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プロフィール
コメント数 206
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/22117/
年齢 43歳

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21.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
<ネタバレあります>何だかやたらに評判が良いので、ちょうどTVで放送していたものを見ました。いやぁ、これは本当に面白かったです。しんちゃん、相変わらず笑わせてくれました(それと今回は相当健気ですね・・・)。まぁしんちゃんのおバカ振りはいつものこととして、かなり深い内容でした。高度経済成長期の下町の「ニオイ」とか大阪万博の雰囲気とかは世代の相違でよくわかりませんでしたが、「やたらに懐かしがる」気持ちは僕にもよくわかります。こういうどうしようもないノスタルジーを抱えつつ「今」を生きることを決意するヒロシたち大人の姿が、やたらに切なかったです。
8点(2002-04-13 02:28:00)
22.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
TVシリーズと比べて結構ありがちな(悪く言うと陳腐な)展開が目立ちますが、相変わらずのビバップ号クルーのダレた感じは最高です(笑)。別にTVシリーズの方を見ていなくても楽しめる作りになっていて、そこは普通に楽しみました。やはりヴィンセントの存在がこの映画を引き締めていると思います。個人的にはこの映画の最大の見所はヴィンセントの人物造形だと思います。
8点(2002-02-25 17:22:58)
23.  人狼 JIN-ROH
前にこの作品を見返したのですが、これは本当に味わい深い作品ですね。リアルなアニメ表現もそうですが、それと共に人物の作りこみ方が本当に丁寧だと感じました(この二つの表現がどちらもかっちりとしているからこそ、これだけ説得力のある作品になっているのだと思います)。「実写でこれをやったらどうなるだろうか」と考えることもありますが、やはり個人的には実写ではこれだけの完成度を保つことはできなかったのではないかと思います。
8点(2002-02-24 20:18:56)
24.  エクソシスト ディレクターズカット版
僕は映画館で見たから良かったのでしょうか、メチャクチャ面白かったです(ちなみに「エクソシスト」を見たのは生涯通じてこれが初めてです)。テーマ的にも、根源的な「善と悪」の戦いが描かれていると僕は感じたのですが、考えすぎでしょうか?
8点(2002-02-12 22:39:51)
25.  BLOOD THE LAST VAMPIRE 《ネタバレ》 
何しろ50分程度という短さですから、物足りなさを感じてしまうのは仕方のないところですが、それでもかっちりと作りこまれた作品内容となっていますので見ごたえは十分でした。あの「オニ」の造形(「人外」という言葉があるんですね、皆さんのレビューで初めて知りました)も面白かったし、最後にどうしてそれらが基地に向かっていたのかというオチも、僕自身は納得できるものでした(不謹慎かもしれませんが、これまでの大きな戦が生み出した死屍累々の中に、あのオニに襲われた死体が含まれ、また古今東西の戦場でそれらもまた密かに人を襲っていたという事は、何となくありそうなことだと思わされます)。  その一方で、確かに小夜の過去に関して掘り下げが足りないという印象も拭いきれませんが、それはそれで観る者の想像力を刺激しないわけでもありません。まぁこの点は、これから始まるTVシリーズで徐々に明らかにされることかもしれませんが。  工藤夕貴の吹き替えは、僕の予想を遥かに超えて優れていました。僕自身は、吹き替えに危惧を感じていてこの作品をなかなか見る気にならなかったのですが、今回見てみてそれが全くの間違いだったことがわかりました。意外と太いその声が、作品のハードボイルドな雰囲気ととてもよく合っていたと思います。
[地上波(字幕)] 7点(2005-10-10 01:22:45)
26.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
