小説・映画合わせて7点付けます。しかし!今回の2がベッソン脚本で発表されたとき、これはどうせ名前借りただけでツマラン映画になるだろうと思ったし、この場合小説は映画をなぞってるだけなので、映画だけ鑑賞しました。結果、雰囲気は良かったんですが、前作を超えて多くのシーンが意味不明でした。なんとメインとなる全部の出来事に関連がない映画なのです・・ベッソンしっかりしてくれ。。。
4点(2005-01-05 18:08:37)
34.  黄泉がえり
ストーリーは頭をかしげる点が多く、別れのシーンはもっと引っ張って欲しかったし、感動もあまりない佳作だと思います。ですが、何と言えばいいのかわかりませんが、「雰囲気を味わう映画」という感じですね。この点に関しての批判が多く見られるのは納得ですが、何故か私は結構好きではあります。日本の映画だし、日本人にしか味わえない感覚だと思いますし(海外では観せれるものじゃないです)。これは1人で観るのもいいですが、是非家族や恋人と鑑賞して、出会いと別れの想いに一緒に浸って欲しいと思いました。
7点(2004-12-14 00:07:30)
35.  沈黙のテロリスト
これはセガール(ほんとはトム)の映画として観るのと、アルバート・ピュンの映画として観るのでは見方が随分変わると思います。私はピュンの日本で発売された作品は大概観ているのですが、これぞまさにピュン!と言える作品でした^-^;ピュン作品は、真面目にやっているのか笑わせようとしているのか?この境界線を楽しむのが醍醐味だと勝手に思っています。ピュン好きの方のHPもあるので、彼の作品はどういうものなのかを知ると面白さが倍増しますよ・・きっと。
4点(2004-09-23 12:00:00)
36.  ネメシス4
この点数はシリーズ4作合わせての点数です。1作目は良し、2作目はまあまあだったんですが、それからが蛇足でした。でもピュンって不思議な監督さんですよね。このシリーズだけでなく、全作品を通して、飽くなき退屈感、稚拙なストーリー、と映画を故意?にC級に仕上げるその徹底ぶりからコアなファンもいるはず。ピュンと聞いただけで何故か見たくなってしまう。でも見た後はちょっと後悔してしまう。それでもやめられない。そんな麻薬のような監督さんなのです。でもバイオレンスは年々薄れてきたのが残念か(社会的に仕方ないのですが)。とにかく、本数は少なくなってきましたがまだ何作か作ってくれそう。こっそり楽しみにしています。
5点(2004-09-22 07:22:57)
37.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 
劇場で鑑賞中はあっけにとられていました。タイラーの生活風景が、アメリカに長期滞在していた経験のせいか匂いまで伝わってきそうで不快で、わけの分からない暴動には「なんだこれ?狂ってるだけじゃん!」って思っていました。ただの不快映画と思い不快指数が上昇しつつあったときに、二重人格の物語だということが分かって、ナレーションの如く飛行機急降下の気分。そして鑑賞後なぜかスッキリしていました。そして今でもDVDで見る度に色んな見方が出来て面白い。不快な気持ちも残っていますが、暴力描写は今では見ると気分解消できる。やりすぎだけど病みつきになる不思議な社会批判映画です。こんなハッピーエンドもあるんですね。
9点(2004-09-15 01:23:12)
38.  エンド・オブ・デイズ
シュワちゃん作品はあまり好きでなくなり映画館に足を運ばなくなっていましたが、これは上映前から期待をこめて観に行きました。終わって純粋な感想は「ふぅん」でしたが、ゴシックな雰囲気と、ハイアムズのセブンを意識したという色調が個人的にツボでした。確かに突っ込みたくなる場面が満載なのですが、電車の爆破や教会の椅子のドミノ倒しなど、いくつかすごく気に入っていているシーンがあって、個人的にそれが不満より凌駕してしまいました。ですので評価は高めです。今でもたまに鑑賞しますが、この作品はやっぱり好きです。
8点(2004-09-15 00:59:06)
39.  ペイチェック 消された記憶
全然ジョン・ウー作品に見えませんでした(鳩以外は)。ウーは「タメ」を作ってその後ドンとくる場面が多い気がするのですが、今作はそういうものが無くスッキリ見れました。でもいい意味でです。これからもいい作品を作りそうな勢いを感じました。ウーには頑張って欲しいです。ユマは出産直後の出演だったそうで、実際肌荒れてましたね^-^;ご苦労様です。それにしてもベンはちょっと大根っぽい雰囲気が・・。ま、でも面白かったです。
7点(2004-09-08 09:09:49)
40.  ドッグヴィル
主演女優に惹かれて鑑賞。ずっと昔に「キングダム」を見て以来のラース・フォントリアー監督の作品でした。いやぁ、やっぱ変態ですねこの人。人間の嫌な部分を見せる魅せる。最近の彼の映画も話だけ聞いて嫌悪感がして遠慮していたんですが、「キングダム」同様、人間の持つ静かな狂気に惹きつけられました。まさに鬼才ですね。ただ、ニコール・キッドマンだったからこそ3時間耐えれたというのも正直なところです。
7点(2004-08-21 22:38:51)
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