前二作がとても面白かったので、この作品もかなり期待しながら見ました。ザイオンでの戦闘シーンや、ミフネ船長の激闘にラストの大勢のスミスが見守る中での格闘など、見所も多く、楽しんだことは楽しんだのですが、それでも個人的にはちょっと物足りなく感じてしまいました(すごく贅沢な事を言っているのはよくわかっているのですが)。僕は前二作では、CGてんこもりのアクションと映像表現を別にすると、主に「マトリックス」の世界と現実の世界が関わっていく事によって生まれる、独特の仮想現実感とスリルに魅力を感じていたのですが、この作品は主に現実の世界での戦闘がメインであり、「マトリックス」の世界がやや脇に下がったこの作品は、個人的にはかなり「普通のSF映画」に近づいているなと感じてしまいました(この作品を見て初めて、自分が上に書いたような魅力を『マトリックス』に感じていたのだと気づきました)。肝心の「マトリックス」方面についても、思ったほど深い世界観ではなかったと言うことと、ラストのネオとスミスの格闘の結末が途中で読めてしまったことにより、思ったほど楽しめませんでした。トリニティーやモーフィアス、それにネオやスミスさえも、この作品に関しては何だか印象が薄いと感じました(どうも登場人物全体が、物語の結末に向かって整然と動き過ぎているように感じました。なかなかキャラクターが立っていた前二作と比べて物足りないと感じた点の一つです)。ただそれでも面白く見たことは確かです。
7点(2003-11-11 23:33:28)(良:1票)
27.  アメリカン・サイコ
ある意味恐い映画でした。こういう虚栄心が、どこか他人事に思えないような気がして、気楽な気持ちで見ることが出来ませんでした。消化不良気味のところもありましたが、面白かったことは確かです。
7点(2003-10-18 14:17:57)
28.  戦場のピアニスト
長い映画なのに思ったほどその長さが気にならず、最後までのめり込んで見ました。ただ内容に関しては、あまり心動かされるところがありませんでした(これは映画の内容が実際に希薄だということではなく、もちろん僕の「個人的な感じ方」の意味です)。「シュピルマンのような人間はむしろ例外的であり、生きることへの執着やピアノへの情熱さえあれば必ず生き抜けるというわけにはいかないのでは」という思いがどうしようもなく湧いてきてしまいます。個人的には、二次大戦下のユダヤ人や収容所を扱うのなら、少なからぬユダヤ人に降りかかったであろう「死」ももっと真正面に取り扱って欲しかったかな、というのが正直な感想です。ただそれでも、弱弱しそうでいて実はとてもしぶといシュピルマンの生命力(生への執着)はやはり印象的であり、一本の映画としては決して嫌いな映画ではありません。やはり素晴らしい作品だと思います。
7点(2003-10-18 11:00:16)
29.  少林サッカー 《ネタバレ》 
序盤の展開が意外に過酷だったのでちょっと面食らいましたが、それ以降は段々面白くなって行きましたので良かったです。やはりラストのあのメチャクチャな展開が凄かったです。
7点(2003-10-18 01:42:21)
30.  パニック・ルーム
<ネタバレあります>僕はこれで満足しました。母子が主人公と言う設定(と途中からのストーリー展開)から、バッドエンドにはならないと言うことはわかっていましたが、それでもそんな事を忘れる瞬間が結構ありました。
7点(2002-10-29 21:21:54)
31.  メメント
<ネタバレあります>「記憶と言うものは主観的なものだ」とか「記憶なんてアテにならない」という内容は、どうも個人的に斬新とは思いませんでした。もともと僕自身が健忘症的な記憶力しか持ち合わせていないために日々そのことを痛感しているせいもあると思います・・・映画自体は凄く面白く、最後までのめり込みながら見たので点数です。
7点(2002-06-02 17:57:40)
32.  千年女優
場面やら状況やらが突然変わる(と言うより交錯する)独特の手法を見ていると、さすが『PERFECT BLUE』の監督だなと思います。前作と違って安心して見ることができる話の内容が、個人的に良かったです(テンポの良い展開とあの独特の手法が良い具合にマッチしてとても面白かったです)。ただラストのあのセリフに関しては、個人的に拍子抜けの感じがぬぐいがたかったです。今監督は個人的に期待しているので、新作が発表されれば見に行くつもりですが、それでも「次はどう出るのだろうか」という多少の不安を感じないでもありません(老婆心ながら、『PERFECT・・・』といいこの作品といい、「アイディアで勝負」という面が結構強いので、「次」のアイディアが前二作に比肩するなり凌ぐなりできるのかと、心配になってしまいます・・・まぁこんな心配は、一視聴者としての僕の想像力の貧困を物語るだけで、たぶん今監督は今度も十分楽しませてくれると思いますが)
6点(2003-11-12 23:08:00)
33.  アニマトリックス
第一作の『マトリックス』を見たときにちょうどこの『アニマトリックス』が発売されましたので、『マトリックス』を見た勢いを借りて見てみました。個人的には渡辺信一郎の参加した「キッズストーリー」と「ディテクティブストーリー」が目当てだったのですが、それら二つはもちろん、それ以外の作品も短いながらなかなか面白かったです。「キッズストーリー」の映像表現から何となく『となりの山田くん』を連想したりして、アニメでの実験が無駄にならずにちゃんと生きているんだなと、勝手に納得しました(苦笑)。僕としては、収録されたその他の作品だと「Beyond」が好きです。
6点(2003-10-18 18:02:47)
34.  WXIII 機動警察パトレイバー
廃棄物13号のエピソードは確かに原作のものですが、特車二課はほとんどノータッチですね。「これは『パトレイバーの映画』と言えるのか」という点を重く見るのなら、確かに評価が低めになるのも仕方が無いかもしれません。個人的には、あくまで一本の映画としてこのアニメを楽しむことができたので、この点数です。僕自身は(やはりお馴染みの面々の出番が少ないのは淋しいですが・・・)なかなか気に入っています。
6点(2003-10-18 16:45:33)
35.  猫の恩返し
アニメとしての出来はとても良いと思います。今時の女子高生を主人公にしつつ、とても良心的に物語が作られていて、好感が持てました。池脇千鶴を初めとしたキャスティングもなかなか合っていると思います。個人的には、アニメ製作会社の何でもない日常を、映像的な実験を満載(のように僕は見えたのですが・・・)して贅沢に描いた「ギブリーズ」が好みです。
6点(2003-10-18 02:26:21)
36.  ザ・セル
最初の方は何だか間延びがしているように感じられて少しキツかったですが、後半数十分からは面白くなって、のめり込みながら見ました。<ここからネタバレ>皆さんの仰る通りやはり映像は凄かったですね。個人的にこういう感じは凄く好きです。ジェニファー・ロペス演じるキャサリンの精神世界をはじめて見たときは、何だか安っぽい宗教画といった感じに見えてしまって、余りにも一面的に感じられたのですが、そのすぐ後にちゃんとダークな感じに一変したので、個人的に満足しました。
6点(2002-06-22 00:30:58)
37.  TRICK トリック 劇場版
テレビシリーズが好きで、結構楽しみにしていたのですが、個人的にはどうもドラマほどの切れのいいテンポは感じられず、何だか間延びのした展開だなと感じてしまいました・・・ベンガルや竹中直人や石橋蓮司といった、名前を並べただけでも非常に濃ゆい脇役も、どうもこの映画に関しては(その演技も含めて)少々くどいと思いました。ただ含み笑い、小笑いは相変わらずで、そこはやはりテレビと同じく楽しませてもらいました。
5点(2003-10-20 15:13:21)
38.  ミスター・ルーキー
今現在、TVは福岡ドームを映しています・・・頭に血が上りっぱなし眉間にシワが寄りっぱなし叫びっぱなしで、頭とノドが痛いです。今現在がこんな状態ですので、映画の出来云々を無視して心情を優先すれば僕としては10点しか有り得ないのですが、そうもいきませんのでできるだけ公平にレビューを書きたいと思います。一応そこそこは楽しめましたが、どうも作りの甘さばかりが気になって実際の野球の試合ほど興奮することはありませんでした。ただ、桧山や矢野ら阪神ナインや、田淵現コーチの微笑ましい演技(笑)などが見れて、なかなか良かったです。
5点(2003-10-18 20:20:42)
39.  ジュラシック・パークIII
う~ん、微妙ですね。個人的には4.5点の繰上げ5点です。悪くはありませんが、ちょっとこじんまりとまとめ過ぎて物足りなく感じました。時間が短いのも個人的には不満でした。
5点(2003-10-18 13:51:45)
40.  シックス・デイ
ギリギリでB級から逃れている(強いて一言で表現するなら「Bプラス」でしょうか)というのが僕の印象です・・・こういう感じのアクション映画は結構好きで、楽しみました。
5点(2003-10-18 13:42:53)
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